JPH0332716Y2 - - Google Patents

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JPH0332716Y2
JPH0332716Y2 JP20078584U JP20078584U JPH0332716Y2 JP H0332716 Y2 JPH0332716 Y2 JP H0332716Y2 JP 20078584 U JP20078584 U JP 20078584U JP 20078584 U JP20078584 U JP 20078584U JP H0332716 Y2 JPH0332716 Y2 JP H0332716Y2
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、いわゆる辷り開きを可能したルーバ
ーにおけるルーバー羽根の端部に被嵌されたキヤ
ツプを有するルーバーの開閉支持装置に関する。
〔考案の背景〕
従来の可動ルーバーは、第12図に示すよう
に、各ルーバー単体W,W……を周囲枠X内に収
め、かつルーバー単体Wのほぼ巾方向中央にけ枠
Xに枢着し(枢着点Y)、共通の伝動板Zの枠X
方向に沿う移動によつて、同時に同向き状態で開
閉するようにしてある。
〔考案が解決すべき問題点〕
しかし、この従来構造では、ルーバー単体Wの
巾方向中央で枢着し、かつこの枢着点Yは納まり
上、枠Xの巾方向中央に位置するので、各ルーバ
ー羽根(単体)Wを開いたとき、それが室内側
INに枠Xから突出してしまう。その結果、居住
者がそこに引つ掛けたりして安全面で難があり、
またたとえば各ルーバー単体Wの室内側に防虫網
を枠Xに取付けようとしても取付けることができ
ない。さらに、開閉機構の面からも、開放操作に
伴つて伝動板Zが室内側に向つて突出するのは、
納まりが悪い。
他方、従来のルーバーでは、各ルーバー単体
W,W……が同時に同向き状態で開く。したがつ
て、第12図にように、室外側OUTの通行人が
同図左から右に通行するときA点およびB点を含
めて何れの時点でも室内を盗視でき、プライバシ
ー保護の面で具合が悪い。
そこで、本考案者は、先に特願昭59−206055号
および同59−206056号において、各ルーバー単体
をハ字状または同方向に辷り開きを可能としたル
ーバーを提案した。
ところで、ルーバー単体はアルミ押出型材をも
つて所定の厚みに形成するのが耐久性等において
優れるが、その長さを所定長ごと切断する必要が
ある。この場合、切断面を裸にしておくと、外観
を損ね、かつ辷り開き時にそこに引つ掛けてケガ
する虞れがある。また、辷り開きを行わせるため
には、何らかの案内用ガイドが必要である。さら
に、辷り開き時に、その状態を強固に保持しない
と、風に煽られる虞れがある。
そこで、本考案の主たる目的は、前記問題点を
解決し、かつ上記要請に答えるべく、外観に優
れ、ケガする虞れがなく、ルーバー単体の作動が
円滑で、さらに辷り開き時に安定してルーバー単
体を保持できる支持装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本考案は、少なくと
も一対の平行のルーバー枠間に直交的に配設され
たルーバー単体がその一側部の長手方向両端にお
いて、対向するルーバー枠にその枠の長手方向に
沿つて移動自在に枢支され、かつこの移動枢支ピ
ンが外部からの操作により長手方向に移動される
ことによつて辷り開き可能とされたルーバー構造
において使用されるものであつて、 前記ルーバー単体のルーバー羽根の長手方向端
部を被嵌し、かつ前記移動枢支ピンが設けられた
キヤツプを設け、前記辷り開きの案内用をなすア
ームの一端をルーバー単体の長手方向端部とキヤ
ツプとの間を通つてキヤツプの一部に、他端をル
ーバー枠に、それぞれ各端を回転自在に連結し、
前記ルーバー単体の最大辷り開き状態においてア
ームの側部厚み面に当設するストツパーをキヤツ
プ内側面から突設したことを特徴とするものであ
る。
〔作用〕
本考案においては、ルーバー羽根を裸のままに
することなく、その端をキヤツプにより被嵌して
いる。したがつて、ルーバー羽根の端部切断面が
目隠しされ外観に優れ、キヤツプをたとえばプラ
スチツクにしておけば、ケガの虞れもなくなる。
他方で、辷り開きを行わせるには、何らのガイド
手段が必要であるが、このガイド手段としてアー
ムを用いるのが納まり等の点で好適である。すな
わち、アームの一端を外部のルーバー枠において
枢支するとともに、他端をルーバー単体に枢支す
ると、移動枢支ピンが移動するとき、ルーバー単
体はアームによつて動きが規制されるので、アー
ムがルーバー枠の枢支点を中心として回転するの
に伴つて、ルーバー単体が徐々に辷り開きをな
す。
このアームの納まりに当つて、キヤツプの外面
において枢支することも考えられるが、アームの
厚み分、余計にルーバー単体と枠との間にクリア
ランスを必要とし、気・水密性を損害し、外観を
悪くする。そこで、本考案においては、ルーバー
羽根とキヤツプとの間にアームを介在させること
としている。
一方、ルーバー単体を最大辷り開きしたとき、
何らかの手段がないと、強風に煽られルーバー単
体がガタつく。そこで、ガイドとしてアームを用
い、かつアームをルーバー羽根とキヤツプとの間
に介在させている点に着目し、キヤツプの内側面
にストツパーを突設してある。したがつて、ルー
バー単体の最大開き時にアームの厚み面が、スト
ツパーに当接されるので、風に煽られてもガタつ
きがなくなるとともに、ストツパーが最大開き角
度を規制し、ルーバー単体を常に正規の角度状態
に開かせることができる。
〔考案の具体例〕
以下本考案を図面に示す具体例によつてさらに
詳説する。
まず、ルーバー全体の構造およびその作動を説
明し、その後ルーバー端部キヤツプの構造につい
て説明する。
本考案のルーバーでは、第10図および第11
図に示すように、上下枠1,2および左右(以下
室内側からの視基準)枠3,4で構成される周囲
枠に、複数たとえば8枚のルーバー単体5,5…
…が竪向き状態で左右に並んで配設される。
各ルーバー単体5は、たとえば第10図の最右
側のルーバー単体5Aにあつては、その右側の上
下端において、移動枢支ピン6A,7A(下側枢
支ピン7Aは第6図参照)によつてルーバー単体
5Aがそれぞれ上枠1および下枠2に枢支されて
おり、また上枠1および下枠2にはその長手方向
に沿う案内溝8A,9Aが形成され、ここに枢支
ピン6A,7Aが係合しているため、これらを第
8図のように左方へ移動させると、ルーバー単体
5Aはその左端が時計方向に回転しながら室外側
へ突出し辷り開きを行う。
他方、ルーバー単体5Aに左隣りのルーバー単
体5Bにあつては、左側の上下端において、枢支
ピン6B,7Bによつて上下枠1,2に枢支さ
れ、上下の案内溝8B(下側は図示せず)に枢支
ピン6B,7Bが係合して移動自在となつてい
る。枢支ピン6B,7Bはルーバー単体5Bの左
側に位置しているため、その右端が反時計方向に
回転しながら室外側へ突出し辷り開きを行う(第
8図および第11図参照)。したがつて、枢支ピ
ン6A,7Aと枢支ピン6B,7Bが相互に接近
移動したとき、ルーバー単体5Aと5Bとは室外
側に「ハ」字状に開く。最終回転位置では直角に
室外へ突出する。
ルーバー単体5A,5Bを個別に開閉するよう
にしてもよいが、操作上煩瑣であるため、たとえ
ば第7図に示すように、ピニオン10に平行の上
下ラツク11A,11Bを噛合し、かつ上ラツク
11Aと枢支ピン6Aとを、下ラツク11Bと枢
支ピン6Bとを一体的に移動させるようになし、
ピニオン10を外部操作によつて回転させるよう
にしておくと、第7図において、ピニオン10を
反時計方向に回転すると、枢支ピン6Aは左方
へ、枢支ピン6Bは右方へそれぞれ移動するた
め、結局枢支ピン6A,6Bは同時的に相互に接
近して、ルーバー単体5A,5Bを同時に「ハ」
字状に開かせる。閉止時には方向が逆である。
このように、各ルーバー単体5A,5B……
は、その一側部の長手両端の枢支ピンを中心にし
ながら、周囲枠、後記例では上下枠1,2の長手
方向に沿つて辷り開きするので、室内側へ突出す
ることがなく、安全で、かつ納まりに優れ、防虫
網12(第6図参照)の取付けが可能となる。ま
た、隣接するルーバー単体5A,5Bは「ハ」字
状に開くので、第11図のように歩行者の通行中
において真正面以外のC点およびD点からの室内
への盗視を防止できる。にもかかわらず、十分な
換気量を確保できる。
なお、次記の具体例は左右方向にルーバー単体
を並設した例を示すが、上下方向に並設しても勿
論よい。後者の例での枢支は、左右の枠に対して
行う。またこの例では、上下方向の視点移動の場
合における透視を困難にする。
次いで、さらに詳細構造を第6図〜第8図によ
つて説明すると、Sは既存サツシで、これに本考
案に係るルーバーが嵌め付けられている。ルーバ
ーの上枠1は、上側材1aと下側材1bとによつ
てほぼ角型に組み立てられている、この上枠1内
に滑車13が配されている。この滑車13は保持
筒14内の連絡軸15を介してピニオン10と一
体化されている。保持筒14はL字状の保持片1
6によつて上側材1aにして保持されている。こ
こで、滑車周長/ピニオン周長比は2.5〜4.0、好
ましくは約3.0〜3.5としておくのが小さな力で円
滑にルーバー単体を開く上で好ましい。
他方、上側材1aの側内面の上下にはそこに形
成された長手方向の溝に上側レール17Aおよび
下側レール17Bが摺動自在に係合されている。
この上側レール17Aに上ラツク11Aが、下側
レール17Bに下ラツク11Bが一体化されてお
り、これら上下ラツク11A,11Bは平行状態
でピニオン10に噛合している。また上側レール
17Aは背の高いL字状連結片18Aを介してル
ーバー単体5Aの枢支ピン6Aと、下側レール1
7Bは背の低いL字状連結片18Bを介しルーバ
ー単体5Bの枢支ピン6Bとそれぞれ一体的に連
結されている。
ルーバー単体5Aは、ルーバー羽根5aの上下
端においてキヤツプ19,20が被嵌され、この
キヤツプ19,20はビス21,22によつて抜
け止めが図られており、また閉止時には上下枠
1,2、右枠4および竪骨23に取付けられたシ
ール材24によつて気水密化が図られている。こ
のルーバー単体5Aの背後(室内側IN)に防虫
網12が止着され、さらにそれより室内側位置
は、滑車13を回転させるための玉繋ぎチエーン
25の操作スペースとなつている。このチエーン
25の玉は、滑車13の凹凸溝内に噛合してい
る。またチエーン25は上枠1の下側材1bに固
定された案内体26の孔26a,26aに挿通さ
れ、これをガイドとしてチエーン25を一方的に
引き下げると滑車13が回転する。
一方、各ルーバー単体は室外へ向つて辷り開き
を行う。この辷り開きの案内のために、ルーバー
単体5Aの上下に上下アーム27A,28Aが配
されている。上アーム27Aの一端は前述のビス
21によつて固定されたキヤツプ19に突設され
た枢支突起(後述)を介してルーバー単体5Aに
枢着され、他端はルーバー単体5Aより室内側位
置においてこれを外部において枢支するため基点
ピン29Aにより上枠1の下側材1bに枢着され
ている。下アーム28Aは、ルーバー単体5Aに
対しては前記と同様の下部枢支突起により、下枠
2に対しては基点ピン30Aによりそれぞれ枢着
されている。
ところで、アーム27A,28Aのルーバー単
体5Aに対する取付位置は、ルーバー単体5Aの
巾方向(第8図左右方向)中央より枢支ピン6
A,7A寄りで、しかも案内溝8A,9Aより室
外側であり、一方枠1,2に対しては、案内溝8
A,9Aより室内側であると辷り開きが良好に行
われる。
このように構成されたルーバーにおいて、いま
チエーン25を一方向に引き下げ、滑車13を第
8図反時計方向に回転させると、ピニオン10も
同方向に回転し、これと噛合する上ラツク11A
にあつては左方向に、下ラツク11Bにあつては
右方向に摺動する。その結果、上側レール17
A、連結用18Aおよび枢支ピン6A,7Aを介
してルーバー単体5Aには第8図左方へ寄せる力
が作用する。このとき、上下アーム27A,28
Aによつてルーバー単体5Aが規制されているた
め、ルーバー単体5Aの左側は徐々に室外側
OUTへ突出するようになる。同時に、上下アー
ム27A,28Aは、基点ピン29A,30Aを
中心にして第8図反時計方向に回転し、ビス2
1,22の位置はP点からQ点で移行する。かく
して、辷り開きが行われる。
同様な原理によつて、ラツク11Bの右方への
移動に伴つて、ルーバー単体5Bは上下アーム2
7B,28Bを規制手段として、逆に第8図反時
計方向にルーバー単体5Aと同時的に回転し辷り
開きをなす。
ここで、第9図を参照すれば明らかなように、
各ルーバー単体5A,5B,5C……に対して一
枚飛びのそれは上側レール17Aに、他の一枚飛
びのそれは下側レール17Bに上記例と同様に取
付けられているため、左右方向に2枚一対となつ
た隣接するルーバー単体は、第11図のように
「ハ」字状に辷り開きを行う。このように、1つ
の開閉機構によつて全てのルーバー単体が同時に
辷り開きをなす。
閉止時には、チエーン25により滑車13を第
8図時計方向に回転させればよい。
なお、本考案に係るルーバーは、ルーバー単体
の最大回転時には、直角に起立して面格子の役目
をなし、盗人の侵入防止となり、閉止時には雨戸
の役目をなす。
また、サツシSからのルーバーの取外し時に
は、第6図のように、ネジ31を緩め、ルーバー
を引き上げ、ネジ31を取付片32の長孔32a
に沿つて上昇させた後、ルーバーの下枠を既存サ
ツシSから外し、室外側へ引けばよい。
さて、次に第1A図〜第5図によつて、本考案
の端部キヤツプ構造について詳述する。その構造
として、ルーバー単体5Aの上キヤツプ19を中
心として説明する。
キヤツプ19の一端には、前述の移動枢支ピン
6Aが上方に突設されている。また、このキヤツ
プ19は、ルーバー羽根5aの上切断面を覆つて
被嵌されている。キヤツプ19の長手方向中心よ
り若干右方位置において、キヤツプ19の内面側
に枢支突起50が形成されている。さらに、第3
図に示されているように、キヤツプ19の上アー
ム27A側側壁51には切欠部52が形成されて
いる。アーム27Aは、この切欠部52を通つ
て、ルーバー羽根5aとキヤツプ19との間に介
在され、その端部に形成された枢支穴に前記枢支
突起50が入り込み、キヤツプ19に枢着されて
いる。枢支突起50の中央にはそれを貫いて段付
透孔が形成され、ここを通して抜け止め用ビス2
1がルーバー羽根5aのビスポケツトに螺入さ
れ、キヤツプ19のルーバー羽根5aへの固定が
図られている。その結果、アーム27Aはルーバ
ー単体5Aと枢支状態にある。
一方、第1B図および第2図において、アーム
27Aについて実線は最大開き時、2点鎖線は閉
止時を示すが、第1A図および第1B図のよう
に、切欠部52の左右始まり位置から、斜めにキ
ヤツプ19の他方の側壁53に向つて開時ストツ
パー54および閉時ストツパー55がキヤツプ1
9の内面側からアーム27Aの下面位置まで突設
されている。
かかる端部キヤツプ構造では、ルーバー羽根5
aの切断面がキヤツプ19によつて隠される。ま
た、ルーバー単体5Aの辷り開きが最大限になる
と、アーム27Aの一方の厚み面27aに開時ス
トツパー54が当接され、それ以上の開きが規制
される。閉止時には、アーム27Aの他方の厚み
面27bに閉時ストツパー55が当接し、それ以
上のルーバー単体5Aの回転が規制される。
なお、上記例において、アーム27Aの一端に
枢支突起を形成し、これをキヤツプ19に嵌合し
て枢支することも本考案の範囲である。また、ス
トツパー54,55は、凸条のものに限られず、
スポツト状突起であつてもよい。ストツパーとし
ては、閉止時には他の構造のものに代え、あるい
は不要なこともある。しかし、最大開き時におけ
るストツパーは、風に煽られることを防止するた
めに必須である。
〔考案の効果〕
以上の通り、本考案によれば、ルーバー単体の
端部における外観に優れ、ケガする虞れもなくな
り、またルーバー単体の作動が円滑で、しかも最
大辷り開き時に安定してルーバー単体を保持で
き、かつその開き角度を規制できるなどの利点が
もたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1A図はキヤツプの第2図の1A−1A線矢
視断面図、第1B図はその底面図、第2図は平面
図、第3図はキヤツプの室内側から見た正面図、
第4図はルーバー単体下部におけるキヤツプ被嵌
状態斜視図、第5図は第3図の−線矢視断面
図、第6図は第10図の−線に沿う本考案に
係るルーバーの縦断面図、第7図は第6図の−
線に沿う縦断面図、第8図は水平断面図、第9
図はレールと各ルーバー単体との関係を示す概略
図、第10図は室内から視た正面図、第11図は
本考案に係るルーバーの開放時の概略水平断面
図、第12図は従来のルーバーの概略水平断面図
である。 1……上枠、2……下枠、3……左縦枠、4…
…右縦枠、5,5A,5B……ルーバー単体、5
a……ルーバー羽根、6A,6B,7A,7B…
…移動枢支ピン、8A,8B,9A……案内溝、
10……ピニオン、11A,11B……ラツク、
12……防虫網、13……滑車、17A,17B
……レール、18A,18B……連結片、19,
20……キヤツプ、21,22……ビス、25…
…チエーン、27A,28A,27B,28B…
…アーム、27a,27b……厚み面、29A,
30A……基点ピン、50……枢支突起、52…
…切欠部、54……開時ストツパー、55……閉
時ストツパー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 少なくとも一対の平行のルーバー枠間に直交的
    に配設されたルーバー単体がその一側部の長手方
    向両端において、対向するルーバー枠にその枠の
    長手方向に沿つて移動自在に枢支され、かつこの
    移動枢支ピンが外部からの操作により長手方向に
    移動されることによつて辷り開き可能とされたル
    ーバー構造において使用されるものであつて、 前記ルーバー単体のルーバー羽根の長手方向端
    部を被嵌し、かつ前記移動枢支ピンが設けられた
    キヤツプを設け、前記辷り開きの案内用をなすア
    ームの一端をルーバー単体の長手方向端部とキヤ
    ツプとの間を通つてキヤツプの一部に、他端をル
    ーバー枠に、それぞれ各端を回転自在に連結し、
    前記ルーバー単体の最大辷り開き状態においてア
    ームの側部厚み面に当設するストツパーをキヤツ
    プ内側面から突設したことを特徴とするルーバー
    の開閉支持装置。
JP20078584U 1984-12-30 1984-12-30 Expired JPH0332716Y2 (ja)

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