JPH0332753A - シユレツダの過負荷検出制御方式 - Google Patents

シユレツダの過負荷検出制御方式

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Publication number
JPH0332753A
JPH0332753A JP16681289A JP16681289A JPH0332753A JP H0332753 A JPH0332753 A JP H0332753A JP 16681289 A JP16681289 A JP 16681289A JP 16681289 A JP16681289 A JP 16681289A JP H0332753 A JPH0332753 A JP H0332753A
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JP
Japan
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motor
shredder
shredding
overload
controlling
Prior art date
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Pending
Application number
JP16681289A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Koshida
越田 勉
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DAINICHI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
DAINICHI SEISAKUSHO KK
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)  産業上の利用分野 本発明は細断駆動モータの過負荷状態を検出し、これに
よりモータの自動逆転等の制御を行うようにしたシュレ
ッダに関する。
(2)従来技術 従来よりシュレッダによる細断操作では書類の投入枚数
が多いと電動機の出力をこえて、電動機は拘束停止し、
細断紙片がつまった状態となる。
そこで逆転操作によりつまった紙片をもどす操作が必要
となるが、この紙づ1り時の操作即ち電動機の拘束停止
−逆転−停止を手動と自動で行うタイプがあるが、自動
制御の場合紙づ1りを検知するため電動機の負荷電流の
増加成分を利用して電動機を制御している。
しかしこの場合利用される制御lll電流値は、各定格
出力によって異るのはもちろん、個々の電動機及びカッ
ター側のバラツキによって、製品単位毎に所定の制御幅
に入れるべく調整を行う必要がある。
また電流検出用として使用されるCTは、積崩コアによ
って形成したもの(1寸法が太きく又コスト面からも敬
遠され、小形で低コストのフェライトコアタイプが使用
されるが、このタイプは特に高出力部の周波数特性が悪
く、結果として周波数によって紙片の細断能力にまで影
響が及ぶ。即ち一般に細断枚数は負荷電流に比例するの
で、第4図(イ)表に示さ(3) れる如(60Hzの特性が50Hzより少ない負荷電流
で所定の二次出力電圧に達し細断枚数が少々くなる結果
となる。これの対策として比較的周波数による出力差の
少ない低出力部を利用し、この出力を増幅器により増幅
して使用せざるを得なくなる。
又、所定の電源容量により調整された機器が電源容量の
小さい場所で使用されると電動機の拘束電流が制御電流
をT1わって前述の正常な自動逆転が行われず、拘束状
態が続き、電動機の焼損防止装置が働く結果となった。
然しなから制御電流を充分低く設定すると紙の細断能力
即ち細断枚数が減り、細断効率が落ちてし1つことにな
る。
発明の目的 本発明は上記に示す従来の問題点に鑑み、と 調整作業ゆ不要とするとともに安定した動作をなし、か
つ電源容量に無関係に作動するシュレッダの過負荷検出
制御方式を提供するものである。
(4)発明の構成 本発明のシュレッダは、紙葉類を細断する細断駆動部と
、前記細断駆動部の回転数に比例したパルス発生部とパ
ルススピードの遅速によう過負荷状態を検出し、自動逆
転等の制御を行う制御回路部とから構成される。
(5)実施例の説明 以下添付図面に基いて、本発明の1実施例に付いて説明
する。第1図は従来方式、第2図は本発明方式の各々部
分詳細図である。これらの図にかいて、(1)はCPU
を含む制御部、(2)はセンサ部、(3)は主回路開閉
部、(4)は検出部、(5)は検出部の信号を整流する
整流回路、(6)は前記信号の出力調整部、(7)はモ
ータの正逆反転回路、(8)はカッターモータ、(9)
は警報表示部を具えた操作パネル、((0は主回路、0
は補助回路である。制御部(1)!/′i、センサ部(
2)又は操作部(9)の信号を受けて、正逆反転回路(
7)と主回路開閉部(3)を制御してモータ(8)の正
転停止、逆転等を行うよう構成されている。
般にシュレッダは適正量以下の紙の細断では正転、停止
で動作を終了するが、モータ出力をこえた量(許容細断
枚数をこえたi)の紙を投入するとモータの回転が停止
し、拘束状態となり、主回路に拘束電流又起動回路に起
動電流が流れ始める。従来方式では主回路の拘束電流を
検出部が検出して、調整回路を通じて出力調整部に送り
、設定値をこえた入力が入るとこれを制御部へ送って、
主回路開閉部と正逆反転回路を働かせ、カッターモータ
への通電、停止、逆転、再停止を行わせるものである。
上記に対し第2図にかいては、カッターモータ(8)に
(6)が直接又は関係的に連結され、カッターモータ(
8)の回転数と同−又は比例して回転させられ、その回
転数は対応して設置された光電センサ(6)によって捉
えられる。
以上の構成によシ、1ず投入口よシ細断すべき紙が投入
されると、カッターモータ(8)が回転する。モータに
連結された切欠円板にも回転し、光電センサα1の出力
は回転に比例したパルス信号を発生する。パルス信号は
予め設定しである過負荷に対応するスピード値と比較さ
れ、駆動スピードが設定スピードより遅くなった時、制
御部(1)に信号を送り警報の発信又は自動逆転等の制
御を行わせるものである。
(6)発明の効果 上記実施例から明かなように、本発明のシュレッダはモ
ータの負荷電流を測定する必要がなく、駆動部の駆動ス
ピードをパルス値で測定しているため、動作点の調整作
業は不要であり、周囲温度、電源電圧の変動、周波数の
違いによる動作点の変化等に全く影響されない安定した
動作を行うとともに、又モータ容量に関係なく均一な制
御装置を低摩、かつ小形に提供できるものである。
なは、図示の実施例にかいては、パルス発生体として切
欠円板と光電センサの組合せを使用したが、必要に応じ
て回転数をパルス的に計数する既知のパルス発生体を代
替使用し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方式の制御装置の部分詳細図、第2図は本
発明の実施例を示す回路図、第3図は切欠円板、第4図
(イ)は7エライトコアタイプCTの一般周波数特性、
(ロ)はその回路図を示す。 (1)−−一制御部、(2)−m−センナ部、(3)−
一一生回路開閉部、(4)−m−検出部、(5)−m−
整流回路、(6)−m−出力増幅部、(7)−一一モー
タの正逆反転回路、(8)−m−カツターモータ、(9
)−−−警報、表示部を具えた操作パネル、α0−−−
主回路、αυ−−−補助回路、(6)−m−切欠円板、
α1−−一光電センサ、A −−一負荷電流、■−−−
高出力部、L−−一低出力部、■−−−二次出力。 穴1図 冑2区 力 図 図面の浄書(内容に変更なし) 第4図 (イ) (0) 手 続 補 正 書 (方式) 1、事件の表示 平成1年特許願第1 12号 2、発明の名称 シュレッダの過負荷検出制御方式 3、補正をする者 事件との関係

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 細断すべき紙を投入する投入口部、モータの起動、停止
    と自動逆転を制御する制御部、細断を行う細断部を有す
    るシユレツダにおいて前記モータの過負荷状態をモータ
    に連結された回転部の回転数により検出し、この検出信
    号により制御部を作動させるようにしたシユレツダの過
    負荷検出制御方式。
JP16681289A 1989-06-30 1989-06-30 シユレツダの過負荷検出制御方式 Pending JPH0332753A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0793486A (ja) * 1993-09-24 1995-04-07 Tamura Electric Works Ltd カードリーダ
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