JPS5821541A - 電子式水分計 - Google Patents
電子式水分計Info
- Publication number
- JPS5821541A JPS5821541A JP12129681A JP12129681A JPS5821541A JP S5821541 A JPS5821541 A JP S5821541A JP 12129681 A JP12129681 A JP 12129681A JP 12129681 A JP12129681 A JP 12129681A JP S5821541 A JPS5821541 A JP S5821541A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- time
- dry point
- heating
- moisture content
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N5/00—Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid
- G01N5/04—Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid by removing a component, e.g. by evaporation, and weighing the remainder
- G01N5/045—Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid by removing a component, e.g. by evaporation, and weighing the remainder for determining moisture content
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は試料の水分率測定に用いる水分計に関する。
はかり皿に載せられた試料を加熱乾燥して試料重量の減
少から試料に含まれる水分量を測定する水分計忙おいて
、従来、加熱開始から絶乾点(試料に含まれている水分
量が完全に消失した状態)に至るまでの過程で水分率が
経過時間とともに表示されなかった。また加熱時間の設
定はタイマーによってのみ行われていた。このため、表
示から測定の進行状態を直接知ることができず、絶乾点
に達したかどうかの判定をすることができなかった。
少から試料に含まれる水分量を測定する水分計忙おいて
、従来、加熱開始から絶乾点(試料に含まれている水分
量が完全に消失した状態)に至るまでの過程で水分率が
経過時間とともに表示されなかった。また加熱時間の設
定はタイマーによってのみ行われていた。このため、表
示から測定の進行状態を直接知ることができず、絶乾点
に達したかどうかの判定をすることができなかった。
この発明は、上述の点に鑑み、水分率とともに経過時間
が表示され、絶乾点に達したとき速やかKその旨を表示
する電子式水分計を提供することを目的としている。
が表示され、絶乾点に達したとき速やかKその旨を表示
する電子式水分計を提供することを目的としている。
この発明は上記目的を達成するために、加熱に要した時
間を計時し、その時間を表示する手段と、試料重量の変
動幅を設定する手段と、はかり皿に載せられた試料によ
って与えられた荷重を電気信号に変換する荷重−電気変
換装置の出力の変化が上記変動幅内に所定時間入ったと
き絶乾点に達したと判定する手段と、上記絶乾点に達し
たときその旨を表示する手段とを有し、加熱開始から上
記絶乾点に至るまで水分率と経過時間が表示され、上記
絶乾点に達したときその旨が表示されるよう構成されて
いんことを特徴としている。
間を計時し、その時間を表示する手段と、試料重量の変
動幅を設定する手段と、はかり皿に載せられた試料によ
って与えられた荷重を電気信号に変換する荷重−電気変
換装置の出力の変化が上記変動幅内に所定時間入ったと
き絶乾点に達したと判定する手段と、上記絶乾点に達し
たときその旨を表示する手段とを有し、加熱開始から上
記絶乾点に至るまで水分率と経過時間が表示され、上記
絶乾点に達したときその旨が表示されるよう構成されて
いんことを特徴としている。
以下、この発明の実施例を図面に従い説明する。
第1図がこの実施例の構成を示す図である。荷重−電気
変換装置2ははかね皿3に載せられた試料による荷重を
電気信号忙変換するものである。
変換装置2ははかね皿3に載せられた試料による荷重を
電気信号忙変換するものである。
この荷重−電気変換装置2の出力はA/D変換器5によ
るA/D変換後、入出力(Ilo)ボート14およびバ
スライ/15を経て中央処理装置(CPU)16 、R
OM17 、RAM1f3忙接続されている。熱源1は
はかり皿6上に照射する熱を発生するものであり、その
照射熱量は温度調節装置6によって調節される。温度調
節装置6は、熱源1と試料40間に設けた温度センサ1
9の出力を導入して、試料温度を一定に保持するよう熱
源1への電源供給を調節するものである。中央処理装置
(CPU)16は、ROMj7に書き込まれたシーケン
スプログラムに従い温度調節装置6の動作を制御し、加
熱開始から一定時間間隔で荷重−電気変換装置2の出力
を導入して水分率を算出し、加熱開始からの経過時間と
ともにその値をドライバ:12を介して表示装[:13
に表示し、且つプリンタ10に印字する処理を行い、荷
重−電気変換装置2によって測定された試料重量の単位
時間あたりの変化量が変動幅設定器7によって予め設定
された変動幅内に入ったとき、絶乾点と判断してそのと
きの水分率の表示を点滅させ、一定時間経過後熱源1へ
の電源供給を停止し、測定終了を報知装置9によって報
知する処理などを行うよう構成されている。この水分率
は、加熱前の試料重量W1と、加熱によって水分量が減
少したのちの試料重量W、から求まる(Wl−W、)/
W、の値である。
るA/D変換後、入出力(Ilo)ボート14およびバ
スライ/15を経て中央処理装置(CPU)16 、R
OM17 、RAM1f3忙接続されている。熱源1は
はかり皿6上に照射する熱を発生するものであり、その
照射熱量は温度調節装置6によって調節される。温度調
節装置6は、熱源1と試料40間に設けた温度センサ1
9の出力を導入して、試料温度を一定に保持するよう熱
源1への電源供給を調節するものである。中央処理装置
(CPU)16は、ROMj7に書き込まれたシーケン
スプログラムに従い温度調節装置6の動作を制御し、加
熱開始から一定時間間隔で荷重−電気変換装置2の出力
を導入して水分率を算出し、加熱開始からの経過時間と
ともにその値をドライバ:12を介して表示装[:13
に表示し、且つプリンタ10に印字する処理を行い、荷
重−電気変換装置2によって測定された試料重量の単位
時間あたりの変化量が変動幅設定器7によって予め設定
された変動幅内に入ったとき、絶乾点と判断してそのと
きの水分率の表示を点滅させ、一定時間経過後熱源1へ
の電源供給を停止し、測定終了を報知装置9によって報
知する処理などを行うよう構成されている。この水分率
は、加熱前の試料重量W1と、加熱によって水分量が減
少したのちの試料重量W、から求まる(Wl−W、)/
W、の値である。
RAM1(3は加熱前の試料重量の値、試料温度として
予め設定され、温度調節装置6が調節すべき基準の温度
の値、演算過程に必要とするデータなどを記憶する記憶
領域を有する。荷重−電気変換装置2によって測定され
た加熱前の試料重量のデータは一定時間経過して安定し
たときILAM18に記憶される。試料温度として予め
設定する温度の値は、ROM17にあらかじめ伺種類か
プログラムしておくか、キーボード8のキー操作によっ
てILAM1f31C入力される。タイマ11は予め絶
乾点に達−りるまでの加熱時間が知られている場合など
、加熱時間を設定して一定時間加熱乾燥する場合に用い
られる。
予め設定され、温度調節装置6が調節すべき基準の温度
の値、演算過程に必要とするデータなどを記憶する記憶
領域を有する。荷重−電気変換装置2によって測定され
た加熱前の試料重量のデータは一定時間経過して安定し
たときILAM18に記憶される。試料温度として予め
設定する温度の値は、ROM17にあらかじめ伺種類か
プログラムしておくか、キーボード8のキー操作によっ
てILAM1f31C入力される。タイマ11は予め絶
乾点に達−りるまでの加熱時間が知られている場合など
、加熱時間を設定して一定時間加熱乾燥する場合に用い
られる。
このような構成において、以下測定の手順を第2図のフ
ローチャートに従い説明する。まず、試料4がはかり皿
6に載せられ、加熱前の試料重量が荷重−電気変換装置
2によって測定されてRAM18に記憶される。操作者
は試料温度などの測定条件をキーボード8によって入力
し、キーボード8の測定開始ボタンを押すことにより熱
源1に電源が供給され加熱を開始する。タイマ11によ
って測定時間を設定する場合にはタイマ11はこのとき
から作動するみ加熱によって含有水分量が減少していく
過程の試料重量が荷重−電気変換装置2によって測定さ
れる。加熱前の試料重量をもとに絶乾点に至る途中の水
分率がcpu16において算出され、経過時間とともに
表示装置13に表示される。次に1判断ステップ200
にて、操作者が予めタイマ11によって測定時間を設定
した場合にはその時間が経過したか、あるいは試料重量
の単位時間あたりの変化量が変動幅設定器7によって予
め設定された変動幅内に入っているかどうか判断される
。変動幅内に入っていなけれは、加熱が続けられる。変
動幅内に入ったとき水分率の表示を点滅させ、一定時間
この状態が持続したならば絶乾点に達したと判断して報
知装置9によって測定終了を報知する。測定終了と同時
に絶乾点における水分率の値はプリンタ10によって印
字される。さらに温度調節装置6に加熱終了信号が発せ
られ、熱源1への電源供給が停止される。
ローチャートに従い説明する。まず、試料4がはかり皿
6に載せられ、加熱前の試料重量が荷重−電気変換装置
2によって測定されてRAM18に記憶される。操作者
は試料温度などの測定条件をキーボード8によって入力
し、キーボード8の測定開始ボタンを押すことにより熱
源1に電源が供給され加熱を開始する。タイマ11によ
って測定時間を設定する場合にはタイマ11はこのとき
から作動するみ加熱によって含有水分量が減少していく
過程の試料重量が荷重−電気変換装置2によって測定さ
れる。加熱前の試料重量をもとに絶乾点に至る途中の水
分率がcpu16において算出され、経過時間とともに
表示装置13に表示される。次に1判断ステップ200
にて、操作者が予めタイマ11によって測定時間を設定
した場合にはその時間が経過したか、あるいは試料重量
の単位時間あたりの変化量が変動幅設定器7によって予
め設定された変動幅内に入っているかどうか判断される
。変動幅内に入っていなけれは、加熱が続けられる。変
動幅内に入ったとき水分率の表示を点滅させ、一定時間
この状態が持続したならば絶乾点に達したと判断して報
知装置9によって測定終了を報知する。測定終了と同時
に絶乾点における水分率の値はプリンタ10によって印
字される。さらに温度調節装置6に加熱終了信号が発せ
られ、熱源1への電源供給が停止される。
なお、タイマ11による加熱時間の設定が行われたとき
Kは、加熱時間終了と同時に1その旨が報知装置9によ
って報知され、また水分率の値がプリンタ10によって
・印字された後熱源1への電源供給が停止される。
Kは、加熱時間終了と同時に1その旨が報知装置9によ
って報知され、また水分率の値がプリンタ10によって
・印字された後熱源1への電源供給が停止される。
この発明において、加熱時間の経過に対する水分率のほ
か、水分率の変化率も同時に表示してよい。また、水分
率と経過時間を交互にタイムシェアリング的に表示し工
もよい。
か、水分率の変化率も同時に表示してよい。また、水分
率と経過時間を交互にタイムシェアリング的に表示し工
もよい。
以上のよう忙、この発明によれば水分率と経過時間がと
もに表示されるからデータを直観的に稀断することがで
きる。また、絶乾点に達したことを自動的に検出し報知
するから、絶乾点に達したことを確実に判断することが
できる。これらの点から、測定条件が統一され、データ
の再現性に優れ、高精度に水分率を測定しえる電子式水
分計が得られる。
もに表示されるからデータを直観的に稀断することがで
きる。また、絶乾点に達したことを自動的に検出し報知
するから、絶乾点に達したことを確実に判断することが
できる。これらの点から、測定条件が統一され、データ
の再現性に優れ、高精度に水分率を測定しえる電子式水
分計が得られる。
第1図はこの発明の実施例の構成を示す図、第2図はこ
の実施例のプログラムのフローチャートでである。 1・・・・・・熱源 2・・・・・・荷重−電気変換装置 4・・・・・・試料 6・・・・・・温度調節装置 7・・・・・・変動幅設定器 9・・・・・・報知装置 16・・・・・・表示装置 16・・・・・・中央処理装置(cpu)17・・・・
・・ROM 18・・・・・・RAM 特許出願人 株式会社島津製作所 代理人 弁理士 西 1) 新
の実施例のプログラムのフローチャートでである。 1・・・・・・熱源 2・・・・・・荷重−電気変換装置 4・・・・・・試料 6・・・・・・温度調節装置 7・・・・・・変動幅設定器 9・・・・・・報知装置 16・・・・・・表示装置 16・・・・・・中央処理装置(cpu)17・・・・
・・ROM 18・・・・・・RAM 特許出願人 株式会社島津製作所 代理人 弁理士 西 1) 新
Claims (1)
- (1) はかり皿に与えちれた荷重を電気信号に変換
する荷重−電気変換装置と、上記はかプ皿に載せられた
試料に熱を照射する熱源と、水分率を算出する演算装置
とを備え、上記はかり皿上で試料を加熱し、試料重量の
減少より試料に含まれている水分量を測定し水分率を表
示する装置において、加熱に要した時間を計時し、その
時間を表示する手段と、上記試料重量の変動幅を設定す
る手段と、上船荷重−電気変換装置の出力の変化が上記
変動幅内に所定時間入ったとき絶乾点VC4したと判定
する手段と、上記絶乾点に達したときその旨を表示する
手段とを有し、加熱開始から上記絶乾点に至るまで水分
率と経過時間が表示され、上記絶乾点忙達したときその
旨が表示・されるよう構成された電子式水分計。 (匂 上記絶乾点に達したとき上記熱源による熱の照射
を停止するよう構成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の電子水分計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12129681A JPS5821541A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 電子式水分計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12129681A JPS5821541A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 電子式水分計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5821541A true JPS5821541A (ja) | 1983-02-08 |
Family
ID=14807741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12129681A Pending JPS5821541A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 電子式水分計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821541A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6050435A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-20 | Shimadzu Corp | 自動水分計 |
US5155965A (en) * | 1989-03-15 | 1992-10-20 | Mitsubishi Materials Corporation | Method of repairing cracks |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51136490A (en) * | 1975-05-22 | 1976-11-25 | Toshiba Corp | Microwave moisture meter |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP12129681A patent/JPS5821541A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51136490A (en) * | 1975-05-22 | 1976-11-25 | Toshiba Corp | Microwave moisture meter |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6050435A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-20 | Shimadzu Corp | 自動水分計 |
JPH052936B2 (ja) * | 1983-08-30 | 1993-01-13 | Shimadzu Corp | |
US5155965A (en) * | 1989-03-15 | 1992-10-20 | Mitsubishi Materials Corporation | Method of repairing cracks |
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