JPH0331534B2 - - Google Patents

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JPH0331534B2
JPH0331534B2 JP63146585A JP14658588A JPH0331534B2 JP H0331534 B2 JPH0331534 B2 JP H0331534B2 JP 63146585 A JP63146585 A JP 63146585A JP 14658588 A JP14658588 A JP 14658588A JP H0331534 B2 JPH0331534 B2 JP H0331534B2
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JP
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forming
roller
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mandrel
forming roller
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Kazuo Kadotani
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Kyoei Steel Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 発明の分野 この発明は、ベアリングのインナレース、アウ
タレース、ピロー等の輪体あるいはケージ、スリ
ーブ等の輪体を所定形状に冷間圧延加工して成形
する輪体成形装置に関する。
(ロ) 従来技術 従来の輪体成形装置としては、米国特許明細書
第3803890号公報に記載の装置がある。
この装置は、中央のマンドレルに挿通させたワ
ークの外周面4箇所にロールを配設し、これら4
つのロールによつてワークを回転可能に支持する
と共に、一方の成形ロールを他方に押圧して圧延
成形する装置である。
しかし、この従来装置においては、マンドレル
を確実に回転駆動させるためには複雑な機構を別
途必要とする問題点を有していた。
加えて従来の装置においては、圧延効率が悪く
なり、真円度の高いワークを成形することが困難
となる問題点を有していた。
一方、米国特許明細書第1720833号公報には、
ワーク外周面に所定圧力で転接する一対のバツク
アツプローラを備えた輪体成形装置が開示されて
いるが、上述のバツクアツプローラはハンドホイ
ールによりそれぞれ別々に手動操作される関係
上、2つのバツクアツプローラによるワーク押圧
力が不均一となり真円度の高いワークを成形する
ことが不可能で、ワークの成形後にワークの内側
または外側のうち、規定の寸法が要請される側を
型枠との相互圧入によつて規定寸法に仕上げるサ
イジング処理が必要不可欠となり、特に大径ワー
クに関してはサイジング装置が大形化するので、
生産性が悪い問題点を有していた。
(ハ) 発明の目的 この発明は、成形ローラとサポートローラとを
それぞれ別々に独立駆動させ、ワークに成形ロー
ラ側、マンドレル側の両側から回転トルクを与え
ると共に、ワークの径変化に応じてサポートロー
ラの回転を成形ローラの回転に対応させることに
より、真円度の高い高精度のワーク成形を行なう
ことができ、また上述の独立駆動によりマンドレ
ル、サポートローラ間のスリツプをなくしてマン
ドレルの耐久性の向上を図ることができ、しか
も、ワーク外周に一定圧力で転接する一対のバツ
クアツプローラを同期連動させることにより、よ
り一層真円度を高めて、サイジングが一切不要と
なり、特に大径ワークの成形に有効な輪体成形装
置の提供を目的とする。
(ニ) 発明の構成 この発明は中央周面に輪体成形部を形成した成
形ローラと、この成形ローラと相対接離可能に対
向され、中央周面に輪体成形部を、両側周面に規
制面をそれぞれ形成したマンドレルと、このマン
ドレルの背面側に対設され、マンドレルの規制面
と対接する摺接面を形成したサポートローラとの
3つの回転要素を平面上に平行に配設して、回転
可能に軸支した輪体成形装置であつて、上記成形
ローラとサポートローラとをそれぞれ独自に駆動
する第1および第2の駆動源と、ワークの圧延に
よる径の変化に基づいてサポートローラの回転数
を成形ローラの回転数に対応して制御する制御手
段と、成形ローラ側に支持されてワーク外周面に
一定圧力で転接する一対のバツクアツプローラ
と、ワークの上記径変化に追従して上記バツクア
ツプローラを同期連動させる連動手段とを備えた
輪体成形装置であることを特徴とする。
(ホ) 発明の効果 この発明によれば、上述の第1の駆動源により
成形ローラを、また第2の駆動源によりサポート
ローラをそれぞれ独立駆動させるので、ワークに
は上述の成形ローラ側からと、サポートローラに
より駆動されるマンドレル側からの両方から回転
トルクが与えられる。
このため、マンドレル、サポートローラ間のス
リツプがなくなり、マンドレルの耐久性の向上を
図ることができる効果がある。
加えて、上述のサポートローラの回転数は前述
の制御手段によりワークの径変化に応じて成形ロ
ーラ側の回転数と対応して変化するので、ワーク
がローラの接線方向に延びるのを防止して真円度
の高い高精度のワーク成形を行なうことができる
効果がある。
また圧延の繰返しにより成形ローラ等が摩耗し
ても、上述の成形ローラとサポートローラとの回
転数は互に対応変化するので、充分な成形精度を
得ることができる効果がある。
しかも、前述の一対のバツクアツプローラによ
りワーク外周面を一定圧力で押圧すると共に、こ
れら一対のバツクアツプローラはワークの径変化
に追従して前述の連動手段により同期連動させ
て、これらの各バツクアツプローラを常に成形ロ
ーラ軸とサポートローラの軸との軸芯相互を結ぶ
線に対して、完全に対称動作させることができる
ので、2つのバツクアツプローラによるワーク押
圧力が常に等しくなり、この結果、より一層真円
度を高めることができて、ワーク成形完了後のサ
イジング処理が全く不要となり特に大径ワークの
成形に有効である。
(ヘ) 発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
図面は輪体成形装置を示し、成形押圧手段1の
スクリユ2と螺合し、かつ図示しないガイドに沿
つて直線的に前後進するコ字状の可動枠3を設
け、この可動枠3には成形ローラ4を可回動に配
設している。
上述の成形ローラ4は中央周面に輪体成形部4
aを、また両側周面に期制面4b,4bをそれぞ
れ有する。
上述のスクリユ2による可動枠3の前後進方向
(矢印a方向)と直交する方向(矢印b方向)に
可動して、上述の成形ローラ4と相対接離するマ
ンドレル5を設けている。
このマンドレル5は成形ローラ4の輪体成形部
4aと対応して、その中央周面に輪体成形部5a
を形成すると共に、両側周面に規制面5b,5b
を形成したもので、このマンドレル5の一端軸部
5cをメタル6を介して摺動ブロツク7に可回動
に取付け、この摺動ブロツク7にはマンドレル移
動シリンダ8のピストンロツド9を連結してい
る。
また上述のマンドレル5における一端軸部5c
の端面をボルト10により背面板11に固定し、
上述のボルト10を取外すことで、マンドレル5
の交換が可能となる。
一方、コ字状の固定枠12にはサポートローラ
13を可回動に配設している。
このサポートローラ13は前述の成形ローラ4
の規制面4b,4bと対向する位置に摺接面13
a,13aを有し、マンドレル5の背面側におい
て上述の摺接面13a,13aを同マンドレル5
の規制面5b,5bと対接している。
そして、前述の成形ローラ4の輪体成形部4a
と、マンドレル5の輪体成形部5aとの間でリン
グ状の加工輪体としてのワーク14が冷間圧延加
工される。
また、上述の成形ローラ4、マンドレル5、サ
ポートローラ13の3つの回転要素は第2図にも
示す如く平面上に平行に配設して、回転可能に軸
支している。
ところで、上述の成形ローラ4には、両端にボ
ール自在継手15,15を備えたテレスコープシ
ヤフトとしての連結軸16を連結し、この連結軸
16の一端をスプロケツト軸17に連動させると
共に、このスプロケツト軸17には入力スプロケ
ツト18を嵌合している。
また上述の成形ローラ4を独立駆動するモータ
19を設け、このモータ19の回転軸20に出力
スプロケツト21を嵌合すると共に、この出力ス
プロケツト21と前述の入力スプロケツト18と
の間にはチエーン22を張架して、モータ19の
回転力を各要素20,21,22,18,17,
16を介して成形ローラ4に独立伝達すべく構成
している。
一方、前述のサポートローラ13には、両端に
ボール自在継手23,23を備え、かつトルクリ
ミツタ(図示せず)を組込んだ連結軸24を連結
し、この連結軸24の一端を第1サーボモータ2
5の出力軸26と連動させて、この第1サーボモ
ータ25の回転力を各要素26,24を介してサ
ポートローラ13に独立伝達すべく構成してい
る。
ところで、前述の成形押圧手段1は、第2サー
ボモータ27の出力軸28に嵌合した原動ギヤ2
9と、前述のスクリユ2に嵌合した従動ギヤ30
とを常時噛合させ、上述の第2サーボモータ27
の回転を各ギヤ29,30を介してスクリユ2に
伝達し、このスクリユ2によつて前述の可動枠3
を前後進すべく構成している。
一方、前述のワーク14における圧延によつて
径が大きくなる側の外周面には接触式センサ31
の触子を当接し、このセンサ31の基部にポテン
シヨンメータ等を配設する一方、この接触式セン
サ31をエンコーダ(encoder)32を介して
CPU40に入力すべく構成している。
上述のCPU40は第2サーボモータ27およ
びエンコーダ32からの入力に基づいてROM3
3に格納されたプログラムに従つて、マンドレル
移動シリンダ8、モータ19、第2サーボモータ
25および後述する油圧シリンダ59を駆動制御
し、RAM34は次に述べる各種データを記憶す
る。
ここで、上述のエンコーダ32としてはアブソ
リユート型のロータリエンコーダを用い、接触式
センサ31からのワーク外径値をコード化して
CPU40に入力する。
いま、第3図に示すように成形ローラ4の回転
数をN1、サポートローラ13の回転数をN2とす
るとき、両者の間には次式が成立する。
N2=N1×D1/D0×Di/D4×D3/D2 ここに、D1は成形ローラ輪体成形部4aの径、 D2はサポートローラ摺接面13aの径、 D3はマンドレル輪体成形部5aの径、 D4はマンドレル規制面5bの径、 Diはワーク内径、 D0はワーク外径。
そして、前述のRAM34は上述のN1、D1
D2、D3、D4に相当する各種データを記憶する。
ところで、第2図示す如く、ワーク14の外周
面には、成形ローラ軸4cとマンドレル5との軸
心相互を結ぶ線に対して、互に等しい角度だけ開
角させた一対のバツクアツプローラ41,42を
一定圧力で転接させている。
ここで、一方のバツクアツプローラ41は、成
形ローラ軸4cにスペーサ43を介して可回動に
配設した第1アーム44の軸45に嵌合したベア
リングで構成し、他方のバツクアツプローラ42
も同様に成形ローラ軸4cにスペーサ43を介し
て可回動に配設した第2アーム43の軸47に嵌
合したベアリングで構成している。
また、上述の第1アーム44のスクリユ2側の
円弧面には第1ギヤ48を形成すると共に、第2
アーム46のスクリユ2側の円弧面にも第2ギヤ
49を形成している。
さらに、前述の可動枠3に各ギヤ軸50,5
1,52,53を組付け、これらの各ギヤ軸50
〜53には互いに噛合する第3ギヤ54、第4ギ
ヤ55、第5ギヤ56、第6ギヤ57を嵌合する
と共に、上述の第3ギヤ54を円弧状の第1ギヤ
48に噛合させ、また上述の第6ギヤ57を円弧
状の第2ギヤ49に噛合させている。
さらにまた、前述の軸45配設位置における第
1アーム44下面には、リンク58を介して油圧
シリンダ59のピストンロツド60を連結し、こ
の油圧シリンダ59によりバツクアツプローラ4
1,42に一定押圧力を付加すると共に、前述の
各要素44〜57で、ワーク14の径変化に追従
して一対のバツクアツプローラ41,42を同期
連動させる連動機構61を構成している。
ここで、重要な点は上述のバツクアツプローラ
41,42が、成形ローラ軸4cとサポートロー
ラ13の軸との軸芯相互を結ぶ線に対して、完全
に対称する動作を行なう点であり、第4ギヤ5
5、第5ギヤ56を省略し、第3ギヤ54と第6
ギヤ57とが直接噛合する構成にしてもよいこと
は勿論である。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、
以下作用を説明する。
予め油圧シリンダ59の操作により一対のバツ
クアツプローラ41,42をワーク外周面から離
間する位置に同期後退させた状態で、図示しない
ワーク供給装置より成形ローラ4とサポートロー
ラ13との間にワーク14が供給されると、
CPU40によりマンドレル移動シリンダ8が待
機位置から第1図の成形位置に前進して、マンド
レル5はワーク14の孔部を挿通して、輪体成形
部5aがワーク14を介して成形ローラ4の輪体
成形部4aと対向する位置まで送り出される。
次にCPU40はモータ19を駆動して成形ロ
ーラ4を回転させると共に、第1サーボモータ2
5を駆動して、サポートローラ13およびマンド
レル5を駆動制御する。
次にCPU40は第2サーボモータ27を駆動
し、スクリユ2を介して成形ローラ4をサポート
ローラ13側に移動すると共に、CPU40は油
圧シリンダ59を駆動して、一対のバツクアツプ
ローラ41,42をワーク14の外周面に同期前
進させ、ワーク14の外周面に均等な一定圧力を
付加する。
上述の移動で成形ローラ4の輪体成形部4aは
ワーク14の外周面に接してワーク14は回転さ
れる。
さらに成形ローラ4が押圧されると、ワーク1
4は成形ローラ4の輪体成形部4aとマンドレル
5の輪体成形部5aとによつて回転しながら圧延
が行なわれ、ワーク14は第4図、第5図に示す
如く所定寸法に圧延される。
ところで、上述の圧延初期から圧延完了にかけ
てDi/D0が次第に大となり、Di/D0が1に近づ
くが、CPU40は接触式センサ31およびエン
コーダ32からのワーク外径計測信号と、第2サ
ーボモータ27からの押圧量信号(ネジ送り量信
号との両信号)に基づいて第3図に示すワーク1
4の厚みtおよびワーク外径D0を演算し、この
演算結果からDi/D0を算出(Di=D0−2t)した
後に、第1サーボモータ25の回転数を N2=N1×D1/D0×Di/D4×D3/D2 の方程式に一致させるように可変制御するので、
サポートローラ13の回転数N2はワーク14の
径変化に応じて成形ローラ4側の回転数N1と対
応して上式に符合するように変化しながら、ワー
ク14には各要素4,5の双方から回転トルクが
与えられるので、ワーク14がローラの接線方向
に延びるのを防止して真円度の高い高精度のワー
ク成形を行なうことができる効果がある。
しかも、ワーク14が第2図の状態から第4図
に示す状態に順次大径になるのに追従して、この
ワーク14により油圧シリンダ59のピストンロ
ツド60がヘツド側に押圧されると共に、第1乃
至第6の各ギヤ48,49,54,55,56,
57が第4図の矢印方向へ駆動し、一対のバツク
アツプローラ41,42を同期連動させ、これら
の各バツクアツプローラ41,42を常に成形ロ
ーラ軸4cとサポートローラ13の軸との軸芯相
互を結ぶ線に対して、完全に対称動作させること
ができ、2つのバツクアツプローラ41,42に
よるワーク押圧力を常に等しくするので、より一
層真円度を高めることができて、ワーク成形後の
後処理としてのサイジングが全く不要となる。
また、モータ19で成形ローラ4を独立駆動さ
せ、第1サーボモータ25でサポートローラ13
を独立駆動させるので、ワーク14には上述の成
形ローラ4側からと、サポートローラ13により
駆動されるマンドレル5側からの双方から回転ト
ルクが与えられ、この結果、マンドレル5、サポ
ートローラ13間のスリツプがなくなり、マンド
レル5の耐久性の向上を図ることができる効果が
ある。
さらに、圧延の繰返しにより成形ローラ4等が
摩耗した際や或は異径成形ローラによる異径ワー
クの成形に際しても、上述の成形ローラ4とサポ
ートローラ13との回転数N1、N2はNC制御に
より互に前述の方程式に対応して変化するので、
充分な成形精度を得ることができる効果がある。
加えて、上述の各サーボモータ25,27は慣
性が小さく追従性が良好なので、高精度の回転数
制御ができるうえ、上述のNC制御はアブソリユ
ート方式であつて、プログラム原点としての機械
原点位置を記憶するものであるから、一旦、電源
をOFFにしても、再び良好なNC制御ができ、こ
の結果、段取り替えが極めて容易となる効果があ
る。
なお、上記実施例においてはベアリングのイン
ナレースを成形する場合について述べたが、ベア
リングのアウタレースやピローあるいは自動車部
品としてのケージ、スリーブその他に対応するマ
ンドレルおよび成形ローラを用いることで単一の
装置により、これら多様の輪体を成形することが
できるのは勿論である。
また、前述のモータ19に代えてサーボモータ
を用い、回転数N1、N2を共に可変制御すること
で、より一層高精度のNC制御を行なうように構
成してもよいことは勿論である。
この発明の構成と、上述の実施例との対応にお
いて、 この発明の第1の駆動源は、実施例のモータ1
9に対応し、 以下同様に、 第2の駆動源は、第1サーボモータ25に対応
し、 制御手段は、CPU40に対応し、 連動手段は、各ギヤ48,49,54,55,
56,57による連動機構61に対応するも、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定さ
れるものではない。
例えば、前述のスクリユ2としてはボールスク
リユを用いることが推奨される。
また、上記構成の輪体成形装置により鍛造され
た輪体の偏肉をとつてもよく、プレス加工された
輪体の径の拡大に用いてもよいことは勿論であ
る。
さらに、上述の各作業時にはマンドレル5の両
端を回転支持することは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は輪
体成形装置を示す系統図、第2図は輪体成形装置
の要部の平面図、第3図は3つの回転要素および
ワークの各径と回転数との関連を示すための説明
図、第4図は冷間圧延完了時の要部の平面図、第
5図は冷間圧延完了時の要部の側面図である。 4……成形ローラ、4a……輪体成形部、5…
…マンドレル、5a……輪体成形部、5b……規
制面、13……サポートローラ、13a……摺接
面、14……ワーク、19……モータ、25……
第1サーボモータ、40……CPU、41,42
……バツクアツプローラ、61……連動機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中央周面に輪体成形部を形成した成形ローラ
    と、 この成形ローラと相対接離可能に対向され、中
    央周面に輪体成形部を、両側周面に規制面をそれ
    ぞれ形成したマンドレルと、 このマンドレルの背面側に対設され、マンドレ
    ルの規制面と対接する摺接面を形成したサポート
    ローラとの3つの回転要素を平面上に平行に配設
    して、回転可能に軸支した輪体成形装置であつ
    て、 上記成形ローラとサポートローラとをそれぞれ
    独自に駆動する第1および第2の駆動源と、 ワークの圧延による径の変化に基づいてサポー
    トローラの回転数を成形ローラの回転数に対応し
    て制御する制御手段と、 成形ローラ側に支持されてワーク外周面に一定
    圧力で転接する一対のバツクアツプローラと、 ワークの上記径変化に追従して上記バツクアツ
    プローラを同期連動させる連動手段とを備えた 輪体成形装置。
JP14658588A 1988-06-14 1988-06-14 輪体成形装置 Granted JPH01313122A (ja)

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