JPH0332860Y2 - - Google Patents

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JPH0332860Y2
JPH0332860Y2 JP3487985U JP3487985U JPH0332860Y2 JP H0332860 Y2 JPH0332860 Y2 JP H0332860Y2 JP 3487985 U JP3487985 U JP 3487985U JP 3487985 U JP3487985 U JP 3487985U JP H0332860 Y2 JPH0332860 Y2 JP H0332860Y2
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JP
Japan
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actuator
mounting bracket
stem
piece
ball valve
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JP3487985U
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JPS61150578U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はボールバルブと、そのボールバルブに
アクチユエーターを取付けるための取付金具との
接続構造に関するものである。
(従来の技術と考案が解決しようとする問題点) 従来、ボールバルブにアクチユエーターを取付
けるための取付金具を接続する接続構造は主に第
4図及び第5図に示す構造を採用している。
この従来構造は側面コ形の取付金具Bのその下
片部b3を、弁筐aのステム案内筒部a12とグ
ランド押えa10との間に位置せしめ、そのグラ
ンド押えa10固定用のボルト100にグランド
押えa10とその下片部b3との間でガタ付きを
防止する為にナツト101を締着することにより
ボールバルブ本体Aとアクチユエーター6を載置
固定するための取付金具Bとを接続したものであ
る。
ところが、弁筐aから突出するステムa11は
特別にアクチユエーターと連係するためのものと
して設計されておらず一般の手動用ハンドルを想
定して定寸法に決められているから、アクチユエ
ーター6と連係させる場合には、グランド押えa
10とステム案内筒部a12との間に、取付金具
Bの下片部b3と固定用のナツト101とを介在
している為、必然的にステムa11の突出量が小
さくなり、アクチユエーター6との連係は困難と
なる。
その為、今日では取付金具Bの下片部b3の厚
み分とナツト101の高さ分との合計した分弁筐
aのステム案内筒部a12を切截して高さを低く
した弁筐aをアクチユエーター用として新規に製
作している。
考案が解決しようとする問題点は、アクチユエ
ーター用として新規なボールバルブを製作せずと
も一般の手動切換タイプのボールバルブをアクチ
ユエーターに連係できるボールバルブとアクチユ
エーターの取付金具との接続構造を供することに
ある。
(問題点を解決する為の手段) 上記問題点を解決する為に講じた技術的手段
は、 取付金具を、垂下片部と、その垂下片部の上端
から水平に折曲しアクチユエーターを載置固定す
る載置片部とで側面形に構成すると共にその垂
下片部をボデイーキヤツプにボルト・ナツトで接
続することにある。
(作用) 本考案の技術的手段による作用は、グランドを
押圧保持するグランド押えから突出するステムの
突出量を変化させずにボールバルブ本体と、アク
チユエーターの取付金具を接続する。
(効果) 本考案は以上のようにボールバルブ本体の弁筐
を構成する一対のボデイーキヤツプ接続用のボル
ト,ナツトを利用してアクチユエーターの取付金
具を取付け、該取付金具を、上記ボルト,ナツト
により挾着保持される垂下片部と、その垂下片部
の上端から水平に折曲しアクチユエーターを載置
固定する載置片部とで構成する側面形としたの
で、ステムの突出量を変化させない。故に、この
ステムにジヨイナーを嵌合させればアクチユエー
ターと連係でき、旧来のようにステムの突出量を
確保する為にアクチユエーター専用のボデイーを
特別仕様として新規に製作して対処する必要がな
く、手動式のボールバルブをそのまま利用でき経
済的である。その上、取付金具は弁筐を構成する
一対のボデイーキヤツプ接続用のボルト,ナツト
を利用して取付けられるから、旧来のようにグラ
ンド押えとボデイーキヤツプ間の〓間でナツト止
めする方式に比べ取付けが非常に簡単である。
しかも、ボデイーキヤツプ用のボルト・ナツト
を利用して取付金具を取付けているから構造簡単
となる。
(実施例) ボールバルブ本体Aは、周知の通り両側に流
入、流出口a2,a3を開口し、中央部分に空間
a5、上側に挿入口a7を夫々有する弁筐aと、
空間a5内にシーリング材a8を介して回動可能
に配設され内部に弁孔1を穿設したセラミツク或
いはステンレス製の弁体a4と、上記挿入口a7
内に挿通し弁体a4と連結するステムa11と、
ステムa11の外周の挿入口a7部分に嵌合する
グランドa9と、ステムa11用の通孔を備しグ
ランドa9を押圧するように締着固定されるグラ
ンド押えa10とからなるもので、このボールバ
ルブ本体Aの弁筐aを構成する一対のボデイーキ
ヤツプ2,3接続用のボルト,ナツト4,5を利
用してアクチユエーター6用の取付金具Bを取付
ける。
ボデイーキヤツプ2,3は弁筐aを半割した様
な形状を呈し、四隅から突出したフランジ2′,
3′同志を連結する四ケのボルト,ナツト4,5
の内、上側のボルト,ナツト4,5を利用して上
記の取付金具Bを取付ける。
取付金具Bは、上記のようにボルト,ナツト
4,5により挾着保持される垂下片部b1と、そ
の垂下片部b1の上端から水平に折曲しアクチユ
エーター6を載置固定する載置片部b2とで構成
した側面形状の金属材である。
アクチユエーター6は、自動開閉機であり、上
記のように載置片部b2に載置固定すると共に、
下面からその載置片部b2を貫通して突出する出
力軸7とステムa11の突出部a11′とをジヨ
イナー8で接続してボールバルブ本体Aと連係す
る。
尚、アクチユエーター6を用いずに一般の手動
用の操作ハンドルでバルブ開閉を行なう場合には
当然ステムa11の突出部a11′にその操作ハ
ンドルを嵌合して使用にあたることは言うまでも
ない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案ボールバルブとアクチユエーター
用取付金具の接続構造の実施例を示し、第1図は
使用状態を示す断面図で一部切欠する、第2図は
2−2断面図、第3図は3−3断面図、第4図は
従来の使用状態を示す断面図で一部切欠する、第
5図は5−5断面図である。 尚図中、A:ボールバルブ本体、a:弁筐、
2,3:ボデイーキヤツプ、4,5:ボルト,ナ
ツト、6:アクチユエーター、B:取付金具、b
1:垂下片部、b2:載置片部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 取付金具を垂下片部と、その垂下片部の上端に
    水平に折曲した載置片部とで側面形に構成し、
    その垂下片部をボデイキヤツプにボルト・ナツト
    で接続したボールバルブとアクチユエーター用取
    付金具の接続構造。
JP3487985U 1985-03-11 1985-03-11 Expired JPH0332860Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3487985U JPH0332860Y2 (ja) 1985-03-11 1985-03-11

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3487985U JPH0332860Y2 (ja) 1985-03-11 1985-03-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61150578U JPS61150578U (ja) 1986-09-17
JPH0332860Y2 true JPH0332860Y2 (ja) 1991-07-11

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ID=30538659

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JP3487985U Expired JPH0332860Y2 (ja) 1985-03-11 1985-03-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6309501B2 (ja) * 2015-11-17 2018-04-11 三菱重工業株式会社 バルブブロック、流体機械及び再生可能エネルギー発電装置

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Publication number Publication date
JPS61150578U (ja) 1986-09-17

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