JPH0337592A - 粉体センサ - Google Patents
粉体センサInfo
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- JPH0337592A JPH0337592A JP1173843A JP17384389A JPH0337592A JP H0337592 A JPH0337592 A JP H0337592A JP 1173843 A JP1173843 A JP 1173843A JP 17384389 A JP17384389 A JP 17384389A JP H0337592 A JPH0337592 A JP H0337592A
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- sensor element
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- 239000000843 powder Substances 0.000 title claims abstract description 82
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば複写機のトナー等の粉体の有無を検知
する粉体センサ装置に関する。
する粉体センサ装置に関する。
(従来の技術)
例えば複写機に用いられているトナーは複写枚数が増加
するほどその量が消費されるので、常にその残量を検知
して適当量に減った場合は新たに補給してやらねばなら
ない。このような目的で粉体の有無又は残量を検知する
粉体センサが知られている。
するほどその量が消費されるので、常にその残量を検知
して適当量に減った場合は新たに補給してやらねばなら
ない。このような目的で粉体の有無又は残量を検知する
粉体センサが知られている。
第6図は従来の粉体センサの構成例を示すもので、圧電
素子等からなる3端子の粉体センサ素子1が用いられ、
この粉体センサ素子↑は演算増幅器2と組み合わされて
自助発振回路3が構成されている。粉体センサ素子1に
はその表面にT、。
素子等からなる3端子の粉体センサ素子1が用いられ、
この粉体センサ素子↑は演算増幅器2と組み合わされて
自助発振回路3が構成されている。粉体センサ素子1に
はその表面にT、。
T2の2つの端子が設けられると共に、その裏面には1
つの端子T3が設けられており、前記端子T2は自励発
振のための帰還回路用端子として使用される。またこの
自励発振回路3にはこの出力を整流するための積分回路
4が接続され、さらにこの出力を得るためのトランジス
タQからなる駆動回路5が接続される。なおR1乃至R
3は抵抗である。
つの端子T3が設けられており、前記端子T2は自励発
振のための帰還回路用端子として使用される。またこの
自励発振回路3にはこの出力を整流するための積分回路
4が接続され、さらにこの出力を得るためのトランジス
タQからなる駆動回路5が接続される。なおR1乃至R
3は抵抗である。
このような構成で、粉体容器に取り付けられた粉体セン
サ素子1はその粉体の有無に応じて圧力の変化を検知し
てそのインピーダンス特性が第7図のように変化する。
サ素子1はその粉体の有無に応じて圧力の変化を検知し
てそのインピーダンス特性が第7図のように変化する。
第7図で縦軸はアドミッタンス(インピーダンスの逆数
)、横軸は周波数を示している。即ち、第7図に示され
るように粉体が有る場合は特性Aのように変化するので
自励発振回路3が発振を停止し、一方粉体の残量が少な
くなると特性Bのように変化するので自励発振回路3は
発振を開始する。これによって粉体の残量が少なくなる
と、駆動回路5には積分回路4からそれに応じた出力が
加えられる。この結果駆動回路5は出力端子T。からブ
ザー等の警報手段に出力信号を加えて駆動させることに
より、周囲に粉体の残量が少なくなったことを知らせる
。
)、横軸は周波数を示している。即ち、第7図に示され
るように粉体が有る場合は特性Aのように変化するので
自励発振回路3が発振を停止し、一方粉体の残量が少な
くなると特性Bのように変化するので自励発振回路3は
発振を開始する。これによって粉体の残量が少なくなる
と、駆動回路5には積分回路4からそれに応じた出力が
加えられる。この結果駆動回路5は出力端子T。からブ
ザー等の警報手段に出力信号を加えて駆動させることに
より、周囲に粉体の残量が少なくなったことを知らせる
。
(発明が解決しようとする課題)
ところで従来の3端子型のセンサ素子を用いた粉体セン
サには次のような問題が存在している。
サには次のような問題が存在している。
1、センサ素子の電極パターンが複雑となるので小型化
に限界がある。
に限界がある。
2、 基板パターンが小型化できない。
3、自動発振型のため発振するかしないかを検知するの
でクリティカルな点で設計されている。
でクリティカルな点で設計されている。
本発明は以上のような問題に対処してなされたもので、
他励発振回路を採用するようにした粉体センサを提供す
ることを目的とするものである。
他励発振回路を採用するようにした粉体センサを提供す
ることを目的とするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明は、圧電素子による粉
体量の変化を位相の変化で検知することを特徴とするも
のである。
体量の変化を位相の変化で検知することを特徴とするも
のである。
また本発明は、2端子の粉体センサ素子と、この粉体セ
ンサ素子の入力側に接続され粉体センサ素子を共振周波
数を含む範囲で掃引する発振回路と、前記センサ素子の
出力側に接続され粉体センサ素子の粉体負荷量に応じた
大きさの位相差を検知する位相検知回路とを備えたこと
を特徴とするものである。
ンサ素子の入力側に接続され粉体センサ素子を共振周波
数を含む範囲で掃引する発振回路と、前記センサ素子の
出力側に接続され粉体センサ素子の粉体負荷量に応じた
大きさの位相差を検知する位相検知回路とを備えたこと
を特徴とするものである。
(作 用)
発振回路を外部に設けて粉体センサ素子の入力側に接続
するようにした他励発振回路を採用す′るようにして、
位相検知回路と組み合わせることにより、位相差によっ
て粉体の有無が検知される。
するようにした他励発振回路を採用す′るようにして、
位相検知回路と組み合わせることにより、位相差によっ
て粉体の有無が検知される。
従って帰還回路は不要となり、そのための端子は不要と
なるので、2端子の粉体センサ素子を用いることができ
る。よってセンサ形状基板形状を縮小できるので粉体セ
ンサ装置の小型化を図ることができる。
なるので、2端子の粉体センサ素子を用いることができ
る。よってセンサ形状基板形状を縮小できるので粉体セ
ンサ装置の小型化を図ることができる。
(実施例)
以下図面を参照して本発明実施例を説明する。
第1図は本発明の粉体センサの実施例を示すブロック図
で、6は掃引発振回路で例えば第2図に示すような各種
カウンタの組み合せによって構成され、粉体センサ素子
7の入力側に抵抗Rを介して接続されている。この掃引
発振回路6は後述の粉体センサ素子7をその共振周波数
を含む範囲の周波数の駆動パルスで掃引する。
で、6は掃引発振回路で例えば第2図に示すような各種
カウンタの組み合せによって構成され、粉体センサ素子
7の入力側に抵抗Rを介して接続されている。この掃引
発振回路6は後述の粉体センサ素子7をその共振周波数
を含む範囲の周波数の駆動パルスで掃引する。
7は圧電素子等からなる2端子の粉体センサ素子で複写
機等の粉体容器に取り付けられ、表面及び裏面に各々4
つの端子T1及びT2が設けられている。端子T1の入
力側には前記掃引発振回路6から抵抗Rを介して駆動パ
ルスが加えられ、端子T2は接地されている。この粉体
センサ素子7は第3図及び第4図に示すようなインピー
ダンス特性及び位相特性を有しており、駆動パルスが加
えられた場合共振点においてそのインピーダンスが大き
く変化するために駆動パルスに対しセンサ端子電圧の位
相も大きく変化する。第4図から明らかなようにその位
相特性は粉体が有る場合は非共振状態となって特性Aの
ようになり、一方粉体の残量が少なくなると共振状態と
なって特性Bのようになる。第5図は位相特性に基いて
粉体負荷(横軸)が変化した場合位相(縦軸)がどのよ
うに変化するかの一例を示す特性である。粉体負荷が少
ない場合は位相差が大きくなり、一方粉体負荷が多くな
ると位相差は小さくなることを示している。位相ずれか
大きくなった場合は共振状態となってこれに応じた信号
を出力する。
機等の粉体容器に取り付けられ、表面及び裏面に各々4
つの端子T1及びT2が設けられている。端子T1の入
力側には前記掃引発振回路6から抵抗Rを介して駆動パ
ルスが加えられ、端子T2は接地されている。この粉体
センサ素子7は第3図及び第4図に示すようなインピー
ダンス特性及び位相特性を有しており、駆動パルスが加
えられた場合共振点においてそのインピーダンスが大き
く変化するために駆動パルスに対しセンサ端子電圧の位
相も大きく変化する。第4図から明らかなようにその位
相特性は粉体が有る場合は非共振状態となって特性Aの
ようになり、一方粉体の残量が少なくなると共振状態と
なって特性Bのようになる。第5図は位相特性に基いて
粉体負荷(横軸)が変化した場合位相(縦軸)がどのよ
うに変化するかの一例を示す特性である。粉体負荷が少
ない場合は位相差が大きくなり、一方粉体負荷が多くな
ると位相差は小さくなることを示している。位相ずれか
大きくなった場合は共振状態となってこれに応じた信号
を出力する。
8は位相検知回路で粉体センサ素子7の端子T1の出力
側に接続され、粉体センサ素子7が粉体容器内の粉体の
有無に応じた圧力変化を検知したとき、これに応じた位
相ずれを検知して出力する。この位相検知回路8は粉体
センサ素子7の端子電圧を論理回路電圧振幅まで増幅し
、駆動パルス信号と位相比較を行う位相比較部8aとこ
の比較結果の位相を弁別して粉体の有無を検知する位相
弁別部8bとから成っている。粉体センサ素子7は共振
点では純抵抗になるので位相差は0°に近くなり、また
非共振点では容量分になるので位相差は90°に近くな
る。また粉体センサ素子7は粉体が有る場合には共振点
においても位相の変化は大きくならず非共振状態と変わ
らない。よって、位相弁別部8bのしきい値を45°近
くに設定することにより、共振又は非共振即ち粉体の有
無を検知することができる。
側に接続され、粉体センサ素子7が粉体容器内の粉体の
有無に応じた圧力変化を検知したとき、これに応じた位
相ずれを検知して出力する。この位相検知回路8は粉体
センサ素子7の端子電圧を論理回路電圧振幅まで増幅し
、駆動パルス信号と位相比較を行う位相比較部8aとこ
の比較結果の位相を弁別して粉体の有無を検知する位相
弁別部8bとから成っている。粉体センサ素子7は共振
点では純抵抗になるので位相差は0°に近くなり、また
非共振点では容量分になるので位相差は90°に近くな
る。また粉体センサ素子7は粉体が有る場合には共振点
においても位相の変化は大きくならず非共振状態と変わ
らない。よって、位相弁別部8bのしきい値を45°近
くに設定することにより、共振又は非共振即ち粉体の有
無を検知することができる。
従って位相差は前記のように粉体が有る場合は小さくな
って00近くなり、一方粉体の残量が少ない場合は大き
くなる。この結果位相検知回路8によって粉体センサ素
子7の位相差を検知することにより、粉体の有無を知る
ことができる。
って00近くなり、一方粉体の残量が少ない場合は大き
くなる。この結果位相検知回路8によって粉体センサ素
子7の位相差を検知することにより、粉体の有無を知る
ことができる。
第2図は掃引発振回路6の具体的構成を示すもので、プ
リセットカウンタ6aと、リップルカウンタ6b、6c
と、アップ/ダウンカウンタ6dとによって構成するこ
とができる。プリセットカウンタ6aは一巡毎にアップ
/ダウンカウンタ6dの値がロードされる。そしてプリ
セットカウンタ6aで一旦ホールドされ、リップルカウ
ンタ6bが一巡する。プリセットカウンタ6aとリップ
ルカウンタ6bは交互にカウントし、リップルカウンタ
6bは一巡毎にリップルカウンタ6cを進める。リップ
ルカウンタ6cか一巡するとアップ/ダウンカウンタ6
dを進める。アップ/ダウンカウンタ6dはアップ/ダ
ウンカウンタ又はアップカウンタとエクシブルオア回路
で構成され、最上位桁の状態により交互にアップ/ダウ
ンを繰り返す。リップルカウンタ6cの状態をデコード
し位相弁別部8bのストローブ信号を作り出す。
リセットカウンタ6aと、リップルカウンタ6b、6c
と、アップ/ダウンカウンタ6dとによって構成するこ
とができる。プリセットカウンタ6aは一巡毎にアップ
/ダウンカウンタ6dの値がロードされる。そしてプリ
セットカウンタ6aで一旦ホールドされ、リップルカウ
ンタ6bが一巡する。プリセットカウンタ6aとリップ
ルカウンタ6bは交互にカウントし、リップルカウンタ
6bは一巡毎にリップルカウンタ6cを進める。リップ
ルカウンタ6cか一巡するとアップ/ダウンカウンタ6
dを進める。アップ/ダウンカウンタ6dはアップ/ダ
ウンカウンタ又はアップカウンタとエクシブルオア回路
で構成され、最上位桁の状態により交互にアップ/ダウ
ンを繰り返す。リップルカウンタ6cの状態をデコード
し位相弁別部8bのストローブ信号を作り出す。
このような構成により出力される駆動パルスの周期Tは
プリセットカウンタ6a、 リップルカウンタ6b、
6cの各々のカウント数とし、△Tをクロック周期とす
れは、 T= (A+B) ・C・△T となる。ここでAの最小値は1で最大値はAmaXとな
るので周期中の可変範囲は、 Tm1n= (1十B) ・C’△T TmaX−(Amax+B)・C・△Tとなる。
プリセットカウンタ6a、 リップルカウンタ6b、
6cの各々のカウント数とし、△Tをクロック周期とす
れは、 T= (A+B) ・C・△T となる。ここでAの最小値は1で最大値はAmaXとな
るので周期中の可変範囲は、 Tm1n= (1十B) ・C’△T TmaX−(Amax+B)・C・△Tとなる。
具体的には共振子である粉体センサ素子7の共振周波数
か2乃至7 ]< Hzにあるとし、掃引を4乃至8
k Hz以上として、可変周期のステップを約1%とす
れば、プリセットカウンタ8a及びアップ/ダウンカウ
ンタ6dは7ビツト即ち王28カウント、リップルカウ
ンタ6bは4ビ゛ット即ち16カウント、リップルカウ
ンタ6cは3ビット即ち8カウント(π7/4位相毎)
、クロック周期△Tは1.μSとなる。
か2乃至7 ]< Hzにあるとし、掃引を4乃至8
k Hz以上として、可変周期のステップを約1%とす
れば、プリセットカウンタ8a及びアップ/ダウンカウ
ンタ6dは7ビツト即ち王28カウント、リップルカウ
ンタ6bは4ビ゛ット即ち16カウント、リップルカウ
ンタ6cは3ビット即ち8カウント(π7/4位相毎)
、クロック周期△Tは1.μSとなる。
次に本実施例の作用を説明する。
掃引発振回路6から粉体センサ素子7に駆動パルスを加
えた状態で、駆動パルス信号と粉体センサ素子7の端子
電圧との位相が位相検知回路8の位相比較部8aによっ
て比較され、この比較結果の位相差が位相弁別部8bに
よって弁別される。
えた状態で、駆動パルス信号と粉体センサ素子7の端子
電圧との位相が位相検知回路8の位相比較部8aによっ
て比較され、この比較結果の位相差が位相弁別部8bに
よって弁別される。
粉体が有る場合は非共振時と変わらないので80°乃至
90’程度の位相差が検知される。
90’程度の位相差が検知される。
方粉体の残量が少ない場合は共振状態となるので0°乃
至10°程度の位相差が検知される。従ってこのように
検知した位相差を、予め設定した45°のしきい値を基
に例えば80°乃至900の場合はレベル“0″に、ま
た0°乃至100の場合はレベル“1″にレジスタにラ
ッチすれば、粉体の有無に応じて検知信号をデジタル信
号として出力することができる。
至10°程度の位相差が検知される。従ってこのように
検知した位相差を、予め設定した45°のしきい値を基
に例えば80°乃至900の場合はレベル“0″に、ま
た0°乃至100の場合はレベル“1″にレジスタにラ
ッチすれば、粉体の有無に応じて検知信号をデジタル信
号として出力することができる。
このように本実施例によれば、粉体センサ素子の共振点
における駆動信号との位相差を検知することにより粉体
の有無を検知するようにしたので、発振回路として他励
発振回路を採用することができるため、2端子の粉体セ
ンサ素子を用いることができる。従って次のような効果
が得られる。
における駆動信号との位相差を検知することにより粉体
の有無を検知するようにしたので、発振回路として他励
発振回路を採用することができるため、2端子の粉体セ
ンサ素子を用いることができる。従って次のような効果
が得られる。
1、センサ素子の電極パターンが簡単となるので小型化
できる。
できる。
2、基板パターンが小型化できる。
36 他励発型のため設計をクリティカルにするにする
必要がなくなる。
必要がなくなる。
[発明の効果コ ゝ
以上述べたように本発明によれは、他励発振回路と位相
検知回路を組み合せ位相差を求めて粉体の有無を検知す
るようにしたので、2端子の粉体センサ素子を用いるこ
とかでき形状に制約を受けないので装置の小型化を図る
ことかできる。
検知回路を組み合せ位相差を求めて粉体の有無を検知す
るようにしたので、2端子の粉体センサ素子を用いるこ
とかでき形状に制約を受けないので装置の小型化を図る
ことかできる。
第1図は本発明の粉体センサの実施例を示すブロック図
、第2図は第11図の主要部の構成を示すブロック図、
第3図乃至第5図は本実施例の作用を説明する特性図、
第6図及び第7図は従来例のブロック図及び特性図であ
る。 6・・・掃引発振回路、7・・・粉体センサ素子、8・
・・位相検知回路、8a・・・位相比較部、8b・・・
位相弁別部。 11゜ 円三4税
、第2図は第11図の主要部の構成を示すブロック図、
第3図乃至第5図は本実施例の作用を説明する特性図、
第6図及び第7図は従来例のブロック図及び特性図であ
る。 6・・・掃引発振回路、7・・・粉体センサ素子、8・
・・位相検知回路、8a・・・位相比較部、8b・・・
位相弁別部。 11゜ 円三4税
Claims (3)
- (1)圧電素子による粉体量の変化を位相の変化で検知
することを特徴とする粉体センサ。 - (2)前記圧電素子が2端子素子から成る請求項1記載
の粉体センサ。 - (3)2端子の粉体センサ素子と、この粉体センサ素子
の入力側に接続され粉体センサ素子を共振周波数を含む
範囲で掃引する発振回路と、前記センサ素子の出力側に
接続され粉体センサ素子の粉体負荷量に応じた大きさの
位相差を検知する位相検知回路とを備えたことを特徴と
する粉体センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173843A JP2928273B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 粉体センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173843A JP2928273B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 粉体センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0337592A true JPH0337592A (ja) | 1991-02-18 |
JP2928273B2 JP2928273B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=15968191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1173843A Expired - Fee Related JP2928273B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 粉体センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2928273B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1989
- 1989-07-04 JP JP1173843A patent/JP2928273B2/ja not_active Expired - Fee Related
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