JPH0332035A - ボンダ用ツールクリーニング機構 - Google Patents

ボンダ用ツールクリーニング機構

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JPH0332035A
JPH0332035A JP16524989A JP16524989A JPH0332035A JP H0332035 A JPH0332035 A JP H0332035A JP 16524989 A JP16524989 A JP 16524989A JP 16524989 A JP16524989 A JP 16524989A JP H0332035 A JPH0332035 A JP H0332035A
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JP16524989A
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Hisao Ishida
久雄 石田
Akihiro Nishimura
明浩 西村
Kimiharu Sato
公治 佐藤
Michio Okamoto
道夫 岡本
Masaki Nakanishi
正樹 中西
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Shinkawa Ltd
Hitachi Ltd
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Shinkawa Ltd
Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
    • H01L24/75Apparatus for connecting with bump connectors or layer connectors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)
  • Die Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はインナーリードボンダ、アウターリードボンダ
、バンプ転写ボンダ、ベレットボンダ等に用いるボンダ
用ツールクリーニング機構に関する。
[従来の技術1 従来、ボンダ用ツールクリーニング機構として、例えば
特開昭63−16956号公報に示すものが知られてい
る。この構造は、ツールをクリニングする砥石等のクリ
ーニング部材の上面にブロアーパイプにより空気を吹き
付け、この空気をダクト手段で吸引することによってク
リーニング時に発生する粉塵の飛散を防止している。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術は、クリーニング時はツールを中間にして
一方側より他方側に空気を吹き付けるので、ツールに当
った空気はツールの横方向に流れ、粉塵がダクト手段で
完全に吸引されないという問題があった。またポンディ
ングステーション方向に流れた粉塵が半導体の表面に付
着し、ポンディングされた半導体部品が不良となるとい
う問題もあった。
本発明の目的は、クリーニング時に発生する粉塵を効果
的に吸引することができるボンダ用ツールクリーニング
機構を提供することにある。
[課題を解決するための手段1 上記目的は、フィルムキャリアのリードとバンプとを圧
着させるツールをクリーニングする砥石等のクリーニン
グ部材と、クリーニング時に発生する粉塵を吸引するダ
クト手段とを備えたボンダ用ツールクリーニング機構に
おいて、前記ダクト手段は、前記クリーニング部材の上
方に配設され、かつ周囲が密封された吸引路と、前記ツ
ールの先端が挿入されるツール挿入穴とからなるダクト
とを有する構成により達成される。
[作用] ダクトは、クリーニング時にツールの周りをかこってい
るので、ツールの周囲より粉塵を吸引することができる
。これにより、粉塵が周囲に飛散することがなく、ダク
トに効果的に吸引される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図により説明する。
図示しない駆動手段でXY力方向駆動される周知構造の
XYテーブルl上には、支持ブロック2が固定されてい
る。支持ブロック2には、垂直に配設されたクロスロー
ラ3を介して上下動ブロック4が上下動自在に取付けら
れている。上下動ブロック4には垂直に配設されたステ
ージ支持軸5が軸受6を介して回転自在に支承されてお
り、ステージ支持軸5の上面にはボンドステージ7が固
定されている。
また上下動ブロック4には軸ホルダ10が固定されてお
り、軸ホルダlOには水平に配設された上下調整可能な
偏心軸11が回転自在に支承されている。偏心軸11の
端部には調整レバー12が固定されており、調整レバー
12には縦溝12aが形成されている。縦溝12aには
ロックねじ13の軸部が挿入されており、ロックねじ1
3のねじ部はナラ)14に螺合されている。ナツト14
は前記上下動ブロック4に固定された支持板15の横溝
15aに遊嵌されている。また前記偏心軸11には、カ
ムフォロア16が固定されている。
カムフォロア16は、上面にカム面を有するリニアカム
17に当接しており、リニアカム17はXYテーブルl
に固定されたエアシリンダ18で水平動させられる。ま
たリニアカム17に対応したXYテーブルl上にはリニ
アカム17の底面をガイドするガイドブロック19が固
定され、このガイドブロック19上にはリニアカム17
の両側側面をガイドするガイドローラ20が回転自在に
支承されている。
従って、ロックねじ13を緩めて調整レバー12を回す
と、偏心軸11が回転し、上下動ブロック4と共にステ
ージ支持軸5及びボンドステージ7が上下動するので、
ボンドステージ7の上下位置を調整することができる。
またエアシリンダ18を作動させると、リニアカム17
のカム面に従ってカムフォロア16と共に上下動ブロッ
ク4が上下動し、ボンドステージ7が上下動する。
前記ステージ支持軸5の上方側及びボンドステージ7に
はペレット25を真空吸着する吸着孔5a、7aが形成
されており、吸着孔5aには図示しない真空源により真
空引きされるパイプ26が固定されている。また前記ス
テージ支持軸5にはベレット25の回転方向を調整する
調整レバー27が固定されており、この調整レバー27
の端部側の底面には垂直に下方に伸びた輌28が固定さ
れ、この軸28の下端側にはローラ29が回転自在に支
承されている。
一方、上下動ブロック4にはモータブラケット30が固
定されており、このモータブラケット30にはモータ3
1が固定されている。モータ31の出力軸にはブα、り
32が固定されており、このブロック32には前記ロー
ラ29を挟持する形で2個のローラ33(第1図には一
方のみ図示)が回転自在に支承されている。また調整レ
バー27の端部上面にはスリン)34aを有する検出板
34が固定されている。またこの検出板34、即ち調整
レバー27の回転範囲を規制するために。
前記モータブラケット30には前記検出板34のスリン
)34aを検出する2個のホトセンサー35.36が固
定されている。
従って、モータ31を回転させると、ブロック32、ロ
ーラ33を介してローラ29.輌28及び調整レバー2
7がステージ支持軸5の軸心を中心として回動し、ステ
ージ支持軸5が回動させられ、ペレット25の回転方向
の位置を補正することができる。
そこで、接合動作は、ポンドステージ7にペレット2−
5が図示しない手段で!!されると、吸着孔7aが真空
引きされてペレット25はポンドステージ7に保持され
る。そして、ペレット25の位置が図示しないカメラで
検出され、図示しないフィルムキャリアに設けられたリ
ード40に対するペレット25の回転方向の位置が前記
したようにモータ31が回転させられて補正される。ま
たXYテーブルlがxY力方向駆動され、リード40に
対するペレット25のXY力方向位置が補正される0次
に図示しない駆動手段で上下動及びxY力方向移動させ
られるツール41が下降させられ、またエアシリンダ1
8が作動して前記のようにポンドステージ7が上昇して
リード40をペレット25のバンブに接合する。その後
ツール41は一ヒ昇、ポンドステージ7は下降する。
次に本発明の特徴とするツールクリーニング機構につい
て説明する。前記上下動ブロック4は前記ステージ支持
軸5の側方にクリーニング部4aを有し、このクリーニ
ング部4a上にはクリーニング台50が固定されている
。クリーニング台50上には、例えばシリコンカーバイ
トのような粒度の粗い粗砥石51と、例えばセラミック
のように粒度の細かい仕上砥石52と、ワイヤブラシ5
3とが固定されている。またクリーニング部4aの下面
に対応して前記xYテーブル1上にはシリンダ54が固
定されている。
前記粗砥石51.仕上砥石52、ワイヤブラシ。
53の上方には周囲が密閉された吸引路60aを有する
ダクト60が配設されている。ダクト60には、ツール
41の先端側が挿入されるように貫通したツール挿入穴
60bと、吸引路60aに連通した開口穴60cとが形
成されている。開口穴60cの部分には連結ブロック6
1を介してホース接続用バイブロ2が固定されており、
ホース接続用バイブロ21ま図示しないドレンホースを
介して真空装置に接続されている。前記ダク)60はダ
クト支持板63に固定されており、ダクト支持板63は
クロスローラ64を介して固定板65に上下動自在に設
電すられている。そして、ダクト支持板63はスプリン
グ66で上方に付勢されている。またダクト支持板63
は前記支持ブロック2に固定されている。
次に作用について説明する。前記したようにフィルムキ
ャリアのり一ド40をペレット25のバンプに接合する
動作を一定回数行った後、ツール41をダクト60のツ
ール挿入穴60bの上方に位置させ、またxYテーブル
lを駆動して粗砥石51を前記ツール挿入穴60bの下
方に位置させる0次にシリンダ54が作動して上下動ブ
ロック4のクリーニング部4aをわずかに押上げる。ま
たツール41が下降してツール41の下端は粗砥石51
に当接する。このツール41が下降する時に、ツール4
1を保持しているツールホルダ42によってダクト支持
板63、即ちダクト60は押し下げられ、ダク)60の
下面は粗砥石51とわずかな隙間を保つ、この状追でX
YテーブルlがxY力方向一定時間往復駆動され、ツー
ル41の下面に付着している酸化物の目詰りを防ぐ。
次にツール41は上昇し、またxYテーブルlが駆動さ
れて仕上砥石52がツール挿入穴60bの下方に位置さ
せられる。そして、再びツール41が下降させられ、前
記したと同様にXYテーブル1がXY力方向一定時間往
復駆動され、ツール41の下面の仕上げクリーニングが
行われる。その後、再びツール41は上昇、xYテーブ
ル1が駆動されてワイヤブラシ53がツール挿入穴60
bの下方に位置され、そしてツール41が下降させられ
る。モしてXYテーブルlがxY力方向一定時間往復駆
動され、前記して粗砥石51及び仕上砥石52のクリー
ニングによってツール41の側面に付着した酸化物が除
去される。その後、ツール41は上昇及びXY力方向駆
動されてポンディングステーションの上方に位置させら
れる。またシリンダ54の作動ロンドが引込み、上下動
ブロック4は下降させられ、またXYテーブルlが駆動
してポンドステージ7はポンディングステーションに位
置させられる。
ところで、前記のように粗砥石51、仕上砥石52、ワ
イヤブラシ53で除去された異物の粉塵は、ダク)60
によって吸引されるので、粉塵の飛散が防止される。こ
の場合、ダクト60はツール41の周りをかこっている
ので、粉塵は有効にダクト60によって吸引される。
なお、上記実施例は、クリーニング部4aは上下動ブロ
ック4に設けたが、クリーニング部4aは上下動ブロッ
ク4と別体で構成し、前記xYテーブルlと別のxYテ
ーブルで駆動するようにしてもよい、また上記実施例は
、内部リード接合に適用した場合について説明したが、
外部リード接合、転写バンプ接合等にも同様に適用でき
ることはいうまでもない。
また上記実施例は、2個の砥石51.52とワイヤブラ
シ53とを設けたが、いずれか1つ又は2つ以上の場合
にも適用できる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように1本発明によれば、ダク
トは、クリーニング時にツールの周りをかこっているの
で、ツールの周囲より粉塵を吸引することができる。こ
れにより、粉塵が周囲に飛散することがなく、ダクトに
効果的に吸引され、半導体部品が不良となるということ
もない。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す一部断面正面図、第2
図は第1図の平面図、第3図は第1図のA−A線断面図
である。 4:上下動ブロック、 5:ステージ支持軸。 25:ペレット・ 41:ツール、 51:粗砥石。 53:ワイヤブラシ。 60a:吸引路、 61:連結ブロック、 4a:クリーニング部。 7:ポンドステージ。 40:リード。 50:クリーニング台、 52:仕上砥石、 60:ダクト、 60b:ツール挿入穴 62:ホース接続用パイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルムキャリアのリードとバンプとを圧着させ
    るツールをクリーニングする砥石等のクリーニング部材
    と、クリーニング時に発生する粉塵を吸引するダクト手
    段とを備えたボンダ用ツールクリーニング機構において
    、前記ダクト手段は、前記クリーニング部材の上方に配
    設され、かつ周囲が密封された吸引路と、前記ツールの
    先端が挿入されるツール挿入穴とからなるダクトとを有
    することを特徴とするボンダ用ツールクリーニング機構
JP16524989A 1989-06-29 1989-06-29 ボンダ用ツールクリーニング機構 Expired - Lifetime JP2553393B2 (ja)

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JP16524989A JP2553393B2 (ja) 1989-06-29 1989-06-29 ボンダ用ツールクリーニング機構

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JPH0332035A true JPH0332035A (ja) 1991-02-12
JP2553393B2 JP2553393B2 (ja) 1996-11-13

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ID=15808717

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5372292A (en) * 1992-03-12 1994-12-13 Kabushiki Kaisha Shinkawa Tape bonding apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5372292A (en) * 1992-03-12 1994-12-13 Kabushiki Kaisha Shinkawa Tape bonding apparatus

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JP2553393B2 (ja) 1996-11-13

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