JPH0333840A - 感光シート装填機構 - Google Patents

感光シート装填機構

Info

Publication number
JPH0333840A
JPH0333840A JP16845589A JP16845589A JPH0333840A JP H0333840 A JPH0333840 A JP H0333840A JP 16845589 A JP16845589 A JP 16845589A JP 16845589 A JP16845589 A JP 16845589A JP H0333840 A JPH0333840 A JP H0333840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
sheet
photosensitive sheet
loading mechanism
cover member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16845589A
Other languages
English (en)
Inventor
Suguru Shimizu
英 清水
Keiji Okoda
啓次 大古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP16845589A priority Critical patent/JPH0333840A/ja
Publication of JPH0333840A publication Critical patent/JPH0333840A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像記録装置においてシート包装体を装填す
るための感光シート装填機構に関するものである。
[従来の技術] 明室において未露光の感光シートを画像記録装置に装填
する装填機構の従来例を第8図〜第10図に示す、第8
図はシート包装体と画像記録装置の斜視図を示し、シー
ト包装体1は感光シートを積層して収納する筐体状のト
レー台2と、トレー台2の上面のシート取出用の開口部
を覆って遮光する可撓性を有するシート状のカバ一部材
3とから成り、カバ一部材3はトレー台2上に密着され
、トレー台2の一端部で折り返されて他端部から更に外
側に延在されている。第9図に示すように、画像記録装
置本体4の内部の装填機構4aには、トレー台2を収納
するための収納部5aを有する載置台5が外部に取り出
し自在に設けられている。蔵置台5は装填機構4aから
圧縮スプリング6により外方に付勢されているが、載置
台5の爪部5bが係止部材7により係止されて外方への
飛び出しが規制されている。また、載置台5の前方には
把手5Cが突出され、この把手5Cの下にはスリット状
の隙間5dが設けられ、この隙間5dの内側に隙間5d
から入射する外光を遮光するように付勢された蝶番状の
2個の遮光板5e、5fが設けられている。更に、隙間
5dと対向する載置台5の内側には溝部5gが設けられ
、装置本体4内の載置台5の上方にはシート吸着機構8
、遮光用を兼ね図示しないスプリングにより下方に付勢
されたローラ9が設置されている。
シート包装体1を装填機構4aに装填するには、先ず係
止部材7を外して装置本体4から載置台5をスプリング
6の弾性を利用して第9図において左方向に引き出し、
載置台5の収納部5a内にトレー台2を嵌め込み、トレ
ー台2から延在するカバ一部材3の端部を載置台5の把
手5Cの外側まで延在するようにしてから、載置台5を
装填機構4a内に押し入れると、係止部材7が爪部5b
に係合して載置台5が装填機構4a内に固定される。第
9図は蔵置台5の装填機jJAa内への装填時の断面図
を示し、この装填位置ではカバー部材3の一端は、ロー
ラ9と載置台5の把手5Cから後方に延在された上壁5
hとの間に挟持され、装填機構4aと把手5Cの間の間
隙Gを経て装置本体4の外部に露呈している。この露呈
しているカバ一部材3の一端部を把持して外方に引っ張
れば、カバ一部材3はトレー台2の上部から剥離されて
装填機構4aから引き抜かれるので、トレー台2の開口
部が装置本体4の内部で開放されるが、その際にローラ
9は載置台5の上壁5hを圧接し、装置本体4と把手5
bの間の間隙Gから装置本体4の内部に外光が入らない
ようになっている。その後に、吸着機構8によりトレー
台2内の感光シートSが1枚ずつ吸着されて画像記録部
に搬送され、感光シートS上に記録される。
シート包装体1の中に未露光感光シートSがまだ残存し
ているのに、メインテナンス等のために載置台5を装置
本体4の外部に取り出さなくてはならない場合には、装
置本体4の駆動を伴出した後に、第10図に示すように
載置台5の隙間5dから板体状のシャッタ部材10を載
置台5内に挿入する。シャッタ部材10は遮光板5e、
5fの弾発力に抗して挿入され、載置台5の溝部5gに
嵌合してトレー台2の開口部を完全に覆い、シート包装
体1内の未露光感光シートSは遮光されるので、載置台
5を明室で装填機構4aの外部に取り出すことができる
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この従来例においては、シート包装体l
からカバ一部材3を一旦剥離してしまうと、再びシート
包装体1内をカバ一部材3により遮光することができな
い、従って、未露光感光シートSを収納したシート包装
体1を装填機構4aの外部に取り出す必要が生じた場合
には、シャッタ部材10を使用して載置台5の内部を遮
光した後に、装填機構4aからシート包装体lを載量台
5に入れたまま取り出さなくてはならない、また、載置
台5は複雑な構造でかつ重量があるので、載置台5ごと
取り出すことは煩わしく、またカバ一部材3の抜き取り
やシャッタ部材10の挿入・抜き取りが繰り返して行わ
れると、間隙G、載置台5の隙間5dからの外光を防ぐ
ために設けられているローラ9、遮光板5e、5fによ
る遮光が不完全となって、未露光感光シートSが感光し
てしまう危険性がある。
本発明の目的は、上述の従来例の欠点を解消し、未露光
のシートが残存するシート包装体を明室下にある記録装
置本体の外部に取り出す場合に、シート包装体だけを記
録装置本体から取り出すために、記録装置本体の内部で
シート包装体自体を遮光する感光シート装填機構を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明に係る感光シート
装填機構においては、内部に感光シートを積層して遮光
収納する包装体を画像記録装置内に外部光から遮光して
装填する感光シート装填装置において、前記感光シート
を取り出すために前記包装体の一部を剥離する手段と、
剥離された前配色装体の一部を再び前記包装体に接合す
る接合手段とを有することを特徴とするものである。
[作用] 上記の構成を有する感光シート装填機構は、シート包装
体を記録装置本体の外部に取り出す場合に、装置本体の
内部で未露光シートを遮光するためにシート包装体自体
を遮光する。
[実施例] 本発明を第1図〜第7図に図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
第1図はシート包装体の斜視図、第2図はシート包装体
の要部断面図、第3図はシート包装体を装填した感光シ
ート装填機構内の構成図、第4図は第3図の■−■線に
沿った断面図を示している、第1図に示すシート包装体
11のシート状態光シートSを積層して収納する筐体状
のトレー台12は、上面の開口部12aの周囲にフラン
ジ部12bが設けられ、トレー台12の上部には開口部
12aを遮光するために、フランジ部12bの外方まで
延在され、複数回の接合、剥離が可能なシシート状のカ
バ一部材13が取り付けられ、カバ一部材13の長手方
向端酩には複数個の係止穴13aが設けられている。ま
た、フランジ部12b上には第2図に示すように凸条部
12cが形成され、カバ一部材13の下部周縁には凸条
部12cが嵌合する溝部13bが形成され、更に凸部1
2cの上面及び溝部13bの底面には、複数回の接合、
剥離を可能とする接着剤A及びBが塗布されている。
第3図、第4図に示すように、装置本体14内の感光シ
ート装填機構にはシート包装体11のトレー台12を装
填して固定する載置台15が設けられ、載置台15の上
方にはシート包装体11のカバ一部材13を剥離し巻き
取る巻取軸16が設けられ、更に載置台15と同一高さ
面にはカバー部材13をトレー台12上に密着するため
の再接着機構17が設けられている。蔵置台15はシー
ト包装体11を収納した際に、フランジ部12bと周囲
の側壁15aの上面が同じ高さになるように設けられて
おり、また載置台15の側壁15aの下部には凹部15
bが形成されており、凹部15bの上面にはラック15
cが刻設されている1巻取軸16にはカバ一部材13の
係止穴13aに係合する係止ビン18が取り付けられ、
また再接着機構17はローラ軸19を回転中心とする押
圧ローラ20を有し、ローラ軸19は載置台15の両側
方に設けられ載置台15に沿って移動する側板21に設
けた長孔22に回転自在に取り付けられ、ばね23によ
り下方に引っ張られている。そして、側板21にはラッ
ク15cと噛合するビニオン24が取り付けられ、この
ビニオン24はモータ25により回転され、再接着機構
17は固定の載置台15に対して第3図の左右方向に移
動するように構成されている。なお、26は載置台15
の上方に移動自在に設けられた吸着機構である。
シート包装体11を装置本体14内の装填機構に装填す
るには、装置本体14を開けてシート包装体11を載置
台15内に載置し、カバ一部材13の係止穴13aを巻
取輌16に設けた係上ビン18に係止した後に、装置本
体14を閉じて装置本体14内を遮光する0巻取軸16
は図示しないラチェットにより矢印方向にのみ回転する
ようにされており1巻取軸16を回転させてカバ一部材
13を巻取軸16の周りに巻き取ると、カバー部材13
は巻取軸16の周りに巻き取られたままになり、トレー
台12の開口部12aが開放され、吸着機構26により
感光シートSを1枚ずつ画像記録部に搬送し、感光シー
トSへの記録が行われる。
未露光の感光シートSがシ−ト包装体11内に残存して
いるにも拘らず、装置本体14を開放或いはシート包装
体11を装置本体14から取り出す必要がある場合には
、第5図に示すように再接着機構17を移動することに
よってカバ一部材13をフランジ部12bに接合して開
口部12aを閉塞すれば、トレー台12内の感光シー)
Sを外光から保護することができる。即ち、巻取軸16
のラチェットを解除して巻取軸16は何れの方向にも回
転できるようにするが、この解除した状態で巻取軸16
の軸受には適度の摩擦抵抗が掛かるように設計されてい
るので、巻き取ったカバ一部材13が巻取軸16から垂
んだり外れたりすることはない、モータ25を駆動して
ピニオン24を回転し、再接着機構17を載置台15に
沿って右方向に第5図に示す位置まで移動すると、ロー
ラ軸19が側板21の長孔22に沿ってばね23で引っ
張られて動くと同時に、押圧ローラ゛20がシート包装
体11のフランジ部12bの上面に一定圧力で押し付け
られるので、カバ一部材13がフランジ部12bに密着
される。
このようにして、感光シート装填機構によりシート包装
体11内に残存する未露光感光シートSを遮光すること
ができるので、装置本体14を開はカバ一部材13を巻
取軸16の係止ピン18から取り外して再接着機構17
を初期位置に戻し、シート包装体11だげを装置本体1
4の外部に取り出すことができる。
第6図は第2の実施例を示し、第1の実施例の巻取軸1
6と再接着機構17を兼ねた再接着機構27が設けられ
ている。この再接着機構27はモータ28により駆動回
転される押圧ローラ29を有し、モータ28は載置台1
5の両側の移動自在の側板31に取り付けられ、側板3
1の下部に取り付けられたローラ軸32を回転中心とす
る2つの従動ローラ33が設けられ、この従動ローラ3
3に取り付けられたばね34によって、押圧ローラ29
は下方に従動ローラ33は上方に引っ張られており、押
圧ローラ29及び従動ローラ33は7ラング部12b及
び載置台15の下面を押圧している。このモータ28の
回転により、再接着機構27は固定の載置台15に対し
て第6図の左右方向に移動するようになっている。
シート包装体11を装置本体14に装填するには、再接
着機構27を第6図の初期位置Cまで移動してから、装
置本体14を開けてシート包装体11を載置台15内に
載置し、再接着機構27を第6図に示す位置りまで移動
してカバ一部材13の係止穴13aを押圧ローラ29に
係止した後に装置本体14を閉じて装置本体14内を遮
光する。ここで、モータ28を駆動して押圧ローラ29
を回転させて、第7図に示すように移動しながら、カバ
一部材13をトレ一台12から剥離して押圧ローラ29
の周りに@き取ると、トレ一台12の開口部12aが開
放され、第1の実施例と同様に感光シートSへの記録が
行われる。
上述と同様の理由で、開口部12aを閉塞する必要があ
る場合には、モータ28を駆動して押圧ローラ29を回
転し、再接着機構27を載置台15に沿って第6図にお
いて位置りまで移動すれば、押圧ローラ29がばね34
によってシート包装体11のフランジ部12bの上面に
一定圧力で押し付けられるので、カバ一部材13がフラ
ンジ部12bに密着されて開口部12aが閉塞され。
シート包装体11を装置本体14の外部に取り出すこと
ができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る感光シート装填機構は
、遮光のために複数回の接合、剥離が可能なカバ一部材
を取り付けたシート包装体を使用し、内部に未露光感光
シートが残存する場合でも、遮光されている装置本体の
内部でカバ一部材を接合して、構造が複雑な載置台を伴
わずに明室下で装置本体の外部にシート包装体を取り出
すことができ、未露光’(−トの持ち運びが便利になり
、更には内部の感光シートが感光する危険性が少ない。
【図面の簡単な説明】
図面第1図〜第7図は本発明に係る感光シート装填機構
の実施例を示し、第1図はシート包装体の斜視図、第2
図はその要部断面図、第3図は第1の実施例による感光
シート装填機構の断面図、第4図は第3図のtv−tv
線に沿った断面図、第5図は作動説明図、第6図、第7
図は第2の実施例による感光シート装填機構の断面図で
あり、第8図は従来例のシート包装体の斜視図、第9図
、第10図は従来例のシート包装体と載置台の断面図で
ある。 符号11はシート包装体、12はトレー台、12aは開
口部、12bはフランジ部、12Cは凸条部、13はカ
バ一部材、13aは係止穴、13bは溝部、14は装置
本体、15は載置台、16は巻取軸、17.27は再接
M15!構、18は係止ビン、20.29は押圧ローラ
、25.28はモータ、26は吸着機構、A、Bは接着
剤である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部に感光シートを積層して遮光収納する包装体を
    画像記録装置内に外部光から遮光して装填する感光シー
    ト装填装置において、前記感光シートを取り出すために
    前記包装体の一部を剥離する手段と、剥離された前記包
    装体の一部を再び前記包装体に接合する接合手段とを有
    することを特徴とする感光シート装填機構。 2、前記接合手段は前記包装体の剥離された一部を前記
    包装体に押付部材により押圧しながら移動するようにし
    た特許請求の範囲第1項に記載の感光シート装填機構。 3、前記押付部材は回転可能なローラとした特許請求の
    範囲第2項に記載の感光シート装填機構。
JP16845589A 1989-06-30 1989-06-30 感光シート装填機構 Pending JPH0333840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16845589A JPH0333840A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 感光シート装填機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16845589A JPH0333840A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 感光シート装填機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0333840A true JPH0333840A (ja) 1991-02-14

Family

ID=15868431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16845589A Pending JPH0333840A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 感光シート装填機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0333840A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5473400A (en) * 1991-02-19 1995-12-05 Minnesota Mining And Manufacturing Company Resealable film cartridge for a laser imager

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5473400A (en) * 1991-02-19 1995-12-05 Minnesota Mining And Manufacturing Company Resealable film cartridge for a laser imager

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11926089B2 (en) Apparatus for installing a screen protector on an electronic device
JPS5942676A (ja) 磁気テ−プカセツト
JPH0490530A (ja) カメラ
JPS62502534A (ja) リ−ルからテ−プを引つ張るための装置
JPH0549569B2 (ja)
JPH0333840A (ja) 感光シート装填機構
JPS6327698B2 (ja)
JP3305349B2 (ja) レーザ画像装置用のフィルムカートリッジ開閉機構
JPH02306240A (ja) シート包装体
US4613984A (en) Quick film release x-ray cassette mechanism
JPH035735B2 (ja)
JPS62191330A (ja) 積層シートフィルム用ストックマガジン
FR2682845A1 (fr) Appareil et procede d'entrainement de plateau d'un appareil combinant une camera et un enregistreur.
JP2836874B2 (ja) 熱転写記録材料収納カセット
US5628040A (en) Film transfer device used in a camera
JP2908538B2 (ja) マガジンのセット機構
JP3139780B2 (ja) カバー巻取り装置
JPH0430567B2 (ja)
JPS6018373A (ja) インクドナ−フイルム装置
JPS589225Y2 (ja) X線写真用カセッテ
KR910007258Y1 (ko) 디지탈 오디오 테이프 레코더의 트레이 후진 방지장치
KR200160377Y1 (ko) 카메라의 배터리 커버 개폐장치
JPH0229560Y2 (ja)
JPS5934535A (ja) 明室装填用フイルム包装体
JP2599556Y2 (ja) 放射線用カセッテ