JPH0333117B2 - - Google Patents

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JPH0333117B2
JPH0333117B2 JP60127101A JP12710185A JPH0333117B2 JP H0333117 B2 JPH0333117 B2 JP H0333117B2 JP 60127101 A JP60127101 A JP 60127101A JP 12710185 A JP12710185 A JP 12710185A JP H0333117 B2 JPH0333117 B2 JP H0333117B2
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Yoshizo Koishi
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、刻印装置に係り、特に、複数個の文
字を金属平面に、一直線上に短時間で打刻するの
に好適な刻印装置に関するものである。
〔発明の背景〕
従来、複数の文字を金属製品などの表面に打刻
する刻印機としては、本発明者が提案した実開昭
58−18765号公報、実開昭59−90440号公報記載の
ものがある。
前者の考案は、ワークが曲面をなすものの打刻
に好適な刻印支持脚の改良に関するものであり、
後者の考案は、プロパンガス用ボンベなどの打刻
に好適な自動刻印装置に関するものである。
しかし、複数個の文字を、比較的大きな金属板
などの表面に、一直線上に短時間で打刻すること
については開示されていなかつた。
このような作業は、従来、作業者が刻印を位置
決めして、少数文字ずつ手打ちで打刻していた。
したがつて、能率がわるく、打刻文字を一直線上
に揃えて打刻するには熟練を要するとともに、片
打ちの恐れもあり、また、それだけ危険でもあつ
た。
〔発明の目的〕
本発明は、前述の従来技術の実状に鑑みてなさ
れたもので、複数個の文字を比較的大きい金属平
面上に、一直線上に短時間で打刻でき、かつ、未
経験者でも片打ちなく鮮明に打刻することの可能
な刻印装置の提供を、その目的としている。
〔発明の概要〕
本発明に係る刻印装置の構成は、 少なくとも、複数個の刻印を直線方向に並設し
て保持する刻印ホルダーと、エヤハンマー本体に
連結され所要ストローク作動して打刻操作を行う
ピストンハンマーと、このピストンハンマーの打
刻位置を案内する刻印ヘツドと、この刻印ヘツド
を刻印の並設方向に水平移動せしめる移動力付与
手段と、被打刻体を装置に近接して固定する手段
とを備えてなる刻印装置において、前記刻印ホル
ダーを下部に配設し、その刻印ホルダーの上部に
前記刻印ヘツドを位置させ、当該刻印ヘツドが前
記刻印ホルダーの複数個の各刻印上に移動しうる
空間領域および摺動面を有する刻印ヘツド案内体
を備え、この刻印ヘツド案内体内に前記刻印ヘツ
ドを間欠的に移動させるための位置決め手段とし
て、前記刻印ヘツド内に設けたシリンダ室と、こ
のシリンダ室に導かれる流体圧により、当該刻印
ヘツドの移動方向と直交する方向に往復動する両
軸形ピストンと、前記刻印ヘツド案内体の側壁
に、前記両軸形ピストンのピストン軸の先端部が
係合しうる複数の案内孔とを設け、この複数の案
内孔の穿孔位置は、刻印ヘツド案内体の両側の側
壁に、刻印配列の順に対応して交互に位置するよ
うに形成されたものである。
また、より詳しくは、刻印ヘツド案内体は、当
該刻印ヘツド案内体を被打刻体に固定するための
磁石を備えたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第5図
を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る刻印装置の
正面図、第2図は、第1図のB−B矢視図、第3
図は、第2図のC−C矢視図、第4図は、第2図
のD−D断面拡大図、第5図は、第2図のE−E
断面拡大図である。
なお、第1図は、第3図のA−A矢視面に相当
する。
まず、第1図ないし第3図を参照して全体的な
構成を説明する。
図において、1は刻印、2は、刻印1を装着す
る刻印台、3は、複数個の刻印1を刻印台2を介
して保持する刻印ホルダーで、本実施例の刻印ホ
ルダー3には、刻印台2が5個、直線方向に並設
して収納保持されるようになつている。
4は、前記刻印ホルダー3を下部に配設し、そ
の刻印ホルダー3の上部に、次に説明する刻印ヘ
ツド5を位置させ、当該刻印ヘツド5が刻印ホル
ダー3に収納保持された複数個の刻印1上に移動
しうる空間領域4cおよび摺動面4eを有する刻
印ヘツド案内体である。
5は、エヤハンマー本体9に連結され所要スト
ローク作動するピストンハンマー10の打刻位置
を案内する刻印ヘツドで、この刻印ヘツド5は、
エヤハンマー本体9に連結された刻印ヘツド支持
体8に支持されている。
11は、刻印ヘツド案内体4内に、前記刻印ヘ
ツド5を刻印1の並設方向に水平移動(第1,2
図で右移動)させる移動力付与手段に係るエアシ
リンダーである。
12は、刻印ヘツド案内体4に固定された電磁
石サポート、13は、この電磁石サポート12に
固定された電磁石で、この電磁石13は、刻印ヘ
ツド案内体4を2点鎖線で示した被打刻体すなわ
ちワークの表面21に固定するためのものであ
る。
なお、本実施例では電磁石13を例示したが、
永久磁石を採用することもできる。
次に、本実施例の刻印装置の主要部を、第1図
ないし第3図に加えて第4,5図を参照してさら
に詳細に説明する。
刻印1は、第5図に示すように、刻印台2に、
例えばボールプランジヤー20により装着されて
いる。
刻印台2は、刻印ホルダー3に保持されるが、
第5図に示すように、刻印ホルダー3には、刻印
台2を、ピストンハンマー10のストロークより
長く上下に摺動させうる刻印取付け穴に係る四角
穴3aが形設されており、一方、刻印台2には段
部2aが形設されており、刻印台2は、その四角
穴3aに係止されるようになつている。
刻印台2は、刻印ホルダー3の内部に設けられ
た四角穴3aを上下にスライド可能である。すな
わち、後述する打刻作業のため刻印装置全体を、
ワークの表面21の打刻面におろしたときだけ、
刻印台2が上に持ちあげられ、ピストンハンマー
10の下部の到達距離内に入るが、刻印装置を打
刻面から持ち上げたときは、刻印台2は、刻印ホ
ルダー3の四角穴3aの底部に滑り落ち、刻印台
2の段部2aが四角穴3aの底部に係止される。
このとき、刻印台2の上部打撃面は、ピストンハ
ンマー10の下部の到達距離外になるので、あや
まつてエヤハンマーの引金(図示せず)を引いて
も刻印1を空打ちすることがなく安全である。
刻印ホルダー3は、既に述べたように複数個
(本例では5個)の刻印台2を直線方向に並設し
て収納保持しているが、各刻印の配列位置は、第
1図に示す各刻印1の軸心P1,P2,P3,P4,P5
の位置となり、その配列ピツチの寸法はpであ
る。
この刻印ホルダー3は刻印ヘツド案内体4の下
部に配設されるものであるが、第3図に示すよう
にボールプランジヤー14によつて容易に固定さ
れる。
刻印ヘツド5は、刻印ヘツド案内体4内の上部
を、第1,2図において左右に移動できるように
構成されている。
すなわち、第2図に示す開口部4aに、第4図
に示す刻印ヘツド補助部材5cの逃げ部5dを位
置させ、第2図に示す刻印ヘツド案内体4内に案
内溝を構成する側壁4d−1,4d−2の摺動面
4eに、第4図に示す刻印ヘツド5の側面である
摺動面5eを当接せしめ、刻印ヘツド5を第2図
に示す刻印ヘツド案内体4内の空間領域4c内に
位置させる。
刻印ヘツド5は、第5図に示すように、その中
心位置にピストンハンマー10を作動せしめるシ
リンダー孔9aが穿孔されている。シリンダー孔
9aの軸心O(エヤハンマー本体9のピストンハ
ンマー10の軸心と同心)から寸法p(複数の刻
印1の配列ピツチと同一寸法)離れた位置の断面
を示したのが第4図であり、この断面にピストン
6が組み込まれている。
第4図において、5aは、刻印ヘツド5の本体
を構成する本体部材、5bは蓋部材で、製作組立
の都合上2部材を結合して本体を構成するように
なつている。
本体部材5aの両側面は平滑に仕上げられ摺動
面5eを形成している。
ピストン6は、ピストン体6aと、ピストン体
6aの両側に突出するピストン軸6bとからなる
両軸形ピストンであり、両軸の先端部6c−1,
6c−2が、相手刻印ヘツド案内体4の両側壁4
d−1,4d−2に穿孔された案内孔4b(4b
−1,4b−2,…,4b−5の総称)に係合す
るものである。両軸の先端部6c−1,6c−2
の先端は、案内孔4bに導かれやすいようRまた
は面取りがほどこされている。ピストン体6aに
はOリング19−1、ピストン軸6bにはOリン
グ19−2が装填されていて気密を保持できるよ
うになつている。
7(7−1,7−2の総称)は、刻印ヘツド5
内に形成されているシリンダ室で、ピストン体6
aを移動させるための流体圧に係る空気圧が導か
れる。
15は、刻印ヘツド補助部材5cに設けたガス
管穴で空気圧源にチユーブを介して連通するもの
である。16−1は、シリンダ室7−1側に空気
圧を導くためのガス孔、16−2は、シリンダ室
7−2側に空気圧を導くためのガス孔を示してい
る。
一方、刻印ヘツド案内体4の両側壁4d−1,
4d−2には、前記ピストン6の軸心(エアシリ
ンダーの軸心Lと同レベル)と同一水平位置に複
数の案内孔4bが穿孔されている。
この複数の案内孔4bは、第1,2図に示すよ
うに、例えば側壁4d−1側には案内孔4b−
1,4b−3,4b−5を設け、側壁4d−2側
には案内孔4b−2,4b−4を設けており、各
案内孔4bの位置は第1図に示すように複数の刻
印1の配列ピツチpと同ピツチpとなつている。
このように、刻印ヘツド5内のシリンダ室7、
ピストン6、刻印ヘツド案内体4の側壁4dに設
けた複数の案内孔4bおよび空気圧供給手段をも
つて、刻印ヘツド案内体4内に刻印ヘツド5を間
欠的に移動させるための位置決め手段が構成され
ている。
また、刻印ヘツド5は、既に述べたように、エ
ヤハンマー本体9に連結された刻印ヘツド支持体
8に支持されているが、この刻印ヘツド支持体8
は、弾性部材に係るばね18およびばね支持ボル
ト17によつて常時下へ押えつけられるものであ
り、後述する打刻作業時に、ピストンハンマー1
0による打刻の衝撃で、エヤハンマー本体9が余
分なストロークだけ衝撃的に浮上するのを吸収す
るように構成されている。すなわち、ばね18は
衝撃緩衝手段として機能している。
次に、このような構成の刻印装置による打刻作
業について説明する。
まず、ワークである金属板の表面21上に電磁
石13を介して刻印ヘツド案内体4を固定する。
刻印ホルダー3内の複数の刻印台2は刻印ホルダ
ー3の四角穴3aを摺動して持ち上り、刻印台2
の上面すなわち打撃面が打刻のための所定位置に
保持される。刻印1の刻印面はワークの表面21
に当接される。
刻印ヘツド5の軸心O(シリンダー孔9aの軸
心)は、第1図に示すように、刻印ヘツド案内体
4内を一番左へ移動した状態が原点となる。すな
わち、刻印ヘツド5の軸心Oは、一番目の刻印1
の軸心P1上にある。
このとき、刻印ヘツド5内のピストン軸6bの
先端部6c−1は、刻印ヘツド案内体4の側壁4
d−1側の案内孔4b−1に係合している。この
とき、空気圧はガス孔16−1からシリンダ室7
−1に供給されピストン体6aを左へ押してい
る。
この状態でエヤハンマー本体9の図示しない空
気圧源によりピストンハンマー10が落下して刻
印台2の打撃面を叩き、刻印1によつて一桁目の
打刻がなされる。
刻印ヘツド5には、エアシリンダー11の空気
圧によりL軸方向、すなわち刻印の並設方向に刻
印ヘツド5が水平移動せしめる移動力が付与され
る。この移動力は、打刻作業実施中常時付与され
ているものである。
刻印ヘツド5は、摺動面5eを刻印ヘツド案内
体4の摺動面4eに案内されて第1図で右へ移動
し、二番目の刻印の軸心P2上に刻印ヘツド5の
軸心Oが移動する。この間に、ピストン6を往復
動させる空気圧の流路が電磁弁(図示しない)操
作で切換わり、空気圧はガス孔16−2からシリ
ンダ室7−2に供給されてピストン体6aを右へ
押す。そして刻印の軸心P2上においてピストン
軸6bの先端部6c−2が刻印ヘツド案内体4の
側壁4d−2側の案内孔4b−2に係合して刻印
ヘツド5の右移動を間欠的に一時停止する。停止
した状態でピストンハンマー10による2番目の
刻印台2に対する打撃が行われ、刻印1によつて
2桁目の打刻がなされる。
打刻が終ると刻印ヘツド5はエアシリンダー1
1の空気圧で水平移動するとともに、ピストン6
を往復動させる空気圧の流路が切換わり、空気圧
はガス孔16−1からシリンダ室7−1に供給さ
れピストン体6aを左へ押す。これにより、刻印
の軸心P3上においてピストン軸6bの先端部6
c−1が刻印ヘツド案内体4の側壁4d−1側の
案内孔4b−3に係合して刻印ヘツド5の右移動
を間欠的に一時停止する。停止した状態でピスト
ンハンマー10による3番目の刻印台2に対する
打撃が行われ、刻印1によつて3桁目の打刻がな
される。
このように、刻印ヘツド5の右移動と停止、要
するに間欠的移動と、移動停止時の打刻作業を繰
り返し、一番最後の打刻が終つたところで、右移
動のための空気圧供給は停止され、刻印ヘツド5
は原点に自動復帰する。
なお、刻印ヘツド5の原点への復帰は、刻印ヘ
ツド5を左移動させる空気圧あるいは、自動復帰
を可能とするばねの採用などにより行われる。
これらの打刻作業は、ここに図示して説明はし
ないが、複数の空気圧供給系、および空気圧供給
系を作動させる制御回路により制御されることは
いうまでもない。
特に、刻印ヘツド5を間欠的に水平移動し、刻
印ヘツド5の停止時にピストンハンマー10によ
る打刻動作を行うために、複数の空気圧供給系を
切換えて作動させる複数の電磁弁を備えるととも
に、制御回路にタイマーを設け、間欠的な水平移
動を、例えば1.5秒間で行い、次の1.5秒間にピス
トンハンマーの打刻を行うなど、予め設定したタ
イムスケジユールで自動的に打刻作業が行われる
ように制御回路が構成されている。
本実施例の刻印装置によれば、下記のような効
果が期待される。
(1) 刻印ホルダー3は、刻印ヘツド案内体4に強
固に固定され、刻印ヘツド5は刻印ヘツド案内
体4に確実に案内されて移動し、正確に位置決
めされた静止状態で打刻がなされるので、未経
験者でも片打ちのない鮮明な打刻を短時間に行
うことができる。
(2) 複数個の刻印1が、刻印ホルダー3によつて
予め直線方向に並設して保持されているので、
作業者が一字一字位置決めして作業する必要が
なく、正確に一直線上に打刻することができ
る。
(3) 刻印ホルダー3に装着する刻印台2または刻
印1は取替えが容易であるから刻印文字を変更
する段取換えの作業性がよい。また簡単な手段
で確実に収納保持できる。
(4) エヤハンマー本体9の刻印ヘツド支持体8に
衝撃を吸収する緩衝手段を備えているので、安
全で信頼性の高い打刻を行うことができる。
(5) 打刻作業を行わないときは、刻印台2の打撃
面がピストンハンマー10の到達距離外にある
ように構成されているので、あやまつて打刻操
作の引金を引いても刻印を打つことがなく、空
打ち防止が確実に行われる。
(6) 刻印ヘツド案内体4は電磁石13によりワー
クに固定されるので、打刻ごとに刻印装置が衝
撃でずれて、打刻文字が一直線に並ばないよう
な不都合を生じることがない。
次に、第6図を参照して本発明の他の実施例に
係る刻印装置を説明する。
第6図は、本発明の他の実施例に係る刻印装置
に供される刻印台の正面図である。
第6図の例では、刻印台2′には刻印1−1,
1−2がボールプランジヤー20によつて並列に
装着されている。このようにすれば、ピストンハ
ンマー10の一打撃で2字分の打刻を行うことが
でき能率的ではあるほか、先の実施例で説明した
と同様の効果が期待される。
なお、前述の各実施例は、本発明の典型的な実
施態様を説明したものであり、各構成部の形状、
構造はこれに限定されるものではない。
例えば、刻印ホルダー3には5個の刻印台2を
配列しているが、必要により6個以上の配列のも
のも提供できることはいうまでもない。
また、刻印ホルダーは、刻印台を用いない刻印
の収納保持も実施可能である。
さらに、刻印ヘツド5の移動力付与手段は空気
圧によるエアシリンダー11に限らず、ばねやそ
の他の手段を用いてもよい。
また、第4図に示したピストン6を作動させる
ためには、空気圧に限らず、油圧など他の流体圧
を用いることも可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、複数個の
文字を比較的大きい金属平面上に、一直線上に短
時間で打刻でき、かつ、未経験者でも片打ちなく
鮮明に打刻することの可能な刻印装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実例に係る刻印装置の正
面図、第2図は、第1図のB−B矢視図、第3図
は、第2図のC−C矢視図、第4図は、第2図の
D−D断面拡大図、第5図は、第2図のE−E断
面拡大図、第6図は、本発明の他の実施例に係る
刻印装置に供される刻印台の正面図である。 1,1−1,1−2……刻印、2,2′……刻
印台、3……刻印ホルダー、3a……四角穴、4
……刻印ヘツド案内体、4a……開口部、4b,
4b−1,4b−2,4b−3,4b−4,4b
−5……案内孔、4c……空間領域、4d,4d
−1,4d−2……側壁、4e……摺動面、5…
…刻印ヘツド、5a……本体部材、5b……蓋部
材、6……ピストン、6a……ピストン体、6b
……ピストン軸、6c−1,6c−2……先端
部、7,7−1,7−2……シリンダ室、8……
刻印ヘツド支持体、9……エヤハンマー本体、9
a……シリンダー孔、10……ピストンハンマ
ー、11……エアシリンダー、12……電磁石サ
ポート、13……電磁石、14……ボールプラン
ジヤー、15……ガス管穴、16−1,16−2
……ガス孔、17……ばね支持ボルト、18……
ばね、20……ボールプランジヤー、21……ワ
ークの表面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも、複数個の刻印を直線方向に並設
    して保持する刻印ホルダーと、エヤハンマー本体
    に連結され所要ストローク作動して打刻操作を行
    うピストンハンマーと、このピストンハンマーの
    打刻位置を案内する刻印ヘツドと、この刻印ヘツ
    ドを刻印の並設方向に水平移動せしめる移動力付
    与手段と、被打刻体を装置に近接して固定する手
    段とを備えてなる刻印装置において、 前記刻印ホルダーを下部に配設し、その刻印ホ
    ルダーの上部に前記刻印ヘツドを位置させ、当該
    刻印ヘツドが前記刻印ホルダーの複数個の各刻印
    上に移動しうる空間領域および摺動面を有する刻
    印ヘツド案内体を備え、 この刻印ヘツド案内体内に前記刻印ヘツドを間
    欠的に移動させるための位置決め手段として、前
    記刻印ヘツド内に設けたシリンダ室と、このシリ
    ンダ室に導かれる流体圧により、当該刻印ヘツド
    の移動方向と直交する方向に往復動する両軸形ピ
    ストンと、前記刻印ヘツド案内体の側壁に、前記
    両軸形ピストンのピストン軸の先端部が係合しう
    る複数の案内孔とを設け、 この複数の案内孔の穿孔位置は、刻印ヘツド案
    内体の両側の側壁に、刻印配列の順に対応して交
    互に位置するように形成された ことを特徴とする刻印装置。 2 刻印ヘツドは、ピストンハンマーを上下動可
    能に収容するとともに、エヤハンマー本体に連結
    された刻印ヘツド支持体に支持され、当該刻印ヘ
    ツド支持体には、ピストンハンマーによる打刻時
    の衝撃によるエヤハンマー本体の衝撃的浮上を吸
    収しうる緩衝手段を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の刻印装置。 3 刻印ヘツド案内体は、当該刻印ヘツド案内体
    を被打刻体に固定するための磁石を備えたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の刻印装
    置。
JP12710185A 1985-06-13 1985-06-13 刻印装置 Granted JPS61286185A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5849400A (ja) * 1981-07-29 1983-03-23 シエ−リング・アクチエンゲゼルシヤフト 新規アンドロスタン誘導体

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5849400A (ja) * 1981-07-29 1983-03-23 シエ−リング・アクチエンゲゼルシヤフト 新規アンドロスタン誘導体

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