JPH0337037A - 血管内腔像撮影表示方式 - Google Patents
血管内腔像撮影表示方式Info
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- JPH0337037A JPH0337037A JP1173594A JP17359489A JPH0337037A JP H0337037 A JPH0337037 A JP H0337037A JP 1173594 A JP1173594 A JP 1173594A JP 17359489 A JP17359489 A JP 17359489A JP H0337037 A JPH0337037 A JP H0337037A
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- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 title claims description 33
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 14
- 230000002792 vascular Effects 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
本発明は、血管内腔像撮影表示方式、特に血管内腔像の
ダイナミックレンジを向上させることにより、近視野か
ら遠視野まで鮮明に撮影して表示するようにした血管内
腔像撮影表示方式に関する(II)従来の技術 従来、内視鏡により血管内腔の像を観察する場合、第3
図(A)に示す方式が用いられている。
ダイナミックレンジを向上させることにより、近視野か
ら遠視野まで鮮明に撮影して表示するようにした血管内
腔像撮影表示方式に関する(II)従来の技術 従来、内視鏡により血管内腔の像を観察する場合、第3
図(A)に示す方式が用いられている。
即ち、第3図(A)において、照光a2ooからの光S
6を、ライトガイド140を介して、血管220の患部
に、照射させる。
6を、ライトガイド140を介して、血管220の患部
に、照射させる。
これにより、ライトガイド140からの光は、血管22
0内で矢印のように反射し、イメージガイド100内を
反射光による血管内腔像S7が伝送して行く。
0内で矢印のように反射し、イメージガイド100内を
反射光による血管内腔像S7が伝送して行く。
この血管内腔像S7は、集光レンズ120を通過後テレ
ビカメラ180に入力し、画像処理されてモニタ等に映
し出されるようになっている。
ビカメラ180に入力し、画像処理されてモニタ等に映
し出されるようになっている。
CI[[)発明が解決しようとする課題上記従来例にお
いて(第3図)、血管220内での内腔像の明るさは、
よく知られているように、ライトガイド140からの光
が血管壁に達するまでの距離の四乗に反比例する。
いて(第3図)、血管220内での内腔像の明るさは、
よく知られているように、ライトガイド140からの光
が血管壁に達するまでの距離の四乗に反比例する。
また、ライトガイド140からの光の血管内腔における
反射率が各部位により異なり、かつライトガイド140
とイメージガイド100を含むカテーテルは、一般には
血管220に対して平行とはならない。
反射率が各部位により異なり、かつライトガイド140
とイメージガイド100を含むカテーテルは、一般には
血管220に対して平行とはならない。
従って、上記内腔像S7をテレビカメラ180の撮像面
で見ると、第3図(B)に示すように、その輝度lは、
位置Pにより明暗が著しく異なり、テレビカメラのダイ
ナミックレンジの範囲を越えてしまう。
で見ると、第3図(B)に示すように、その輝度lは、
位置Pにより明暗が著しく異なり、テレビカメラのダイ
ナミックレンジの範囲を越えてしまう。
このため、従来の血管内腔像は、近視野では、ハレーシ
ョンを越し、一方遠視野では暗すぎ、全体を鮮明に撮影
することができないという課題があった。
ョンを越し、一方遠視野では暗すぎ、全体を鮮明に撮影
することができないという課題があった。
本発明の目的は、血管内腔像のダイナミックレンジを向
上させることにより近視野から遠視野まで鮮明に撮影し
表示することにある。
上させることにより近視野から遠視野まで鮮明に撮影し
表示することにある。
(IV)課題を解決するための手段
上記課題は、イメージガイド10と少なくとも2台の第
1テレビカメラ16、第2テレビカメラ22との間に、
所定の分光比を有する分光鏡14を配置し、上記イメー
ジガイド10の接眼端面10Aにおける血管内腔像S1
を上記分光鏡14に入力させ、分光比が少ない方の像S
2を上記第1テレビカメラ16に、分光比が多い方の像
S3を上記第2テレビカメラ22に、それぞれ入力して
ビデオ信号S4、S7に変換すると共にそれらを加算し
、上記第1テレビカメラ16と第2テレビカメラ22が
持つダイナミックレンジを加算し、拡大されたダイナミ
ックレンジを有する信号S10を表示するようにしたこ
とを特徴とする血管内腔像撮影表示方式により、解決さ
れる。
1テレビカメラ16、第2テレビカメラ22との間に、
所定の分光比を有する分光鏡14を配置し、上記イメー
ジガイド10の接眼端面10Aにおける血管内腔像S1
を上記分光鏡14に入力させ、分光比が少ない方の像S
2を上記第1テレビカメラ16に、分光比が多い方の像
S3を上記第2テレビカメラ22に、それぞれ入力して
ビデオ信号S4、S7に変換すると共にそれらを加算し
、上記第1テレビカメラ16と第2テレビカメラ22が
持つダイナミックレンジを加算し、拡大されたダイナミ
ックレンジを有する信号S10を表示するようにしたこ
とを特徴とする血管内腔像撮影表示方式により、解決さ
れる。
(V3作 用
上記のように、本発明によれば、イメージガイド10と
少なくとも2台の第1テレビカメラ16、第2テレビカ
メラ22との間に、所定の分光比を有する分光鏡14を
配置し、上記イメージガイド10の接眼端面10Aにお
ける血管内腔像S1を上記分光鏡14に入力させ、分光
比が少ない方の像S2を上記第1テレビカメラI6に、
分光比が多い方の像S3を上記第2テレビカメラ22に
、それぞれ人力してビデオ信号S4、S7に変換すると
共にそれらを加算し、上記第1テレビカメラ16と第2
テレビカメラ22が持つダイナミックレンジを加算し拡
大されたダイナミックレンジを有する信号310を表示
するようにしたことを特徴とする血管内腔像撮影表示方
式が、提供される。
少なくとも2台の第1テレビカメラ16、第2テレビカ
メラ22との間に、所定の分光比を有する分光鏡14を
配置し、上記イメージガイド10の接眼端面10Aにお
ける血管内腔像S1を上記分光鏡14に入力させ、分光
比が少ない方の像S2を上記第1テレビカメラI6に、
分光比が多い方の像S3を上記第2テレビカメラ22に
、それぞれ人力してビデオ信号S4、S7に変換すると
共にそれらを加算し、上記第1テレビカメラ16と第2
テレビカメラ22が持つダイナミックレンジを加算し拡
大されたダイナミックレンジを有する信号310を表示
するようにしたことを特徴とする血管内腔像撮影表示方
式が、提供される。
従って、表示された信号SIOのダイナミックレンジは
向上しており、このため、血管内腔像を近視野から遠視
野まで鮮明に撮影し表示することができるようになった
。
向上しており、このため、血管内腔像を近視野から遠視
野まで鮮明に撮影し表示することができるようになった
。
(Vl)実施例
以下、本発明を実施例により添付図面と参照して説明す
る。
る。
第1図は、本発明の実施例を示す図である。
同図において、参照符号10はイメージガイド10Aは
その接眼端面、12は結像レンズ、14は分光鏡、16
は第1テレビカメラ、18は対数増幅器、20はクラン
プ回路、22は第2テレビカメラ、24は対数増幅器、
26はクランプ回路、28は加算器、30はモニタであ
る。
その接眼端面、12は結像レンズ、14は分光鏡、16
は第1テレビカメラ、18は対数増幅器、20はクラン
プ回路、22は第2テレビカメラ、24は対数増幅器、
26はクランプ回路、28は加算器、30はモニタであ
る。
上記イメージガイドlOは、ライトガイド11と共に血
管に挿入されるカテーテル(図示省略)を構成しており
、例えば光ファイバで形成され、その中を血管内腔像S
1が伝送するようになっている。
管に挿入されるカテーテル(図示省略)を構成しており
、例えば光ファイバで形成され、その中を血管内腔像S
1が伝送するようになっている。
上記結像レンズ12は、イメージガイド10内を伝送し
て来た血管内腔像S1をテレビカメラの撮像面に結像さ
せる機能があり、例えば凸レンズで形成されている。
て来た血管内腔像S1をテレビカメラの撮像面に結像さ
せる機能があり、例えば凸レンズで形成されている。
上記分光鏡14は、例えば半透鏡及び分光プリズムで形
成され、上記結像レンズ12を通過した血管内腔像S1
を分光比が少ない方の像S2と分光比が多い方の像S3
に分けるようになっているこの分光比は、テレビカメラ
のSN比以下とすることができ、例えば両テレビカメラ
16.22のSN比が100倍であれば、内管内腔像S
1を100%として、分光比が少ない方の像S2が1%
、分光比が多い方の像S3が99%である。
成され、上記結像レンズ12を通過した血管内腔像S1
を分光比が少ない方の像S2と分光比が多い方の像S3
に分けるようになっているこの分光比は、テレビカメラ
のSN比以下とすることができ、例えば両テレビカメラ
16.22のSN比が100倍であれば、内管内腔像S
1を100%として、分光比が少ない方の像S2が1%
、分光比が多い方の像S3が99%である。
上記第1テレビカメラ16と第2テレビカメラ22は、
共にその内部に撮像素子を備え、上記光学像である血管
内腔像S1を電気信号であるビデオ信号S4、S7に変
換するようになっている。
共にその内部に撮像素子を備え、上記光学像である血管
内腔像S1を電気信号であるビデオ信号S4、S7に変
換するようになっている。
上記対数増幅器18.24は、第1テレビカメラ16と
第2テレビカメラ22からのビデオ信号S4と37をそ
れぞれ入力し、対数増幅する装置である。
第2テレビカメラ22からのビデオ信号S4と37をそ
れぞれ入力し、対数増幅する装置である。
上記クランプ回路20.26は、対数増幅された信号S
5、S8をそれぞれ人力し、所定のクランプレベルでク
ランプし、雑音を除去する装置である。
5、S8をそれぞれ人力し、所定のクランプレベルでク
ランプし、雑音を除去する装置である。
上記加算器28は、上記雑音が除去された信号S6、S
9を人力し、両者を加算することにより、両テレビカメ
ラ16.22によるダイナミックレンジを加算したダイ
ナミックレンジを有する信号SIOを出力する装置であ
る。
9を人力し、両者を加算することにより、両テレビカメ
ラ16.22によるダイナミックレンジを加算したダイ
ナミックレンジを有する信号SIOを出力する装置であ
る。
上記モニタ30は、雑音が除去されかつダイナミックレ
ンジが拡がった信号S10を表示する装置である。
ンジが拡がった信号S10を表示する装置である。
以下、上記構成を有する本発明の作用を、第1図と第2
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
先ず、イメージガイドlOを含むカテーテルを患者の血
管に挿入し、ライトガイド11内を進んで来た照光源3
2からの光Sllを患部に照射すると、その反射光によ
る血管内腔像S1がイメージガイド10内を伝送して来
る。
管に挿入し、ライトガイド11内を進んで来た照光源3
2からの光Sllを患部に照射すると、その反射光によ
る血管内腔像S1がイメージガイド10内を伝送して来
る。
イメージガイド10の接眼端面10Aから出た血管内腔
像Slは、結像レンズ12を通過後分光鏡14において
分光する。
像Slは、結像レンズ12を通過後分光鏡14において
分光する。
ここで、分光鏡14がないと仮定した場合の血管内腔像
Slは、第2図(C)に示すようになる即ち、血管40
の内部の各位置A、B、Cにライトガイド50からの光
を照射し、イメージガイド60を介し、その像をみると
、第2図(B)に示すように、近い点から遠い点までA
、B、Cの同心円状になっている。
Slは、第2図(C)に示すようになる即ち、血管40
の内部の各位置A、B、Cにライトガイド50からの光
を照射し、イメージガイド60を介し、その像をみると
、第2図(B)に示すように、近い点から遠い点までA
、B、Cの同心円状になっている。
これを中心線X上の部分を表すビデオ信号で見れば、第
2図(C)に示すように、両側は明るく真中は暗くなる
。
2図(C)に示すように、両側は明るく真中は暗くなる
。
ところが、血管内腔像S1を分光鏡14に入力させると
、分光比が少ない方(1%)の像S2と分光比が多い方
(99%)の像S3に分けられ、前者は第1テレビカメ
ラ16に、後者は第2テレビカメラ22に、それぞれ人
力する。
、分光比が少ない方(1%)の像S2と分光比が多い方
(99%)の像S3に分けられ、前者は第1テレビカメ
ラ16に、後者は第2テレビカメラ22に、それぞれ人
力する。
第1テレビカメラ16に入力した分光比が少ない方の像
S2は、全体として暗いので飽和しないが、第2テレビ
カメラ22に入力した分光比が多い方の像S3は全体と
して明るいので飽和する。
S2は、全体として暗いので飽和しないが、第2テレビ
カメラ22に入力した分光比が多い方の像S3は全体と
して明るいので飽和する。
この状態をビデオ信号S4、S7が対数増幅器18.2
4を通過した時点でとらえた図が第2図(D)である。
4を通過した時点でとらえた図が第2図(D)である。
第2図(D)において、Sは飽和電圧、■と■は分光比
が少ない方の像S2の信号S5、■と■は分光比が多い
方の像S3の信号S8である。
が少ない方の像S2の信号S5、■と■は分光比が多い
方の像S3の信号S8である。
これらの信号S5、S8をクランプ回路20.26に入
力させ、所定のクランプ電圧CLI、CL2でクランプ
しく第2図CD))、雑音を除去する。
力させ、所定のクランプ電圧CLI、CL2でクランプ
しく第2図CD))、雑音を除去する。
雑音が除去された信号S6、S9を加算器28に入力さ
せて両者を加算すれば、第1テレビカメラ16と第2テ
レビカメラ22によるダイナミックレンジを加算したダ
イナ壽ツタレンジを有する信号SIOが出力され、これ
をモニタ30に映し出せば、第2図(E)のようになる
。
せて両者を加算すれば、第1テレビカメラ16と第2テ
レビカメラ22によるダイナミックレンジを加算したダ
イナ壽ツタレンジを有する信号SIOが出力され、これ
をモニタ30に映し出せば、第2図(E)のようになる
。
尚、上述の実施例においては、分光鏡を1つだけ用いて
いるが、2つ以上設置すると共に3台以上のテレビカメ
ラで同時撮影することにより、SN比を階乗的に改善す
ることもできる。
いるが、2つ以上設置すると共に3台以上のテレビカメ
ラで同時撮影することにより、SN比を階乗的に改善す
ることもできる。
また、ライトガイド11に人力する照光源32の光出力
Sllは、分光比が少ない方の像の信号、第2図(D)
では分光比が1%の信号(■、■)が飽和しない、即ち
最適レベルを維持するように、制御されることが好まし
い。
Sllは、分光比が少ない方の像の信号、第2図(D)
では分光比が1%の信号(■、■)が飽和しない、即ち
最適レベルを維持するように、制御されることが好まし
い。
更に、分光鏡14と第1テレビカメラ16の間、又は分
光鏡工4と第2テレビカメラ22の間に、光減衰器を設
け、分光@14からの出力画像S2又はS3の光量を調
節することができる。
光鏡工4と第2テレビカメラ22の間に、光減衰器を設
け、分光@14からの出力画像S2又はS3の光量を調
節することができる。
〔■〕発明の効果
上記のように、本発明によれば、イメージガイド10と
少なくとも2台の第1テレビカメラ16、第2テレビカ
メラ22との間に、所定の分光比を有する分光鏡14を
配置し、上記イメージガイド10の接眼端面10Aにお
ける血管内腔像S1を上記分光鏡14に入力させ、分光
比が少ない方の像S2を上記第1テレビカメラ16に、
分光比が多い方の像S3を上記第2テレビカメラ22に
、それぞれ入力してビデオ信号S4、S7に変換すると
共にそれらを加算し、上記第1テレビカメラ16と第2
テレビカメラ22が持つダイナミックレンジを加算し拡
大されたダイナミックレンジを有する信号SIOを表示
するようにしたことを特徴とする血管内腔像撮影表示方
式という技術的手段が講じられた。
少なくとも2台の第1テレビカメラ16、第2テレビカ
メラ22との間に、所定の分光比を有する分光鏡14を
配置し、上記イメージガイド10の接眼端面10Aにお
ける血管内腔像S1を上記分光鏡14に入力させ、分光
比が少ない方の像S2を上記第1テレビカメラ16に、
分光比が多い方の像S3を上記第2テレビカメラ22に
、それぞれ入力してビデオ信号S4、S7に変換すると
共にそれらを加算し、上記第1テレビカメラ16と第2
テレビカメラ22が持つダイナミックレンジを加算し拡
大されたダイナミックレンジを有する信号SIOを表示
するようにしたことを特徴とする血管内腔像撮影表示方
式という技術的手段が講じられた。
従って、表示された信号310のダイナミックレンジは
向上しており、このため、血管内腔像を近視野から遠視
野まで鮮明に撮影し表示することができるという技術的
効果を奏することとなった4、
向上しており、このため、血管内腔像を近視野から遠視
野まで鮮明に撮影し表示することができるという技術的
効果を奏することとなった4、
第1図は本発明の実施例を示す図、
第2図は本発明の作用説明図、
第3図は従来技術の説明図である。
IO・・・イメージガイド、
10A・・・接眼端面、
14・・・分光鏡、
16・・・第1テレビカメラ、
22・・・第2テレビカメラ、
Sl・・・血管内腔像、
S2・・・分光比が少ない方の像、
S3・・・分光比が多い方の像、
S4、S7・・・ビデオ信号、
SIO・・・表示信号。
Claims (7)
- (1)イメージガイド10と少なくとも2台の第1テレ
ビカメラ16、第2テレビカメラ22との間に、所定の
分光比を有する分光鏡14を配置し、上記イメージガイ
ド10の接眼端面10Aにおける血管内腔像S1を上記
分光鏡14に入力させ、分光比が少ない方の像S2を上
記第1テレビカメラ16に、分光比が多い方の像S3を
上記第2テレビカメラ22に、それぞれ入力してビデオ
信号S4、S7に変換すると共にそれらを加算し、上記
第1テレビカメラ16と第2テレビカメラ22が持つダ
イナミックレンジを加算した拡大されたダイナミックレ
ンジを有する信号S10を表示するようにしたことを特
徴とする血管内腔像撮影表示方式。 - (2)上記分光鏡14を半透鏡及び分光プリズムにより
形成した請求項1記載の血管内腔像撮影表示方式。 - (3)上記分光鏡14の分光比を第1テレビカメラ16
と第2テレビカメラ22のSN比より小さくした請求項
1記載の血管内腔像撮影表示方式。 - (4)上記分光鏡14を2段以上で構成すると共に、3
台以上のテレビカメラで同時撮影することにより、SN
比を階乗的に改善するようにした請求項1記載の血管内
腔像撮影表示方式。 - (5)上記第1テレビカメラ16、第2テレビカメラ2
2の出力ビデオ信号S4、S7を対数増幅するようにし
た請求項1記載の血管内腔像撮影表示方式。 - (6)上記対数増幅後の出力信号を、分光比に対応して
、高レベル又は低レベル及び上下レベルでクリップして
加算し、総合直線性を維持してダイナミックレンジを拡
大するようにした請求項5記載の血管内腔像撮影表示方
式。 - (7)上記分光比が少ない方の像S2が入力する第1テ
レビカメラ16の出力ビデオ信号S4を最適レベルに維
持するように、照光源32の光出力S11を制御するよ
うになっている請求項1記載の血管内腔像撮影表示方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173594A JPH0337037A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 血管内腔像撮影表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173594A JPH0337037A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 血管内腔像撮影表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0337037A true JPH0337037A (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=15963493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1173594A Pending JPH0337037A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 血管内腔像撮影表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0337037A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018230066A1 (ja) * | 2017-06-12 | 2018-12-20 | ソニー株式会社 | 医療用システム、医療用装置および制御方法 |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP1173594A patent/JPH0337037A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018230066A1 (ja) * | 2017-06-12 | 2018-12-20 | ソニー株式会社 | 医療用システム、医療用装置および制御方法 |
JPWO2018230066A1 (ja) * | 2017-06-12 | 2020-04-16 | ソニー株式会社 | 医療用システム、医療用装置および制御方法 |
US11463629B2 (en) | 2017-06-12 | 2022-10-04 | Sony Corporation | Medical system, medical apparatus, and control method |
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