JPH0336627A - マイクロコンピユータ装置 - Google Patents
マイクロコンピユータ装置Info
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- JPH0336627A JPH0336627A JP17119989A JP17119989A JPH0336627A JP H0336627 A JPH0336627 A JP H0336627A JP 17119989 A JP17119989 A JP 17119989A JP 17119989 A JP17119989 A JP 17119989A JP H0336627 A JPH0336627 A JP H0336627A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 14
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 3
- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 abstract description 3
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 abstract description 3
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 6
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 6
- 101001106432 Homo sapiens Rod outer segment membrane protein 1 Proteins 0.000 description 5
- 102100021424 Rod outer segment membrane protein 1 Human genes 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はマイクロコンピュータ装置に係り、特に機器の
能動を制御するものに好適なマイクロコンピュータ装置
に関する。
能動を制御するものに好適なマイクロコンピュータ装置
に関する。
[従来の技術]
マイクロコンピュータは広い分野で使用され。
特に機器の開動制御に極めて有用である。この制御のプ
ログラムはマイクロコンピュータのROM(リード・オ
ンリ・メモリ)に格納されているが、当該プログラムは
、実際の使用に際しては使用の実態に合わない場合が多
く、しばしば変更、修正が必要となる。このような場合
には、ROMに格納されているプログラムをRAM (
ランダム・アクセス・メモリ)に−旦転送格納し、これ
に対して変更、修正を行ない、このように変更、修正を
行なったプログラムを使用して機器の開動制御を実行し
ている。
ログラムはマイクロコンピュータのROM(リード・オ
ンリ・メモリ)に格納されているが、当該プログラムは
、実際の使用に際しては使用の実態に合わない場合が多
く、しばしば変更、修正が必要となる。このような場合
には、ROMに格納されているプログラムをRAM (
ランダム・アクセス・メモリ)に−旦転送格納し、これ
に対して変更、修正を行ない、このように変更、修正を
行なったプログラムを使用して機器の開動制御を実行し
ている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、従来のマイクロコンピュータでは、ROMと
RAMのアドレス領域は互いに同一アドレスが存在しな
いように排他的に設定されているのが通常である。した
がって、上記のようにプロダラムをROMからRAMへ
転送し、このRAMを用いて制御を実行しようとする場
合、ROMに対して使用していた絶対アドレスをRAM
に対して使用することは不可能である。このため、プロ
グラムを相対アドレスで作成することが必要となるが、
これはプログラムの修正、開発を極めて面倒にするとい
う問題があった。
RAMのアドレス領域は互いに同一アドレスが存在しな
いように排他的に設定されているのが通常である。した
がって、上記のようにプロダラムをROMからRAMへ
転送し、このRAMを用いて制御を実行しようとする場
合、ROMに対して使用していた絶対アドレスをRAM
に対して使用することは不可能である。このため、プロ
グラムを相対アドレスで作成することが必要となるが、
これはプログラムの修正、開発を極めて面倒にするとい
う問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術における課題を解決し、
RAMをROMと同一アドレスで使用することができる
マイクロコンピュータ装置を提供するにある。
RAMをROMと同一アドレスで使用することができる
マイクロコンピュータ装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するため、本発明は、所要の演算、制
御を行なう中央処理装置と、定められたプログラムが格
納されたリード・オンリ・メモリと、データの書込み、
読出しが可能なランダム・アクセス・メモリとを備えた
マイクロコンピュータ装置において、前記ランダム・ア
クセス・メモリのアドレス領域の少なくとも一部を前記
リード・オンリ・メモリのアドレス領域の少なくとも一
部と同一アドレス領域に構成するとともに、前記中央処
理装置の指令により、前記リード・オンリ・メモリおよ
び前記ランダム・アクセス・メモリの一方を選択的に回
路から切離す切離手段を設けたことを特徴とする。
御を行なう中央処理装置と、定められたプログラムが格
納されたリード・オンリ・メモリと、データの書込み、
読出しが可能なランダム・アクセス・メモリとを備えた
マイクロコンピュータ装置において、前記ランダム・ア
クセス・メモリのアドレス領域の少なくとも一部を前記
リード・オンリ・メモリのアドレス領域の少なくとも一
部と同一アドレス領域に構成するとともに、前記中央処
理装置の指令により、前記リード・オンリ・メモリおよ
び前記ランダム・アクセス・メモリの一方を選択的に回
路から切離す切離手段を設けたことを特徴とする。
[作用]
ランダム・アクセス・メモリのアドレス領域の一部又は
全部を、リード・オンリ・メモリのアドレス領域の一部
又は全部と同一アドレス領域に構成し、リード・オンリ
・メモリにおける当該同一アドレス領域のデータをラン
ダム・アクセス・メモリの当該同一アドレス領域に転送
すべく当該データを読出す場合には、切離手段によりラ
ンダム・アクセス・メモリを回路から切離し、又、ラン
ダム・アクセス・メモリのデータを読出す場合には切離
手段によりリード・オンリ・メモリを回路から切離す。
全部を、リード・オンリ・メモリのアドレス領域の一部
又は全部と同一アドレス領域に構成し、リード・オンリ
・メモリにおける当該同一アドレス領域のデータをラン
ダム・アクセス・メモリの当該同一アドレス領域に転送
すべく当該データを読出す場合には、切離手段によりラ
ンダム・アクセス・メモリを回路から切離し、又、ラン
ダム・アクセス・メモリのデータを読出す場合には切離
手段によりリード・オンリ・メモリを回路から切離す。
[実施例]
以下1本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に係るマイクロコンピュータ装
置のシステム構成図である。図で、1はプログラム等が
記憶されたROM、2は書込み読出し可能なRAMであ
る。RAM2のアドレスはROM1のアドレスと同一に
設定されている。3は所要の演算、制御を行なうCPU
(中央処理装置)、4はアドレスデコーダ、5はアド
レスバス、6はデータバスである。7はCPU3を介す
ことなくデータを移送するDMAコントローラ(ダイレ
クト・メモーリ・アクセスコントローラ)である。
置のシステム構成図である。図で、1はプログラム等が
記憶されたROM、2は書込み読出し可能なRAMであ
る。RAM2のアドレスはROM1のアドレスと同一に
設定されている。3は所要の演算、制御を行なうCPU
(中央処理装置)、4はアドレスデコーダ、5はアド
レスバス、6はデータバスである。7はCPU3を介す
ことなくデータを移送するDMAコントローラ(ダイレ
クト・メモーリ・アクセスコントローラ)である。
8はCPU3のライト信号およびアドレスデコーダ4の
信号により制御されるリードモードレジスタであり、A
ND回路8Aとフリッププロップ回路8Bで構成される
。9はCPU3のリード信号およびリードモードレジス
タ8の出力信号により制御されるリード信号分配回路で
あり、NOT回路9Aおよび2つのNAND回路9B、
9Cで構成される。
信号により制御されるリードモードレジスタであり、A
ND回路8Aとフリッププロップ回路8Bで構成される
。9はCPU3のリード信号およびリードモードレジス
タ8の出力信号により制御されるリード信号分配回路で
あり、NOT回路9Aおよび2つのNAND回路9B、
9Cで構成される。
次に1本実施例の動作を第2図(a)〜(k)に示すタ
イムチャートを参照しながら説明する。なお。
イムチャートを参照しながら説明する。なお。
第2図(b)〜(k)に示す信号b−には第1図中に図
示されている。まず、電源が投入され、CPU3が初期
化される0次いで、CPU3はアドレスデコーダ4に対
してリードモードレジスタ8のアドレスを出力し、アド
レスデコーダ4から第2図の破線α、に示すように信号
dが出方され、リードモードレジスタ8が待機状態とな
る。この状態でcpuaは第2図の破線α2に示すよう
にライト信号fを出力するとともにデータバス6を廓動
してリードモードレジスタ8にデータバス6 を書込む
、これにより、リードモードレジスタ8の出力信号iは
「0」に保持され、リード信号分配回路9の出力信号j
を有効とし、出力信号kを無効とする。したがって、C
PU3のリード端子RDとROMIの出カイネーブル端
子OEとがリード信号分配回路9を介して接続され、R
AM2はリード信号分配回路9により切離される6 次いで、CPU3はアドレスバス5にDMAコントロー
ラ7のアドレスを出力し、アドレスデコーダ4は第2図
に破線α、で示すように信号Cを出力し、この信号Cが
DMAコントローラ7のチップセレクト端子C8に入力
されることによりDMAコントローラ7が待機状態とな
る。この状態でCPU3はそのライト端子WTからDM
Aコントローラ7のライト端子WTへ書込み指令の信号
fを出力するとともにデータバス6によりDMAコント
ローラ7の内部レジスタにデータ転送元アドレス、デー
タ転送先アドレスおよびデータ転送容量を順次書込み、
ROM5のデータの全部又は一部をRAM6へ転送する
ようにDMAコントローラ7へ指令する。DMAコント
ローラ7はCPU3から上記指令を受取ると、CPU3
に対してそのホールト端子HL DからCPU3のホー
ルド端子HLDに対して第2図に破線α、で示すように
信号りを出力し、アドレスバス5およびデータバス6の
使用許可を要求する。CPU3はアドレスバス5および
データバス6が使用可能状態になるとアドレスバス5、
データバス6、リード端子RD、およびライト端子WT
を内部回路から電気的に分離し、そのホールド認知端子
HLDAからDMAコントローラ7のホールド認知端子
HLDAへ信号gを出力してDMAコントローラ7に対
してその要求が認められたことを報告する。
示されている。まず、電源が投入され、CPU3が初期
化される0次いで、CPU3はアドレスデコーダ4に対
してリードモードレジスタ8のアドレスを出力し、アド
レスデコーダ4から第2図の破線α、に示すように信号
dが出方され、リードモードレジスタ8が待機状態とな
る。この状態でcpuaは第2図の破線α2に示すよう
にライト信号fを出力するとともにデータバス6を廓動
してリードモードレジスタ8にデータバス6 を書込む
、これにより、リードモードレジスタ8の出力信号iは
「0」に保持され、リード信号分配回路9の出力信号j
を有効とし、出力信号kを無効とする。したがって、C
PU3のリード端子RDとROMIの出カイネーブル端
子OEとがリード信号分配回路9を介して接続され、R
AM2はリード信号分配回路9により切離される6 次いで、CPU3はアドレスバス5にDMAコントロー
ラ7のアドレスを出力し、アドレスデコーダ4は第2図
に破線α、で示すように信号Cを出力し、この信号Cが
DMAコントローラ7のチップセレクト端子C8に入力
されることによりDMAコントローラ7が待機状態とな
る。この状態でCPU3はそのライト端子WTからDM
Aコントローラ7のライト端子WTへ書込み指令の信号
fを出力するとともにデータバス6によりDMAコント
ローラ7の内部レジスタにデータ転送元アドレス、デー
タ転送先アドレスおよびデータ転送容量を順次書込み、
ROM5のデータの全部又は一部をRAM6へ転送する
ようにDMAコントローラ7へ指令する。DMAコント
ローラ7はCPU3から上記指令を受取ると、CPU3
に対してそのホールト端子HL DからCPU3のホー
ルド端子HLDに対して第2図に破線α、で示すように
信号りを出力し、アドレスバス5およびデータバス6の
使用許可を要求する。CPU3はアドレスバス5および
データバス6が使用可能状態になるとアドレスバス5、
データバス6、リード端子RD、およびライト端子WT
を内部回路から電気的に分離し、そのホールド認知端子
HLDAからDMAコントローラ7のホールド認知端子
HLDAへ信号gを出力してDMAコントローラ7に対
してその要求が認められたことを報告する。
DMAコントローラ7は上記信号gによる許可に応じて
第2図に破線α5で示すように、アドレスバス5にRO
M1のアドレスを出力し、これによりアドレスデコーダ
4は第2図に破線α6で示すようにROM1およびRA
M2の各チップセレクト端子C8に信号すを出力してこ
れらを選択する。次いで、DMAコントローラ7はリー
ド端子RDから信号eを出力し、この信号eはリード信
号分配回路9を介して第2図に破線α7で示すように信
号jとしてROM1の出力イネーブル端子OEに入力さ
れる。この結果、ROM↓からデータバス6に転送すべ
きデータが送出される。DMAコントローラ7は送出さ
れたデータバス6上のデータをその内部レジスタに一旦
記憶する。
第2図に破線α5で示すように、アドレスバス5にRO
M1のアドレスを出力し、これによりアドレスデコーダ
4は第2図に破線α6で示すようにROM1およびRA
M2の各チップセレクト端子C8に信号すを出力してこ
れらを選択する。次いで、DMAコントローラ7はリー
ド端子RDから信号eを出力し、この信号eはリード信
号分配回路9を介して第2図に破線α7で示すように信
号jとしてROM1の出力イネーブル端子OEに入力さ
れる。この結果、ROM↓からデータバス6に転送すべ
きデータが送出される。DMAコントローラ7は送出さ
れたデータバス6上のデータをその内部レジスタに一旦
記憶する。
次いで、DMAコントローラ7はアドレスバス5にRA
M2のアドレスを出力するとともに、第2図の破線α8
に示すようにそのライト端子WTからRAM2のライト
イネーブル端子WEに信号fを出力し、データバス6上
に内部レジスタに記憶しているデータを送出する。この
データは、RAM2のアドレスを1つずつ増加させなが
らRAM2に書込まれてゆき、全転送データ数が設定し
た転送容量になるまで書込み動作が継続される。
M2のアドレスを出力するとともに、第2図の破線α8
に示すようにそのライト端子WTからRAM2のライト
イネーブル端子WEに信号fを出力し、データバス6上
に内部レジスタに記憶しているデータを送出する。この
データは、RAM2のアドレスを1つずつ増加させなが
らRAM2に書込まれてゆき、全転送データ数が設定し
た転送容量になるまで書込み動作が継続される。
これにより、RAM2には当該データ、即ちROM1の
データが書込まれることになる。
データが書込まれることになる。
RAM2への上記転送が終了すると、DMAコントロー
ラ7は第2図の破線α、に示すように(W号りの出力を
停止し、CPU3に転送終了を報告する。CPU3は転
送終了の報告を受けると、アドレスバス5、データバス
6、リード端子RD、ライト端子WTを内部回路に接続
し、信号gの出力を停止する。次いで、CPU3は第2
図の破線α1oに示すようにアドレスバス5上にリード
モードレジスタ8のアドレスを出力し、アドレスデコー
ダ4からはリードモードレジスタ8に対して第2図の破
線α□、に示すように信号dが出力される。
ラ7は第2図の破線α、に示すように(W号りの出力を
停止し、CPU3に転送終了を報告する。CPU3は転
送終了の報告を受けると、アドレスバス5、データバス
6、リード端子RD、ライト端子WTを内部回路に接続
し、信号gの出力を停止する。次いで、CPU3は第2
図の破線α1oに示すようにアドレスバス5上にリード
モードレジスタ8のアドレスを出力し、アドレスデコー
ダ4からはリードモードレジスタ8に対して第2図の破
線α□、に示すように信号dが出力される。
この状態で、CPU3は第2図の破線α、2に示すよう
に信号fを出力するとともにデータバス6を介してリー
ドモードレジスタ8にデータ「1」を書込む。これによ
り、リードモードレジスタ8の出力信号iは「1」に保
持され、CPU3のリード端子RDからのリード信号e
はリード信号分配回路9を介して信号にと々す、CPU
3のリード端子RDとRAM2の出力イネーブル端子O
Eとが接続される。この結果、ROM1から転送された
RAMZ内のデータの変更は勿論、その読出しもROM
1とは無関係に行なうことができる。
に信号fを出力するとともにデータバス6を介してリー
ドモードレジスタ8にデータ「1」を書込む。これによ
り、リードモードレジスタ8の出力信号iは「1」に保
持され、CPU3のリード端子RDからのリード信号e
はリード信号分配回路9を介して信号にと々す、CPU
3のリード端子RDとRAM2の出力イネーブル端子O
Eとが接続される。この結果、ROM1から転送された
RAMZ内のデータの変更は勿論、その読出しもROM
1とは無関係に行なうことができる。
即ち、RAM2のデータを読出す場合には、CPU3か
らRAM2のアドレスが出力され、これに応じて第2図
の破線α8、に示すようにアドレスデコーダ4から信号
すがROM1およびRAM2のチップセレクト端子C8
に出力される。次いで、第2図の破線α4.に示すよう
に、CPU3のリード端子RDから信号eが出力される
と、この信号eはリード信号分配回路9により信号にと
なり、RAM2の出力イネーブル端子にのみ入力されて
RAM2のデータの読出しが可能となる。
らRAM2のアドレスが出力され、これに応じて第2図
の破線α8、に示すようにアドレスデコーダ4から信号
すがROM1およびRAM2のチップセレクト端子C8
に出力される。次いで、第2図の破線α4.に示すよう
に、CPU3のリード端子RDから信号eが出力される
と、この信号eはリード信号分配回路9により信号にと
なり、RAM2の出力イネーブル端子にのみ入力されて
RAM2のデータの読出しが可能となる。
このように、本実施例では、リードモードレジスタとリ
ード信号分配回路によりRAMを切離してROM内のデ
ータを読出して一部DMAコントローラ7に記憶させた
後RAMに転送し、この状態でRAMのデータを修正、
変更し、RAM内のデータを読出す場合には、リードモ
ードレジスタとリード信号分配回路によりROMを切離
すようにしたので、RAMのアドレスをROMのアドレ
スと同一アドレスとしても、何等支障な(RAMからの
データ読出しを行なうことができ、絶対アドレスでプロ
グラムを作成することが可能となり、プログラム、の修
正、開発が極めて容易となる。
ード信号分配回路によりRAMを切離してROM内のデ
ータを読出して一部DMAコントローラ7に記憶させた
後RAMに転送し、この状態でRAMのデータを修正、
変更し、RAM内のデータを読出す場合には、リードモ
ードレジスタとリード信号分配回路によりROMを切離
すようにしたので、RAMのアドレスをROMのアドレ
スと同一アドレスとしても、何等支障な(RAMからの
データ読出しを行なうことができ、絶対アドレスでプロ
グラムを作成することが可能となり、プログラム、の修
正、開発が極めて容易となる。
なお、上記実施例の説明では、DMAコントローラを用
いる例について説明したが、ROMからRAMへのデー
タ転送容量が比較的小さい場合や転送速度が遅くてもよ
い場合には、データ転送をCPUのプログラムで実行す
ることができ、これによりDMAコントローラを省くこ
とができる。
いる例について説明したが、ROMからRAMへのデー
タ転送容量が比較的小さい場合や転送速度が遅くてもよ
い場合には、データ転送をCPUのプログラムで実行す
ることができ、これによりDMAコントローラを省くこ
とができる。
又、ROM(71実装にICソケットを使用して所要回
路を付加すれば、ロムライタにより修正後のRAMの内
容を新しくROMに転送することも可能となる。さらに
、要すればRAMにバックアップ電源を用いることがで
きるのは当然である。又。
路を付加すれば、ロムライタにより修正後のRAMの内
容を新しくROMに転送することも可能となる。さらに
、要すればRAMにバックアップ電源を用いることがで
きるのは当然である。又。
ROMとRAMの各アドレス領域は全部でなく一部のみ
を重複させてもよい。
を重複させてもよい。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明では、ROMのアドレス領域
とRAMのアドレス領域の一部又は全部を重複させ、デ
ータ読出し時は分離手段でROMとRAMのうち読出し
対象とならない方を回路から分離するようにしたので、
ROMとRAMの同一アドレス使用が可能となり、プロ
グラムの修正。
とRAMのアドレス領域の一部又は全部を重複させ、デ
ータ読出し時は分離手段でROMとRAMのうち読出し
対象とならない方を回路から分離するようにしたので、
ROMとRAMの同一アドレス使用が可能となり、プロ
グラムの修正。
開発を容易に行なうことができる。
第1図は本発明の実施例に係るマイクロコンピュータ装
置のシステム構成図、第2図(、)〜(k)は第1図に
示す装置の動作を説明するタイムチャートである。 1・・・・・・ROM、2・・・・・・RAM、3・・
・・・・CPU。 4・・・・・・アドレスデコーダ、5・・・・・・アド
レスバス、6・・・・・・データバス、7・・・・・・
DMAコントローラ、8・・・・・・リードモードレジ
スタ、9・・・・・・リード信号分配回路。 第 薯 図 5:アドレスパス 77−
置のシステム構成図、第2図(、)〜(k)は第1図に
示す装置の動作を説明するタイムチャートである。 1・・・・・・ROM、2・・・・・・RAM、3・・
・・・・CPU。 4・・・・・・アドレスデコーダ、5・・・・・・アド
レスバス、6・・・・・・データバス、7・・・・・・
DMAコントローラ、8・・・・・・リードモードレジ
スタ、9・・・・・・リード信号分配回路。 第 薯 図 5:アドレスパス 77−
Claims (1)
- 所要の演算,制御を行なう中央処理装置と、定められた
プログラムが格納されたリード・オンリ・メモリと、デ
ータの書込み、読出しが可能なランダム・アクセス・メ
モリとを備えたマイクロコンピュータ装置において、前
記ランダム・アクセスメモリのアドレス領域の少なくと
も一部を前記リード・オンリ・メモリのアドレス領域の
少なくとも一部と同一アドレス領域に構成するとともに
、前記中央処理装置の指令により、前記リード・オンリ
・メモリおよび前記ランダム・アクセス・メモリの一方
を選択的に回路から切離す切離手段を設けたことを特徴
とするマイクロコンピュータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17119989A JPH0336627A (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | マイクロコンピユータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17119989A JPH0336627A (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | マイクロコンピユータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0336627A true JPH0336627A (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=15918856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17119989A Pending JPH0336627A (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | マイクロコンピユータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0336627A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0531430U (ja) * | 1991-09-25 | 1993-04-23 | アイホン株式会社 | ベツド番号書込み機能付ナースコール装置 |
JPH0652047A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-25 | Nec Corp | メモリ転写方式 |
-
1989
- 1989-07-04 JP JP17119989A patent/JPH0336627A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0531430U (ja) * | 1991-09-25 | 1993-04-23 | アイホン株式会社 | ベツド番号書込み機能付ナースコール装置 |
JPH0652047A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-25 | Nec Corp | メモリ転写方式 |
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