JPH0334867A - サーマル印字装置 - Google Patents

サーマル印字装置

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Publication number
JPH0334867A
JPH0334867A JP16905989A JP16905989A JPH0334867A JP H0334867 A JPH0334867 A JP H0334867A JP 16905989 A JP16905989 A JP 16905989A JP 16905989 A JP16905989 A JP 16905989A JP H0334867 A JPH0334867 A JP H0334867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
thermal head
date
february
heat value
Prior art date
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Pending
Application number
JP16905989A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Nakao
政弘 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0334867A publication Critical patent/JPH0334867A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の11的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、サーマルヘノ1へを用いて印字するサーマル
印字装置に関する。
(従来の技術) 従来、サーマルヘッドを用いて印字を行う印字装置にお
いては、周辺の環境温度、すなわち季節や時間の影響を
受けて印字濃度が著しく変わるため、このような環境温
度の変化に応した印字条件の変更をサービスマン等によ
り行い、適正な印字濃度が得られるようにしている。ま
た、印字条件の変更を物理的に行う手段として、サーマ
ルヘッドにサーミスタを付加し温度補償を行わせる方性
も考えられている。
(発明が解決しようとする課題) 従来、環境温度の変化に応した印字条件を変更するのに
は印字装置の内部に設定されたブロクラムを変更する必
要がある。しかしながら、[)1f者の場合はユーザー
からの要求によりサービスマンがユーザーに出向き、プ
ログラムに設定されている印字条件を変更しなければな
らないため、その変更に時間がかかり、かつ満足に対応
させるのが難しいという問題がある。また、後者の場合
はす−ミスタが温度変化を検知したとき、この検知信8
−によって変化する抵抗値をA、 / 丁)変換する必
要があるため制御回路が複雑となり、かっコスj〜も高
くつくという欠点がある。
そこで、本発明は上記課題を解決するためになされたも
ので、印字装置周辺の環境温度の変化に対応して印字条
件の変更が行われ、適正な濃度で印字を行うことができ
るサーマル印字装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段〉 本発明は1−、記課題を解決するために、サーマルヘッ
ドと日付を入力する入力装置を有するサーマル印字装置
において、月単位に登録されたカレンダ情報に時用回路
を備えたカレンダ装置と、前記入力装置itからカレン
ダ装置への入力信シ)を制御し、日付に応して印字条件
のレベルを月別又は時間別に判断する制御部と、この制
御部により判断された月別又は時間別に対応して設定さ
れる前記サーマルヘッドの発熱量を記憶する記憶手段と
、この記憶手段からの発熱量にもとづき前記サーマルヘ
ン1〜の印字パルス幅又は電圧を変化させて印字する印
字装置とを具備して構成されるものである。
(作 用) 本発明は上記入力装置により日付が入力されると、カレ
ンダ装置において日付に対応した印字条件のレベルが月
別又は時間別に判断された後、記憶手段により」−記判
断結果に対応するサーマルヘノ1−の発熱量、すなわち
印字パルス幅又は電圧を変化させ制御部を介して印字装
置に出力して印字するようにしたため常に適正な印字濃
度で印字することができる。
(実施例) 以下、本発明を第1図乃至第4図に示す一実施例を参照
して説明する。第1図は本装置の構成を示す。図中、(
1)は印字する日の日付(たとえば、2月1日)を入力
する入力装置、(2)はカレンダ情報に時計回路を付加
してなるカレンダ装置、■は上記入力装置(1)に入力
した日付にもとづき力Iノンダ装置(2)から指定され
た月、さらには印字の時間を判断して印字装置0への印
字条件を制御する制御部、0)は上記制御部(3)の判
断結果に対応して予め設定されるプログラム、すなわち
サーマルヘッドの発熱量を記憶するメモリ、(5)はサ
ーマルヘッドを内蔵した印字装置である。
ここで、印字条件とはサーマルヘッドに印加される電力
、すなわち電圧および時間で、第4図(a)の(Vo)
及び(To)は電圧及び時間を−・定とした場合の発熱
量(斜線部)を示したものである。したがって、電圧を
一定とするときは時間を長くかけることにより発熱量が
増大しく第4図(b)参照)、時間を一定とするときは
電圧を上げることにより発熱量が増大するように松って
いる。
一般に年間における気温の調査では春(3月。
4月、5月)および秋(9月、 10月、11月)を標
準とした場合、夏(6JL7月、8月)および冬(1,
2JL 1月、2月)では±10’C以−L気温の変化
がある。また、1日のうちでも朝、夕(PH1:00〜
AM10:00)と昼間(AMlo:00〜PM4:0
0)では10℃前後の温度差がある。
したがって、これだけの温度差があると、同の印字条件
では被印字物の温度やサーマルヘッド自体の温度に差異
が生ずるため、必ずしも同一濃度の印字が得られるもの
ではない。たとえば、冬の寒い日の場合には被印字物や
サーマルヘッドの温度が低いため、被印字物に十分な発
熱量を与えることができず印字濃度が薄くなる。反対に
、夏の暑い日の場合には被印字物やサーマルヘッドの温
度が高くなっているため、春、秋を標準とする発熱量で
は印字濃度が濃くなりすぎることとなる。
このような現象から冬の寒いときには標準よりも発熱量
を多く、夏の暑いときには発熱量を少なくする必要があ
る。
つぎに、上記構成にもとづく本発明の詳細な説明する。
いま、入力装置0)に日付を入力すると、制御部■はカ
レンダ装置(2)のカレンダ情報から1年を3つの判断
基準、すなわち普通の発熱量で適正印字が可能な3月、
4月、5月の春および9月。
10月、 11月の秋と、発熱量を少なくすることによ
り適IE印字か可能な〔;月、7月、8月の夏と、発熱
量を多くすることにより適1■三1テ[」字が+1子能
な+2J−1゜1月、2月の冬とに大別し、これらの中
からとの月数に該当しているかを判断する。そこで、例
えば21 + 11の日付が入力された場合、制御部(
r3)ばカレンダ装置(2)のカレンダ情報から2月と
判断した後、メモリ(4)に設定されているプログラム
から2月に対JLする冬の発熱量、すなわち普通の発熱
量よりも多い電力の印字条件を読取って印字装置(11
のサーマルヘッドに伝達する。すると、印字製置0は制
御部(印に制御されて時間を一定(i’ o )とした
場合、等連の電ハE (VO)を(Vp)にLげるかく
第4図(b)参照)、またば′屯ノ上を−・定(VO)
とした場合、通′畠“の時間(T o )を(「p)ま
で長くする(第4図(c)参照)ことによりサーマルヘ
ッドの発熱量か増大させられる3、 したがって、印字装置0は冬の寒い2月の場合でも印字
a度は薄くなることなく適正な印字濃度で印′?するこ
とができる。
さらに、1.、 I3の気温の変化から時間で発熱基を
分ける場合は、カレンダ装置(2)に設けた時計回路カ
ラ例えば朝(AM5:00−AMIO:00)および夜
(PM4:00−AM5:00) ト、i間(AMl、
O:OO=PM4:00) (7) 2−) ニ区分し
、朝と夜は気温が下がることから発熱量を多くし、昼間
は発熱量を普通又は少なめに設定してメモリ0)に記憶
させておくことにより制御部は日付と時間を組合わせて
判断し、さらに細かい印字条件を設定することができる
〔発明の効果〕
以り説明したように本発明によれば、季節の温度に影響
を受けることなく一定した品質の印字を行うことができ
、さらにl目の気温の差異に対しても適正印字が可能な
サーマル印字装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成のブロック図、第
2図は「1付を入力したとき、印字条件選択のフローチ
ャー1・図、第3図は時計回路により印字条件選択のフ
ローチャート図、第4図(a)〜(c)は印字条件を示
す図である。 ] 入力装置 カレンダ装置 制御部 ・メモリ (記憶手段) 印字装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サーマルヘッドと日付を入力する入力装置を有するサー
    マル印字装置において、月単位に登録されたカレンダ情
    報に時計回路を備えたカレンダ装置と、前記入力装置か
    らカレンダ装置への入力信号を制御し、日付に応じて印
    字条件のレベルを月別又は時間別に判断する制御部と、
    この制御部により判断された月別又は時間別に対応して
    設定される前記サーマルヘッドの発熱量を記憶する記憶
    手段と、この記憶手段からの発熱量にもとづき前記サー
    マルヘッドの印字パルス幅又は電圧を変化させて印字す
    る印字装置とを具備したことを特徴とするサーマル印字
    装置。
JP16905989A 1989-06-30 1989-06-30 サーマル印字装置 Pending JPH0334867A (ja)

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JP16905989A JPH0334867A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 サーマル印字装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0618077A2 (de) * 1993-03-31 1994-10-05 Mannesmann Kienzle GmbH Steuerung zum Betrieb eines Thermodruckwerkes

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0618077A2 (de) * 1993-03-31 1994-10-05 Mannesmann Kienzle GmbH Steuerung zum Betrieb eines Thermodruckwerkes
EP0618077A3 (de) * 1993-03-31 1994-12-07 Mannesmann Kienzle Gmbh Steuerung zum Betrieb eines Thermodruckwerkes.

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