JPH0333186B2 - - Google Patents

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JPH0333186B2
JPH0333186B2 JP58031636A JP3163683A JPH0333186B2 JP H0333186 B2 JPH0333186 B2 JP H0333186B2 JP 58031636 A JP58031636 A JP 58031636A JP 3163683 A JP3163683 A JP 3163683A JP H0333186 B2 JPH0333186 B2 JP H0333186B2
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JP
Japan
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polypropylene
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ethylene
polystyrene
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JP58031636A
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Satoru Hosoda
Shinichiro Kita
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、実質的に無架橋の高倍率のポリプロ
ピレン系発泡体の製造方法に関する。
ポリプロピレンは、耐熱性、剛性に富み、ポリ
スチレンやポリエチレンにない優れた特性を有し
ている。一方、ポリスチレンやポリエチレンは、
それらの特性が生かされた種々の発泡体の原料と
して利用されているが、ポリプロピレンは、発泡
分野では末だ充分に利用されない。
発泡用ポリプロピレンとしては、例えば特開昭
57−90027には、発泡温度を低くすることができ
ること、および発泡適正温度領域を広く取り得る
ことを考慮して、エチレン−プロピレンランダム
共重合体やこれとポリエチレンまたはエチレン−
酢酸ビニル共重合体等とのブレンド物が適してい
ると記載されている。しかしながら、上記のラン
ダム共重合体やポリエチレン等とのブレンド物
は、ホモポリプロピレンやプロピレンブロツク共
重合体に比べて、剛性がかなり低下し、発泡体は
ポリプロピレンの特性も充分に発揮することがで
きない。
本発明者は、このような観点から、ポリプロピ
レンの特性を生かした発泡体の製造方法について
鋭意検討した結果、従来行なわれている架橋操作
を行なうことなく、均一微細な気泡を有し、高い
剛性を持つた発泡体の製造方法を見出した。
すなわち、本発明は、無機気泡調整剤を0.1〜
2重量部含有するMIが0.3〜10のポリプロピレン
粒子にスチレンモノマーを含浸重合して得られる
10〜60重量%のポリスチレンを含むポリプロピレ
ン/ポリスチレン複合粒子を蒸発型発泡剤を用い
て発泡させることにより、実質的に無架橋の高倍
率のポリプロピレン系発泡体の製造方法であつ
て、上記ポリプロピレンは、エチレンを1〜
20wt%含有するエチレン−プロピレンランダム
共重合体、または13C−NMRによる立体規則ペ
ンタツド分率のうち〔mmmm〕分率が45〜85
%、かつ融解熱量が5〜22acl/gである軟質プ
ロピレンホモポリマーであり、かつ上記無機気泡
調整剤は、無機カルシウム塩と下記一般式で表わ
されるアルカリ金属またはアルカリ土類金属の高
級脂肪酸塩との併用系であつて、この両者の混合
比が2:1〜8:1であるポリプロピレン系発泡
体の製造方法。
(CoH2o-1COO)xMまたは(CoH2o-3COO)x
(ここで、n=10〜22、M=アルカリ金属(x=
1)、またはアルカリ土類金属(x=2)であ
る。) 本発明で発泡基材に用いられるポリプロピレ
ン/ポリスチレン複合粒子は、原料にプロピレン
ランダム共重合体を用いた場合でも、室温から
110℃の温度範囲でプロピレンホモポリマーより
更に高い剛性を有しており、しかも発泡はプロピ
レンホモポリマーおよびプロピレンブロツク共重
合体に比べて、30〜40℃低い温度で行なうことが
できる。また、プロピレンホモポリマー、プロピ
レンブロツク共重合体は、高い軟化温度を有し、
粘弾性が融点温度付近で急激に変化するため発泡
させる際に種々の技術的困難が伴なうが、これら
のポリプロピレンは高い剛性を有する点では大き
な特徴にもなる。これに対して、本発明に用いら
れる特定のエチレン−プロピレンランダム共重合
体および軟質プロピレンホモポリマーとポリスチ
レンとの複合粒子は、発泡上の操作性の利点を生
かしながら、かつプロピレンホモポリマーよりも
更に高い剛性をもつ高倍率発泡体を得ることがで
きる。
更に、本発明は、ポリオレフインの発泡法には
必須であると考えられていた架橋操作を何ら必要
としないで、高発泡体が得られる。その発泡体の
特徴は、常温から120℃付近までの広範囲でポリ
プロピレン単独系よりも高い剛性を有すること、
および発泡剤の保持性が良いことである。
本発明に用いられるポリプロピレンは、MIが
0.3〜10のポリプロピレンであり、かつエチレン
を1〜20wt%含有するエチレン−プロピレンラ
ンダム共重合体、または 13C−NMRによる立体
規則ペンタツド分率のうち〔mmmm〕分率が45
〜85%、かつ融解熱量が5〜22cal/gである軟
質プロピレンホモポリマーである。そのランダム
共重合体のエチレン成分が1重量%未満では高発
泡体が得られ難く、また20重量%を超えるもので
はポリプロピレンとしての特性が失なわれる。
軟質プロピレンホモポリマーについては立体規
則性ペンタツド含率のうち〔mmmm〕含率が45
%未満のものでは、ポリプロピレンとしての特性
が失なわれ、85%を越えるものでは高発泡体にな
りにくい。
ここで軟質プロピレンホモポリマーについて簡
単に説明する。
立体規則性ペンタツド含率とは、例えばA.
ZambelliらによつてMacromolecules,,925
(1973)に発表されている13C−NMRによる方法
で、測定されるもので〔mmmm〕ペンタツド含
率はアイソタクチツク連鎖、換言すればプロピレ
ンモノマー単位が5個連続してメソ(m)結合し
た連鎖の中心にあるモノマー単位の分率である。
また軟質ポリプロピレンは、この〔mmmm〕ペ
ンタツド含率が45〜85%であり、かつ、示差走査
熱量計による熱分析で、融解ピーク温度は154〜
164℃と通常のプロピレンホモポリマーとほとん
ど変わらないが、融解熱量が5〜22cal/gの範
囲にあるものである。
13C−NMRによる立体規則性ペンタツド含率
が45%未満または融解熱量が5cal/g未端のもの
はポリプロピレンとしての特性をほとんど示さな
いし、一方、ペンタツド含率が85%を越えるか、
融解熱量が22cal/gを越えるものは通常のホモ
ポリプロピレンに近いもので軟質プロピレンホモ
ポリマーの範囲には入らない。
原料ポリプロピレンのMIが10を越えるもので
は発泡体の強度が劣り、0.3未満のものは発泡性
が劣るので本発明の原料としては適さない。
発泡体の気泡を均一微細に揃えるために添加さ
れる無機気泡調整剤は、無機カルシウム塩と下記
一般式で表わされるアルカリ金属またはアルカリ
土類金属の高級脂肪酸塩との併用系であつて、こ
の両者の混合比が2:1〜8:1であるものであ
る。
(CoH2o-1COO)xMまたは(CoH2o-3COO)x
(ここで、n=10〜22、M=アルカリ金属(x=
1)、またはアルカリ土類金属(x=2)であ
る。) 無機カルシウム塩の具体例としては、たとえ
ば、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸カ
ルシウム等が例示される。なお、無機カルシウム
塩は、粒径分布における50%粒径が1〜10μmの
範囲の粉末のものが望ましい。1μm未満のもの
では、粗大泡が生成し易く、10μmを越えるもの
では、気泡調節効果が小さい。これらの調整剤は
原料ポリプロピレン100重量部に対して0.1〜2重
量部添加される。0.1重量部未満では気泡調節効
果が小さく、2重量部を越えて使用しても効果は
変わらない。
また、高級脂肪酸塩の具体的例としては、たと
えば、ステアリン酸、パルミチン酸、オレイン
酸、エルカ酸等のカルシウム、バリウム、亜鉛等
の塩が例示される。
このように、本願発明の無機カルシウム塩と、
特定の高級脂肪酸塩を併用することにより、最も
大きな気泡調節効果が得られるものである。
高級脂肪酸塩の具体的化合物としては、ステア
リン酸、パルミチン酸、オレイン酸、エルカ酸等
のカルシウム、バリウム、亜鉛等の塩が使用でき
る。
添加量は、上記2種類の調整剤の合計がポリプ
ロピレン100重量部に対して0.1〜2重量部で、無
機カルシウム塩と高級脂肪酸金属塩の混合比は
2:1〜8:1である。
これらの調整剤は、ポリプロピレンの小粒径ペ
レツト粒造時に添加し混練しておくことが望まし
い。
原料ポリプロピレン粒子へのスチレンモノマー
の含浸重合は、例えば、所定温度の水中に懸濁分
散させたポリプロピレンペレツトへ、重合開始剤
を含んだスチレンモノマーを滴下して、スチレン
モノマーのペレツトへの含浸と重合を同時に行な
う方法、スチレンモノマーをペレツトに含浸した
後、水中に懸濁させ、重合開始剤を添加する方法
などがとられる。含浸及び重合の温度は、ポリプ
ロピレンへのスチレンモノマーの含浸性、重合速
度などを考慮して、80〜100℃範囲が通している。
このようにして得られたポリプロピレン/ポリス
チレン複合粒子は、沸騰キシレン不溶のゲル分率
が0.5重量%以下であつて実質的に無架橋体であ
る。
複合粒子中のポリスチレンの含率は10〜60重量
%の範囲である。10重量%未満では剛性の増加が
小さく、60重量%を越えるものでは、耐熱性等の
ポリプロピレンの特性が損なわれる。ポリスチレ
ン含量が特に30〜50重量%の範囲にある複合体で
は、原料にランダムや軟質ポリプロピレンを使用
しても、ホモポリプロピレンよりもさらに高い剛
性を、室温から110℃という広い温度範囲で保持
しているうえに、耐熱性というポリプロピレンの
特性をも兼ね備えているものである。
本発明で用いる蒸発型発泡剤の例としては、プ
ロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサン等の直鎖脂
肪族炭化水素類、シクロブタン、シクロペンタン
等の環式脂肪族炭化水素類およびトリクロルフル
オロメタン、ジクロルジフルオロメタン、ジクロ
ルテトラフルオロエタン等のハロゲン化炭化水素
類である。これらの発泡剤は、その種類や発泡条
件によつて異なるが、基材粒子に対して5乃至25
重量%加えられる。添加の方法は、基材粒子を密
閉容器に取り、直接、発泡剤を入れて含浸する方
法や、基材粒子を密閉容器内で水に分散させ、撹
拌下に発泡剤を圧入する方法等が選ばれる。
以下に本発明を実施例によつて具体的に説明す
るが、本発明は要旨を逸脱しない限り実施例に限
定されるものではない。部は重量部を表わす。
実施例 1 エチレン−プロピレンランダム共重合体(原料
A)(M1=7、エチレン成分4重量%)100部に
対して炭酸カルシウム(白石工業(株)製ホワイトン
P−10)0.5部とステアリン酸カルシウム0.1部を
加えて、充分に混練した後、造粒し、ペレツト状
のポリプロピレン粒子を得た。このポリプロピレ
ン粒子100部と水200部を容器にとり、界面活性剤
ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ0.04部と懸濁
剤ピロリン酸マグネシウム1部を添加し、撹拌し
ながら95℃まで昇温し、この系に、スチレンモノ
マー100部にパーオキシベンゾエート1部を溶解
したものを徐々に滴下して加え、ポリプロピレン
粒子に含浸させながら重合を行なつた。滴下終了
後、さらに2時間撹拌を続け重合を完結させた。
室温まで冷却した後、塩酸酸性の多量の水でペレ
ツトを洗浄し、乾燥させてポリプロピレン/ポリ
スチレン複合粒子を得た。粒子の重量から求めた
ポリスチレン含量は49重量%であつた。この粒子
の複素剛性率(粘弾性測定装置で測定)は第1図
に示したとおり、ポリスチレンを含有していない
エチレン−プロピレンランダム共重合体(原料
A)と比較すると、室温〜120℃の温度範囲でよ
り高い剛性度を有し、120℃以上でもほぼ同様な
剛性度を有しており、耐熱性の面でもポリプロピ
レンの特性を十分に維持している。
この粒子100部を密閉容器にとり、n−ブタン
150部を加えて、80℃で4時間放置したところ、
15重量%のn−ブタンを含む発泡性粒子を得た。
これを130℃のポリエチレングリコール浴中で40
秒間加熱することにより、均一微細な気泡を持つ
発泡粒子を得た。この発泡体の見かけの密度は
0.04g/cm2であつた。
実施例 2 原料ポリプロピレンに軟質ポリプロピレン
(MI=1、立体規則性ペンタツド含率65%、融解
熱量10cal/g)を用いた他は実施例1と同様の
方法でポリスチレンを40重量%含むポリプロピレ
ン/ポリスチレン複合粒子を得た。この粒子100
部と、水200部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソ
ーダ0.04部、ピロリン酸マグネシウム1部を密閉
容器に取り、n−ブタン100部を圧入し、撹拌し
ながら60℃で4時間保持することによつて19重量
%のn−ブタンを含む発泡性粒子を得た。実施例
1と同様の方法で発泡させたこところ、見かけ密
度0.03g/cm2の均一微細な気泡を有する発泡粒子
を得た。
比較例 1 原料ポリプロピレンにホモポリプロピレン
(MI=0.2)を使用した他は実施例1と同様の方
法で、ポリスチレンを41重量%含む複合粒子を
得、これにn−ブタンを含浸させたところ、10重
量%のn−ブタンを含む粒子を得た。これを130
℃、150℃の各温度のポリエチレングリコールで
加熱したところ、高倍率発泡体とはならず、それ
ぞれの見かけ密度は0.40、0.25であつた。
比較例 2 実施例1と同じポリプロピレンを用いて、無機
添加剤を加えない他は、実施例1と全く同じよう
にして基材粒子を得、発泡させたところ、発泡倍
率は実施例1と同程度であつたが、発泡粒子の断
面に、直径0.5乃至2mmの粗大気泡がみられた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ポリプロピレン/ポリスチレン複合
体、ポリプロピレンの複素剛性率の温度依存性を
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無機気泡調整剤を0.1〜2重量部含有するMI
    が0.3〜10のポリプロピレン粒子にスチレンモノ
    マーを含浸重合して得られる10〜60重量%のポリ
    スチレンを含むポリプロピレン/ポリスチレン複
    合粒子を蒸発型発泡剤を用いて発泡させることに
    より、実質的に無架橋の高倍率のポリプロピレン
    系発泡体の製造方法であつて、上記ポリプロピレ
    ンは、エチレンを1〜20wt%含有するエチレン
    −プロピレンランダム共重合体、または13C−
    NMRによる立体規則ペンタツド分率のうち
    〔mmmm〕分率が45〜85%、かつ融解熱量が5
    〜22cal/gである軟質プロピレンホモポリマー
    であり、かつ上記無機気泡調整剤は、無機カルシ
    ウム塩と下記一般式で表わされるアルカリ金属ま
    たはアルカリ土類金属の高級脂肪酸塩との併用系
    であつて、この両者の混合比が2:1〜8:1で
    あるポリプロピレン系発泡体の製造方法。 (CoH2o-1COO)xMまたは(CoH2o-3COO)x
    (ここで、n=10〜22、M=アルカリ金属(x=
    1)、またはアルカリ土類金属(x=2)であ
    る。)
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