JPH0338024B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0338024B2 JPH0338024B2 JP58201425A JP20142583A JPH0338024B2 JP H0338024 B2 JPH0338024 B2 JP H0338024B2 JP 58201425 A JP58201425 A JP 58201425A JP 20142583 A JP20142583 A JP 20142583A JP H0338024 B2 JPH0338024 B2 JP H0338024B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- passage
- valve body
- gas vent
- main gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/14—Machines with evacuated die cavity
- B22D17/145—Venting means therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/06—Permanent moulds for shaped castings
- B22C9/067—Venting means for moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ダイキヤスト鋳造法に用いられるダ
イキヤスト型のガス抜き装置に関する。
イキヤスト型のガス抜き装置に関する。
従来の技術とその問題点
従来、この種のダイキヤスト型のガス抜き装置
として第1図に示す構造のものが知られている。
として第1図に示す構造のものが知られている。
第1図において、1は固定型および可動型のう
ちいずれか一方、例えば固定型2に形成された製
品部空間(モールドキヤビテイ)、3は一端が製
品部空間1に連通する主ガス抜き通路、4は主ガ
ス抜き通路3から分岐するかたちで形成されたバ
イパス通路である。5は油圧シリンダ6の作動に
よつて上下動する弁支持体で、この弁支持体5に
は補助ガス抜き通路5aが形成されていて、補助
ガス抜き通路5a内にポペツト弁7が設けられて
いる。そして、弁支持体5が固定型2に着座した
ときにポペツト弁7が主ガス抜き通路3の開口端
面3aを遮断するように、ポペツト弁7は主ガス
抜き通路3の閉方向にコイルばね8にて付勢され
ている。
ちいずれか一方、例えば固定型2に形成された製
品部空間(モールドキヤビテイ)、3は一端が製
品部空間1に連通する主ガス抜き通路、4は主ガ
ス抜き通路3から分岐するかたちで形成されたバ
イパス通路である。5は油圧シリンダ6の作動に
よつて上下動する弁支持体で、この弁支持体5に
は補助ガス抜き通路5aが形成されていて、補助
ガス抜き通路5a内にポペツト弁7が設けられて
いる。そして、弁支持体5が固定型2に着座した
ときにポペツト弁7が主ガス抜き通路3の開口端
面3aを遮断するように、ポペツト弁7は主ガス
抜き通路3の閉方向にコイルばね8にて付勢され
ている。
一方、バイパス通路4は補助ガス抜き通路5a
のほか、弁支持体5に形成されたポート9を介し
て固定型2の外部に開口している。
のほか、弁支持体5に形成されたポート9を介し
て固定型2の外部に開口している。
以上の構成によれば、第1図の状態から製品部
空間1に溶湯が加圧・充填されると、製品部空間
1内のガスが溶湯により追い出されるようにして
バイパス通路4、補助ガス抜き通路5aおよびポ
ート9を経て型外に排出される。そして、充填末
期に至り、主ガス抜き通路3の開口端面3a近く
まで溶湯が押し上げられるようになると、その溶
湯の圧力によりコイルばね8のばね力に抗してポ
ペツト弁7が押し上げられ、これによりバイパス
通路4と補助ガス抜き通路5aとの連通が遮断さ
れる。
空間1に溶湯が加圧・充填されると、製品部空間
1内のガスが溶湯により追い出されるようにして
バイパス通路4、補助ガス抜き通路5aおよびポ
ート9を経て型外に排出される。そして、充填末
期に至り、主ガス抜き通路3の開口端面3a近く
まで溶湯が押し上げられるようになると、その溶
湯の圧力によりコイルばね8のばね力に抗してポ
ペツト弁7が押し上げられ、これによりバイパス
通路4と補助ガス抜き通路5aとの連通が遮断さ
れる。
しかしながら、上記のようなガス抜き装置にあ
つては、固定型と可動型との合わせ面にガス抜き
のための機構を設けるのが通常であるため、固定
型および可動型のほかに中子型を使用する金型構
造では、中子型を移動させるためのアクチユエー
タとは別に弁支持体5をスライドさせるための油
圧シリンダ6を設置する必要があり、それによつ
てガス抜きのための機構を設ける場所が著しく制
限されることになる。
つては、固定型と可動型との合わせ面にガス抜き
のための機構を設けるのが通常であるため、固定
型および可動型のほかに中子型を使用する金型構
造では、中子型を移動させるためのアクチユエー
タとは別に弁支持体5をスライドさせるための油
圧シリンダ6を設置する必要があり、それによつ
てガス抜きのための機構を設ける場所が著しく制
限されることになる。
また、従来の構造ではポペツト弁7が受ける溶
湯圧力を最終的に油圧シリンダ6が負担するかた
ちとなるため、油圧シリンダ6が非常に大型とな
るほか、シヨツト回数の増加とともに油漏れ等が
生じやすい。
湯圧力を最終的に油圧シリンダ6が負担するかた
ちとなるため、油圧シリンダ6が非常に大型とな
るほか、シヨツト回数の増加とともに油漏れ等が
生じやすい。
発明の目的
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされた
もので、とりわけ中子型を使用する型構造におい
てガス抜きのための機構を設けるスペース的な制
約を緩和したダイキヤスト型のガス抜き装置の構
造を提供することを目的とする。
もので、とりわけ中子型を使用する型構造におい
てガス抜きのための機構を設けるスペース的な制
約を緩和したダイキヤスト型のガス抜き装置の構
造を提供することを目的とする。
発明の構成
この目的のため本発明は、固定型および可動型
と、これら固定型および可動型とともに所定の製
品部空間を形成するとともにアクチユエータの作
動により可動型の移動方向と直交方向にスライド
可能な中子型とを備え、この中子型には、型締め
状態において中子型スライド方向と所定角度をな
す固定型または可動型側の受圧面と係合する段状
部を形成してなるダイキヤスト型のガス抜き装置
において、固定型および可動型のうちいずれか一
方に形成され、一端が製品部空間に連通するとと
もに他端が一方の型のうち中子型との型合わせ面
に開口する主ガス抜き通路と、中子型に形成さ
れ、一端が型外に開口するとともに、他端が一方
の型との型合わせ面において主ガス抜き通路の開
口端面と対向する位置に開口する補助ガス抜き通
路と、補助ガス抜き通路内にスライド可能に設け
られ、型締め状態においてはばね付勢力によりそ
の先端面が主ガス抜き通路の開口端面に圧接して
主ガス抜き通路を閉塞する一方、先端面に主ガス
抜き通路を通して溶湯圧力が作用したときにはば
ね付勢力に対抗してスライド変位する弁体と、主
ガス抜き通路から分岐して形成され、型締め状態
において主ガス抜き通路が弁体により閉塞されて
いるときには弁体を迂回して補助ガス抜き通路と
連通する一方、溶湯圧力を受けて弁体がスライド
変位したときには弁体により補助ガス抜き通路と
の連通が遮断されるバイパス通路とから構成され
ていることを特徴としている。
と、これら固定型および可動型とともに所定の製
品部空間を形成するとともにアクチユエータの作
動により可動型の移動方向と直交方向にスライド
可能な中子型とを備え、この中子型には、型締め
状態において中子型スライド方向と所定角度をな
す固定型または可動型側の受圧面と係合する段状
部を形成してなるダイキヤスト型のガス抜き装置
において、固定型および可動型のうちいずれか一
方に形成され、一端が製品部空間に連通するとと
もに他端が一方の型のうち中子型との型合わせ面
に開口する主ガス抜き通路と、中子型に形成さ
れ、一端が型外に開口するとともに、他端が一方
の型との型合わせ面において主ガス抜き通路の開
口端面と対向する位置に開口する補助ガス抜き通
路と、補助ガス抜き通路内にスライド可能に設け
られ、型締め状態においてはばね付勢力によりそ
の先端面が主ガス抜き通路の開口端面に圧接して
主ガス抜き通路を閉塞する一方、先端面に主ガス
抜き通路を通して溶湯圧力が作用したときにはば
ね付勢力に対抗してスライド変位する弁体と、主
ガス抜き通路から分岐して形成され、型締め状態
において主ガス抜き通路が弁体により閉塞されて
いるときには弁体を迂回して補助ガス抜き通路と
連通する一方、溶湯圧力を受けて弁体がスライド
変位したときには弁体により補助ガス抜き通路と
の連通が遮断されるバイパス通路とから構成され
ていることを特徴としている。
作 用
この構造によると、第1図に示した従来の弁支
持体の機能を実質的に中子型に併せ持たせた上
で、従来と同様のガス抜き効果を得ることができ
る。
持体の機能を実質的に中子型に併せ持たせた上
で、従来と同様のガス抜き効果を得ることができ
る。
実施例
以下、本発明のより具体的な一実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
第2図および第3図は本発明の一実施例を示す
図であり、10は固定型11と可動型12との間
に配置される中子型で、これら固定型11と可動
型12および中子型10の三者により所定製品形
状の製品部空間(モールドキヤビテイ)13が形
成される一方、中子型10はアクチユエータとし
ての油圧シリンダ14のはたらきにより可動型1
2の移動方向と直交方向すなわち第2図の上下方
向にスライド可能となつている。そして、中子型
10には、中子型10のスライド方向に対し所定
角度傾斜していわゆるアンダーカツトの関係とな
る段状部10aが形成されている。。
図であり、10は固定型11と可動型12との間
に配置される中子型で、これら固定型11と可動
型12および中子型10の三者により所定製品形
状の製品部空間(モールドキヤビテイ)13が形
成される一方、中子型10はアクチユエータとし
ての油圧シリンダ14のはたらきにより可動型1
2の移動方向と直交方向すなわち第2図の上下方
向にスライド可能となつている。そして、中子型
10には、中子型10のスライド方向に対し所定
角度傾斜していわゆるアンダーカツトの関係とな
る段状部10aが形成されている。。
固定型11には第1図と同様に主ガス抜き通路
15と、この主ガス抜き通路15から分岐した一
対のバイパス通路16とが形成されており、これ
らの主ガス抜き通路15およびバイパス通路16
の端部は再び合流するかたちで中子型10との型
合わせ面31に開口している。
15と、この主ガス抜き通路15から分岐した一
対のバイパス通路16とが形成されており、これ
らの主ガス抜き通路15およびバイパス通路16
の端部は再び合流するかたちで中子型10との型
合わせ面31に開口している。
一方、中子型10には補助ガス抜き通路32が
形成されており、この補助ガス抜き通路32内に
コイルばね18にて付勢された弁体としてのポペ
ツト弁17が設けられている。補助ガス抜き通路
32の一端は、ポート19のほか、このポート1
9に連通するように固定型11と中子型10との
間に形成されたガス排出溝20を介して型外に開
口して大気解放されており、また補助ガス抜き通
路32の他端は固定型11との型合わせ面33に
おいて主ガス抜き通路15の開口端面15aと対
抗する位置で開口している。
形成されており、この補助ガス抜き通路32内に
コイルばね18にて付勢された弁体としてのポペ
ツト弁17が設けられている。補助ガス抜き通路
32の一端は、ポート19のほか、このポート1
9に連通するように固定型11と中子型10との
間に形成されたガス排出溝20を介して型外に開
口して大気解放されており、また補助ガス抜き通
路32の他端は固定型11との型合わせ面33に
おいて主ガス抜き通路15の開口端面15aと対
抗する位置で開口している。
そして、第2図に示すように中子型10を固定
型11と可動型12との間に正規状態で位置させ
た型締め状態においては、ポペツト弁17の先端
面が主ガス抜き通路15の開口端面15aに圧接
してこれを閉塞し、その一方では、ポペツト弁1
7の外周を迂回するようにしてバイパス通路16
が補助ガス抜き通路32と連通して、これらバイ
パス通路16、補助ガス抜き通路32、ポート1
9およびガス排出溝20を介して製品部空間13
が大気解放されるようになつている。
型11と可動型12との間に正規状態で位置させ
た型締め状態においては、ポペツト弁17の先端
面が主ガス抜き通路15の開口端面15aに圧接
してこれを閉塞し、その一方では、ポペツト弁1
7の外周を迂回するようにしてバイパス通路16
が補助ガス抜き通路32と連通して、これらバイ
パス通路16、補助ガス抜き通路32、ポート1
9およびガス排出溝20を介して製品部空間13
が大気解放されるようになつている。
なお、第2図中の34,35はコイルばね18
およびポペツト弁17が収容された室36,37
を大気解放するためのポートである。
およびポペツト弁17が収容された室36,37
を大気解放するためのポートである。
以上のような構造において、第2図に示すよう
に中子型10を下降させた上、中子型10を挟む
ようにして固定型11と可動型12とを型合わせ
して型締めする。この型締め状態においては、中
子型10の位置決めと同時にポペツト弁17の先
端面が主ガス抜き通路15の開口端面15aに圧
接して主ガス抜き通路15を閉塞し、さらにバイ
パス通路16はポペツト弁17を迂回して補助ガ
ス抜き通路32と連通し、結果的にバイパス通路
16、補助ガス抜き通路32、ポート19および
ガス排出溝20を介して製品部空間13が型外に
大気解放されている。
に中子型10を下降させた上、中子型10を挟む
ようにして固定型11と可動型12とを型合わせ
して型締めする。この型締め状態においては、中
子型10の位置決めと同時にポペツト弁17の先
端面が主ガス抜き通路15の開口端面15aに圧
接して主ガス抜き通路15を閉塞し、さらにバイ
パス通路16はポペツト弁17を迂回して補助ガ
ス抜き通路32と連通し、結果的にバイパス通路
16、補助ガス抜き通路32、ポート19および
ガス排出溝20を介して製品部空間13が型外に
大気解放されている。
この状態から図示外の射出プランジヤにより製
品部空間13内に溶湯を加圧・充填すると、製品
部空間13内のガスは充填された溶湯に押し出さ
れるようにしてバイパス通路16から補助ガス抜
き通路32、さらにはポート19およびガス抜き
通路排出溝20を経て型外に排出される。そし
て、溶湯の充填末期に至り、主ガス抜き通路15
の開口端面15a近くまで溶湯が押し出されるよ
うになると、溶湯がバイパス通路16を通つてポ
ペツト弁17の上側(下流側)に回り込むよりも
先に溶湯の圧力によりポペツト弁17を押し上げ
るため、ポペツト弁17は主ガス抜き通路15を
開く一方でバイパス通路16と補助ガス抜き通路
32との連通を遮断する。その結果、ダイキヤス
ト成形に先立つて製品部空間13内のガスの排出
が確実に行われる。
品部空間13内に溶湯を加圧・充填すると、製品
部空間13内のガスは充填された溶湯に押し出さ
れるようにしてバイパス通路16から補助ガス抜
き通路32、さらにはポート19およびガス抜き
通路排出溝20を経て型外に排出される。そし
て、溶湯の充填末期に至り、主ガス抜き通路15
の開口端面15a近くまで溶湯が押し出されるよ
うになると、溶湯がバイパス通路16を通つてポ
ペツト弁17の上側(下流側)に回り込むよりも
先に溶湯の圧力によりポペツト弁17を押し上げ
るため、ポペツト弁17は主ガス抜き通路15を
開く一方でバイパス通路16と補助ガス抜き通路
32との連通を遮断する。その結果、ダイキヤス
ト成形に先立つて製品部空間13内のガスの排出
が確実に行われる。
以上の過程において、中子型10は溶湯圧力を
直接受けることになるが、この中子型10が受け
る溶湯圧力は第3図に示すように段状部10aに
対応する固定型11側の斜面部11aが受圧面と
して機能してこれを負担することになるため、従
来のようにこの溶湯圧力が油圧シリンダ14の負
担とはならない。
直接受けることになるが、この中子型10が受け
る溶湯圧力は第3図に示すように段状部10aに
対応する固定型11側の斜面部11aが受圧面と
して機能してこれを負担することになるため、従
来のようにこの溶湯圧力が油圧シリンダ14の負
担とはならない。
なお、固定型11と可動型12とを型開きした
上で中子型10を引き出した状態を第4図に示
す。
上で中子型10を引き出した状態を第4図に示
す。
第5図は本発明の他の実施例を示すもので、第
1の実施例と主に異なる点は、主ガス抜き通路1
5の開口端面15aに対するポペツト弁17の圧
接動作をコイルばね18と空気圧とによつて行う
ようにしたものである。詳しくは、型締め完了後
であつて射出開始前にコイルばね18が配設され
た室36内にポート34から圧縮空気を導入し
て、ポペツト弁17が収容された中子型10を実
質的にエアシリンダ38として機能させ、この空
気圧とコイルばね18のばね力とによりポペツト
弁17を開口端面15aに圧接させる。そして、
射出を行う前にポート34を大気解放すること
で、ポペツト弁17が先の実施例と同様のはたら
きをする。
1の実施例と主に異なる点は、主ガス抜き通路1
5の開口端面15aに対するポペツト弁17の圧
接動作をコイルばね18と空気圧とによつて行う
ようにしたものである。詳しくは、型締め完了後
であつて射出開始前にコイルばね18が配設され
た室36内にポート34から圧縮空気を導入し
て、ポペツト弁17が収容された中子型10を実
質的にエアシリンダ38として機能させ、この空
気圧とコイルばね18のばね力とによりポペツト
弁17を開口端面15aに圧接させる。そして、
射出を行う前にポート34を大気解放すること
で、ポペツト弁17が先の実施例と同様のはたら
きをする。
本実施例の場合、ばりの付着等の影響を受けに
くく、ポペツト弁17の作動信頼性が一段と向上
する。
くく、ポペツト弁17の作動信頼性が一段と向上
する。
発明の効果
以上のように本発明によれば、固定型および可
動型とは別に中子型を有するダイキヤスト型にお
いて、固定型または可動型側のバイパス通路と中
子型側の補助ガス抜き通路とを連通させたりある
いはその連通を遮断する弁体を中子型側に設けた
ことにより、次のような効果がある。
動型とは別に中子型を有するダイキヤスト型にお
いて、固定型または可動型側のバイパス通路と中
子型側の補助ガス抜き通路とを連通させたりある
いはその連通を遮断する弁体を中子型側に設けた
ことにより、次のような効果がある。
(1) 中子型の動きを利用して弁体を主ガス抜き通
路の開口端面に圧接させるようにしているの
で、従来のように弁体専用の弁支持体やアクチ
ユエータを設ける必要がなく取付スペースが小
さくて済むことからスペース的な制約が緩和さ
れ、最適な位置にガス抜きのための機構を設置
できる。また、既存のダイキヤスト型にガス抜
きのための機構を付加する場合でもわずかな改
良で対処できる。
路の開口端面に圧接させるようにしているの
で、従来のように弁体専用の弁支持体やアクチ
ユエータを設ける必要がなく取付スペースが小
さくて済むことからスペース的な制約が緩和さ
れ、最適な位置にガス抜きのための機構を設置
できる。また、既存のダイキヤスト型にガス抜
きのための機構を付加する場合でもわずかな改
良で対処できる。
(2) 中子型が受ける溶湯圧力は最終的には中子型
の段状部に対応する固定型または可動型側の受
圧面が受けることになるので、中子型をスライ
ドさせるためのアクチユエータが溶湯圧力を負
担する必要がなく、中子型をスライドさせるた
めのアクチユエータを小型化できる。
の段状部に対応する固定型または可動型側の受
圧面が受けることになるので、中子型をスライ
ドさせるためのアクチユエータが溶湯圧力を負
担する必要がなく、中子型をスライドさせるた
めのアクチユエータを小型化できる。
第1図は従来のダイキヤスト型のガス抜き装置
の一例を示す断面説明図、第2図は本発明のダイ
キヤスト型のガス抜き装置の一実施例を示す断面
説明図、第3図は第2図の−線に沿う断面
図、第4図は第2図の作動を説明するための断面
説明図、第5図は本発明の他の実施例を示す断面
説明図である。 10……中子型、10a……段状部、11……
固定型、11a……斜面部(受圧面)、12……
可動型、13……製品部空間、14……油圧シリ
ンダ(アクチユエータ)、15……主ガス抜き通
路、15a……開口端面、16……バイパス通
路、17……ポペツト弁(弁体)、18……コイ
ルばね、31……型合わせ面、32……補助ガス
抜き通路、33……型合わせ面。
の一例を示す断面説明図、第2図は本発明のダイ
キヤスト型のガス抜き装置の一実施例を示す断面
説明図、第3図は第2図の−線に沿う断面
図、第4図は第2図の作動を説明するための断面
説明図、第5図は本発明の他の実施例を示す断面
説明図である。 10……中子型、10a……段状部、11……
固定型、11a……斜面部(受圧面)、12……
可動型、13……製品部空間、14……油圧シリ
ンダ(アクチユエータ)、15……主ガス抜き通
路、15a……開口端面、16……バイパス通
路、17……ポペツト弁(弁体)、18……コイ
ルばね、31……型合わせ面、32……補助ガス
抜き通路、33……型合わせ面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定型および可動型と、これら固定型および
可動型とともに所定の製品部空間を形成するとと
もにアクチユエータの作動により可動型の移動方
向と直交方向にスライド可能な中子型とを備え、
この中子型には、型締め状態において中子型スラ
イド方向と所定角度をなす固定型または可動型側
の受圧面と係合する段状部を形成してなるダイキ
ヤスト型のガス抜き装置において、 固定型および可動型のうちいずれか一方に形成
され、一端が製品部空間に連通するとともに他端
が一方の型のうち中子型との型合わせ面に開口す
る主ガス抜き通路と、 中子型に形成され、一端が型外に開口するとと
もに、他端が一方の型との型合わせ面において主
ガス抜き通路の開口端面と対向する位置に開口す
る補助ガス抜き通路と、 補助ガス抜き通路内にスライド可能に設けら
れ、型締め状態においてはばね付勢力によりその
先端面が主ガス抜き通路の開口端面に圧接して主
ガス抜き通路を閉塞する一方、先端面に主ガス抜
き通路を通して溶湯圧力が作用したときにはばね
付勢力に対抗してスライド変位する弁体と、 主ガス抜き通路から分岐して形成され、型締め
状態において主ガス抜き通路が弁体により閉塞さ
れているときには弁体を迂回して補助ガス抜き通
路と連通する一方、溶湯圧力を受けて弁体がスラ
イド変位したときには弁体により補助ガス抜き通
路との連通が遮断されるバイパス通路、 とから構成されていることを特徴とするダイキヤ
スト型のガス抜き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58201425A JPS6092059A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | ダイキヤスト型のガス抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58201425A JPS6092059A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | ダイキヤスト型のガス抜き装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6092059A JPS6092059A (ja) | 1985-05-23 |
| JPH0338024B2 true JPH0338024B2 (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=16440864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58201425A Granted JPS6092059A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | ダイキヤスト型のガス抜き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6092059A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6360060A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-16 | Takeshi Arai | 金型用ガス抜き装置 |
| CN111872359B (zh) * | 2020-08-03 | 2021-10-08 | 江苏旭信机械制造有限公司 | 一种抗变形铸造件的等应力辅助冷却浇注装置 |
| CN115342191A (zh) * | 2022-08-15 | 2022-11-15 | 广东鸿泰科技股份有限公司 | 一种液压真空阀 |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP58201425A patent/JPS6092059A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6092059A (ja) | 1985-05-23 |
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