JPH0332016B2 - - Google Patents
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- JPH0332016B2 JPH0332016B2 JP56123462A JP12346281A JPH0332016B2 JP H0332016 B2 JPH0332016 B2 JP H0332016B2 JP 56123462 A JP56123462 A JP 56123462A JP 12346281 A JP12346281 A JP 12346281A JP H0332016 B2 JPH0332016 B2 JP H0332016B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N25/00—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means
- G01N25/20—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating the development of heat, i.e. calorimetry, e.g. by measuring specific heat, by measuring thermal conductivity
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N25/00—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means
- G01N25/20—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating the development of heat, i.e. calorimetry, e.g. by measuring specific heat, by measuring thermal conductivity
- G01N25/48—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating the development of heat, i.e. calorimetry, e.g. by measuring specific heat, by measuring thermal conductivity on solution, sorption, or a chemical reaction not involving combustion or catalytic oxidation
- G01N25/4806—Details not adapted to a particular type of sample
- G01N25/4813—Details not adapted to a particular type of sample concerning the measuring means
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、化学反応量、例えばゴム加硫反応
または高分子物質硬化反応等の反応量を自動的に
測定すると共に制御する方法及び装置に関する。
または高分子物質硬化反応等の反応量を自動的に
測定すると共に制御する方法及び装置に関する。
一般に化学工業において反応工程を制御して反
応効率、製品の品質及び収率を高めることは極め
て重要である。そのため本出願人は特開昭55−
114953号において開示した通り反応工程の制御の
前提として作業現場において容易に反応量を測定
できる反応量測定装置を開発した。これは、化学
反応におけるアレニウスの反応速度式に基づき、
基準温度Toにおける単位時間当りの基準反応量
に対する反応系の温度Tにおけるt時間後の反応
量の比、すなわち相対反応量(等価反応量)を次
の(1)式またはその近似式である(2)式に基づき、マ
イクロコンピユータで計算し、温度測定と反応量
の経時変化を一見して読み取ることができるよう
にしたものである。
応効率、製品の品質及び収率を高めることは極め
て重要である。そのため本出願人は特開昭55−
114953号において開示した通り反応工程の制御の
前提として作業現場において容易に反応量を測定
できる反応量測定装置を開発した。これは、化学
反応におけるアレニウスの反応速度式に基づき、
基準温度Toにおける単位時間当りの基準反応量
に対する反応系の温度Tにおけるt時間後の反応
量の比、すなわち相対反応量(等価反応量)を次
の(1)式またはその近似式である(2)式に基づき、マ
イクロコンピユータで計算し、温度測定と反応量
の経時変化を一見して読み取ることができるよう
にしたものである。
但し、
U:等価反応量
E:活性化エネルギ
R:気体常数
T:温度
To:基準温度
α:温度係数
t:時間
実際には上記の(1)式または(2)式による計算は、
例えば反応系に設けた温度検出器からの温度信号
により得た温度T、予め設定したE、R、To、
αに基づいて一定時間間隔ごとに行なわれる。
例えば反応系に設けた温度検出器からの温度信号
により得た温度T、予め設定したE、R、To、
αに基づいて一定時間間隔ごとに行なわれる。
この反応量測定装置では、現場で即座に容易に
反応量を求めることができるにとどまり、測定値
に基づいて自動的に反応量を制御することはでき
なかつた。
反応量を求めることができるにとどまり、測定値
に基づいて自動的に反応量を制御することはでき
なかつた。
この発明は、反応量を高精度に測定すると共に
制御をも併せてできる反応量測定制御方法及び装
置を提供することを目的とする。
制御をも併せてできる反応量測定制御方法及び装
置を提供することを目的とする。
以下、この発明を図示の2つの実施例に基づい
て説明する。第1の実施例を第1図乃至第3図に
示す。第1図において、2は温度検出器、例えば
熱電対で、反応系、例えば加硫するタイヤの肩部
の内部に挿入するか、肩部外表面または反応容器
例えば金型内部に接触させられる。この熱電対2
は挿入または接触位置の温度に対応した温度信号
を発生する。この温度信号はアンプリニアライザ
4に供給され、ここで増幅直線化された後、A/
D変換器6でデイジタル温度信号に変換されて入
出力装置8を介してマイクロコンピユータ10に
供給される。
て説明する。第1の実施例を第1図乃至第3図に
示す。第1図において、2は温度検出器、例えば
熱電対で、反応系、例えば加硫するタイヤの肩部
の内部に挿入するか、肩部外表面または反応容器
例えば金型内部に接触させられる。この熱電対2
は挿入または接触位置の温度に対応した温度信号
を発生する。この温度信号はアンプリニアライザ
4に供給され、ここで増幅直線化された後、A/
D変換器6でデイジタル温度信号に変換されて入
出力装置8を介してマイクロコンピユータ10に
供給される。
マイクロコンピユータ10には、デイジタル温
度信号の他に、基準温度設定器12に設定されて
いる基準温度Toが入出力装置14を介して供給
され、さらに活性エネルギ設定器16に設定され
ている活性エネルギEも入出力装置18を介して
供給されている。
度信号の他に、基準温度設定器12に設定されて
いる基準温度Toが入出力装置14を介して供給
され、さらに活性エネルギ設定器16に設定され
ている活性エネルギEも入出力装置18を介して
供給されている。
マイクロコンピユータ10は、スタート信号発
生器20が発生したスタート信号が入出力装置2
2を介して供給された後、タイマ24が一定時間
間隔ごとに発生する指令信号が入出力装置26を
介して供給されるたびに、そのときのデイジタル
温度信号、基準温度To、活性エネルギEを用い
て(1)式または(2)式により等価反応量を演算するよ
うにプログラムされている。なお、スタート信号
発生器20としては第2図に示すようなものが用
いられる。これは、抵抗器28を介してコンデン
サ30に充電されている電荷を、押釦スイツチ3
2または加硫されるゴムタイヤが収容されている
金型が閉じられたとき同時に閉成されるように構
成したリミツトスイツチ33あるいは金型を閉じ
たとき同時にパルス信号を発生するパルス信号発
生器により放電されることによつて生じるコンデ
ンサ30両端間の電圧変化をインバータ34によ
つて反転させてスタート信号を発生するものであ
る。なお、このスタート信号が例えば押釦スイツ
チを押すことによつて反応量計算中に供給される
と、マイクロコンピユータ10はそれまで測定し
てきたデータを全て消去し、新たに温度測定、計
算を開始するようにプログラムされている。
生器20が発生したスタート信号が入出力装置2
2を介して供給された後、タイマ24が一定時間
間隔ごとに発生する指令信号が入出力装置26を
介して供給されるたびに、そのときのデイジタル
温度信号、基準温度To、活性エネルギEを用い
て(1)式または(2)式により等価反応量を演算するよ
うにプログラムされている。なお、スタート信号
発生器20としては第2図に示すようなものが用
いられる。これは、抵抗器28を介してコンデン
サ30に充電されている電荷を、押釦スイツチ3
2または加硫されるゴムタイヤが収容されている
金型が閉じられたとき同時に閉成されるように構
成したリミツトスイツチ33あるいは金型を閉じ
たとき同時にパルス信号を発生するパルス信号発
生器により放電されることによつて生じるコンデ
ンサ30両端間の電圧変化をインバータ34によ
つて反転させてスタート信号を発生するものであ
る。なお、このスタート信号が例えば押釦スイツ
チを押すことによつて反応量計算中に供給される
と、マイクロコンピユータ10はそれまで測定し
てきたデータを全て消去し、新たに温度測定、計
算を開始するようにプログラムされている。
マイクロコンピユータ10は、第1の反応量設
定器36aに設定され、入出力装置38aを介し
て供給された第1の設定反応量、例えば加硫90%
の際の反応量と、第2の反応量設定器36bに設
定され、入出力装置38bを介して供給された第
2の設定反応量、例えば加硫100%の際の反応量
と計算された各等価反応量とを等価反応量が計算
されるごとに比較し、加硫90%の際の反応量に一
致またはそれよりも大きくなつたとき出力信号を
入出力装置40を介して予終了装置42に、加硫
100%の際の反応量に一致またはそれよりも大き
くなつたとき入出力装置44を介して終了装置4
6に、それぞれ出力信号を供給するようにプログ
ラムされている。即ち、マイクロコンピユータ1
0が第1の比較手段及び第2の比較手段として作
動する。予終了装置42は例えばタイヤのように
金型開放後にも反応がかなり進行する反応量の場
合に、予め早目に金型を開放させるためのもので
ある。
定器36aに設定され、入出力装置38aを介し
て供給された第1の設定反応量、例えば加硫90%
の際の反応量と、第2の反応量設定器36bに設
定され、入出力装置38bを介して供給された第
2の設定反応量、例えば加硫100%の際の反応量
と計算された各等価反応量とを等価反応量が計算
されるごとに比較し、加硫90%の際の反応量に一
致またはそれよりも大きくなつたとき出力信号を
入出力装置40を介して予終了装置42に、加硫
100%の際の反応量に一致またはそれよりも大き
くなつたとき入出力装置44を介して終了装置4
6に、それぞれ出力信号を供給するようにプログ
ラムされている。即ち、マイクロコンピユータ1
0が第1の比較手段及び第2の比較手段として作
動する。予終了装置42は例えばタイヤのように
金型開放後にも反応がかなり進行する反応量の場
合に、予め早目に金型を開放させるためのもので
ある。
予終了装置42は例えば第3図に示すように構
成されており、入出力装置40から供給された出
力信号をインバータ48で反転させ、この反転出
力でトランジスタ50を導通させてリレー52を
作動させて、接点54を閉じて発光ダイオード5
6を点灯させると共に、接点58を閉じて金型を
開くための信号を発生させる。また、この信号を
パルス発生装置(図示せず)に供給してパルスを
発生させてもよい。なお上記発光ダイオードが点
灯した後は、作業者が金型を開くようにすること
ができる。終了装置46も予終了装置42とほぼ
同様に発光ダイオードを点灯させたり、接点信号
を発生させたり、パルスを発生するように構成さ
れている。従つて、例えばゴム加硫反応の場合、
90%加硫の状態になつたことにより予終了装置4
2の接点58が閉じられたことにより金型を自動
的にまたは手作用によつて開き、加硫100%の状
態になつたことにより終了装置46の発光ダイオ
ードが点灯したことにより金型から取出せば、非
常に正確に反応量を制御できる。
成されており、入出力装置40から供給された出
力信号をインバータ48で反転させ、この反転出
力でトランジスタ50を導通させてリレー52を
作動させて、接点54を閉じて発光ダイオード5
6を点灯させると共に、接点58を閉じて金型を
開くための信号を発生させる。また、この信号を
パルス発生装置(図示せず)に供給してパルスを
発生させてもよい。なお上記発光ダイオードが点
灯した後は、作業者が金型を開くようにすること
ができる。終了装置46も予終了装置42とほぼ
同様に発光ダイオードを点灯させたり、接点信号
を発生させたり、パルスを発生するように構成さ
れている。従つて、例えばゴム加硫反応の場合、
90%加硫の状態になつたことにより予終了装置4
2の接点58が閉じられたことにより金型を自動
的にまたは手作用によつて開き、加硫100%の状
態になつたことにより終了装置46の発光ダイオ
ードが点灯したことにより金型から取出せば、非
常に正確に反応量を制御できる。
なお、反応量が計算されるごとに反応量表示器
60に反応量信号が入出力装置62を介して供給
されて反応量が表示されるように、また反応量が
計算されるごとにそのときのデイジタル温度信号
が温度表示器64に入出力装置66を介して供給
されて温度表示されるように、さらに反応開始か
らの時間の経過を表わす信号が入出力装置68を
介して時間表示器70に供給されて、反応開始か
らの時間が表示されるようにマイクロコンピユー
タ10はプログラムされている。なお、この表示
を表示ストツプ装置100によつて停止させるこ
とができるようにもプログラムされている。表示
ストツプ装置100は、第5図に示すように抵抗
器101を介してコンデンサ102に充電されて
いる電荷を、手動スイツチ103、金型が開くと
閉成するようにしたリミツトスイツチ104を閉
成することにより、または金型が開くとパルス信
号を発生するパルス信号発生器(図示せず)によ
り放電させ、これによつて発生したコンデンサ1
02両端間の電圧変化をインバータ105によつ
て反転させ、これを入出力装置106を介してマ
イクロコンピユータ10に供給するものである。
この表示ストツプ装置100によつて表示がスト
ツプされていても、マイクロコンピユータ10は
反応量の演算を行なつており、手動スイツチ10
3、リミツトスイツチ104が開放されたとき、
またはパルス信号発生器からのパルスが停止した
とき、現在の反応量等が表示されることはいうま
でもない。反応量及び測定温度はプリンタ72に
も入出力装置73を介して印字されるように構成
されている。一般に温度測定及び計算の頻度は多
ければ、多いほど、精度は高くなるが、プリンタ
72に出力されるデータは温度測定頻度及び反応
量の計算頻度ほど多く出力する必要が余りないの
で、印字回転数設定器74に設定された回数、例
えば今「2」と設定してあるとすると、2回反応
量を計算するごとに1回データを印字するように
構成してある。なお、「1」を設定すると毎回印
字する。
60に反応量信号が入出力装置62を介して供給
されて反応量が表示されるように、また反応量が
計算されるごとにそのときのデイジタル温度信号
が温度表示器64に入出力装置66を介して供給
されて温度表示されるように、さらに反応開始か
らの時間の経過を表わす信号が入出力装置68を
介して時間表示器70に供給されて、反応開始か
らの時間が表示されるようにマイクロコンピユー
タ10はプログラムされている。なお、この表示
を表示ストツプ装置100によつて停止させるこ
とができるようにもプログラムされている。表示
ストツプ装置100は、第5図に示すように抵抗
器101を介してコンデンサ102に充電されて
いる電荷を、手動スイツチ103、金型が開くと
閉成するようにしたリミツトスイツチ104を閉
成することにより、または金型が開くとパルス信
号を発生するパルス信号発生器(図示せず)によ
り放電させ、これによつて発生したコンデンサ1
02両端間の電圧変化をインバータ105によつ
て反転させ、これを入出力装置106を介してマ
イクロコンピユータ10に供給するものである。
この表示ストツプ装置100によつて表示がスト
ツプされていても、マイクロコンピユータ10は
反応量の演算を行なつており、手動スイツチ10
3、リミツトスイツチ104が開放されたとき、
またはパルス信号発生器からのパルスが停止した
とき、現在の反応量等が表示されることはいうま
でもない。反応量及び測定温度はプリンタ72に
も入出力装置73を介して印字されるように構成
されている。一般に温度測定及び計算の頻度は多
ければ、多いほど、精度は高くなるが、プリンタ
72に出力されるデータは温度測定頻度及び反応
量の計算頻度ほど多く出力する必要が余りないの
で、印字回転数設定器74に設定された回数、例
えば今「2」と設定してあるとすると、2回反応
量を計算するごとに1回データを印字するように
構成してある。なお、「1」を設定すると毎回印
字する。
また、マイクロコンピユータ10には、下限温
度設定器76に設定されている下限温度信号が入
出力装置78を介して供給されており、マイクロ
コンピユータ10は、反応量の計算をするごとに
デイジタル温度信号と下限温度信号とを比較し、
デイジタル温度信号が下限温度信号より低い場
合、その時点での反応量を0とするつまり反応量
の計算をしないようにプログラムされている。例
えばタイヤのようにカサの大きい反応量の場合、
温度上昇に比較的長い時間がかかり低温状態が長
い。比較的低温の場合、実際にはまだ反応が生じ
ていないにも拘らず、デイジタル温度信号が入力
され、上記の(1)式または(2)式での相対反応量の演
算が行なわれる。このときの相対反応量自体は小
さいが、時間で累計していくため、比較的低温の
時間が長い場合、かなり誤差が大きくなるので、
その誤差をなくするためデイジタル温度信号が下
限温度信号以下のときそのときの反応量を0とす
るのである。
度設定器76に設定されている下限温度信号が入
出力装置78を介して供給されており、マイクロ
コンピユータ10は、反応量の計算をするごとに
デイジタル温度信号と下限温度信号とを比較し、
デイジタル温度信号が下限温度信号より低い場
合、その時点での反応量を0とするつまり反応量
の計算をしないようにプログラムされている。例
えばタイヤのようにカサの大きい反応量の場合、
温度上昇に比較的長い時間がかかり低温状態が長
い。比較的低温の場合、実際にはまだ反応が生じ
ていないにも拘らず、デイジタル温度信号が入力
され、上記の(1)式または(2)式での相対反応量の演
算が行なわれる。このときの相対反応量自体は小
さいが、時間で累計していくため、比較的低温の
時間が長い場合、かなり誤差が大きくなるので、
その誤差をなくするためデイジタル温度信号が下
限温度信号以下のときそのときの反応量を0とす
るのである。
第4図は第2の実施例のブロツク図で、第1の
実施例では温度検出器2が1個であつたのに対
し、第2の実施例では複数個の、例えば6個の温
度検出器2a乃至2fが設けられており、これら
温度検出器2a乃至2fは反応系、例えば加硫す
るタイヤの肩部の周方向に沿つてそれぞれ異なる
位置の内部に挿入するか、上記異なる位置の外表
面または上記異なる位置に対応する金型内部に接
触させてある点で異なる。温度検出器2a乃至2
fの各温度信号はマルチプレツクサ80を介して
順にアンプリニアライザ4で直線増幅された後、
A/D変換器6でデイジタル温度信号に変換さ
れ、入出力装置8を介してマイクロコンピユータ
10に供給される。マイクロコンピユータ10
は、チヤンネル数セレクタスイツチ82から入出
力装置84を介して供給されたチヤンネル数セレ
クタ信号によつて選択された温度検出器、例えば
2a,2c,2eの温度信号に対応するデイジタ
ル温度信号が供給されるごとにそれを読み込み、
デイジタル温度信号基準温度信号、活性エネルギ
信号に基づいて温度検出器2a,2c,2eが設
けられている位置の等価反応量を計算していくよ
うにプログラムされている。温度検出器2a乃至
2fの組合せは(26−1)個ある。またこの計算
はスタート信号が既に発生した後であつて、タイ
マー24が指令信号を発しているときに行なわれ
る。
実施例では温度検出器2が1個であつたのに対
し、第2の実施例では複数個の、例えば6個の温
度検出器2a乃至2fが設けられており、これら
温度検出器2a乃至2fは反応系、例えば加硫す
るタイヤの肩部の周方向に沿つてそれぞれ異なる
位置の内部に挿入するか、上記異なる位置の外表
面または上記異なる位置に対応する金型内部に接
触させてある点で異なる。温度検出器2a乃至2
fの各温度信号はマルチプレツクサ80を介して
順にアンプリニアライザ4で直線増幅された後、
A/D変換器6でデイジタル温度信号に変換さ
れ、入出力装置8を介してマイクロコンピユータ
10に供給される。マイクロコンピユータ10
は、チヤンネル数セレクタスイツチ82から入出
力装置84を介して供給されたチヤンネル数セレ
クタ信号によつて選択された温度検出器、例えば
2a,2c,2eの温度信号に対応するデイジタ
ル温度信号が供給されるごとにそれを読み込み、
デイジタル温度信号基準温度信号、活性エネルギ
信号に基づいて温度検出器2a,2c,2eが設
けられている位置の等価反応量を計算していくよ
うにプログラムされている。温度検出器2a乃至
2fの組合せは(26−1)個ある。またこの計算
はスタート信号が既に発生した後であつて、タイ
マー24が指令信号を発しているときに行なわれ
る。
またマイクロコンピユータ10は、チヤンネル
数セレクタが選択した温度検出器例えば温度検出
器2a,2c,2eが設けられている位置の各等
価反応量の算術平均を求められるように、また上
記各等価反応量のうち最大のもの及び最小のもの
または指定されたチヤンネルの反応量を選択でき
るようにプログラムされている。これら算術平均
を求めるか、最大または最小のものを選択するか
は、セレクタスイツチ86から入出力装置88を
介してマイクロコンピユータ10に供給されたセ
レクタ信号によつて決定される。
数セレクタが選択した温度検出器例えば温度検出
器2a,2c,2eが設けられている位置の各等
価反応量の算術平均を求められるように、また上
記各等価反応量のうち最大のもの及び最小のもの
または指定されたチヤンネルの反応量を選択でき
るようにプログラムされている。これら算術平均
を求めるか、最大または最小のものを選択するか
は、セレクタスイツチ86から入出力装置88を
介してマイクロコンピユータ10に供給されたセ
レクタ信号によつて決定される。
算術平均値、最大値、最小値またはセレクタス
イツチ86で選択した測定点の反応量は第1の実
施例と同様に反応量設定器36a,36bの第1
及び第2の設定反応量と比較され、第1の設定反
応量である90%加硫状態に一致またはそれを超え
たとき予終了装置42に出力信号を、第2の設定
反応量、例えば100%加硫状態に一致またはそれ
を超えたとき終了装置46に出力信号をそれぞれ
供給するようにマイクロコンピユータ10はプロ
グラムされている。この実施例でも、マイクロコ
ンピユータ10が第1及び第2の比較手段として
作動する。他は第1の実施例と同様に構成されて
いる。なお90はチヤンネル数表示器で、チヤン
ネル数セレクタ82によつて選択されているセン
サーを表示するためのもので、92はそれの入出
力装置である。
イツチ86で選択した測定点の反応量は第1の実
施例と同様に反応量設定器36a,36bの第1
及び第2の設定反応量と比較され、第1の設定反
応量である90%加硫状態に一致またはそれを超え
たとき予終了装置42に出力信号を、第2の設定
反応量、例えば100%加硫状態に一致またはそれ
を超えたとき終了装置46に出力信号をそれぞれ
供給するようにマイクロコンピユータ10はプロ
グラムされている。この実施例でも、マイクロコ
ンピユータ10が第1及び第2の比較手段として
作動する。他は第1の実施例と同様に構成されて
いる。なお90はチヤンネル数表示器で、チヤン
ネル数セレクタ82によつて選択されているセン
サーを表示するためのもので、92はそれの入出
力装置である。
この反応量測定制御方法及び装置によれば、相
対反応量が第1の設定反応量(実施例では90%)
に一致または超えたとき、出力信号を発生し、第
2の設定反応量(実施例では100%)に一致また
は超えたとき、出力信号を発生している。一般
に、反応系においては、所定の反応量まで反応し
たときに、反応を停止させても、余熱によつて反
応が継続され、実際に反応系から反応物質を取り
出すときには、予定よりも反応が進行しているこ
とが多い。しかし、本発明によれば、目標とする
反応量、即ち第2の設定反応量よりも小さな第1
の設定反応量に反応がなつた時点で反応を中止さ
せ、余熱により第2の設定反応量になつたときに
反応物質を取り出すことができるので、非常に正
確に反応量を制御することができる。
対反応量が第1の設定反応量(実施例では90%)
に一致または超えたとき、出力信号を発生し、第
2の設定反応量(実施例では100%)に一致また
は超えたとき、出力信号を発生している。一般
に、反応系においては、所定の反応量まで反応し
たときに、反応を停止させても、余熱によつて反
応が継続され、実際に反応系から反応物質を取り
出すときには、予定よりも反応が進行しているこ
とが多い。しかし、本発明によれば、目標とする
反応量、即ち第2の設定反応量よりも小さな第1
の設定反応量に反応がなつた時点で反応を中止さ
せ、余熱により第2の設定反応量になつたときに
反応物質を取り出すことができるので、非常に正
確に反応量を制御することができる。
さらに、この反応量測定制御方法及び装置は、
下限温度設定器76に設定した下限温度信号とデ
イジタル温度信号とを相対反応量を計算するごと
に比較し、デイジタル温度信号が下限温度信号よ
りも小さいとき、そのときの反応量を0として扱
つているので誤差をなくすることができる。すな
わち、デイジタル温度信号が比較的小さい場合、
実際には反応が生じていないにも拘らず、アレニ
ウスの反応速度式またはその近似式によつて相対
反応量が演算されてしまう。この相対反応量自体
は小さな値であるが、時間で累計していくために
反応時間tが長い場合、計算した相対反応量は温
度が低かつたときの実際には生じていない相対反
応量に基づく誤差をかなり含んでいるので、その
誤差をなくするためデイジタル温度信号が下限温
度信号以下のとき、そのときの等価反応量を0と
するのである。よつて、高精度に反応量を計算す
ることができるので、反応量の制御精度も高めら
れる。
下限温度設定器76に設定した下限温度信号とデ
イジタル温度信号とを相対反応量を計算するごと
に比較し、デイジタル温度信号が下限温度信号よ
りも小さいとき、そのときの反応量を0として扱
つているので誤差をなくすることができる。すな
わち、デイジタル温度信号が比較的小さい場合、
実際には反応が生じていないにも拘らず、アレニ
ウスの反応速度式またはその近似式によつて相対
反応量が演算されてしまう。この相対反応量自体
は小さな値であるが、時間で累計していくために
反応時間tが長い場合、計算した相対反応量は温
度が低かつたときの実際には生じていない相対反
応量に基づく誤差をかなり含んでいるので、その
誤差をなくするためデイジタル温度信号が下限温
度信号以下のとき、そのときの等価反応量を0と
するのである。よつて、高精度に反応量を計算す
ることができるので、反応量の制御精度も高めら
れる。
また上記の両実施例では、スタート信号発生装
置20を設けてあるので、加硫プレスが閉じられ
ると自動的に測定、計算及び制御を開始でき、ス
タート信号発生装置20の押釦スイツチ32を閉
成することによりそれまで測定してきたデータ類
を全て消去し、新たに温度測定、計算及び制御を
開始できる。さらに両実施例では、印字回数設定
器74を設けてあるので、測定、計算が行なわれ
たうち設定回数おきに測定温度、反応量が印字さ
れる。
置20を設けてあるので、加硫プレスが閉じられ
ると自動的に測定、計算及び制御を開始でき、ス
タート信号発生装置20の押釦スイツチ32を閉
成することによりそれまで測定してきたデータ類
を全て消去し、新たに温度測定、計算及び制御を
開始できる。さらに両実施例では、印字回数設定
器74を設けてあるので、測定、計算が行なわれ
たうち設定回数おきに測定温度、反応量が印字さ
れる。
上記の両実施例では、センサーとして熱電対を
用いたが、他の白金抵抗体等も使用できる。
用いたが、他の白金抵抗体等も使用できる。
第1図はこの発明による反応量測定制御装置の
第1の実施例のブロツク図、第2図は第1の実施
例に用いるスタート装置の回路図、第3図は第1
の実施例に用いる予終了装置の回路図、第4図は
第2の実施例のブロツク図、第5図は第1の実施
例に用いる表示ストツプ装置の回路図である。 2,2a乃至2f……温度検出器、10……マ
イクロコンピユータ、24……タイマー、72…
…プリンタ、76……下限温度設定器。
第1の実施例のブロツク図、第2図は第1の実施
例に用いるスタート装置の回路図、第3図は第1
の実施例に用いる予終了装置の回路図、第4図は
第2の実施例のブロツク図、第5図は第1の実施
例に用いる表示ストツプ装置の回路図である。 2,2a乃至2f……温度検出器、10……マ
イクロコンピユータ、24……タイマー、72…
…プリンタ、76……下限温度設定器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 反応系の内部、この反応系の外表面または上
記反応系の容器に設けた少なくとも1個の温度検
出器からの温度信号を所定時間ごとに得る段階
と、上記温度信号が得られるごとにこの温度信号
と予め定めた基準温度及び活性化エネルギとに基
づいて積分演算を行ない、相対反応量を得る段階
と、反応を停止させるために上記相対反応量が予
め定めた第1の設定反応量に一致または第1の設
定反応量を超えたとき、出力信号を発生する段階
と、上記反応系より反応物質を取り出すために上
記相対反応量が第1の設定反応量よりも大きな値
に予め定めた第2の設定反応量に一致または第2
の設定反応量を超えたとき、出力信号を発生する
段階とを、具備する反応量測定制御方法。 2 反応系の内部、この反応系の外表面または上
記反応系の容器に設けた少なくとも1個の温度検
出器からの温度信号を所定時間ごとに得る段階
と、上記温度信号が得られるごとにこの温度信号
と予め定めた基準温度及び活性化エネルギとに基
づいて積分演算を行ない、相対反応量を得る段階
と、反応を停止させるために上記相対反応量が予
め定めた第1の設定反応量に一致または第1の設
定反応量を超えたとき、出力信号を発生する段階
と、上記反応系より反応物質を取り出すために上
記相対反応量が第1の設定反応量よりも大きな値
に予め定めた第2の設定反応量に一致または第2
の設定反応量を超えたとき、出力信号を発生する
段階とを、具備し、上記相対反応量を得る段階
は、上記温度信号が予め定めた下限温度信号以下
のとき上記積分演算を停止させる段階を備えてい
ることを特徴とする反応量測定制御方法。 3 反応系の内部、この反応系の外表面または上
記反応系の容器に設けた少なくとも1個の温度検
出器と、この温度検出器の温度信号と予め定めた
基準温度及び活性化エネルギとに基づいて所定時
間の経過ごとに積分演算を行ない、相対反応量を
演算する手段と、反応を停止させるために上記相
対反応量が予め定めた第1の設定反応量に一致ま
たは第1の設定反応量を超えたとき、出力信号を
発生する第1の比較手段と、上記反応系より反応
物質を取り出すために上記相対反応量が第1の設
定反応量よりも大きな値に予め定めた第2の設定
反応量に一致または第2の設定反応量を超えたと
き、出力信号を発生する第2の比較手段とを、具
備する反応量測定制御装置。 4 反応系の内部、この反応系の外表面または上
記反応系の容器に設けた少なくとも1個の温度検
出器と、この温度検出器の温度信号と予め定めた
基準温度及び活性化エネルギとに基づいて所定時
間の経過ごとに積分演算を行ない、相対反応量を
演算する手段と、反応を停止させるために上記相
対反応量が予め定めた第1の設定反応量に一致ま
たは第1の設定反応量を超えたとき、出力信号を
発生する第1の比較手段と、上記反応系より反応
物質を取り出すために上記相対反応量が第1の設
定反応量よりも大きな値に予め定めた第2の設定
反応量に一致または第2の設定反応量を超えたと
き、出力信号を発生する第2の比較手段とを、具
備し、上記相対反応量を演算する手段は、上記温
度信号が予め定めた下限温度信号以下のとき上記
積分演算を停止させる演算停止手段を備えている
ことを特徴とする反応量測定制御装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56123462A JPS5824847A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 反応量測定制御装置 |
KR8203427A KR880000789B1 (ko) | 1981-08-05 | 1982-07-30 | 반응량 측정 제어방법 및 장치 |
EP82107094A EP0071988B1 (en) | 1981-08-05 | 1982-08-05 | Apparatus for automatically measuring and controlling chemical reaction amount |
DE8282107094T DE3278458D1 (en) | 1981-08-05 | 1982-08-05 | Apparatus for automatically measuring and controlling chemical reaction amount |
US06/706,317 US4589072A (en) | 1981-08-05 | 1985-02-27 | Apparatus for automatically measuring and controlling chemical reaction amount |
KR1019860005779A KR890004341B1 (ko) | 1981-08-05 | 1986-07-16 | 반응량 측정 및 제어방법과 그 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56123462A JPS5824847A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 反応量測定制御装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17848881A Division JPS5824848A (ja) | 1981-08-05 | 1981-11-06 | 反応量測定制御方法及び装置 |
JP17848981A Division JPS5824849A (ja) | 1981-08-05 | 1981-11-06 | 反応量測定装置及び反応量測定制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5824847A JPS5824847A (ja) | 1983-02-14 |
JPH0332016B2 true JPH0332016B2 (ja) | 1991-05-09 |
Family
ID=14861223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56123462A Granted JPS5824847A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 反応量測定制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824847A (ja) |
KR (2) | KR880000789B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100371685B1 (ko) * | 2000-05-23 | 2003-02-11 | 엘지전선 주식회사 | 금형을 이용한 제품제조시 반응성 재료의 반응속도 측정장치 및 그 측정방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5130588B2 (ja) * | 1972-09-09 | 1976-09-01 | ||
JPS55114953A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-04 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Reaction quantity measuring unit |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5130588U (ja) * | 1974-08-21 | 1976-03-05 |
-
1981
- 1981-08-05 JP JP56123462A patent/JPS5824847A/ja active Granted
-
1982
- 1982-07-30 KR KR8203427A patent/KR880000789B1/ko active
-
1986
- 1986-07-16 KR KR1019860005779A patent/KR890004341B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5130588B2 (ja) * | 1972-09-09 | 1976-09-01 | ||
JPS55114953A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-04 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Reaction quantity measuring unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR880000789B1 (ko) | 1988-05-09 |
KR890004341B1 (ko) | 1989-10-31 |
KR840000803A (ko) | 1984-02-27 |
KR880002011A (ko) | 1988-04-28 |
JPS5824847A (ja) | 1983-02-14 |
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