JPH0334530B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334530B2 JPH0334530B2 JP59125770A JP12577084A JPH0334530B2 JP H0334530 B2 JPH0334530 B2 JP H0334530B2 JP 59125770 A JP59125770 A JP 59125770A JP 12577084 A JP12577084 A JP 12577084A JP H0334530 B2 JPH0334530 B2 JP H0334530B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- wall
- board
- reinforcing bars
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、プレキヤストコンクリート版(以
下単にPC版という)を用いた鉄筋コンクリート
構造の壁床の施工方法に関するものである。 (この発明が解決すべき問題点) 従来、鉄筋コンクリート構造にて壁・床等を施
工するに際しては、型枠を支保工で支持するのが
一般的である。中でも床の施工においては、第1
図に示すようにステージ17、重量サポート18
等の支保工および型枠19の撤去・脱型も壁等に
比較して相当期間を経た後に実施する必要があ
り、相当な手間を要することが多い。 そこで、以上の型枠、支保工の脱型・撤去の手
間を省くため捨て型枠、捨て梁を使用する事例が
あるが、天井仕上げを施すなどしなければ納まり
体裁がよくなく、また余分の材料が必要となり、
必ずしも経済的でない。また薄皮コンクリート板
を型枠兼用として使用する場合も、支保工が必要
となり、前記第1図に示す従来例と同じように多
くの手間を要してしまう。 (発明の目的) この発明は、前記従来技術の問題点に鑑み創案
されたもので、現場作業の省力化と工期の短縮化
を達成できる壁床の施工方法を提供することを目
的としている。 (発明の構成) この発明に係る壁床の施工方法は、鉄筋コンク
リートで構築した床スラブの上に相対向して壁用
PC版を自立させ、該双方の壁用PC版の間に版上
端を残してコンクリートを打設して壁部を形成し
た後、該壁部の上端に前記床スラブと平行となる
ように、かつ端部を下向きに屈曲して形成した床
用PC版の係止部が壁用PC版の上部を係止するよ
うにして床用PC版を架設し、該床用PC版の上面
にコンクリートを打設して床部を形成したことを
特徴とする。 また、前記双方のPC版の間および床用PC版の
上面には、必要により補強筋を配筋する。 (実施例) 以下、この発明を図面に示す実施例に基いて説
明する。 第4図に示すように壁部2を構築する。 予め壁補強筋11を床スラブ1の上部より突
出させておき、該床スラブ1の上に前記壁補強
筋11に沿つて下部壁用PC版4aを相対向し
て自立させ、接合部補強筋12を配筋した後、
該下部壁用PC版4aの天端までコンクリート
20(図示せず)を打設する。次に上部壁用
PC版4bを前記下部壁用PC版4aの上面に設
置し、壁補強筋11を配筋した後、上部壁用
PC版4bの上端を残して図示しないコンクリ
ート20を打設する。 前記壁用PC版4a,4b4の対向面側には、
所定間隔をおいてコツター5を形成しておく。
また、前記対向して自立させた壁用PC版4,
4間には、コンクリートを打設する前に自立用
のスペーサー6を介在させておく。また壁用
PC版4内には、鉄筋10を配筋しておき、RC
構造とする。また壁補強筋11、接合部補強筋
12のラツプジヨイント部長さlおよび床スラ
ブ1の厚さbは、それぞれ40d(dは鉄筋の公
称直径)以上とする。 第5図に示すように壁部2の上端に床用PC
版7を架設する。 床用PC版7の端部には、下向きに屈曲した
係止部8を形成し、該係止部8をコツター5で
支持するようにして上部壁用PC版4b上に載
置する。床用PC版7の張出し部(図において
は係止部8)には、予めスリーブ9を内設して
おき、該スリーブ9に壁補強筋11を通す。壁
補強筋11のラツプジヨイント部長さlは40d
以上とする。 前記床用PC版7には図示したようにスラブ
下端筋13を配筋しておくか、またはPC鋼線、
アンボンド等にてプレストレスを与えておく。
プレストレスを与える場合はヤードにて行う。 床用PC版7の上面に鉄筋14,15を配筋
し、コンクリートを打設して床部3を構築す
る。 架設した床用PC版7,7間上にスラブ補強
筋14を配し、次にスラブ上端筋15を格子状
に配筋(或は、格子状プレフアブ筋をセツト)
した後、コンクリート20(図示せず)を打設
する。前記スラブ補強筋14は、壁用PC版4
の端部より床用PC版7の中央へ40d以上突出さ
せる。 第2図において、左側の床用PC版7はPC鋼線
16を配してプレストレストコンクリート構造と
してある。 (発明の効果) この発明は以上の構成からなり、次のような効
果を得ることができる。 ○
下単にPC版という)を用いた鉄筋コンクリート
構造の壁床の施工方法に関するものである。 (この発明が解決すべき問題点) 従来、鉄筋コンクリート構造にて壁・床等を施
工するに際しては、型枠を支保工で支持するのが
一般的である。中でも床の施工においては、第1
図に示すようにステージ17、重量サポート18
等の支保工および型枠19の撤去・脱型も壁等に
比較して相当期間を経た後に実施する必要があ
り、相当な手間を要することが多い。 そこで、以上の型枠、支保工の脱型・撤去の手
間を省くため捨て型枠、捨て梁を使用する事例が
あるが、天井仕上げを施すなどしなければ納まり
体裁がよくなく、また余分の材料が必要となり、
必ずしも経済的でない。また薄皮コンクリート板
を型枠兼用として使用する場合も、支保工が必要
となり、前記第1図に示す従来例と同じように多
くの手間を要してしまう。 (発明の目的) この発明は、前記従来技術の問題点に鑑み創案
されたもので、現場作業の省力化と工期の短縮化
を達成できる壁床の施工方法を提供することを目
的としている。 (発明の構成) この発明に係る壁床の施工方法は、鉄筋コンク
リートで構築した床スラブの上に相対向して壁用
PC版を自立させ、該双方の壁用PC版の間に版上
端を残してコンクリートを打設して壁部を形成し
た後、該壁部の上端に前記床スラブと平行となる
ように、かつ端部を下向きに屈曲して形成した床
用PC版の係止部が壁用PC版の上部を係止するよ
うにして床用PC版を架設し、該床用PC版の上面
にコンクリートを打設して床部を形成したことを
特徴とする。 また、前記双方のPC版の間および床用PC版の
上面には、必要により補強筋を配筋する。 (実施例) 以下、この発明を図面に示す実施例に基いて説
明する。 第4図に示すように壁部2を構築する。 予め壁補強筋11を床スラブ1の上部より突
出させておき、該床スラブ1の上に前記壁補強
筋11に沿つて下部壁用PC版4aを相対向し
て自立させ、接合部補強筋12を配筋した後、
該下部壁用PC版4aの天端までコンクリート
20(図示せず)を打設する。次に上部壁用
PC版4bを前記下部壁用PC版4aの上面に設
置し、壁補強筋11を配筋した後、上部壁用
PC版4bの上端を残して図示しないコンクリ
ート20を打設する。 前記壁用PC版4a,4b4の対向面側には、
所定間隔をおいてコツター5を形成しておく。
また、前記対向して自立させた壁用PC版4,
4間には、コンクリートを打設する前に自立用
のスペーサー6を介在させておく。また壁用
PC版4内には、鉄筋10を配筋しておき、RC
構造とする。また壁補強筋11、接合部補強筋
12のラツプジヨイント部長さlおよび床スラ
ブ1の厚さbは、それぞれ40d(dは鉄筋の公
称直径)以上とする。 第5図に示すように壁部2の上端に床用PC
版7を架設する。 床用PC版7の端部には、下向きに屈曲した
係止部8を形成し、該係止部8をコツター5で
支持するようにして上部壁用PC版4b上に載
置する。床用PC版7の張出し部(図において
は係止部8)には、予めスリーブ9を内設して
おき、該スリーブ9に壁補強筋11を通す。壁
補強筋11のラツプジヨイント部長さlは40d
以上とする。 前記床用PC版7には図示したようにスラブ
下端筋13を配筋しておくか、またはPC鋼線、
アンボンド等にてプレストレスを与えておく。
プレストレスを与える場合はヤードにて行う。 床用PC版7の上面に鉄筋14,15を配筋
し、コンクリートを打設して床部3を構築す
る。 架設した床用PC版7,7間上にスラブ補強
筋14を配し、次にスラブ上端筋15を格子状
に配筋(或は、格子状プレフアブ筋をセツト)
した後、コンクリート20(図示せず)を打設
する。前記スラブ補強筋14は、壁用PC版4
の端部より床用PC版7の中央へ40d以上突出さ
せる。 第2図において、左側の床用PC版7はPC鋼線
16を配してプレストレストコンクリート構造と
してある。 (発明の効果) この発明は以上の構成からなり、次のような効
果を得ることができる。 ○
Claims (1)
- 1 床スラブ上に相対向して壁用PC版を自立さ
せ、該双方の壁用PC版の間に版上端を残してコ
ンクリートを打設して壁部を形成した後、該壁部
の上端に前記床スラブと平行となるように、かつ
端部を下向きに屈曲して形成した床用PC版の係
止部が壁用PC版の上部を係止するようにして床
用PC版を架設し、該床用PC版の上面にコンクリ
ートを打設して床部を形成したことを特徴とする
壁床の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12577084A JPS615132A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 壁床の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12577084A JPS615132A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 壁床の施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS615132A JPS615132A (ja) | 1986-01-10 |
| JPH0334530B2 true JPH0334530B2 (ja) | 1991-05-23 |
Family
ID=14918397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12577084A Granted JPS615132A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 壁床の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS615132A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6475762A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-22 | Nippon Doro Kodan | Buried formwork |
| JP6952628B2 (ja) * | 2018-03-13 | 2021-10-20 | 三井住友建設株式会社 | ハーフPCa耐震壁の接合構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57192298U (ja) * | 1981-06-01 | 1982-12-06 |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP12577084A patent/JPS615132A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS615132A (ja) | 1986-01-10 |
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