JPH0337278A - ホットメルトインク組成物 - Google Patents

ホットメルトインク組成物

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JPH0337278A
JPH0337278A JP2157424A JP15742490A JPH0337278A JP H0337278 A JPH0337278 A JP H0337278A JP 2157424 A JP2157424 A JP 2157424A JP 15742490 A JP15742490 A JP 15742490A JP H0337278 A JPH0337278 A JP H0337278A
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melt ink
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ループ アレクサンドル
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    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/34Hot-melt inks

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 童束上恵村里公国 本発明はホントメルト(熱溶融〉インク組成物に関する
。さらに詳細には、本発明は室温で固体でありインクジ
ェット複写法、特に、熱インクジェット複写法に適する
インク組成物に関する。
藍圭技歪 インクジェット複写法は、1つの方法では、室温で固体
であり昇温下で液体であるインクを用いる。例えば、米
国特許第4.490.731号は紙のような基体上に複
写するための固形インクの計量分配用装置を開示してお
り、該米国特許の記載はすべて参考として本明細書に引
用する。そのインク染料ベヒクルは室温より高い融点を
有するように選択され、その結果、装置内で溶融させる
インクが複写しない間は蒸発あるいはこぼれないように
する。ベヒクルはまた熱インクジェットプリンター中で
の固形インクの使用を可能にする低臨界温度を有するよ
うに選択される。ホットメルトインクを用いる熱インク
ジェット複写法においては、固形インクを複写装置内の
ヒーターで溶融させて通常の熱インクジェット複写法の
液と同じような形の液状物として使用する。複写基体と
接触するとき、溶融インクは急速に固化し、染料を紙中
に毛管作用により浸透させるのでなく紙表面上に残存さ
せ、それによって一般に液状インクによって得られるよ
りも高複写密度を与える。インクジェソト複写における
ホットメルトインクの利点は操作中の起り得るこぼれの
排除、高範囲の複写密度と品質、最小の祇しわ立ちまた
はゆがみ、およびノズルを封栓しない場合でもノズルの
閉塞の危険なしで無限の非複写時間を可能にすることで
ある。
さらに、米国特許、第4,751.528号は、ヒータ
ーと、ヒートポンプおよび温度制御装置(上記のヒータ
ーとヒートポンプの操作を制御してプラテン温度を所望
の値に維持する)に電気的に接続させた熱電クーラーと
を備えた温度制御プラテンを含むホットメルトインクジ
ェット装置を開示している(この米国特許の記載もすべ
て参考として本明細書に引用する)。この装置はまた所
定の領域のホットメルトインクをより急速に固化してホ
ットメルトインクを適用した基体表面と接触するピンチ
ロールによるオフセソトを回避するための第2の熱電ク
ーラーを有する。プラテンを取り巻く気密囲いは真空ポ
ンプに連結されておりプラテンに隣接する複数のスリッ
トを有して基体とプラテンとの熱接触を保持している。
さらに、米国特許第4,791,439号は一体的に連
結されたインクジェットヘンドと貯槽装置を有するホッ
トメルトインク使用の装置を開示しており、該貯槽装置
は本質的に非熱伝導性貯槽ハウジング内に挿入された高
効率の熱伝導性プレートを含んでいる(この米国特許の
記載もすべて参考として本明細書に引用する)。貯槽装
置はインクを上記のヘッドに流し込む入口位置と溜め部
との間に傾斜流路を有し、さらに、急速な熱伝導のため
の上記プレート上に位置する複数のヴアンを有する。
本発明のホットメルトインクの幾つかは液晶物質を含有
する。結晶性あるいは液晶性物質を含有するインクは公
知である。例えば、米国特許第3、776、742号は
独立液滴を形成させることによるセルロース含有基村上
への複写用の電導性水性インクを開示している。このイ
ンクは水溶性染料、1〜20%の量の水溶性無機導電性
物質、5〜50%の量の水溶性ポリオール、5〜20%
の量の有機結晶性物質°〈この有機物質は一時的にセル
ロース用の可塑剤として作用する〉、および水を含む。
典型的な結晶性物質にはグリコノD−ラクトンを包含ス
るグルコース、サクロース、フルクトース等の糖類があ
る。さらに、米国特許第4.617.371号はメンモ
ルフイック (mesomorph ic)構造とガラ
ス転移温度以下の温度で会合する性質を有する高分子液
晶を開示している。これらのポリマーは主鎖中に交互の
順序でメソゲン(+++essgen)とスペーサー単
位を含有しており、脂肪族置換基を担持し得る。スペー
サー成分は適当な反応条件下で反応してメソゲン性モノ
マーとの結合を形成する鎖末端での末端官能基を有する
可撓性炭化水素鎖を有する化合物であり得る。
本発明はインフジエラ)[写法特に熱インクジェット複
写法に適するホットメルトインク組成物に関する。乾燥
または加熱のようなさらなる定着または融合処理を必要
としない像を与えるホットメルトインクが求められてい
る。また、優れたカラー品質、複写密度および定着性を
有しまた最小の紙しわ立ちまたはゆがみを有するプリン
トを形成するホットメルトインクが求められている。さ
らに、透明体材料上に高品質像を形成させるホットメル
トインクが求められている。さらに、優れた水堅牢性と
光堅牢性を有するホットメルトインクが求められている
。また、急速乾燥時間を有するホットメルトインクが求
められている。さらにまた、約60〜約150℃の温度
で鋭敏な融点と低粘度を有する液晶物質を含有するホッ
トメルトインクが求められている。さらに、高剪断減粘
挙動を示す液晶物質を含有するホットメルトインクが求
められている。
発明の内容 本発明の目的はホットメルトインクを提供することであ
る。
本発明の上記および他の目的はバインダー、プロペラン
ト(推進剤)および着色剤を含むホットメルトインク組
成物を提供することによって達成される。バインダーは
、他のインク成分がバインダーとして機能し得るので任
意成分であり得る。
バインダーは一般にO〜約85重量%好ましくは約50
〜約70重量%の有効量で存在する。プロペラントは一
般に約10〜約90重量%好ましくは約30〜約50重
量%の有効量で存在する:着色剤は一般にはバインダー
/プロペラント混合物の約0.5〜約10重量%好まし
くはバインダー/プロペラント混合物の約3〜約5重量
%の有効量で存在する。必要に応じて、本発明のホット
メルトインク組成物は一般に約0.1〜約1.0重量%
の有効量で殺生剤を含み得るが、5殺生剤は液状インク
で必要である程にはホットメルトインクにおいては必要
な成分てはない。適当な殺生剤にはソルビン酸、ダウシ
ル200(−1,シガン州ミソドランドのダウケミカル
社)として商業的に入手できる1−(3−クロロアリル
’) −3,5,7−1−リアデー1−アブニアアダマ
ンタンクロリド、サイドックス3711  にュージャ
ージー州ウニイネのアメリカンシアナミド社)として商
業的に入手できビニレン−ビスチオシアネート、ジトネ
D14(ペンシルバニア州フラデルフィアーのロームア
ンドハース社)として商業的に入手できるエチレンビス
−ジチオカルバミド酸二ナトリウム、パイオシドN−1
386(コネチカット州ウェストポートのスタッファ−
ケミカル社)として商業的に人手できるビス(トリクロ
ロメチル)スルホン、ジンクオマジン(コネチカット州
スタンフォードのオリンコーポレーション社)として商
業的に入手できる亜鉛ピリジンチオン、オニシト500
にュージャージー州ジェーセイシチーのオニックスケミ
カル社)、ボスコオー、、トMB50にュージャージー
州フェアタウンのローザ社)として商業的に入手できる
2−ブロモ−t−ニトロプロパン−1,3−ジオール等
がある。さらに、分散剤または界面活性剤のような他の
任意添加剤はインク中に約0.01〜約20重量%の量
で存在し得る。さらに、ベンゾフレックス3552  
(イリノイ州シカゴのつ゛エルジュールケミカル社)と
して商業的に入手できるペンタエリスリトールテトラベ
ンゾエート、シトロフレックス1 (ノースカロライナ
州グリーンスポロのモンフレックスケミカル社)として
商業的に入手できるクエン酸トリメチル、ハルコシドM
180L(イリノイ州シカゴのc、 p、ハル社)とし
て商業的に人手できるN。
N−ジメチルオレアミド等の可塑剤もバインダーに添加
でき、インクのバインダー成分の約1〜100%を構成
し得る。可塑剤はバインダーとして機能し得るかあるい
は一般に極性であるインクプロペラントと一般に非極性
であるインクバインダーとの間に適応性を与える薬剤と
して使用し得る。
一般に約0.5〜約lO重量%の有効量で存在する適当
な着色剤には顔料と染料があり、溶解性染料(solu
ent dye)が好ましい。バインダー中に分散また
は溶解し得、他のインク成分と適応性である限り、任意
の染料または顔料を使用できる。
適当な顔料の例には、バイオレットトナーVT−801
5(ボールニーリッチ社)、ノルマンデイ−マゼンタR
D−2400(ボールニーリッチ社)、パリケンバイオ
レット5100 (BASF社)、パリオゲンバイオレ
ット5890  (BASF社)、パーマネントバイオ
レットvT2645 (ボールニーリッチ社)、ヘリオ
ゲングリーンL8730(BASF社)、アーギルグ!
J−ンXP −111−S (ポールニーリッチ社)、
ブリリアントグリーントナーGRO991(ポールニー
リッチ社〉、リトールスカーレットD3700  (B
ASF社〉、トリジンレッド(アルドリッチ社〉、サー
モプラストNSD  PS  PA用のスカーレット(
カナダのウギネコールマン社)、巳00ロ、トルイジン
レツドアルドリッチ社)、リトールルビントナー(ポー
ルニーリッチ社)、リトールスカーレット4440  
(BASF社〉、ボンレッドC〈ドミニオンカラー社〉
、ロイヤルブリリアントレッドRD−8192(ボール
ニーリッチ社)、オラセットピンクRF (チバーガイ
ギー社〉、パリオゲンレンド3871K (BASF社
)、バリオアンレッド3340  (BASF社)、リ
トールファーストスカーレットL4300 (BASF
社)、ヘリオゲンプルーL6900、L7020 (B
ASF社)、ヘリオゲンブルーに6902、K6910
(BASF社)、ヘリオゲンプルーD6840、D70
80(BASF社〉、スダンブルーO3(BASF社)
、ネオパンブルーFF4012 (BASF社)、Pv
ソファ−トブルー82GO1(アメリカヘキスト社)、
イルガライトブルーBCA(チバーガイギー社〉、パリ
オゲンブルー6470 (BASF社)、スダン■(レ
ッドオレンジ) (マセソン、コレマン、ベル社)、ス
ダン■(オレンジ) (マセソン、コレマン、ベル社〉
、スダン■(オレンジ)(マセソン、コレマン、ベル社
)、−4スダンオレンジG〈アルドリッチ社〉、スダン
オレンジ220(BASF社)、パリオゲンオレンジ3
040(BASF社)、オルソオレンジ0R2673(
ボールニーリッチ社〉、パリオゲンイエロー152.1
560  (BASF社)、リトールファ−ストイエロ
ー0991K(BASF社)、バリオトールイエロー1
840 (BASF社)、ノバパームイエローFGL 
(ヘキスト社)、パーマネントイエローYEO305(
ボールニーリッチ社)ルモゲンイエロー00790  
(BASF社)、スコーゲルプL1250 (BASF
社)、スコーイエローD1355  (BASF社)、
シコファーストイxo−D1355、D1351  (
BASF社)ホスクパームピンクE(アメリカヘキスト
社〉、ファーナルピンクD4830(BASF社)、シ
ンカシアマゼンタ(デュポン社)、バリオデンブラソク
LOO84(BASF社)、ピグメントブランクに80
1  (BASF社)、並びにジ−ガル330 (キャ
ボソト社)、カーボンブランク5250およびカーボン
ブラック5750  (コロンビアンケミカル社)のよ
うなカーボンブラックがある。
本発明のインク用の適当な染料には、ボンタ旦ン、フン
ドブラック2、カロリナカラーアンドケミカル社より入
手できる力ロダイレクトクーコオイスFBLスパラコン
ク (ダイレクトブルー199)、モーペイケミカル社
より入手できるスペシャルファーストターコオイス8G
Lリキッド(ダイレクトブルー86)、クロンプトンア
ンドノウレズ社より入手できるイントラボンドリキッド
ターコオイスGLL (ダイレクトブルー86)、アル
ドリッチケミカル社より入手できるチプラクロンブリリ
アントレッド38−A(リアクチブレッド4)、バイラ
ム社より入手できるトリマレンブリリアントレッドX−
2B (リアクチブレンド56)、モーベイケミカル社
より入手できるレバフィクスフリリアントレッドE−4
B、ICIアメリカ社より入手できるプロジオンレッド
H8B(IJアクチブレッド31)、バイラム社より入
手できるパイラムサーティファイドD&Cレッド#28
 (アシッドレッド92)、クロンブトンアンドノウレ
ズ社より人手できるダイレクトプリルピンクBグランド
クリュード、サンドズ社より人手できるカータゾールイ
エローGTFプレスケーキ、サンドズ社より入手できる
タートラジンエクストラコンクCFD&Cイエロー#5
、アシッドイエロー23)カロリナ力う−アンドヶごカ
ル社より入手できるカロダイレクトイエローRL(ダイ
レクトイエロー86)、サンドズ社より入手できるカー
タブールイエローGTFリキッドスペシアル110、ト
リコン社より入手できるD&Cイエロー#10(アシッ
ドイエロー3)、トリコン社より入手できるイエローン
エイド1694B、BASF社より入手できるバサシッ
ドブランクX34、サントス社より入手できるカータブ
ラック2GT等がある。特に好ましいのは溶解性染料で
あり、溶解性染料の群のうち、スピリット可溶性染料が
そのバインダー物質との高適応性のために好ましい。適
当なスピリット可溶性染料の例には、ネオザポンレッド
492 (BASF社〉、オラゾールレッドG(チバー
ガイギー社)、ダイレクトブリリアントピンクB〈クロ
ンプトンークノールズ社〉、アイゼンスピロンレッドC
−BH(ホドガヤカガク社〉、カヤノールレッド3BL
 にッポンカヤク社)、レバノールブリリアントレッド
3BW(モーベイケミカル社)、レバダームレモンイエ
ロー(モーベイケ箋カル社)、スピリットファーストイ
エロー3G、アイゼンスピロンイエローC−GNH(ホ
ドガヤカガク社)、リリアススブライエローGD167
、カークゾールブリリアントイエロー4(1;F (サ
ントス社)、パーガソールイエローCGP (チバーガ
イギー社)、オラソールブランクRL(チバーガイギー
社)、オラソールブラックRLP (チバーガイギー社
)、サビニルブラックRLS (サントス社)、ゲルマ
カーボン2GT(サントス社〉、ビラゾールブランクB
G(IC1社)、モルフアースドブラックコンクA(モ
ートン−チオコール社)、ジアゾールブラックRNキュ
アト(・IC1社)、オラソールブルーCAN(チバー
ガイギー社)、サビニルブルーGLS(サントス社)、
ルクソールブルーMBSN (モートン−チオコール社
)、全ブロンブルー5 GMP(IC1社)、バサシッ
ドブル−750(BASr’社)等がある。
本発明のホットメルトインク用の典型的なバインダーは
、バインダー物質をガラススライド上で加熱し顕微鏡で
観察する顕微鏡ホットステージでの観察および測定によ
り測定したとき、一般に、約60〜約150℃好ましく
は約80〜約120℃の融点を有する。それより高融点
も許容できるが、プリントヘッド寿命がその温度では低
下し得る。さらに、インクの操作温度でのバインダーの
表面張力は補充速度、紙湿潤性、およびカラー混合性を
高めるためには約20〜約65ダイン/ cm好ましく
は約40〜約65ダイン/cI11であるべきである。
本発明のインクの操作温度は一般に約60〜約150℃
である。それより高い温度も許容できるが、ヒーターお
よびプリントヘッドの寿命を低下させ得る。−船釣には
、操作温度は過度の発煙または煙霧を回避しながら低イ
ンク粘度を得るように選択する。インクの操作温度での
バインダー粘度はジェットへの補充性、噴射性および基
体浸透性を高めるために一般に約1〜約10センチポイ
ズ好ましくは約1〜約5センチポイズである。バインダ
ーは、また、分解してガス状生成物を生ずるかヒーター
付着物を生成することがないように、その溶融状態で熱
安定性であるべきである。さらに、バインダーは十分な
可撓性を有する複写像を与えてクラブキングまたは折り
じわを防止すべきである。
一般にインクの0〜約35重量%好ましくはインクの約
30〜約70重量%の有効量で存在する本発明のホット
メルトイーンク用の適当なバインダーの例には、ロジン
エステル類:ボリアミド類;ダイマー酸アミド類:イリ
ノイ州シカゴのアズコケミニ社より入手できるアラミド
(A−ramid)  Cを包含する脂肪酸アミド類;
レイホールドケミカル社より人手できるエボタフ(Ep
otuf) 37001のようなエポキシ樹脂類;流動
パラフィンワックス類:流動微結晶性ワックス類;フィ
ッシャー−トロブツシュ(Fisher−T、rops
ch)  ワックス類;ポリビニルアルコール樹脂類;
ホリオール類;セルロースエステル類;ポリビニルピロ
リドン樹脂類;脂肪酸類;脂肪酸エステル類;イリノイ
州シカゴのアズコケミニ社より人手できるケシエンフレ
ックス(にeJen−flex) M Hおよびケシエ
ンフレックスMS80を包含するポリスルホンアシド類
;イリノイ州シカゴのベルシコールケミカル社よす入手
できるベンゾフレックス(Benzof 1ex) S
 552のような安息香酸エステル類;オクラホマ州タ
ルサのペトロライトコーポレーション社より入手できる
ユニリン(Unilin)  425を包含する長鎖ア
ルコール類;いずれもオクラホマ州タルサのペトロライ
トコーポレーション社より入手できるユニトソクス(U
nitbox) 720 (分子量約720,4ケのエ
トキシ基)、ユニトンラス550(分子量約550.1
3ケのエトキシ基)およびユニドックス520 (分子
量約520.3与)工t−キシ基)を包含するエトキシ
化長鎖アルコール類;フタレート可塑剤;シトレート可
塑剤:マレート可塑剤;ジフェニルスルホン、n−デシ
ルスルホン、n −アミルスルホン、クロロフェニルメ
チルスルホンのようなスルホン類;ポリビニルピロリジ
ノンコポリマー類;ポリビニルピロリドン/ポリ酢酸ビ
ニルコポリマー類;ニューヨーク州バッファローのオク
シデンタルケミカル社より入手できるデュレス(Dur
ez) 12686のようなノボラノク附脂類:および
密ろう、モンタンワックス、カンデリラワックス、ギル
ソナイト (アメリカンギルソナイト社)等の天然産ワ
ックスがある。バインダーとして特に好ましいのは約1
6〜約70個の炭素原子を有する線状第一級アルコール
のような長鎖アルコール類である。これらのアルコール
の例には、オクラホマ州タルサのペトロライトコーポレ
ーション社より人手できる約26個の炭素原子を有する
線状一級アルコールであるユニリン425、約50個の
炭素原子と約700の分子量を有する線状一級アルコー
ルであるユニリンフ00、および約39個の炭素原子と
約550の分子量を有する線状アルコールであるユニリ
ン550がある。他の好ましいバインダーには線状一級
アルコールと、バインダーの約20〜約70重量%の量
のバリシン(Paricin) 9  (プロピレング
リコールモノヒドロキシステアレート)、バリシン13
(7’リセリンモノヒドロキシステアレート)、バリシ
ン15(エチレングリコールモノヒドロキシステアレー
ト)、バリシン220(N(2−ヒドロキシエチル)−
12−ヒドロキシステアラミド)、バリシン285  
(N、N’ −エチレン−ビス−12−ヒドロキシステ
アラミド)等〈いずれもニューシャーシー州ベイオネの
カスケム社より人手できる〉;およびバインダーの約1
0〜約40重量%の量で存在するケマミド(Ke+na
mide)  B (ベヘナミド/アラチドアミド)、
ケマミドW40  (N、N’エチレンビスステアラミ
ド)、ケマミドP181(オレイルパルミタミド)、ケ
マミドS(ステアラミド)、ケマミドU (オレアミド
)、ケマミドE (エルカミド)、ケマミド○ (オレ
アミド)、ケマミドW45  (N、 N’−エチレン
ビスステアラミド)、ケマミドW20 (N、N’−エ
チレンビスオレアミド〉、ケマミドE180  (ステ
アリルエルカミド〉、ケマミドE221(エルシルエル
カミド)、ケラミド5180  (ステアリルステアラ
ミド)、ケマミド5221  (エルシルステアラミド
)等くいずれも、テネシー州メンフィスのフムコケミカ
ル社より入手できる〉を包含する約6〜約24個の炭素
原子を有するものような線状長鎖アミドまたは脂肪酸ア
ミドとの混合物がある。さらに、n−プロピルスルホン
、n−ペンチルスルホン、n−ヘキシルスルホン、n−
へブチルスルホン、n−オクチルスルホン、n−ノニル
スルホン、n−デシルスルホン、n−ウンデシルスルホ
ン、n−ドデシルスルホン、n−トリデシルスルホン、
n−テトラデシルスルホン、n−ペンタデシルスルホン
、n−ヘキサデシルスルホン等の約4〜約16個の炭素
原子を有する線状長鎖スルホン類も好ましいバインダー
物質であり、nデシルスルホンは特に好ましい。バイン
ダーは上記の適当な物質の1種以上を含み得る。
ホットメルトインク用のバインダーとして適する物質の
もう1つの群は本質的な液晶である。本発明による液晶
バインダーを含むホットメルトインクは鋭敏な融点を示
し、この鋭敏な融点は複写基体上でのインクの急速溶融
および急速固化を可能にし、それによって急速複写速度
を与える。さらに、本発明による液晶バインダーを含む
ホットメルトインクは高剪断粘液挙動を示し、この挙動
は剪断力又は応力下で溶融粘度が低下することを意味す
る。インクはプリンターのジェットノズルを通るとき剪
断力または応力を受け、インク粘度は複写工程中に低下
し、それによって、インクの低下した粘度がインクを複
写基体間の高度の相互作用を可能にするので、複写速度
の増大を可能にし改良された複写品質を与える。本発明
のインク用の適当な液晶物質の例には、一般式:(式中
、nは約7〜約100好ましくは約7〜約30の数であ
る)のアルキルチオ−β−D−グルコシドがある。この
タイプの物質は、“K。
Hamacher、 Carbohydrate Re
5earch、 Vol、 128.291−295(
1984)”および“D、 l1orton、 Met
hods+n Carbohydrate Chemi
stry、  Vol、  2 .368−373およ
び433−437(1963) ”において開示された
方法により次の反応によって調製できる(これら文献の
記載はすべて参考として本明細書に引用する)。
一般に、上記の台底はピリジンの存在下での無水酢酸に
よる過アセチル化(peracetylation)工
程によるD−グルコースのアノマー炭素の活性化次いで
酢酸の存在下での臭化水素処理を必要とする。次いで、
得られたアセトブロモグルコースを少なくとも7個の炭
素原子を有するn−アルキルチオレートと反応させる。
続いて、グルコース環上のアセチル基をメタノール中メ
トキシ化ナトリウム溶液により除去し液晶性を有するn
−アルキルチオ−β−D−グルコシドを得る。1つの例
においては、30gのD−グルコースを60dのピリジ
ンの存在下に50−の無水酢酸で処理し、2次いで、酢
酸の存在下で臭化水素処理を行い、得られたアセトブロ
モグルコースを等モル量のn−アルキルチオレートと反
応させ、、その後、メタノール中メトキシ化ナトリウム
で処理する。
また、以下に示すもう1つの反応順序を用いてアルキル
− することもできる。
アセトブロモグルコースをアセトン中でチオ尿素で処理
し、次いで、得られた2−テトラ−0−7セチルーβ−
D−グルコシル)−2−チオブセドウレアヒドロプロマ
イドを炭酸カリウムの存在下にテトラ−O−アセチル−
l−チオーβ−D−グルコースに転化する。このグルコ
ース環A 4体のアルキルハライドによるアルキル化次
いでメタノール中メトキシ化ナトリウムによる脱−〇ー
アセチル化によりアルキル−1−チオーβ−D−グリコ
シドを得る.1つの例においては、200gのアセトブ
ロモグルコースを200−のアセトン中で40gのチオ
尿素で処理し、次いで、得られた2−テトラ−O−アセ
チル−β−D−グルコシル)−2−チオブセドウレアヒ
ドロブロマイドを70gの炭酸カリウムで処理してテト
ラ−O−アセチル−1−千オーβ−D−グルコースを調
製し、続いて、75−のアルキルハライドによるアルキ
ル化およびメタノール中メトキシ化ナトリウムによる処
理を行う。
また、本発明のホットメルトインクの液晶戊分としては
、 一般式: (式中、nは約7〜約1 30の数である) のn−アルキル−β る。式; D−グリコシドも適してい 0好ましくは約7〜約 のグルコース誘導体の沃化メチルによるアルキル化はメ
チルテトラ−O−アセチル−1−チオーβ−D−グルコ
シドを与え、このグルコシドは、”H,La’nn、 
 Carbohydrate Re5earch、  
vat、’ 139.105−113 (1985)”
に開示された方法により一連のn−アルキル−O−グリ
コシドを得るための中間体として使用できる(該文献の
記載はすべて参考として本明細書に引用する)。ホット
メルト熱インクジェットインク用に適するバインダーの
他の1群であるn−アルキル−β−D−グリコシドの調
製方法は次のとおりである。
上記n−アルキル−○−グルコシドは、そのn−アルキ
ル基が少なくとも7個の炭素原子を有する場合、サーモ
トロピック性を有する。その製法はメチル)IJフルオ
ロフルホネートの存在下でのテトラ−○−アセチルー1
−チオーβ−D−グルコシドとの反応を含み、その後の
脱り−アセチル化がn−アルキル−β−D−グルコシド
を与える。
n−アルキル−β−D−グルコシドはまた次の如きコエ
ニッグスーノール(Koenigs−Knoll)反応
によってもm!!できる: 上記するように、n−アルコールをアセトブロモグルコ
ースのようなグリコジルプロミドとR9^、 Ta1l
y、 Methods in Carbohydrat
e Chemistry。
vol、 2 .337−340 (1963)”に教
示されているように酸化銀の存在下にあるいは“K、 
Takeo、 K。
0kushio、 K、 FukuyamaおよびT、
 Kuge、 CarbohydrateResear
ch、 Vol、 121.163(1983)  ”
により教示されているようにシアン化水銀(II)の存
在下に反応させ(両文献の記載はすべて参考として本明
細書に引用する)、次いで、得られた誘導体を脱0−ア
セチル化して上記のn−アルキル−β−Dグルコシドと
する。
上述の4つの反応順序はまた他の還元性炭水化物または
炭水化物オリゴマー、例えば、ガラクトース、キシロー
ス、マンノース、アラビノース、フルクトース、セロビ
オース、マルトース、ラクトース等にも適用できる。
Pi戊骨分上の修飾を含むn−アルキル1−O−グルコ
シドまたは1−3−グルコシドもまた液晶であることが
予期される0本明細書で使用するとき、用語“n−アル
キル”とは約7〜約100個好ましくは約7〜約30個
の炭素原子を有するn−アルキル鎖を称するものとする
。そのような修飾の例には1個または数個のヒドロキシ
基の脱酸素化、エステル化、アルキル化、1個または数
個のヒドロキシ基のケトン、アルデヒドまたは酸官能基
への酸化等がある。
1−0−および1−3−グリコシドタイプ以外の結合に
よって炭水化物または炭水化物誘導体に結合したn−ア
ルキル鎖を有するグリコシドもまた液晶である。この場
合、グリコシド、アルジドール、アルドン酸およびその
ラクトン類、イノシトールのような非還元性炭化水素誘
導体、並びにサッカロースおよびトレハロースのような
非還元性炭化水素オリゴマーを出発炭化水素または炭化
水素誘導体として使用できる。適当な液晶バインダーに
はアンヒドロアルジトールの1−0−アルキル誘導体が
あり、これは”P、 K11lおよびHlOeltin
g、 Angeinande Chemte Inte
rnational Editionin tingl
ish、 Vol、 25.26B−379(1986
)  ″に報告されたようにして調製できる(該文献の
記載はすべて参考として本明細書に引用する)。例えば
、1.3:2.5−ジアンヒドログルシトールはトリフ
ルオロメタンスルホン酸の存在下にn−アルコールは反
応して1−0−アルキル−2,5−アンヒドログルシト
ールを次の如くして生成する。
他の群の液晶バインダーにはアルドン酸の液晶n−アル
キルアミド誘導体があり、これは、“BPfannem
ul IerおよびW、 Welte、 Chemis
try andPhysics of Lipids、
 Vol、 37.227−240(1985) ”に
記載されているようにして、次の示すように調製できる
(該文献の記載もすべて参考として本明細書に引用する
): H 例えば、D−グルコン酸−δ−ラクトンとn−アルカリ
アミンとの反応は1−N−アルキルグルコンアミンを与
える。他の群の液晶バインダーには糖アルジトールの1
−N−アルキル誘導体があり、これはグルコース、ガラ
クトース、マンノース、キシロース、アラビノース、フ
ルクトース、セロビオース、マルトースおよびラクトー
スのような炭化水素および炭化水素オリゴマーの含有す
るカルボニルのn−アルキルアミンによるナトリウムシ
アノボロハイドレートの存在下での“M。
Yalpaniおよびし、 Hall、 Macrom
olecules、 Vol。
17.272−281 (1984)″に記載された反
応条件下での還元性アミノ化のような方法により次に示
すようにして得ることができる(該文献の記載はすべて
参考として本明細書に引用する)。
n−アルキル部分が約7〜約100個の炭素原子好まし
くは約7〜約30個の炭素原子を有するn−アルキル−
β−D−グルコピラノシドおよびn−アルキル−β−D
−マルトシドもまた本発明の固形ホットヌルトイ2ンク
用のバインダーとして適する。これら物質の幾つかは商
業的に人手可能であり、それにはミズリー州セントルイ
スのシグマ社より入手可能なn−へブチル−β−D−グ
ルコピラノシド、n−オクチル−β−D−グルコピラノ
シド、n−、ノニル−β−D−グルコピラノシド、n−
デシル−β−D−グルコピラノシド、n)’テシルーβ
−D−グルコピラノシド、n−オクチル−α−D−グル
コピラノシド、n−ドデシルーβ−〇−マルトシド等が
ある。
特に好ましい液晶バインダーにはn−ドデシル−1−チ
オーβ−D−グルコピラノシド、n−ドデシル−1−チ
オーβ−D−ガラクトピラノシド、およびn−ドデシル
−1−チオ−β−ローキシロピラノシドがあり、これら
は、レオメトリックスRMS7200機械的分光計で動
的正弦性振動円錐−プレート流動度測定により測定した
とき、液晶状態において優れた剪断粘滅性を示す。
一般に約10〜約90重量%好ましくは約20〜約50
重量%の有効量で存在する本発明のホットメルトインク
用に適するプロペラントは一般に約50〜約150℃好
ましくは約80〜約120℃の融点を有する。それより
高い融点は、受は入れ可能であるけれども、プリントヘ
ッド寿命を低下させ得るので好ましくない。さらに、こ
れらのプロペラントは一般に約180〜約250℃好ま
しくは約200〜約230℃の沸点を有する。好ましい
のは、プロペラントの融点と沸点は少なくとも100℃
離れていることである。さらに、インクの操作温度での
その液状におけるプロペラントの表面張力は一般に約2
0〜約65ダイン/ cm好ましくは約40〜約65ダ
イン/ Cmであって補充速度、紙湿潤性およびカラー
混合物を向上させるべきである。さらに、プロペラント
は補充性、噴発性および基体浸透性を高めるために約1
〜約5センチポイズ好ましくは約1〜約5センチポイズ
のインク操作温度での粘度を有すべきである。
プロペラントの臨界圧力は液滴速度を高めるために約4
0〜約218気圧好ましくは約60〜約218気圧を有
すべきである。プロペラントはまた分解してガス状生成
物の発生またはヒーター付着物の懲戒がないようにその
溶融状態で熱的に安定であるべきである。
本発明のホットメルトインク用の適当なプロペラントの
例には、水:ヒドラジン;エタノール、プロパノール、
ブタノール、2,5−ジメチル−2,5−ヘキサンジオ
ール、3−ヒドロキシベンゼンアルコール等のアルコー
ル類;イミダゾール、2−イミダゾリトン、2−エチル
−イミダゾール、1、 2. 4−)IJアゾール等を
包含する置換イミダゾール、ピラゾール、および3,5
−ジメチルゼラゾールを包含する置換ピラゾールのよう
な環状アミン類、および1.3−ジメチル尿素を包含す
る尿素類;ピラジン;カルボン酸類;スルホン酸類:ア
ルデヒドおよびケトン類:ビフェニル、ヘキサン、ベン
ゼンのような炭化水素類;フェノール;ジクロロフェノ
ール、他のハロゲン置換フェノールおよびクレゾールを
包含するフェノール類;ハロカーボン類;ウレタン類;
エーテル類;ジメチルスルホン、メチルスルホン、ジエ
チルスルホンおよびジフェニルスルホンを包含するスル
ホン類:メチルスルファミドのようなスルフアミ)’L
 tルソ、パラ−トルエンスルホンアミド、メチルスル
ホンアミド等のスルホンアミド類;酢酸メチルのような
アルキルアセテート類;二酸化硫黄;プロピレンカーボ
ネートのようなアルキレンカーボネート類:サクシンイ
ミド等がある。好ましいプロペラントには、水、イミダ
ゾール、炭化水素、ケトまたはヒドロキシ置換基で置換
されたイミダゾール、ピラジン、ピラゾール、および炭
化水素、ケトまたはヒドロキシ置換基で置換したピラゾ
ールがある。これらの化合物は好ましくは分子量約60
を有する5員の複素環である。また、ジメチルスルホン
、ジエチルスルホン、ジフェニルスルホン等のスルホン
類も好ましい。さらに、メチルスルファミド、サクシン
イミドおよびプロピオンアミドは好ましいプロペラント
である。
本発明のホットメルトインク組成物は、一般に、すべて
の成分を混合し、混合物をその溶融点(−般には約80
〜120℃)に加熱し、混合物を約5秒〜約lO分間撹
拌して均質な均一溶融物を得ることによって調製できる
。顔料が使用着色剤である場合、溶融混合物をアトライ
ターまたはボールミル装置中で粉砕せしめてバインダー
中での顔料の分散を行い得る。
複写像は、本発明のインクにより、インクを熱インクジ
ェットプリンターに導入し溶融インクの液滴を像形成状
に紙または透明体材料のような基体上に発出せしめるこ
とによって形成できる。本発明のインクを用いるのに適
するプリンターにはヒューレットーパソカード社より入
手できるシンクジェット(Thinkjet”) 、ペ
インジェット(Painjet @)およびデスクジェ
ット(Deskjet @ )のような市販のインクジ
ェットプリンターがある。
通常の熱インクジェットプリンターはインク貯槽をイン
クの融点まで加熱する手段を含ませることによりホット
メルトインクでの使用に適するように修正することがで
きる。本発明のインクはまたホットメルトインクでの使
用に適するように修正した圧電ドロップーオンーデマン
ドインクジエソト複写装置および連続流インクジェット
複写装置での使用にも適する。
実益撚 以下、本発明の特定の実施態様を詳細に説明する。これ
らの実施例は例示を目的とするものであり、本発明をこ
れらの実施例で示す材料、条件またはプロセスパラメー
ターに限定するものではない、すべての部およびパーセ
ントは特に断らない限り重量による。幾つかの場合にお
いては、バブル形成および噴射性能を顕微鏡観察により
評価できるように透明インク調製物を調製した(バルブ
核形成はカラーインクで観察するのが難しいので)透明
インクは染料をインク組成物に加えたとき同様の性能を
示すものと信じている。
失施斑ニ ブラックホットメルトインク組成物を、14重量部のペ
ンタエリスリトールベンゾエート(イリノイ州シカゴの
ベルシコールコーポレーションよりベンゾフレックス5
552として商業的に入手できる)、84重量部のメチ
ルスルホン、および2重量部のオラソールブラックRL
P染料とを混合することによって調製した。混合物を1
30°Cに加熱し、均質な溶融混合物が得られるまで加
熱し、次いで、室温に冷却して約14重量%のペンタエ
リスリトールベンゾエート、84重量部のメチルスルホ
ンおよび2重量部の上記染料を含む均質な均一ブラック
固形ホットメルトインクを得た。
上記のブラックホット、メルトインクのサンプルをゼロ
ックス4024紙上にインクが溶融状態にあるうちに手
でコーティングした。このインクはフレーキングまたは
チッピングが観察されなかった点で紙との良好な適合性
を示し、紙をしわ付けすることによって測定したときに
優れた防しわ性をまた手でこすることにより測定したと
きに優れた耐スミアリング性を示し、さらに、熱水中で
30分間ソーキングした後も紙上に残存していた。
実施例2 透明ホットメルトインク組成物を、50重量部のフェニ
ルスルホンと50重量部のメチルスルホンを混合するこ
とによって調製した。混合物を混合物が溶融する温度よ
り幾分高い温度に加熱し、均質な溶融混合物が得られる
まで撹拌し、次いで、室温に冷却して50重量%のフェ
ニルスルホンと約50重量%のメチルスルホンとを含む
均質な均一透明固形ホットメルトインクを得た。
上記透明ホットメルトインクのサンプルを、インクが溶
融状態にある間に、ゼロックス4024紙上に手でコー
ティングした。インクはフレーキングまたはチッピング
が観察されなかった点で紙との良好な適合性を示し、優
れた防しわ性と耐スミアリング性を示し、熱水中で30
分間ソーキングしたのちも紙上に残存していた。上記の
成分および染料を含むインクも同様な特性を示すものと
確信する。
大豊奥ユ マゼンタホットメルトインク組成物を、20重量部のホ
ルムアルデヒド−トルエン−スルホンアミロ縮合ポリマ
ー(オランダのアクゾケ旦工社よりケシエンフレックス
MS80として商業的に人手できる)、10重量部のエ
ポキシ樹脂(レイコールド ケミカル社よりエボタフ3
7001として商業的に入手できる)、5重量部のデシ
ルスルホン、64重量部のメチルスルホンおよび1重量
部のネオザポンレッド492染料(BASF社)とを混
合することによって調製した。この混合物をその溶融温
度よりわずかに高く加熱し、均質な混合物が得られるま
で撹拌し、次いで、室温に冷却して均質な均一マゼンタ
固形ホットメルトインりを得た。
上記マゼンタホットメルトインクのサンプルを、インク
が溶融状態にある間に、ゼロックス4024紙上および
透明体材料上に手でコーティングした。
インクはフレーキングまたはチッピングが観察されなか
った点で上記紙および透明体材料との良好な適合性を示
し、優れた防しわ性および耐スミアリング性を示し、熱
水中で30分間のソーキング後も紙上に残存していた。
実施例4 イエローホットメルトインク組成物を、20重量部のホ
ルムアルデヒド−トルエン−スルホンアミド縮合ポリマ
ー(オランダのアクゾケミエ社よリケジエンフレックス
MS80として商業的に人手できる)、10重量部のエ
ポキシ樹脂(レイコールド ケミカル社よりエボタフ3
7001として商業的に人手できる)、5重量部のデシ
ルスルホン、61重量部のメチルスルホンおよび4重量
部のオラン用イエロー4GN染料(チバーガイギー社)
とを混合することによって調製した。この混合物をその
溶融温度よりわずかに高く加熱し、均質な混合物が得ら
れるまで撹拌し、次いで、室温に冷却して均質な均一イ
エロー固形ホットメルトインクを得た。
上記イエローホットメルトインクのサンプルを、インク
が溶融状態にある間に、ゼロックス4024紙上および
ポリスルホン透明体材料上に手でコーティングした。イ
ンクはフレーキングまたはチッピングが観察されなかっ
た点で上記紙および透明体材料との良好な適合性を示し
、優れた防しわ性および耐スミアリング性を示し、熱水
中で30分間のソーキング後も紙上に残存していた。
実施例5 シアンホットメルトインク組成物を、20重量部のホル
ムアルデヒド−トルエン−スルホンアミド縮合ポリマー
(オランダのアクゾケミエ社よりケシエンフレックスM
S80として商業的に入手できる)、10重量部のエポ
キシ樹脂(レイコールド ケミカル社よりエボタフ37
001として商業的に人手できる)、5重量部のデシル
スルホン、64重量部のメチルスルホンおよび1重量部
のネオザポンブルー807染料(BASF社)とを混合
することによって調製した。この混合物をその溶融温度
よりわずかに高く加熱し、均質な混合物が得られるまで
撹拌し、次いで、室温に冷却して均質な均一シアン固形
ホットメルトインクを得た。
上記シアンホットメルトインクのサンプルを、インクが
溶融状態にある間に、ゼロックス4024紙上およびポ
リスルホン透明体材料上に手でコーティングした。イン
クはフレーキングまたはチッピングが観察されなかった
点で上記紙および透明体材料との良好な適合性を示し、
優れた防しわ性および耐スミアリング性を示し、熱水中
で30分間のソーキング後も紙上に残存していた。
実施例6 ブラツクホツトメルトインク組成物を、20重量部のホ
ルムアルデヒド−トルエン−スルホンアミド縮合ポリマ
ー(オランダのアクゾケ藁工社よリケジェンフレックス
MS80として商業的に入手できる)、80重量部のメ
チルスルホンおよび1.5重量部のオラソルブラックR
LP染料(チバーガイギー社)とを混合することによっ
て調製した。この混合物をその溶融温度よりわずかに高
く加熱し、均質な混合物が得られるまで撹拌し、次いで
、室温に冷却して均質な均一ブランク固形ホットメルト
インクを得た。
上記ブラックホットメルトインクのサンプルを、インク
が溶融状態にある間に、ゼロックス4024 紙上およ
びポリスルホン透明体材料上に手でコーティングした。
インクはフレーキングまたはチッピングが観察されなか
った点で上記紙および透明体材料との良好な適合性を示
し、優れた防しわ性および耐スミアリング性を示し、熱
水中で30分間のソーキング後も紙上に残存していた。
失旌奥工 透明ホットメルトインク組成物を、60重量部のデシル
スルホンおよび40重量部のイミダゾールを混合するこ
とによって調製した。混合物を混合物が溶融する温度よ
りも幾分高い温度に加熱し、均質な溶融混合物が得られ
るまで撹拌し、次いで、室温に冷却して約60重量%の
デシルスルホンと40重量%のイミダゾールを含む均質
な均一透明固形ホットメルトインクを得た。このインク
を、ゼロックス4024紙上およびポリスルホン透明体
材料上に、ヒユーレット−パラカードシンクジェットプ
リントヘッドを備えた熱インクジェット複写試験装置中
に導入し像を形成させることによって噴射させた。イン
クは600〜2.0OOHzの液滴周波数において13
8°Cで535ミリアンペアでプリントヘッド全体上に
バブルを発生した。
溶融組成物は130″Cで20センチポイズより低い比
較的低粘度を示し、冷却時2段階で、即ち、最初は粘稠
液に次いで結晶性の滑らかな幾分ワックス状の固形物に
固化した。か゛くして形成させた透明像は上記紙および
透明体材料への良好な接着性、防しわ性および耐スξア
リング性、熱水中で10分間ソーキング後の水堅牢性を
示した。上記各成分および染料を含むインクは同様な特
性を示すものと確信する。
文41性主 透明ホットメルトインク組!v、物を、30重量部のデ
シルスルホン、30重量部のアミルスルホンおよび40
重量部のイミダゾールを混合することによって調製した
。混合物を混合物が溶融する温度よりも幾分高い温度に
加熱し、均質な溶融混合物が得られるまで撹拌し、次い
で、室温に冷却して約30重量%のデシルスルホン、3
0重量%のアミルスルホンおよび40重量%のイミダゾ
ールを含む均質な均一透明固形ホットメルトインクを得
た。このインクを、ゼロックス4024紙上およびポリ
スルホン透明体材料上に、ヒューレントバンカードシン
クジェノトプリントヘッドを備えた熱インクジェット複
写試験装置中に導入し像を形成させることによって噴射
させた。インクは600〜2. OO01lzの液滴周
波数において138°Cで535ミリアンペアでプリン
トヘッド全体上にバブルを発生した。溶融組成物は13
0°Cで20センチポイズより低い比較的低粘度を示し
、冷却時2段階で、即ち、最初は粘稠液に次いで結晶性
の滑らかな幾分ワックス状の固形物に固化した。
このインクと実施例7のインクとの比較は実施例7のイ
ンク(本実施例のインクよりも多量のデシルスルホンを
含有している)の方がよりワックス状であり本例のイン
クよりも本質的に結晶性が小さかった。かくして形成さ
せた透明像は上記紙および透明体材料への良好な接着性
、防しわ性および耐スξアリング性、熱水中で10分間
ソーキング後の水堅牢性を示した。上記各成分および染
料を含むインクは同様な特性を示すものと確信する。
大益班主 透明ホットメルトインク組成物を、20重量部のパラシ
ン285 (N、N’−エチレン−ビス−12−ヒドロ
キシステアラミド、カスタム ケミカル社)、40重量
部のユニリン425(線状の約26個の炭素原子を有す
る一級アルコール、ペトロライト ケミカル社)および
40重量部のイミダゾールを混合することによって調製
した。混合物を混合物が溶融する温度よりも幾分高い温
度に加熱し、均質な溶融混合物が得られるまで撹拌し、
次いで、室温に冷却して約20重量%のN。
N′エチレン−ビス−12−ヒドロキシステアラミド、
約40重量%の上記線状一級アルコールおよび約40重
量%のイミダゾールを含む均質な均一透明固形ホットメ
ルトインクを得た。このインクを、ゼロックス4024
紙上およびポリスルホン透明体材料上に、ヒューレット
−パラカードシンクジェットプリントヘッドを備えた熱
インクジェット複写試験装置中に導入し像を形成させる
ことによって噴射させた。インクは3マイクロ秒パルス
において138°Cで490ξリアンペアで極めて均一
な核形成によりプリントヘッド全体上にバブルを発生し
た。ガス発生または遊離のバルブは顕微鏡によって観察
されなかった。さらに、残留付着物は噴射3時間後もヒ
ーター表面上に生成せず安定なバブル形成を行うのに必
要な電圧はこの期間中一定のままであった。溶融組成物
は130゛Cで20センチポイズより低い比較的低粘度
を示し、基体上に付着した10秒以内で固化した。かく
して形成させた透明像は上記紙および透明体材料への良
好な接着性、防しわ性および耐ス≧アリング性、熱水中
で10分間ソーキング後の水堅牢性を示した。上記各成
分および染料を含むインクは同様な特性を示すものと確
信する。
尖豊史上皇 透明ホットメルトインク組成物を、10重量部のパラシ
ン285 (N、N’エチレン−ビス−12−ヒドロキ
システアラミド、カスタム ケミカル社)、40重量部
のユニリン425(約26個の炭素原子を有する線状一
級アルコール、ペテロライト ケミカル社)、10重量
部のデシルスルホンおよび40重量イミダゾールとを混
合することによって調製した。混合物を混合物が溶融す
る温度よりも幾分高い温度に加熱し、均質な溶融混合物
が得られるまで撹拌し、次い゛で、室温に冷却して約1
0ffiffi%のN、、N′エチレン−ビス−12−
ヒドロキシステアラミド、約40重量%の上記線状一級
アルコール、約10重量%のデシルスルホンおよび約4
0重量%のイ旦ダゾールを含む均質な均一透明固形ホッ
トメルトインクを得た。このインクを、ゼロックス40
24紙上およびポリスルホン透明体材料上に、ヒユーレ
ット−パラカードシンクジェットプリントヘッドを備え
た熱インクジェット複写試験装置中に導入し像を形成さ
せることによって噴射させた。インクは3マイクロ秒パ
ルスにおいて138℃で490 ミIJアンペアで極め
て均一な核形成によりプリントヘッド全体上にバブルを
発生した。ガス発生または遊離のバブルは顕微鏡によっ
て観察されなかった。さらに、残留付着物は噴射3時間
後ヒーター表面上に生成せず、安定なバブル形成を行う
のに必要な電圧はこの期間中一定のままであった。溶融
組成物は130℃で20センチボイズより低い比較的低
粘度を示し、基体への付着の10秒以内で固化した。こ
のインクと実施例9のインクとの比較は10重量%のパ
ラシン285を10重量%のデシルスルホンで置換する
ことにより本例のインク混合物に可塑化特性を与えるこ
とを示した。かくして形成させた透明像は上記紙および
透明体材料への良好、な接着性、防しわ性および耐スミ
アリング性、熱水中で10分間ソーキング後の水堅牢性
を示した。上記各成分および染料を含むインクは同様な
特性を示すものと確信する。
夫胤幽土上 ブラックホットメルトインク組成物を10重量部のパラ
シン285.35重量部のユニリン425.45重量部
のイミダゾール、および10重量部のデシルスルホンと
を混合することによって調製した。この透明混合物に約
10重量%のオラソルブラックRLP染料を加えた。混
合物を混合物が溶融する溶融温度よりわずかに高い温度
に加熱し、均質な混合物が得られるまで撹拌し、次いで
、室温に冷却して均質な均一ブラック固形ホットメルト
インクを得た。
上記ブラックホットメルトインクのサンプルを、インク
が溶融状態にある間に、ゼロックス4024紙上に手で
コーティングした。インクはフレーキングまたはチッピ
ングが観察されなかった点で上記紙および透明体材料と
の良好な適合性を示し、優れた防しわ性および耐ス≧ア
リング性を示し、熱水中で30分間のソーキング後も紙
上に残存していた。
矢41(Li 透明ホットメルトインク組成物を、40重量部のユニリ
ン425(約26個の炭素原子を有する線状一級アルコ
ール、ペテロライト ケミカル社)、20重量部のコレ
ステロール、および40重量部のイミダゾールを混合す
ることによって調製した。
混合物を混合物が溶融する温度よりも幾分高い温度に加
熱し、均質な溶融混合物が得られるまで撹拌し、次いで
、室温に冷却して約40重量%の上記線状一級アルコー
ル、約20重量%のコレステロール40重量%・のイミ
ダゾールを含む均質な均一透明固形ホットメルトインク
を得た。このインクを、ゼロックス4024紙上′およ
びポリスルホン透明体材料上に、ヒユーレット−バラカ
ードシンクジェットプリントヘッドを備えた熱インクジ
ェット複写試験装置中に導入し像を形成させることによ
って噴射させた。インクは3マイクロ秒パルスおよび2
.000 HzO液滴周波数において138°Cで50
0旦リアンペアで極めて均一な核形成によりプリントヘ
ッド全体上にバブルを発生した。
溶融組成物は130″Cで20センチポイズより低い比
較的低粘度を示し、冷却時2段階で、即ち、最初は粘稠
液に次いで結晶性の滑らかな幾分ワックス状の固形物に
固化した。かくして形成させた透明像は上記紙および透
明体材料への良好な接着性、防しわ性および耐スミアリ
ング性、熱水中で10分間ソーキング後の水堅牢性を示
した。上記各成分および染料を含むインクは同様な特性
を示すものと確信する。
尖旌鮭上主 透明ホットメルトインク組成物を、50重量部のユニリ
ン425(約26個の炭素原子を有する線状一級アルコ
ール、ペテロライト ケミカル社)、20重量部のエー
ロゾル0T100(ジオクチルナトリウムスルホサクシ
ネート界面活性剤、コネチカット州スタンフォードのア
メリカン シアナ旦ド社)、および30重量部の水を混
合することによって調製した。屯合物を混合物が溶融す
る温度よりも幾分高い温度に加熱し、均質な溶融混合物
が得られるまで撹拌し、次いで、室温に冷却して均質な
均一透明固形ホットメルトインクを得た。
上記界面活性剤の存在は上記水プロペラントと長鎖アル
コールバインダー間の適応性を増大させて安定な分散体
を形成する。このインクを、ゼロックス4024紙上お
よびポリスルホン透明体祠料上に、ヒユーレット−パン
カードシンクジェットプリントヘッドを備えた熱インク
ジェット複写試験装置中に導入し像を形成させることに
よって噴射させた。インクは3マイクロ秒パルスおよび
2.0OOtlzの液滴周波数において138°Cで3
435リアンペアでプリントヘッドヒーター全体上にバ
ブルを発生した。溶融組成物は130°Cで20七ンチ
ボイズより低い比較的低粘度を示した。バブル核形成は
水単独で観察される核形成に匹敵し、基体上の液滴サイ
ズは約25ξクロンであり、調製物が高解像力複写に適
していることを示した。
かくして形成させた透明像は紙および透明体材料への良
好な接着性、防しわ性および耐スミアリング性、熱水中
で10分間ソーキング後の水堅牢性を示した。上記各成
分および染料を含むインクは同様な特性を示すものと確
信する。
尖隻拠土工 透明ホットメルトインク組成物を、75重量部のユニリ
ン425(約26個の炭素原子を有する線状−mアルコ
ール、ペテロライト ケミカル社)、20重量部のイミ
ダゾール、および5重量部のデシルスルホンとを混合す
ることによって調製した。
混合物を混合物が溶融する温度よりも幾分高い温度に加
熱し、均質な溶融混合物が得られるまで撹拌し、次いで
冷却して均質な均一透明固形ホットメルトインクを得た
。このインクを、ゼロックス4024紙上およびポリス
ルホン透明体材料上に、ヒューレットーパッカードシン
′クジエツトプリントヘッドを備えた熱インクジェット
複写試験装置中に導入し像を形成させることによって噴
射させた。インクは4.8マイクロ秒パルスおよび50
011zの液滴周波数において122“Cで500累リ
アンベアでプリントヘッド全体上にバブルを発生した・
溶融組成物は130°Cで20センチボイズより低い比
較的低粘度を示し、基体上の液滴サイズは約80旦クロ
ンであった。かくして形成させた透明像は上記紙および
透明体材料への良好な接着性、防しわ性および耐スミア
リング性、熱水中で10分間ソーキング後の水堅牢性を
示した。上記各成分および染料を含むインクは同様な特
性を示すものと確信する。
尖隻輿工亙 透明ホットメルトインク組成物を、30重量部のユニリ
ン425(約26個の炭素原子を有する線状一級アルコ
ール、ペテロライト ケ5カル社)、30重量部のユニ
ドックス52o(約520の分子量を有し3個のエトキ
シ基が存在するエトキシ化線状一級アルコール、ペトロ
ライト ケミカル社)、10重量部のパルミチン酸およ
び30重量部のジメチル尿素とを混合することによって
調製した。混合物を混合物が溶融する温度よりも幾分高
い温度に加熱し、均質な溶融混合物が得られるまで撹拌
し、次いで、室温に冷却して均質な均一透明固形ホット
メルトインクを得た。このインクのバブル核形成特性を
熱インクジェット複写試験装置にインクを導入し顕微鏡
でバブル)亥形成を観察することによって試験した。イ
ンクは2,000tlzの液滴周波数において138°
C1525ミリアンペアでヒーター全体に亘ってバブル
を発生させた。上記各成分と染料を含むインクは同様の
特性を示すものと確信する。
実見史上1 透明ホットメルトインク組成物を40重量部のユニドッ
クス720(約720の分子量を有し4個のエトキシ基
が存在するエトキシ化線状一級アルコール、ペテロライ
ト ヶごカル社)、30重量部のユニドックス550(
約550の分子量を有し13個のエトキシ基が存在する
エトキシ化線状一級アルコール、メトロライト ケミカ
ル社)、IO重量部のバルミチン酸、および30重量部
のジメチルスルホンとを混合することによって調製した
。混合物を混合物が溶融する温度よりも幾分高い温度に
加熱し、均質な溶融混合物が得られるまで撹拌し、次い
で、室温に冷却して均質な均一透明固形ホットメルトイ
ンクを得た。このインクのバブル核形成特性を熱インク
ジェット複写試験装置に導入し顕微鏡でバブル核形成を
観察することによって試験した。インクは2.0001
1zの液滴周波数において138°C1472ミリアン
ペアでヒーター全体に亘ってバブルを発生させた。2時
間後、わずかに最小のインク残留付着物がヒーター表面
上に生じた。上記各成分と染料を含むインクは同様の特
性を有するものと確信する。
実見史土工 次の表に示す種々のプロペラント物質をプリントヘッド
を備えた実験室試験装置に導入した。各物質を表中の各
条件下に表中の各温度に加熱しバブル核形成を顕微鏡で
観察した。各々の場合において、液滴周波数は6001
1zであった。これらの物質をプロペラントとして含有
するホットメルトインク組成物はホットメルトインクに
よる複写用に装置した熱インクジエンドブリンターの操
作条件で良好なバブル核形成を示すものと確信する。
丈旌奥上1 レッドインク調製物を、100重量部のn−ドデシル−
1−チオーβ−D−グルコシドをその融点よりも幾分高
い温度に加熱し0.5重量部のスダンレッド染料(BA
SF社)を加えることによって調製した。混合物を均質
熔融混合物が得られるまで撹拌した。得られた調製物の
サンプルを平坦紙上に手でコーティングしたところ、良
好な接着性、低脆性、良好な光学光度および偏向されて
ない光に対する透明性を示した。この調製物を水または
メチルスルホンのようなプロペラントと混合・した場合
、得られるインクはホットメルトインクによる複写用に
装備された熱インクジェットプリンター中で像を形成さ
せるのに適するものと確信する。
失遁側トL生 ブルーインク調製物を、100重量部のn−ドデシル−
1−チオーβ−D−グルコシドをその融点よりも幾分高
い温度に加熱し0.5重量部のスダンブルー染料CBA
SF社)を加えることによって調製した。混合物を均質
溶融l昆合物が得られるまで撹拌した。得られた調製物
のサンプルを平坦紙上に手でコーティングしたところ、
良好な接着性、低脆性、良好な光学光度および偏向され
てない光に対する透明性を示した。この調製物を水また
はメチルスルホンのようなプロペラントと混合した場合
、得られるインクはホットメルトインクによる複写用に
装備された熱インクジェットプリンター中で像を形成さ
せるのに適するものと確信する。
実施例20 イエローインク調製物を、l00重量部のn−ドデシル
−1−チオーβ−D−グルコシドをその融点よりも幾分
高い温度に加熱し0.5重量部のスダンイエロー染料(
BASF社)を加えることによって調製した。混合物を
均質溶融混合物が得られるまで撹拌した。得られた調製
物のサンプルを平坦紙上に手でコーティングしたところ
、良好な接着性、低脆性、良好な光学光度および偏向さ
れてない光に対する透明性を示した。この調製物を水ま
たはメチルスルホンのようなプロペラントと混合した場
合、得られるインクはホットメルトインクによる複写用
に装備された熱インクジェットプリンター中で像を形成
させるのに適するものと確信する。
裏施史主上 ブラックインク調製物を、100重量部のn−ドデシル
−l−チオーβ−D−グルコシドをその融点よりも幾分
高い温度に加熱し0.5重量部のタイポホアブラック染
料(BASF社)を加えることによって調製した。混合
物を均質溶融混合物が得られるまで撹拌した。得られた
調製物のサンプルを平坦紙上に手でコーティングしたと
ころ、良好な接着性、低脆性、良好な光学光度および偏
向されてない光に対する透明性を示した。この1Jjl
j W物を水またはメチルスルホンのようなプロペラン
トと混合した場合、得られるインクはホットメルトイン
クによる複写用に装備された熱インクジェットプリンタ
ー中で像を形成させるのに適するものと確信する。
本発明の他の実施態様および変形は本明細書の開示によ
って当業者にとって容易になし得ることであり;これら
の実施態様および変形、並びにその等個物も本発明の範
囲に包含されるものとする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、着色剤;バインダー;およびヒドラジン、環状アミ
    ン類、尿素類、カルボン酸類、スルホン酸類、アルデヒ
    ド類、ケトン類、炭化水素類、エステル類、フェノール
    類、アミド類、イミド類、ハロカーボン類、ウレタン類
    、エーテル類、スルホン酸、スルファミド類、スルホン
    アミド類、ホスファイト類、ホスホネート類、ホスフェ
    ート類、アルキルスルフィド類、アルキルアセテート類
    および二酸化硫黄からなる群から選ばれたプロペラント
    とを含むホットメルトインク組成物。 2、着色剤;プロペラント;およびロジンエステル類、
    ポリアミド類、ダイマー酸アミド類、脂肪酸アミド酸、
    エポキシ樹脂類、流動パラフィンワックス類、流動微結
    晶性ワックス類、フィシヤー−トロプッシュワックス類
    、ポリビニルアルコール樹脂酸、ポリオール類、セルロ
    ースエステル類、セルロースエーテル類、ポリビニルピ
    リジン樹脂類、脂肪酸類、脂肪酸エステル類、ポリスル
    ホンアミド類、ベンゾエートエステル類、長鎖アルコー
    ル類、フタレート可塑剤、シトレート可塑剤、マレート
    可塑剤、スルホン類、ポリビニルピロリジノンコポリマ
    ー類、ポリビニルピロリドン/ポリビニルアセテートポ
    リマー類、ノボラック樹脂類、天然産ワックス類、線状
    一級アルコールと線状長鎖アミドとの混合物、および線
    状一級アルコールと脂肪酸アミドとの混合物からなる群
    より選ばれたバインダーとからなるホットメルトインク
    組成物。 3、着色剤;ヒドラジン、環状アミン類、尿素類、カル
    ボン酸類、スルホン酸類、アルデヒド類、ケトン類、炭
    化水素類、エステル類、フェノール類、アミド類、イミ
    ド類、ハロカーボン類、ウレタン類、エーテル類、スル
    ホン類、スルファミド類、スルホンアミド類、ホスファ
    イト類、ホスホネート類、ホスフェート類、アルキルス
    ルフィド類、アルキルアセテート類および二酸化硫黄か
    らなる群より選ばれたプロペラント;およびロジンエス
    テル類、ポリアミド類、ダイマー酸アミド類、脂肪酸ア
    ミド類、エポキシ樹脂類、流動パラフィンワックス類、
    流動微結晶性ワックス類、フィッシャー−トロプッシュ
    ワックス類、ポリビニルアルコール類、ポリオール類、
    セルロースエステル類、セルロースエーテル類、ポリビ
    ニルピリジン樹脂類、脂肪酸類、脂肪酸エステル類、ポ
    リスルホンアミド類、ベンゾエートエステル類、長鎖ア
    ルコール類、フタレート可塑剤、シトレート可塑剤、マ
    レート可塑剤、スルホン酸、ポリビニルピロリジノンコ
    ポリマー類、ポリビニルピロリジノン/ポリビニルアセ
    テートコポリマー類、ノボラック樹脂類、天然産ワック
    ス類、線状一級アルコールと線状長鎖アミドとの混合物
    、および線状一級アルコールと脂肪酸アミドとの混合物
    からなる群より選ばれたバインダーとを含むホットメル
    トインク組成物。 4、着色剤;プロペラント、および液晶物質を含むバイ
    ンダーとを含むホットメルトインク組成物。
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