JPH0337615B2 - - Google Patents

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JPH0337615B2
JPH0337615B2 JP59004928A JP492884A JPH0337615B2 JP H0337615 B2 JPH0337615 B2 JP H0337615B2 JP 59004928 A JP59004928 A JP 59004928A JP 492884 A JP492884 A JP 492884A JP H0337615 B2 JPH0337615 B2 JP H0337615B2
Authority
JP
Japan
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bag
sealed
pipe
tube
intermediate section
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Application number
JP59004928A
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English (en)
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JPS59177438A (ja
Inventor
Aaru Gasurii Kenesu
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KYUUSU Inc
Original Assignee
KYUUSU Inc
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Publication date
Application filed by KYUUSU Inc filed Critical KYUUSU Inc
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Publication of JPH0337615B2 publication Critical patent/JPH0337615B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/18Appliances for use in repairing pipes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/10Means for stopping flow from or in pipes or hoses
    • F16L55/12Means for stopping flow from or in pipes or hoses by introducing into the pipe a member expandable in situ
    • F16L55/128Means for stopping flow from or in pipes or hoses by introducing into the pipe a member expandable in situ introduced axially into the pipe or hose
    • F16L55/1283Plugging pig

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Sewage (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主管路から側路している側路管におけ
る漏洩を検出し封止する方法と装置に関する。特
に、本発明は主下水管からビル用の側路下水管が
分岐する点より側路下水管に発生する漏洩を検出
し封止する方法と装置に関する。本発明の好適な
実施例は封止下水管を用いて説明するが、本発明
の原理は主管路から分岐管路が分岐している如何
なる管路系にも等しく適用可能である。
最近、整備された下水系に侵入する水の源を計
量し検出する作業に膨大な出費がなされている。
通常、これらの検出作業が完了した後に、水の浸
透個所を修理する再生プログラムが開発されてい
る。この修繕作業は三つの部分に分けられる。そ
の一つは下水系、すなわちマンホール、その二つ
は主下水管、その三つはビル用の側路下水管であ
る。マンホールの修繕は、グラウチング、リコー
チング及/又取替えで行なわれる。主下水管の修
繕はグラウトを注入するか、スリツプライン
(sliplined)するか、あるいは必要なら穴を掘る。
しかしながら、ビル用側路下水管を修繕するため
の合理的で経済性のある方法が見当らない。これ
までなされてきた穴掘りおよびその他の方法は財
産所有者と自治体との間に深刻な問題を引き起こ
している。
いくつかの自治体の下水道計画が修復期を経て
完成した。この後、事後処理についての研究がな
された。多くの研究が示しているように、マンホ
ールおよび主下水管が修理されると、外部水源が
側路下水管に移動し、前の修復条件のそれと似た
速度で漏洩を続ける。
本発明の目的はビル用の側路下水管に発生する
漏洩を検出し封止する方法と装置を提供すること
である。
本発明の他の目的は主下水管からビル用の側路
下水管が分岐する点より側路下水管に発生する漏
洩を検出し封止する方法と装置を提供することで
ある。
本発明のさらに他の目的は、ビル用の側路下水
管に発生する漏洩を検出し封止する環境上受入可
能なものであり、さらにビルの所有者ユーザにと
つて受入可能な方法と装置を提供することであ
る。
本発明の他の目的はビル用の側路下水管が交差
する主下水管の位置より側路下水管に発生する漏
洩を検出し封止する方法と装置を提供することで
ある。
本発明によれば、膨張可能な管またはバツグが
主下水管から側路下水管に入りこむ。膨張可能な
管は二つの端部にある封止装置の中間部につぶれ
た状態で記憶されている。封止装置は、その中間
部が側路下水管の入り口と縦方向に整列するま
で、主下水管に沿つて並進する。端部の空気袋は
ふくれて側路下水管の入口の主下水管に密封領域
を作る。ついで、封止装置の中間部はその縦方向
軸を中心に回転する。この、回転は中間部の出口
開口が側路下水管の入口と回転方向において整列
するまで行なわれる。圧縮ガスが中間部の内部に
入れられ、これによつて、管がめくれて側路下水
管に入りこむ。管が完全にふくらんだところで、
その遠端が側路下水管の壁にくつ付く。これによ
り、側路下水管内にあるふくらんだ管のまわりに
密封された環状空間を形成する。試験流体及/又
密封流体加圧下で主下水管の密封領域および密封
環状空間に注入可能である。これにより、漏洩の
検査をし、検出された漏洩を密封する。圧力変換
器は、試験流体が注入されたとき、密封空間の圧
力をモニターする。これにより、漏洩の有無を見
る。
一端部から他端部への空気袋をふくらますガス
の通路が二つの同軸で堅固な管の間の環状空間を
介して形成する。これらの袋は回転シヤフトを形
成する。この回転シヤフトにはふくらみ用の管が
それがつぶれた状態で巻回されている。封止装置
の一端は二つのモーター用のハウジングとして用
いられる。このモーターの一つは、中間部の封止
装置を回転的に駆動し、出口開口を側路下水管と
回転角上で整列させる。他のモーターは回転シヤ
フトを駆動し、管がふくらむ時その管を送りだ
し、管がしぼむ時管を巻き戻し中間部への回収を
行なう。
管はその一端がふくらまない尾部を有してお
り、これが回転シヤフトに固定される。その他端
は開口しており、中間部の出口開口の境界で封止
される。中間部内の圧力により管がめくれる。こ
のめくれは、管が完全にふくらんでその尾部がめ
くれた管の全長に渡つて縦方向に延在するまで行
なわれる。
第1図を参照する。主下水管10はそれから横
方向に延在するビル用の側路下水管11を備えて
いる。主下水管10と側路下水管11との流体連
通インターフエス13は主下水管の周辺開口に対
応する。参照番号15で代表する封止装置は米国
特許第3618639号(Daley等)と米国特許第
3750711号(Conklin等)に記載されている型の
ものである。これら両米国特許の全体を参考とし
て本明細書に組み込れる。
封止装置15は中間部20の対向端に配置さ
れ、かつ軸方向あるいは縦方向に隔離された二つ
の端部17,19を備えている。端部17,19
と中間部20は封止装置15の中央縦方向軸と同
軸に配置されたほぼ円筒形の部材である。端部1
7,19は選択的に膨張可能な袋状部材21,2
3をそれぞれ備えている。これら袋状部材21,
23の各々は弾性スリーブの形状をしている。第
1図に示すように、袋状部材21,23が膨らむ
と、主下水管10の直径以上となる。この結果、
主下水管10の壁に圧縮された袋状部材の間でか
つ中間部20の周囲に封止空間を形成する。袋状
部材21,23がしぼむと、封止装置15の残り
のそれと同じように、これらの直径は主下水管1
0のそれよりも非常に小さなものとなる。かかる
場合、封止装置15は、マンホールのような接近
用の開口から主下水管10を介して縦方向に並進
可能である。のの並進は従来とまつたく同じウイ
ンチ等で行なう。封止装置の下水管の中を縦方向
に移動させる装置は米国特許第2851061号
(Bernard et al)に記載されている。封止装置
を監視し制御する操作部用の接近開口は端部19
の右側に(第1図で見て)ある。したがつて、端
部17は操作部より離れている。複数の従来の滑
り部材25が端部17より縦方向に延在し、同様
な複数の滑り部材27が端部19より反対方向に
延在している。滑り部材は円滑に湾曲し、半径方
向外方に向いた表面を持つており、かかる表面に
よつて袋状部材21,23がしぼむ時の主下水管
10の壁面に沿つて行なわれる封止装置の並進を
円滑なものとする。
テレビカメラ30はブラケツト29等によつて
端部17に固定されており、これによつて、その
端部の遠端面31を観測する。下水管封止装置と
関連されたテレビ系の一部としてかかるテレビカ
メラを用いることは周知である。このことは、前
述のConklin et al特許に記載されている。テレ
ビカメラ30のレンズ33は広角であつて、この
ため、自動車あるいは他の操作部のテレビモニタ
ーで主下水管10の周壁と端面31の両者を観測
出来る。ケーブル35はテレビカメラ30と以下
に述べるモータへの電気的な接続を与えるもので
あり、封止装置全体と主下水管10を介して操作
部に延びている。
圧力変換器39は中間部20の端部17に配置
され(第1図に示すように)、袋状部材21,2
3が膨らんだときのその間に形成される密封空間
の圧力を測定する。圧力変換器39は、テレビカ
メラ30の視野の端面31に配置されたゲージ4
0に作動的に結合されている。これによつて、密
封空間の圧力が、閉じたテレビシステムにより、
操作部で監視できる。また、圧力変換器39はケ
ーブル41によつて操作部に配置された遠端ゲー
ジに直接に接続できる。
中間部20の外部円筒壁は以下の方法で端部1
7,19に相対して、封止装置長手方向の通路を
中心に回転可能である。回転可能な軸43は中間
部20の長手方向に延びており、中間部20の外
壁とは独立してその長手方向軸を中心に回転可能
である。中間部外壁の出口あるいは周辺開口は縦
方向に延びるスロツト45の形をとつている。選
択的に膨張可能である長細い袋または管47はそ
れがつぶれたとき軸43に巻き付き、さらにそれ
が膨らむと出口開口またはスロツト45を介して
飛びだす。管47は膨らんで、側路下水管11に
入り込むことができる。膨張した管47の遠端4
9の一部は大きな断面を持ち、この大きな断面は
側路下水管11の内壁を押圧するに十分である。
この大きな断面部を除いた他の部分は管路壁環状
に隔離している。この拡大遠端部49は側路下水
管11を密封する。この密封作用は、側路下水管
に対するインターフエス13の対向端に配置され
た袋状部材21,23間の密封作用と共働する。
これにより、主下水管10の袋状部材間の密封空
間と側路下水管11の環状空間を覆つている環4
7を含む密封領域を形成する。
ノズルあるいは出口50は端部19に設けら
れ、密封領域に試験流体あるいは密封流体を与え
るようになつている。出口50ははこれらの流体
をホース51より、操作部の構成要素を詳細に考
察する前に、インターフエス13と縦方向に整列
したテレビ系により中間部20が見えるまで、こ
の封止装置は主下水管10の中を縦方向に並進す
ることに注意されたい。ついで、袋状部材21,
23は膨張せしめられ、主下水管10に密封状態
を形成し、密封空間にインターフエス13を含む
形となる。中間部20は、スロツト45がインタ
ーフエス13と回転角度で一致するまで、回転せ
しめられる。この回転角度一致の指示はテレビ系
で行なわれる。つまり、このテレビ系は、中間部
20と共に回転し、スロツト45と対面した回転
方向を指示する指示計32を見ている。ついで、
管47は膨張せしめられ、スロツト45を介して
飛びだし、インターフエス13を介して側路下水
管11に入りそこに必要な密封領域を形成する。
出口50を介してこの領域に注入される試験流体
は圧力を形成し、この圧力は密封領域で漏洩がな
い限りその値を維持する。ゲージ40で見て、圧
力の維持ができないときは、側路下水管での漏洩
が指示され、その封止が行なわれなければならな
い。この封止は、出口50を介して密封領域に適
切な密封用の化学的な流体を注入することによつ
て行なわれる。この封止剤とその作用は周知であ
り、上述のDaleyとConklin氏の特許にも記載さ
れている。グラウチングあるいは封止を行なつた
後に、つまり、側路下水管に漏洩がなくなつたと
き、管47はしぼんで軸43に巻き付けられる。
もし、オペレータが必要と考えるなら、その封止
効果を試験することができる。その必要がない場
合、袋状部材21,23をしぼませて、主下水管
を介して側路下水管の次のインターフエスに封止
装置を移動させる。
次に第2図ないし第8図を参照する。端部1
7,19はその配置の方向が第1図のものとは逆
となつている。端部19は、貫通穴と開口端を持
つほぼ円筒の部材53を備えている。この部材5
3は封止装置の中心軸と同軸となつており、その
端部に向かつて直径が減少し部分55,57を形
成している。袋状部材21は内部壁を持つ環状の
エラストマースリーブであり、この内部壁はその
全周と全長にわたつて円筒部材53の外壁に適合
する形状となつている。出口あるいは穴59は部
材53を介して規定され、Tコネクタ60に結合
されている。Tコネクタ60はホース61より圧
縮ガスを供給される。端部19の外端は円錐台状
の舌部65を備えており、この舌部65によつて
袋状部材21の外端を部材53端部領域55に対
して封止している。この封止は、たとえば、上記
Daley et al特許に記載の方法で実行できる。袋
状部材21の他端は、頭部にベアリングを持つ部
材83の同様な円錐台形状の部分67でもつて、
部材53の内側の端部57に対して封止される。
同様な構造が端部17にもある。ここでは、貫
通孔と開口端を持つほぼ円筒の部材70が封止装
置の中心軸のまわりに配置されており、その端部
に向かつて直径が減少し部分71,73を形成し
ている。袋状部材23は内部壁を持つ環状のエラ
ストマースリーブであり、この内部壁はその全周
と全長にわたつて円筒部材70に適合する形状と
なつている。出口あるいは穴75は部材70を介
して規定され、ホース結合部に結合されている。
ホース結合部はホース77より圧縮ガスを供給さ
れる。端部17の外端は円錐台状の舌部80を備
えており、この舌部23によつて袋状部材23の
外端を部材70の端部領域71に対して封止して
いる。袋状部材23の他端は、頭部にベアリング
を持つ部材83の同様な円錐台形状の部分81で
もつて、部材70の内側の端部73に対して封止
される。
端部19の頭部にベアリングを持つ部材69は
その内側端部に半径方向に窪んだ環状部85を備
えている。環状部85の半径方向外方に向いたベ
アリング面はそれに形成された断面半円形の環状
窪み87を有している。この環状窪み87はベア
リングボール89のみぞ輪の一側となる。中間部
20は外部円筒部材90を有している。円筒部材
90の円形端部91は頭部にベアリングを持つ部
材85にかさなつている。さらに、円形端部91
はその内面に沿つて形成された断面半円の環状窪
み93を有している。環状窪み93は環状窪み8
7と軸方向に整列しており、ベアリングボール8
9のみぞ輪の他側となる。円形端部91の穴97
によりみぞ輪に接近可能であり、止めネジ99で
封止されている。
端部17の頭部にベアリングを持つ部材83は
その内側端部に半径方向に窪んだ環状部100を
備えている。環状部100の半径方向外方に向い
たベアリング面はそれに形成された断面半円形の
環状窪み101を有している。この環状窪み10
1はベアリングボール102のみぞ輪の一側とな
る。中間部20はその円形の反対側端部91に外
部円筒部材90を有している。円形端部103は
頭部にベアリングを持つ部材83の環状部100
にかさなつている。さらに、円形端部103はそ
の内面に沿つて形成された断面半円の環状窪み1
07を有している。環状窪み103は環状窪み1
01と軸方向に整列しており、ベアリングボール
102のみぞ輪の他側となる。円形端部103の
穴108によりみぞ輪に接近可能であり、止めネ
ジ109で封止されている。
端部19のベアリング頭部69一つ以上の貫通
穴110を有している。貫通穴110によつて、
ベアリング頭部を介してケーブル、ホースなどを
通すことが出来る。さらに、軸方向に向いた穴は
ベアリング頭部69を介して部分的に規定され、
半径方向に向いた流出口50と連通する。穴11
1はホース結合部113を受けている。このホー
ス結合部113には、端部19の円筒部材53を
介して、試験流体/封止流体ホース53が結合さ
れている。ベアリング頭部69は多機能をも持つ
ている。その一つは、試験流体及/封止流体を封
止空間にあたえることであり、その二つは、他の
電気ケーブルおよびホースを中間部20に接続す
ることであり、その三は、中間部20の円筒部材
90が回転する端部19のベアリング部を与える
ことである。
中間部20の円筒部材90外経は円筒長全体に
わたつてほぼ均一である。だが、円形端部91と
103でのその内径は円筒部材の残余のそれより
も大きい。円形端部91の内経変化部は環状の肩
部115の形をとつており、この肩部115は端
部19と対向しており、ベアリング頭部69の環
状部85の軸方向端部から軸方向に隔離されてい
る。環状の隔壁板117はこの空間で封止装置の
軸のまわりに配置されている。環状の隔壁板11
7の外部と内部の環状表面は無端の環状チヤンネ
ルを持つている。この環状チヤンネルは〓リング
をうけており、中間部20と端部19との間に必
要とされる流体封止の一端を担つている。環状の
回し継手119は直径の減少した軸方向ステム1
20を有している。このステム120は隔壁板1
17の中央開口内に同心状に填め込まれており、
隔壁板117の内部環状表面に沿つて回転可能か
つ摺動可能である。回し継手119の頭部121
は大きな直径を有しており、中間部20の封止さ
れた内部の外側に、ベアリング頭部69の環状部
85の半径方向内側に配置されている。回し継手
119は穴123を介して軸方向に延在してい
る。その一部は端部19を介して延在するホース
127用の結合部(fitting)125を受けるため
穴ぐり(tap)されている。ホース127は圧縮
空気を運ぶためのものであり、この圧縮空気によ
り中間部20の内部の圧力を強め、管47を膨張
させる。圧縮空気の運搬は遠くに置かれた操作部
より制御される。穴129は回し継手119のほ
んの一部を介して軸方向に延在しており、ホース
130用の結合部131を受ける。このホースは
T−型結合部60に接続され、袋状部材23と同
時に袋状部材21を膨らますたために使用される
圧力空気あるいは他の気体に対する端部17,1
9間の通路の一部として用いられる。また、この
通路は半径方向に拡大している通路133を備え
ており、この通路は回し継手119の中にあり、
その内部環状表面環状チヤンネルあるいは溝13
5に穴129より延在している。回し継手119
は回転しかつ摺動するように、回転軸143と同
軸に配置されている。回転軸43に沿つた回し継
手119の軸方向の移動の一方は、回し継手の拡
大部と隔壁板117との接触によつて、妨げられ
る。停止用アワツシヤー137あるいは同等物が
軸43に取り付けられ、回し継手119の反対方
向の軸方向移動を妨げる。
一つあるいはそれ以上の半径方向に拡大してい
る穴139は軸43に形成されており、回し継手
リセス135と軸上整列している。これにより、
軸43内に膨張ガス用の連続した流体通路が形成
される。流路リセス135の対向側の回し継手1
19の内部環状表面に適切な〇リングチヤンネル
が形成されている。これによつて、軸43と回し
継手119との間の環状結合部を膨張ガスの漏洩
通路を封止する。
軸43は外部の堅固な管140を有しており、
この管140の内部には堅固な管141が同軸的
かつほぼ同範囲に配置されている。これらのほぼ
全長にわたつて内部管141の外経は外部管14
0の内経よりも小さい。これによつて、これら管
間に環状流体路が形成される。だが、外部管14
0の内経は封止装置部材部に近い端部で小さくな
つている。これによつて、内部管141が外部管
1に圧入可能となつている。環状スペーサ145
が端部19で二つの管140,141の間に強制
的に填め込まれている。これによつて、環状流体
通路143がその端部で封止される。両管14
0,141は回転軸43を構成しており、軸が以
下の方法で駆動されると、共に回転する。
第2,6,7図を特に参照する。部分91の中
間部円筒90の内経の変移点は環状肩部145の
形となつている。肩部145は端部17と対面し
ており、頭部ベアリング83の環状部100の軸
端より離れている。環状の隔壁板147はその空
間で封止装置の縦方向軸に同軸に配置されてい
る。隔壁板147の内外環状表面は無端の環状チ
ヤンネルを備えている。このチヤンネルで〓リン
グを受けいれ147、円筒部90と回転軸43と
の間の密封を行なう。円筒リセス149は板14
7の表面に形成されている。このリセス149は
中間部20の内部に面しており、板147の内部
の円筒縁より半径方向外方に僅かに延びている。
リセス149は円筒のベアリングリング150を
受けいれる。リング150は軸43に摺動可能に
なつている内部環状表面を備えている。ベアリン
グリング150と隔壁板147は複数のネジある
いはその同等物によつて結合される。これによ
り、これらは軸43を中心に回転する。
隔壁管状部材151は円筒状部材であり、この
部材は軸43と同軸的にかつ離隔して配置され、
さらに隔離板147に軸上隣接しかつ中間部の囲
いの外側に置かれている。詳しくは、隔壁板15
1内側円筒端表面が隔壁板147の外側表面に形
成された円筒チヤンネルに填り込みそれによつて
受けいれられている。円周方向に隔離され、軸方
向に延在し、隔壁板147に形成された複数の穴
は管状部材151の軸方向に延在する穴と整列し
ている。これにより、板147と管151とはネ
ジ153によつて固定される。隔壁管状部材15
1の外側は、接触して、内部ギアリング155に
固定されている。さらに詳しくは、隔壁管状部材
151は内部ギアリング155の填め込まれてい
る軸方向に窪んだ部分を備えている。円周方向に
隔離され、軸方向に延在し、内部ギアリング15
5に形成された複数の穴は管状部材151の軸方
向に延在する穴と整列している。これにより、ギ
アリングと管とはネジ157によつて固定され
る。内部ギアリング155半径方向内側に向いた
円筒表面159はギア歯160の無限通路を備え
ている。
位置付けモーター161は端部17に取り付け
られており、端部17は封止装置の長手方向軸平
行に延びている駆動軸を備えている。モーター1
61の駆動軸はギア駆動部材と駆動関係を保つて
ギア駆動部材163と係合している。駆動部材1
63は、頭部ベアリング83の適切に設けられた
貫通穴に配置されたブツシツグ165に回転的に
取り付けられている。ギア駆動部材163の内側
端部ギアホイール167で終端している。ギアホ
イール167はギアリング155の歯160と歯
合している。位置付けモータ161はこのように
作動してギアリング155を回転的に駆動し、つ
いでギアリング155は隔壁管状部材151、隔
壁板147、中間部円筒90を軸93と封止装置
の縦方向軸を中心に回転させる。円筒90の他端
において、隔壁板117が軸43と封止装置の軸
を中心に回転する。回し継手119は板117と
円筒90に対して浮いている(つまり、回転的に
係合していない)。
ギアリング196はその内部環状表面で軸43
の外部表面に固定されている(溶接、ろう付け、
などで)。封止装置のギアリング169の軸上位
置は内部ギアリング155のそれと同じである。
これによつて、ギアリング169は環状外部表面
は歯169の連続通路を備えている。
シヤフトモータ170は端部17に取り付けら
れ、端部17の駆動軸を持つており、この駆動軸
封止装置の縦方向軸に平行に延びている。モータ
170の駆動軸はギア駆動部材と駆動関係を保つ
てギア駆動部材171と係合している。駆動部材
171は、頭部ベアリング83の適切に設けられ
た貫通穴に配置されたブツシング173に回転的
に取り付けられている。ギア駆動部材171の内
側端部ギアホイール175で終端している。ギア
ホイール175はギアリング169の歯168と
歯合している。シヤフトモーター170はこのよ
うに作動してギアリング169を回転的に駆動
し、ついで、シヤフト43を円筒90とは独立に
回転せしめる。シヤフト43の他端では、それが
浮いている回し継手119内で回転する。電気制
御線はシヤフト43内部管141の中空内部を介
して一端19から他端17に通されている。
また、端部17は回し継手177を備えている
(第7図を参照)。回し継手177は隔壁板147
とギアリング169との間の軸方向位置にシヤフ
ト43を中心に回転可能かつ摺動可能に配置され
ている。回し継手177は依存部181と貫通穴
180を備えており、この貫通穴を介してシヤフ
ト43が延びている。環状チヤンネルあるいはリ
セス179は貫通穴の壁に形成されており、半径
方向に延在している通路183と連通している。
シヤフト143の回し継手177の軸上の位置
は、チヤンネル179がシヤフト143の下位部
管140を介して形成された一つ以上の穴185
と整列するようなものである。これらの穴185
は圧縮された流体を通路183を介してリセス1
79に通すものである。チヤンネル179は流体
を通路183を介してホース結合穴187に流
す。ホース結合穴187は回し継手177の外側
でホース77を受けるようになつている。ホース
77はポート75に結合し、袋状部材21の膨張
を可能にする。このホースは、図面を簡潔にする
ため第6図には描かれていない。だが、第2,
5,6図から理解されるように、T結合部60、
ホース130、回し継手169、環状流体通路1
43、回し継手177、とホース77とによつて
空気が供給され、両袋状部材21,23が同時に
膨張せしめられる。
第2−4,9,10図を参照する。膨張管47
は細長いプラスチツクバツグであり、開口端18
3と閉じた端部181とを備えている。閉じた端
部はそれに固定された細長いストリツプあるいは
尾状部材180である。尾状部材180の他端
は、それと管47とがシヤフトに巻き付くよう
に、ネジなどによつてシヤフトに固着されてい
る。管47の他端はシリンダー90の周辺または
境界出口スロツト45に固着されている。特に、
出口開口またはスロツト45はシリンダー90の
開口に配置されたネジなどによつてシリンダーに
固着されたスロツト付きフレーム部材185に形
成されている。管47の開口端は、ガスケツト1
87の回りで外反させられ、シリンダー90とフ
レーム部材185とのあいだに固定されかつ封止
されている。このように、管がシヤフト43に巻
かれたとき、管の開口端の一部が出口スロツト4
5に延びて、シリンダー90の内部を外部から封
止する。シリンダー90の外部に対する開口だけ
が、管47がシヤフト43に巻きついたときにし
ぼんで圧縮されるそれの内側を介している。も
し、シリンダー90の内部が、回し継手119の
穴123を介してホース127から圧縮空気ある
いは他の気体を与えることによつて、圧縮される
なら、圧力が出口スロツト45を介して管47を
押し付ける。だが、管の開口端縁183が外反さ
せられ、出口境界部に止め置かれるので、圧縮空
気が管をさらに外反させ、これにより、管の増大
し続ける外反部がスロツト45を介して突きで
る。管が外反するとき、巻きついた管を繰り出す
ために、シヤフトモータ170を動作させること
によつて、この管の突きだしを助ける必要がある
かもしれない。管47の閉じた端部181がシヤ
フト43から巻き戻されるとき、管の尾部180
が巻きもどされ、外反した管の内側に入り込み始
める。完全に伸ばされた管47が第9図に図示さ
れている。この図では、尾部180はシヤフト4
3から管の中へ延在している。管を引つ込めるた
め、シヤフトモータ170が反対方向に駆動さ
れ、尾部180と閉じた管端部181をシヤフト
の方に引つぱる。このシヤフトでは、尾部と管が
巻きもどされている。
ここで記載した装置の種々の部品は、他に指示
されているものさらにはガスケツト、〓リングな
どを除き、アルミニウム、アルミニウム合金、ス
チールといつた適切な金属で作ることができる。
しかし、他の目的で適切なプラスチツク材料でこ
れらの部品を作ることもできる。
上述の本発明によれば、中間部20が側路下水
管11と軸方向に整列するまで、主下水管10と
いつた主管路に沿つて封止装置を並進させる方法
と装置が提供される。この並進によつて、側路下
水管の入口のまわりの主下水管10に封止空間を
形成し、出口開口47を側路下水管開口と回転角
で整列させ、管47を側路下水管11に入れてこ
の管のまわりで側路下水管に密封された環状空間
を形成し、漏洩検出用の流体を注入し、もし、必
要なら、漏洩封止用の流体を密封領域に注入す
る。好適な実施例の装置ならびにこれらの機能を
実施するための詳細な説明は好適な実施例のみに
関するものであり、本発明を限定するものではな
い。さらに、ここで述べた下水管用の技術は他の
流体管路系にも利用可能である。
特定の実施例について説明してきたが、本発明
の要旨内で種々変更可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は主下水管の一部の断面図であり、側路
下水管と交差しており、この図では本発明の封止
装置を展開的に示している。第2図は第1図の封
止装置の縦断面図である。第3図は第1と2図の
中間部のプラスチツクバツク用の出口の詳細断面
図である。第4図は第2図の線4−4から見た図
である。第5図は第2図の中間部の一端とその隣
接端部の断面図である。第6図は第2図の中間部
の他端とその隣接端部の断面図である。第7図は
第6図の線7−7から見た断面図である。第8図
は第5図の線8−8から見た断面図である。第9
図は本発明封止装置の外反されている膨張可能な
管の図である。第10図は本発明封止装置の引つ
こめられている膨張可能な管の図である。 主な符号の説明、10…主下水管、11…側路
下水管、13…流体連通インターフエス、15…
封止装置、21,23…袋状部材、25,27…
滑り部材、30…テレビカメラ、35,41…ケ
ーブル、39…圧力変換器、40…ゲージ、45
…スロツト、50…出口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主管路からほぼ横方向に延在する支管路の漏
    洩を検出し封止ための方法において、主管路と支
    管路とが主管路の周辺開口のインターフエスで接
    合しており、封止装置の中間部の開口が上記イン
    ターフエスと縦方向で整列するまで、上記主管路
    を介して上記封止装置を並進させる段階と、上記
    インターフエスを含む上記主管路の部分を上記中
    間部の縦方向対向端に配置された袋状部材により
    封止する段階と、上記中間部の上記開口が上記イ
    ンターフエスと回転方向で整列するまで、上記封
    止装置の縦軸を中心に上記中間部を回転させる段
    階と、上記中間部につぶれた状態で含まれる細長
    い袋をふくらませ、該ふくらんだ袋を上記開口を
    介して上記中間部および上記インターフエスで上
    記開口を介して上記支管路に突き出す段階と、ふ
    くらんだ袋の一部で上記支管路を密封する段階
    と、これにより、該密封された支管路は上記主管
    路の密封部と連通し、上記主管路と上記密封され
    た支管路とに流体を加圧して注入する段階とから
    なる支管路の漏洩を検出し封止するための方法。 2 上記袋をふくらます段階は上記袋を上記支管
    路に突出させ、袋がしぼんだとき上記中間部にお
    いて回転軸にそれを巻き取る段階を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 上記袋状部材をふくらませて上記主管路の一
    部を封止する段階は、上記袋状部材に圧縮ガスを
    転送する段階を含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 4 上記注入段階は上記主管路の封止部分と上記
    密封された支管路に試験流体を加圧して注入する
    段階と、上記密封された支管路で漏洩があるかど
    うかを見るために上記密封された支管路における
    圧力を監視する段階とをさらに含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5 上記密封された支管路で漏洩があるとき、流
    動の密封剤を上記密封された支管路に注入し漏洩
    を封止する段階をさらに備えることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6 上記密封剤を注入した後に、上記袋をちぢめ
    てそれを上記中間部に回収する段階をさらに備え
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載
    の方法。 7 上記密封された支管路で漏洩がないとき、上
    記袋をちぢめてそれを上記中間部に回収する段階
    をさらに備えることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。 8 上記注入段階は流動の密封剤を上記密封され
    た主管路と支管路に注入し漏洩を封止する段階を
    さらに備えることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。 9 主管路から横方向に延在する側管路の漏洩を
    検出し封止するための装置において、 該管路封止装置は主管路の内部を自由に進行で
    きるように全体的に細長く成形されていると共
    に、 細長い回転自在の筒状中間部20及びこの左右
    端に各々連結した膨張可能な袋状部材21,23
    を持ち、 該袋状部材の膨張時は主管路10の内壁に圧接
    して左右の袋状部材及び中間部20との間に密封
    空間を形成すると共に、 上記筒状中間部20の中心に回転可能な軸43
    及びその側壁にスロツト開口45を設け、 上記回転軸43に膨張可能な細長い袋47を巻
    装し、該細長い袋47の膨張時は袋の遠端が筒状
    中間部20のスロツト開口45から外側に突き出
    て側管路11に入り込み、細長い袋47の遠端が
    側管路に内壁に圧接して密封し、 この密封によつて、上記主管路10の左右の袋
    状部材間の密封空間と側管路11の環状空間に密
    封領域を形成し、 この密封領域に所定圧力の下に試験流体を与
    え、この圧力を測定することにより密封領域での
    流体の漏洩を検出するようにしたことを特徴とす
    る側路管用の封止装置。
JP59004928A 1983-01-17 1984-01-17 側路管における漏洩を検出し封止する方法と装置 Granted JPS59177438A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/458,628 US4484602A (en) 1983-01-17 1983-01-17 Packer for sealing lateral lines
US458628 1983-01-17

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Publication Number Publication Date
JPS59177438A JPS59177438A (ja) 1984-10-08
JPH0337615B2 true JPH0337615B2 (ja) 1991-06-06

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JP59004928A Granted JPS59177438A (ja) 1983-01-17 1984-01-17 側路管における漏洩を検出し封止する方法と装置

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JP (1) JPS59177438A (ja)
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CA (1) CA1213530A (ja)
DE (1) DE3461004D1 (ja)

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