JPH0335540Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0335540Y2 JPH0335540Y2 JP1982022228U JP2222882U JPH0335540Y2 JP H0335540 Y2 JPH0335540 Y2 JP H0335540Y2 JP 1982022228 U JP1982022228 U JP 1982022228U JP 2222882 U JP2222882 U JP 2222882U JP H0335540 Y2 JPH0335540 Y2 JP H0335540Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- safety
- shaft
- attached
- bed
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 6
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は型締を横方向に行う型締装置をベツ
ド上に備えた合成樹脂成形機における安全扉の開
閉検出装置に関するものである。
ド上に備えた合成樹脂成形機における安全扉の開
閉検出装置に関するものである。
従来から型締装置の成形部の前後面に安全扉が
取付けられているが、、安全扉の開閉を検出する
装置は、コスト上の問題などから頻繁に使用され
る前面側の安全扉に配設され、後面側の安全扉に
は検出装置が省略される場合が多く、作業時にお
ける安全確保の点から問題があつた。
取付けられているが、、安全扉の開閉を検出する
装置は、コスト上の問題などから頻繁に使用され
る前面側の安全扉に配設され、後面側の安全扉に
は検出装置が省略される場合が多く、作業時にお
ける安全確保の点から問題があつた。
この考案は後面側の安全扉にも前面側の安全扉
と同様な安全機能を持たせようとするものであ
り、また検出器を共用させて、前面側の安全扉に
検出器を配設したときとコストがそれほど変らな
い安全扉の開閉検出装置を提供しようとするもの
である。
と同様な安全機能を持たせようとするものであ
り、また検出器を共用させて、前面側の安全扉に
検出器を配設したときとコストがそれほど変らな
い安全扉の開閉検出装置を提供しようとするもの
である。
以下この考案を図示の例により詳細に説明す
る。
る。
図中1は射出成形機で、ベツド2の上に横方向
に金型を開閉する型締装置3と射出装置4とが載
置固定してある。
に金型を開閉する型締装置3と射出装置4とが載
置固定してある。
上記型締装置3の成形部3aの前後面に、安全
扉5,6が横方向のガイドレール3b,3bに移
動自在に取付けてある。また安全扉5,6の開放
方向下側のベツド2には、所要長さの軸7がベツ
ド2を貫通して回動自在に横架してあり、その軸
7の両端は各安全扉5,6の下に突出位置してい
る。
扉5,6が横方向のガイドレール3b,3bに移
動自在に取付けてある。また安全扉5,6の開放
方向下側のベツド2には、所要長さの軸7がベツ
ド2を貫通して回動自在に横架してあり、その軸
7の両端は各安全扉5,6の下に突出位置してい
る。
8,9は各軸端に装着した作動用のレバーで、
安全扉5,6の下隅部に斜めに設けられ、かつ先
端に軸設したコロ10,11を上記下隅部に当接
して、安全扉5,6のいずれかが移動したとき、
レバー8,9のいずれかによつて軸7が回動する
ようにしてある。
安全扉5,6の下隅部に斜めに設けられ、かつ先
端に軸設したコロ10,11を上記下隅部に当接
して、安全扉5,6のいずれかが移動したとき、
レバー8,9のいずれかによつて軸7が回動する
ようにしてある。
また各レバー8,9の下側のベツド側面には、
検出器12,13が設けてあり、その検出器1
2,13の可動部材12a,13aはレバー8,
9の下側面に接触させてある。この場合、上記検
出器12を油圧式検出器とし、他方の検出器13
を電気式検出器とするが、検出器は1個であつて
もよい。
検出器12,13が設けてあり、その検出器1
2,13の可動部材12a,13aはレバー8,
9の下側面に接触させてある。この場合、上記検
出器12を油圧式検出器とし、他方の検出器13
を電気式検出器とするが、検出器は1個であつて
もよい。
しかして、上記構造では前面側の安全扉5を開
放のため横方向に移動すると、レバー8が押下げ
られ、同時に軸7と他のレバー9も回動する。こ
の結果、両方の検出器12,13が同時に安全扉
5の開放を検出し、型締装置3の駆動制御係に作
用して型締方向への動作を規制する。次に安全扉
5が閉じられると、レバー8は検出器12,13
の内部のばねにより元に戻る。必要ならばレバー
とベツド側とにわたり復帰用ばねを設けてもよ
い。
放のため横方向に移動すると、レバー8が押下げ
られ、同時に軸7と他のレバー9も回動する。こ
の結果、両方の検出器12,13が同時に安全扉
5の開放を検出し、型締装置3の駆動制御係に作
用して型締方向への動作を規制する。次に安全扉
5が閉じられると、レバー8は検出器12,13
の内部のばねにより元に戻る。必要ならばレバー
とベツド側とにわたり復帰用ばねを設けてもよ
い。
また後面側の安全扉6を開放したときも、上記
と同様な作動のもとに開放検出がなされ、型締装
置3の動作の規制が生ずる。
と同様な作動のもとに開放検出がなされ、型締装
置3の動作の規制が生ずる。
なお、上記実施例では軸7をベツド2に貫設し
ているが、ベツド2の上面やドアフレームに横架
してもよい。また検出器を軸7により作動するよ
うに配設することもできる。
ているが、ベツド2の上面やドアフレームに横架
してもよい。また検出器を軸7により作動するよ
うに配設することもできる。
この考案は上述のように、型締装置の成形部の
前後面に取付けた安全扉の下側に、軸を回動自在
に横架して、両軸端に装着したレバーをそれぞれ
安全扉に当接するとともに、ベツド側に上記軸の
回動により作動する任意の検出器を設けて、いず
れの安全扉を開放しても上記検出器が作動するよ
うに構成してなるものであるから、成形部後面の
安全性も確保することができる。また検出器を共
用するためコスト高となず、汎用機に広く採用で
き、構造も簡単で故障も少ない。更にまた方式の
異なる複数の検出器を取付けて、開閉検出をより
一層確実となし、作業の安全を一段と向上させる
こともできるなどの特長を有する。
前後面に取付けた安全扉の下側に、軸を回動自在
に横架して、両軸端に装着したレバーをそれぞれ
安全扉に当接するとともに、ベツド側に上記軸の
回動により作動する任意の検出器を設けて、いず
れの安全扉を開放しても上記検出器が作動するよ
うに構成してなるものであるから、成形部後面の
安全性も確保することができる。また検出器を共
用するためコスト高となず、汎用機に広く採用で
き、構造も簡単で故障も少ない。更にまた方式の
異なる複数の検出器を取付けて、開閉検出をより
一層確実となし、作業の安全を一段と向上させる
こともできるなどの特長を有する。
図面はこの考案に係る安全扉の開閉検出装置の
1実施例を示すもので、第1図は射出成形機の正
面図、第2図は第1図−線断面図、第3図は
開閉検出部分の正面図である。 3……型締装置、3a……成形部、5,6……
安全扉、7……軸、8,9……レバー、12,1
3……検出器。
1実施例を示すもので、第1図は射出成形機の正
面図、第2図は第1図−線断面図、第3図は
開閉検出部分の正面図である。 3……型締装置、3a……成形部、5,6……
安全扉、7……軸、8,9……レバー、12,1
3……検出器。
Claims (1)
- ベツド上の型締装置の成形部前後面に、安全扉
を横方向に移動自在に取付け、それら安全扉の下
側に軸を回動自在に横架して、両軸端を各安全扉
の下に位置させ、その各軸端に安全扉の移動によ
り軸を回動するレバーを装着するとともに、ベツ
ド側に上記軸の回動によつて作動する任意の検出
器を設けてなる安全扉の開閉検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2222882U JPS58125016U (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 安全扉の開閉検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2222882U JPS58125016U (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 安全扉の開閉検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58125016U JPS58125016U (ja) | 1983-08-25 |
JPH0335540Y2 true JPH0335540Y2 (ja) | 1991-07-29 |
Family
ID=30034321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2222882U Granted JPS58125016U (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 安全扉の開閉検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58125016U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0736736Y2 (ja) * | 1990-09-18 | 1995-08-23 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機の型締安全装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830865U (ja) * | 1971-08-18 | 1973-04-14 |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP2222882U patent/JPS58125016U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830865U (ja) * | 1971-08-18 | 1973-04-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58125016U (ja) | 1983-08-25 |
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