JPH0336040Y2 - - Google Patents

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JPH0336040Y2
JPH0336040Y2 JP4844486U JP4844486U JPH0336040Y2 JP H0336040 Y2 JPH0336040 Y2 JP H0336040Y2 JP 4844486 U JP4844486 U JP 4844486U JP 4844486 U JP4844486 U JP 4844486U JP H0336040 Y2 JPH0336040 Y2 JP H0336040Y2
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JP
Japan
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rising piece
rail
support edge
terminal block
rail support
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JP4844486U
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JPS62173173U (ja
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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は端子台取付用レールに係り、下面に抜
き外れを防止する突条又は突片を突出した端子台
でも取付けられるようにする利用分野をもつもの
である。
(従来の技術) 第5図に示すように断面を形に形成した取付
レールaの一側の立上り片bと他側の立上り片C
とに内外両側にほぼ直角に突出するレール支持縁
b-1,c-1を設ける構造にしたものは実開昭56−
121295号公報に記載されて公知である。前記はレ
ール支持縁b-1,c-1の各内側縁に嵌まる規格の端
子台dと、レール支持縁b-1,c-1の各外側縁に嵌
まる規格の端子台eの何れをも取付けるようにす
るものであるが、第2図に示すように外れ止めの
突条又は突起を下面に突出して立上り片a又はb
に接触できるようにした端子台を取付けることは
不可能な欠点をもつ。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の端子台は取付用レールの延長方向の一端
縁からレール支持縁に嵌め込んで、該取付用レー
ルの長さ方向に滑らせ、1個の取付用レールに多
数の端子台を該レールの延長方向に重ねて取付け
るようにしているものであるが、端子台の取付用
レールに対する嵌込みが従来通りであると、多数
個の端子台の1個を交換する場合には、抜き外す
のに邪魔になる他の端子台を取付レールから外し
て行わねばならない不便があるので、必要な端子
台のみを取付用レールの上方から嵌込んだ外し取
り構造のものが開発された。その詳細は第6図に
例示する通りで、端子台fの外側縁下部にレール
部材aのレール支持縁b-1の外側から嵌め込む溝
を設けた嵌込み片gを設け、他側縁に支持縁c-1
の外側に嵌まる弾性フツクhを設けているもので
ある。然るにこの構造によるときには、端子台f
を矢線x方向に引くと、弾性フツクhが矢線zの
ように撓み、嵌込み片gがレール支持縁b-1から
外側に外れて取付けを極めて不安定にするため、
端子台fの下面に立上り片bの内側に当つて前記
した矢線x方向への移動を不可能にする突条又は
突起iを形成した構造品が製作されている。然る
に第5図の取付用レールは内側にも突出する支持
縁b-1があるため突条又は突起iをもつ端子台f
の取付けは使用不可能になる。また支持縁b-1
内側突出部分を無くすれば端子dの取付支持が不
可能になる矛盾がある。
本考案はかかる矛盾を無くした端子台取付用レ
ールを開発することを解決すべき問題点とするも
のである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前項に述べた問題点を解決することを
目的とするもので、断面を形に形成した取付レ
ール材1の一側の第1立上り片2の内側に平行に
接近させて第2立上り片3を設け、第1立上り片
2の上端に外側にほぼ直角に突出する第1レール
支持縁2aを設け、第2立上り片3の上端に内側
にほぼ直角に突出する第2レール支持縁3aを設
け、他側の第3立上り片4の上端に外側と内側に
ほぼ直角に突出する第3レール支持縁4aを設
け、第1立上り片2と第2立上り片3の間に溝形
の空所5を設けたことを特徴とするものである。
(作用) 本考案は前項に述べた構成になり、第4図に示
すように第1レール支持縁2aの外側と、第3レ
ール支持縁4aの外側縁とに、係合する規格の端
子台e及び第3図に示すように第2レール支持縁
3aの内側に係合する規格の端子台dを取付ける
ことができるの他、第1レール支持縁2aに第1
立上り片2の内面に接するようにした突条又は突
起iをもつ端子台fについても第1立上り片2と
第2立上り片3の間の溝形の空所5に嵌め込んで
第2,6図矢線x方向への移動を防止することが
できる。
(効果) 本考案は前記した構成及び作用になり、端子台
d,eの何れでも嵌込みによつて支持することが
できるの他、第1立上り片2の内面に接する突条
又は突起iをもつ端子台fについても第1立上り
片2と第2立上り片3の溝形の空所5に突条又は
突起iを嵌め込んで第2,6図矢線x方向への移
動を防止する取付けを施すことができる汎用性を
もつものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の端子台取付用レールの斜視
図、第2図は端子台fを取付けた状態の縦断正面
図、第3図及び第4図は端子台d及びeの取付け
を示した縦断正面図、第5図は従来公知の端子台
取付用レールの断面図であつて、端子台d及びe
を併せて示す。第6図は端子台fを従来公知の端
子台取付用レール(第5図)との関係を示した縦
断正面図である。 1→取付レール材、2→立上り片、2a→第1
レール支持縁、3→第2立上り片、3a→第2レ
ール支持縁、4→第3立上り片、4a→第3レー
ル支持縁、5→溝形の空所。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 断面を形に形成した取付レール材1の一側の
    第1立上り片2の内側に平行に接近させて第2立
    上り片3を設け、第1立上り片2の上端に外側に
    ほぼ直角に突出する第1レール支持縁2aを設
    け、第2立上り片3の上端に内側にほぼ直角に突
    出する第2レール支持縁3aを設け、他側の第3
    立上り片4の上端に外側と内側にほぼ直角に突出
    する第3レール支持縁4aを設け、第1立上り片
    2と第2立上り片3の間に溝形の空所5を設けた
    ことを特徴とする端子台取付用レール。
JP4844486U 1986-04-01 1986-04-01 Expired JPH0336040Y2 (ja)

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JP4844486U JPH0336040Y2 (ja) 1986-04-01 1986-04-01

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JP4844486U JPH0336040Y2 (ja) 1986-04-01 1986-04-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62173173U JPS62173173U (ja) 1987-11-04
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ID=30869976

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JP4844486U Expired JPH0336040Y2 (ja) 1986-04-01 1986-04-01

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5631267B2 (ja) * 2011-06-16 2014-11-26 カルソニックカンセイ株式会社 複合型熱交換器の取付構造
JP6004542B2 (ja) * 2014-04-28 2016-10-12 Idec株式会社 Dinレール取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62173173U (ja) 1987-11-04

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