JPS62176627A - ベアリングの輪体成形装置 - Google Patents

ベアリングの輪体成形装置

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JPS62176627A
JPS62176627A JP1732986A JP1732986A JPS62176627A JP S62176627 A JPS62176627 A JP S62176627A JP 1732986 A JP1732986 A JP 1732986A JP 1732986 A JP1732986 A JP 1732986A JP S62176627 A JPS62176627 A JP S62176627A
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forming
roller
ring
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forming roller
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明は、ベアリングのインナーおよびアウター等の
輪体を所定の形状に、冷間圧延加工して成形するベアリ
ングの輪体成形装置に関する。
〈口)発明の背景 上述のベアリングにお1ノるインナーまたはアウター等
の輪体を形成する場合、第10図に示寸にうに、回転す
るサポートローラ33に背面側から支持されたマンドレ
ル32に加工輪体11を沖通し、この加工輪体11に成
形1]−ラ31を回転させながら押圧することで、加工
輪体11をインナーまたアークターの形状に成形するこ
とができる。
しかし、この成形方法では、成形ローラ31が加工輪体
11を圧延する初期から終期にかけて、加工輪体11の
厚みが順次厚い状態から薄い状態に変化するので、この
加]8輪体11の周速は速い状態から遅い状態°に順次
変化する。
そのために、前述の成形ローラ31とリボ−1〜ローラ
33との回転数を、例えば、同一回転数のように、固定
的に設定゛すると、前述のように、加工輪体11の周速
が変化しているので、加工輸体11ど成形ローラ31と
の間に周速差が生じ、この差を吸収するために、両に間
にスリップが生じる。
このようにスリップが生じると、輪体11に回転むらが
生じC上下に振動し、この振動で輸体11の肉11ノが
変形し、また真円が狂う等の問題点をイ1゛する。
さらに、■−述のスリップで成形I]−ラ31の摩耗が
兄だしくなり、成形[−1−ラ31の交換周期が♀くな
って生産能率が暑しく低下する問題点を右づる。
(ハ)発明の目的 この発明は、成形ローラおよびナル−1−ローラの各駆
動系に一方面クラッチを介装して動力伝達することで、
成形1]−ラと加工輪体の周速変動を防止して、周速差
に基づく輪体の振動や変形をなくり、’C1品質の良い
輪体の成形が得られると共に成形ローラの長期の使用が
得られるベアリングの輪体成形装置の提供を目的とJる
(ニ)発明の要約 この発明(、(、成形1」−ラと、マンドレルと、サポ
ート〔1−ラとの3つの回転要素を平面上に平行に配置
して、回転可能に軸支し、l二記成形[1−ラと、ザポ
ー(−ローラとのそれぞれに一方面クラップを介設して
回転力を伝導しIこベアリングの輪体成形装置であるこ
とを特徴とする。
(ホ)発明の効果 この発明によれば、加工輪体の周速が速いとぎは、この
速い周速が成形ローラに伝達されて、この成形【]−ラ
側の一方向りラッヂがフリーとなり、また、成形ローラ
の周速が速いときは、−L述のと同様に、サポートロー
ラ側の−・方向クラップがフリーとなり゛、その結果、
加工輪体と成形ローラとにいかなる周速の変動が生じて
ム、両者はt;シに+ri+−の周速とむるので、この
J?、1速変動による輸体と成形ローラとのスリップが
確実に防止され、輪体の振動に基づく変形を防止して、
品質の良い輪体の成形を得ることがで、ざらに、スリッ
プに括づく成形ローラの摩耗をなくしてL?emの使用
に耐え、生産能率を高めることができる。
(へ)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述Jる。
図面はベアリングのインナーまたはアウターやピ[1−
などの各輸体を成形する輸体成形装置を示し、第1図、
第2図におい又、この輪体成形装置10は、 輸体11を成形部に供給する供給部12と、供給された
輪体11をインナーまたはアウターの未仕上り形状に成
形Jる成形部13と、この成形部13を駆動する駆動部
14と、上述の成形部13で成形されたインナーの輸体
11を所定の寸法に仕上げる仕上げ部15とを備え−(
いる、1 (八)供給部12の説明 第3図、第4図にも示すように、上述の供給部12は、
1)ζX述の輪体11を列状に収納し−(流下さUるシ
:L−夕1(ミど、このシニ1−夕16から1個ずつ輸
体11を取出して、下部の成形部13に供給jJる保持
具17(13よび押し捧1 Bとをht6えている。。
上述のシュータ16は断面が長方形の筒状に形成されて
、上端側と下端側とが聞l」され、さらに」ニ端開1]
部から収納した輪体11が山手で下端間口部に流動でき
るように傾斜され、またF端の間口部の下面側には、下
部の成形部13側に延出した断面U字状の垂直ガイド部
材19を速段している。
上述の保持具17はシュータ16の下端前面に対向して
、その対向面には円弧状の保持面20を形成し、この保
持面20で流下する輪体11を受止める。
前述の押し棒18は上述の保持具17の保持面20で受
止められた輪体11の上面ど当接rJ−るように配置さ
れる。
上述の押し棒18の上端側はスライダ21の前面側に固
定され、また前述の保持!、117 Gまイの上端部が
ピン22でスライダ21に框11され、さらに保持具1
74よバネ23によって押し捧18側に飼勢され、後方
側に上)小のバネ23に抗して可動づるように設()ら
れている。
イして、この後方側への可動は、保持した輪体11を成
形部13に供給した1!2離ずとい゛に役立Iられる。
前述のスライダ21は、上下方向に立設された支持枠2
4の下部に連設されたガイド部25により、上下り向に
摺動可能に保持されて、前述の保持具17および押し棒
18は、上述のシュータ16の下端間1皿1部から下部
の成形部13の中心部までを往復上下動する。
また上述のスライダ21とガイド部25の保持横積は周
知のアリ構造によって行われる。
上述の支持枠24の内部には、供給用シリンダ26が形
成され、上方に延出するピストン27の−に端と、前j
ホのスライダ21の上端とが、連結部材28によって連
結され、この供給用シリンダ2GにJ:って、スライダ
21の上下動が操作される。
そして、前jルの支持枠244よその下部が固定杆29
に固定され−(いる。
このように構成された供給部12は、保持具17の保ド
1而20がシュータ16の下端間11部と対向Jる位置
を上限位:かに設定され、F限位行はI)tj%の成形
部13の中央部に設定され、これらの4−1・間を保持
具17および押し棒18が往復動する。
成形される輪体11は前)ホのシュータ16に多数が列
状に収納され、最下部の輪体11は保持具17の保持面
20に当接されている。
供給用シリンダ26が駆動され、スライダ21を介して
保持具17およσ押し棒18が下動げると、1つの輪体
11が垂C1ガイド部材19のガイド部を滑りながら下
部の成形部13に供給される。
なお、次の輪体11は押し棒18の前面で落Fが防止さ
れる。
上述の成形部13に輪体11が供給されると、この輪体
11の中心部にil idi ”Jるマンドレルが挿通
されて、輪体11を受止める。
次いで、スライダ21が1動され、保持具17および押
し棒18の上昇時に、輸体11がマン1−レルに受止め
られているため、保持具17はバネ23に抗して後退し
、輪lAl1のイ^持を解いて元の位置に復帰して、1
回の輪体11の供給が終了覆る。
(B)成形部13の説明 第5図、第6図にも示1′ように、上述の成形部13は
前段の供給部12より供給された輪体11を、インナー
またはアウターやピローの未仕上り形状に形成する。
ぞして、この成形部13は、成形ローラ31、マンドレ
ル32、リポートローラ33を右し、これらの3つの回
転要素はそれぞれの軸心が平面上で平行に配設されてい
る。
また、駆動部14は」−述の成形ITI  ’) 31
 J3 J、びり′ボートl」−ラ33を駆動a111
 bllη°る。
上述の成形ローラ31はその中央の円曲に輸体成形部3
4を形成し、この輪体成形部34は加工J′る輪体11
が、インノーの場合は凸状に、J、た、アウターヤ)ビ
ローの揚台は凹状にそれぞれ形成されて、成形づ゛る輪
体の形状および大きさの種類にJ、って、予め用意され
た成形1]−ラご31から選択され(−爪台λられる。
また、上述の成形[」−ラ31の輪体成形部34の両側
周面には、規制面35.35を形成し、これらの規制面
35.35は、前述のマンドレル32の後述する規制面
と対向する。
」−述の成形ローラ31を軸支する第1軸36はギー3
7の嵌合によって、この成形ローラ31の回動を阻止し
て軸支し、また第1軸36は左右の軸受部材38.39
によ−)r:軸受されている。
上)ホの軸受部材38.39は摺動ブロック40の前面
側に構成され、前述の第1軸36の外端側に位置する軸
受部月38はポル1−ナツト41による固定手段で着脱
可能に固定され、成形ローラ31を取問えるどきに取除
かれる。
また、他方の1軸受部材39は活動ブロック40と一体
的に形成され、そして両軸受部4438.35)の内部
には、第1軸3Gを軸受J−る軸受42゜/I3が収納
されている。
上述の1’、!l!動ブ〔1ツク40は機台4/I上に
固定された箱状のカバー45の内部に収納され、このカ
バー45内の機台/I4には、アリ構造によるガイド部
46が形成されて、このガイド部46で情動ブ[1ツク
40は!if ff2方向に摺!T!IJがガイドされ
る。
上述の摺動ブロック40の接面側には、機台41に取イ
ー1りられた成形用シリンダ47のビス1−ン48が連
結され、このシリンダ47の駆動によって摺動ブロック
40は前後方向に摺動操作される。
第7図にも示すように、+iQ述のマンドレル32の中
央周面には輸体成形部4つを形成し、この輪体成形部4
9は加工Jる輪体11が、インブーの場合は凹状に、ま
た、アウター11]ビローの場合は凸状にそれぞれ形成
されて、成形づる輪体11の形状d3 J:び大ぎざの
秤類によって、予め用意されたマンドレル32から選択
して取替えられる。
また、上述のマンドレル32の輪体成形部49の両側周
面には、規制面50.50を形成し、これらの規制面5
0.50は、前述の成形ローラ31の規制面35.35
と対向する。
上述のマンドレル32の基端部は、軸受部材51を介し
て支持部材52に回動可能に軸支され、また、後部のボ
ルト53を取外ηことで、マンドレル332の交1灸が
可能となる。
上jホの支持部材52は1:り動体54の上面に固定さ
れ、このI習動体54は2木の平行なガイド斗155.
55ににって、前後方向にliQ、回動(TJ能に支持
されている。
また、上述のガイド杆55+55は前後に配置された固
定部材56.56に架設されている。
前述の摺動体54の下部にはマンドレル川シリンダ57
が一体的に形成され、このシリンダ57に挿通されたビ
ス1〜ン58の両端は、前述の固定部材56.56に架
設されている。
そのために上述のシリンダ57が駆動されると、シリン
ダ57側が前後方向に摺動され、マンドレル32が可動
される。
前述の固定部材56.56i、1台59上に固定され、
さらに、この台59の後端側には支持部材60が固定さ
れ、この支持部材60の上面には、前述のマンドレル3
2が成形位置に移動したとき、その先端を挿嵌して支持
する受は部材61が固定されている。
また、上述の台59の下面は、前述の成形ローラ31の
囲動ブロック/IOを摺動可能に保持したガイド部46
の延長部を利用して、これに1!!!動可能に保持され
、後述するサボーi・ローラ33に対してマンドレル3
2の位置を調節する。
上述の台59の下面部にはピニオン62が軸支され、こ
のピニオン62の回動軸63は前部側に延出されて、ハ
ンドル装着部64を形成し、この装着部64にハンドル
(図示省略)が装むされて回動操作される。
。1.た、に述のピニオン62と対向する機台44上に
は、該ピニオン62ど噛合するラック65が固定され、
上述のビニΔン62が回ghされることで、台5つをサ
ポートローラ33に対して遠近方向に位置調節される。
第5図に示すにうに、萌;本の:ナボート1]−ラ33
は、所定の間1:8を隔’cc^・11名されたー・対
の1−ラ66,66によって構成され、これらローラ6
6.66は前述のマンドレル32の規制面50゜50ど
摺1として、このマンドレル32を1ナボー]・り゛る
なお、この1コーラ66.66の外形司法は前述の成形
ローラ31の規制面35.35とほぼ同一または若干大
きな径に形成されている。
また、上述のローラ66.66を軸支する第2軸67は
、前述の成形ローラ31と同様の構成で、[1−ラ66
,66をキー(図示省略)の嵌合によって、その回動を
N1止して軸支し、また、第2軸67は左石の軸受部4
468.69にJこって軸受されている。
上述の軸受部材68.69は機台44上に固定された固
定ブロック70の前面側に構成され、1)1f)本の第
2 ’kit 67の外端側に位置する軸受部(468
は、ボルトナツト71による固定手段で着脱可能に固定
され、この[1−ラ6(5,66、寸なわら、リポート
ローラ33は、加工1゛る輪体11の大きさに対応して
、各種が予め用息され、その中から加工に対応Jる骨1
ボー1−11−シご〕3が選択使用される。
また、使方の軸受部材69は固定ブ1゛1ツク70と〜
体向に形成され、そして両軸受部月68,6つの内部に
は、第21N167を軸受する適宜の軸受が収納されて
いることは、i’+ii iiiの成形し]−ラ31と
同様Cある。
このように構成した成形部゛13は、マンドレル32が
4ノボ−トローラ33のローラ66.66の円面に近接
した位置で、寸なわら、成形[1−ラ31から圧力を受
【)たとき、この圧力にJ:る変位でイの規制面50.
50が【:1−ラ66,66と接触して、動力が伝達さ
れるような位置で、前後進するように位置調節され、通
常マンドレル32は成形位置から後退し、成形ローラ3
1とサポートローラ33とが、供給部12から供給され
る輪体11を受入枕る分の距離を隔てで対向している。
そして−に方の供給部12から輪体11が供給されたと
き、マンドレル32が成形位置に前進して、供給された
輸体11の中心部を挿通し、これを輪体成形部4つの位
置で受止めて成形可能状態にし、その後成形ローラ31
とサポート[1−ラ33とが、後述の駆動部14にJ、
って所定の方向に駆動される。
(C)駆動部L/Iの説明 第2図、第8図、第9図に示J’J、うに、上述の駆動
部′14はギヤボックス72ど、−[−夕73を有し、
モータ73の出力軸74に固定されたスプロケット75
と、ギ11ボックス72の入力軸76に固定されたスプ
ロケット77との間には二条のヂエーン78が張設され
て、ギ11ボックス72に動力が伝導される。
上述のギ1/ボックス72内には、前述の入力軸76に
固定されたギt779と、このギt779の両側位置で
それぞれ噛合りる第1ギヤ80、第2ギtI81が収納
され、これらのギヤ80.81は同一歯数に形成されて
、これらをクー1支した第1出力’11182、第2出
力ll’1l183がギヤボックス72の外部に延出さ
れている。
したがって、上述の第1、第2の各出力軸82゜83は
笠速回転どなる。
上述の各出力軸82.83の外端には一方面クラッチ8
4.85が逗−結され、さらに、これらのクラッチ84
.85には、両端にボール自在継手86・・・を連結し
た連結軸87.88が、スプライン嵌合ににって伸縮可
能に連結され、これらの連結軸87.88からボール自
在継手86を介して前)ホの第1「1伯36、第2軸6
7に動力が伝達される。
このJ:うに構成した駆動部14はモータ73が所定方
向に回動されると、この回動力がギヤボックス72の入
力軸76に伝達され、ギヤボックス72のlj+179
.80.81を介して各出力軸82.83に出力され、
さらに、各連結軸87.88を介して第11−36、第
2軸67のそれぞれに等速ぐ同一方向の回転力が伝達さ
れる。
前述の成形部13はマンドレル32の輪体成形部49に
7111 :、[輪体11を受止めてJ3す、−り述の
にうに第1軸36、第2軸67が回転されることで、成
形L1−ラ31おJ、び1ナボー1〜【]−ラ33が回
転され、さ゛らに、成形用シリンダ/17が成形ロー)
31を前進さぼることで、輸体11の成形が開始される
第10図に示すように、成形ローラ31の輪体成形部3
4が輪体11の周面に接して、これを押圧すると、輸体
11を介してマンドレル32が若干後退して、その規制
面50.50がサポートローラ33のローラ66.66
に接触し、このマンドレル326回動する。
さらに、成形ローラ31が押圧されて、その輪体成形部
34が輪体11の中央外周面と接触して圧力を受【プる
ことで、輪体11はマンドレル32側から回転力を受け
る。
そのため、輪体11の回転外形が成形部1す1て゛は、
マンドレル32の規制面50よりiY大であるため、輪
体11の外周の周速は、成形[1−ラ331の周速より
速くなる。
成形ローラ31が輪体11から速い周速を受1プると、
この成形ローラ31の駆動系に一方面クラップ84が介
装されているため、このクラッチ84がフリーどなり、
成形[1−ラ31Gま輪体11の周速どtt速で回転し
、相aの周速差を回避りる、。
このように輪体11と成形ローラ31と1よ笠速で回転
し、成形【コーラ31が輪体11を押圧りることで、輪
体111.L成形ローラ31の輪体成形部34と、マン
ドレル32の輪体成形部49とによって回転しながら、
圧延が行われる。
上述の圧延にJ3いて、成形1」−ラ31ど輪体11と
の当接は、外周面の凸面同士となるのぐ接触面積が少な
く、シリンダ47の作用力は比較的小さくてめむ。
114述の成形■]−ラ31の押1fにJ、って輪体1
1が1延され、成形ローラ31の規制面35.35がマ
ンドレル32の規制面50.50に近接して、輸体11
の肉厚が設定された未仕上がり寸法になると、圧延は終
了する(第11図参照)。
この圧延成形によって、輪体11の外周面には門71へ
のボール受面が形成され、また、内周面には内径面が形
成されて、インノー−の輪体11が出来上がる。
イjお、上述のインノー−の内径は規定の11上り寸法
よりも& tri!かに小ざくした未仕上り寸法に出来
−1がるJ、うに、輪体11のX1法が予め設定されて
いて、最後の仕上げは次段の仕上げ部15で行われる。
輸体11の所定の圧延が終了すると、成形1コーラ31
は1(返して元の位置に復帰され、また、マンドレル3
2も侵退されるので、マンドレル32に挿通されていた
輪体11は抜取られ、下部に落下紡出される。。
成形部13の下部には、仕上げ部15に延出り′るシュ
ータ90が設けられ(第1図参照)、成形された輪体1
1はこのシュータ90に受入れられて仕上げ部15に供
給される。
第12図はアウターの輪体11を成形Jる例を示し、こ
の場合、成形ローラ31の輪体成形部34にはアウター
の外径面を形成リ−るための凹ij4が形成され、マン
ドレル32の輸体成形部41)にはボール受面を形成J
る突条が形成され、前;ホのインナーの場合と同じ、」
:うにしてアウターの輪体が成形される。
なお、アウターの場合は外径が規定のイを上りX1法よ
り極僅かに大きくした、未仕上り刈払に出来上がるよう
に、輪体11の刈払が予め設定されている。
また、ピローの輪体11も上述のアウターと同様に成形
することができる。
(D)仕上げ部15の説明 仕上げ部15はインナー、アウター、ピローの3種の輸
体11を所定の寸法に仕上げるものであって、各輸体の
仕上げ部はユニツ+化されて仕上げる輪体11に応じて
装るされる。
第1図、第2図、第13図、第14図の仕上げ部15)
は−Lifflのインナーの場合を示し、このインナー
仕上げ部154よ、成形部13のシュータ90から供給
された輸体11を受入れて仕上げ位置に搬送Jる供給杆
5〕1と、供給されlζ輸IAIIを保R+ 1Jる保
持台92と、保持されに輪体11を仕上は加工づるパン
チ93とを備えている。
上述の供給杆91はその基端部が固定!i? 9 /!
に重石された回動軸95に固定され、逅端部には成形、
された輸体11を受止めるL字形の受具96が連結され
Cいる。
上述の供給杆91は前述のシュータ90の供給位置から
保持台92の仕上げ位置に移す」シ、ざらに、イ]トげ
加■の後にシュータ90の下部に設定された排出位置に
移動する。
また、前述の回動軸95の他端は固定壁9 /Iの外側
に延出され、この延出部にレバー97が固定され、この
レバー97には固定壁94に(1本石されたシリンダ9
8のピストン99が連結されて、このシリンダ98の駆
動で前述の供給杆91が移動操作される。
前述の受台92は3枚92a、92t)、92Gで形成
され、これら3枚の受台の中央部には(°4通孔100
が形成されている。また中間位置の受台92bは、前述
の供給杆91の受具96が出入りする部分が切欠かれて
いる。
成形される輪体11がインナーであるので、1)前後の
受台928.92Gの貫通孔100は輸体′11の外径
より小さく、その内径にり人きく形成され、前述のパン
チ93が挿脱されるどぎ、前後の受台92a、92Ch
((の貫通孔100の11縁で輸体11を受止める。
前述のパンチ93は先端側の外径が成形部13で形成さ
れた輪体11の内径より小さく形成され、41 <H側
の外径がインナーの仕上り外径に形成され、このパンチ
93を輪体11の内径に種入りることで、輪体11が所
定のインナーに仕上げられる。
上述のパンチ93は仕上げ用シリンダ101のビスl〜
ン102の先端部に着脱可能に嵌着され、成形する輪体
11に対応して取付えられる。
そして上述の仕上げ用シリンダ101は、前述の固定壁
94と所定の間隔で対設された固定壁103に取付りら
れている。
上述のように構成したインナーの([[げ部15は、前
段の成形部13のシュータ90から供給された輸体11
、づなわら、未仕1ニがりのインナーを供給杆91の受
具96に受止めて、これを仕上げ配’I9fの中間受台
92bに供給する。
ついで、シリンダ101の操作でパンチ93が前進して
受台92のL″J通孔100を通ることで、パンチ93
が輪体11、ずQ−わ15、インナーの内径部を挿通し
C1該内径部を仕上がり刈払に仕上げ、パンチ93の挿
通が終了りると、パンチ93は後退づる。
輪体11のイt1−げが終了りると、供給杆91は下降
し、このシュータ90の位置より6ざらに下部の111
出位買に下降して、受具96に載1r)していた輪体1
1を落下させ、1回の仕上げ工程を終了する。
第15図、第16図は、アウターを仕上げるための仕上
げ部15aを示し、このアウター仕、[げ部15aは1
ニツト化されて、1)ηjホのインナー仕上げ部15と
取呂えられる。
上述のアウター仕上げ部15〔1において、固定壁94
E1に取付は部44104によって取(−J−tJられ
たダイス105は、入口側がアウターの外i¥J、り若
干大ぎな内径に、また、出口側がアウターの什−ヒリ寸
法となる内1¥106にそれぞれ形成され、このダイス
105内に未仕上がりアウターが挿入されることによっ
て、所定の仕上り刈払に外(Yが絞られて仕上げられる
−1一連のダイス105の入口側には、馬蹄形のホルダ
107が、その開口部分を前段のシュータ90側に向【
プて固定され、このホルダ107は前段の成形部13か
らシュータ90を介して供給されたアウターをダイス1
05の入口側で受止める。
さらに、前Jのダイス105の内部には受は板108が
位置し、この受(ノ板108の背面側にはシリンダ10
9のピストン110が連結さ゛れでいる。
、上述の受り板108はダイス105の入目側の位置で
、ホルダ107に供給されたアウターの輸体11が転倒
しないように支持し、アウターがダイス105内を沖通
されるときには、その沖通に応じて後退し、アウターの
仕上げ加工をV[容する。
前述のホルダ107の外側に番、1バンチ111が3・
I向し、このパンチ111は仕上げ用シリンダ112σ
)ビス1〜ン113に連結され、まIご、このシリンダ
112は固定壁103 aに固定されている。
このJ:うに構成したア・フタ−仕上げ部15aは、−
ノ7ウクーの輸1ホ11がホルダ107に供給ざhると
、受tJ板]08とパンチ111との間でアウターの転
倒を防止し、次いで受は板108側のシリンダ109を
非駆動状態にして、仕上げ用シリンダ112を駆動する
ことで、パンチ111が前進して、未仕−りがりアウタ
ーをダイス105に沖通し、アウターは所定の寸法に絞
られて(1上ぼられて、ダイス105の出口側より落下
する。
その後シリンダ109が駆IJJされて受は根108が
ダイス105の人口側に移動されて、1回の(11げ工
程が終了づる。
第17図は、ピ[l−を仕上げるための仕上げ部15b
を示し、この仕上げ部15bムユニツ1−化されて、先
の各tJ土げ部IE)、15aと同様に取持えられる。
上iilのピ[1−仕上げ部15bは2分割されたー・
対のダイス114a、114bを右し、−・方のダイス
11”laは取イ=j tJ P、Is祠115を介し
て固定(V9 /lbに固定され、他方のダイス’I 
111 t)は取イ・1番ノ部44116を介して仕」
ニげ用シリンダ117のビス1−ン118の先端に取1
・1けられている5゜上述の各ダイス114a、114
bの中心部には、油圧で操作されるボルダ11≦)、1
19が出入り可能に支持され、これらのホルダ119.
115〕は供給されたピローの輸体11を保持Jる。
対向Jるホルダ119,119の下部には、上下動して
成形部13から供給されたビ1]−をダイス114a、
114bの間に供給Mる供給杆120が設置′Jられ、
適宜のクランク機構を介して駆動される。
このように構成したごロー仕上げ部15bは、1177
段の成形部13からシュータ90を介して供給されたビ
し!−を供給杆120が受取って、ダイス11/Ia、
114.b間のホルダ119,119に供給し、該ホル
ダ119,119は油圧操作されてピ[1−を挾持し、
その後供給杆120は受取り位置に後退Jる。
次いで、仕上げ用シリンダ117が操作されて可動側の
ダイス11 /1. bが固定側のダイス114a側に
移動して、ビ[1−を挟圧し、)1気ルダ119゜11
9の油圧を解いで、ざらにダイス114a。
114bの挟j1を高めることで、ピL1−を所定の形
状に什上げ、その後、ダイス11/Ia、114b /
a−’fRb’i L/ ”Cピa−ヲ落下さU、ホ/
L、り119 。
119を初期位置に油圧操作で戻1ことで、1間のピI
:1− (11げ工程を終了Mる。
(E)実施例の総括説明 上述のように構成した実施例では、マンドレル32に輪
体11を挿通して、これを成形ローラ31の外周面に相
対押圧すると共に、未仕上り形状に圧延形成づるので、
成形しトラ31ど輪体11との当接は凸面同士となり、
接触面積が少なくなって、小さな圧力で十分な圧延が可
能どなり、油圧機構や機械構造がこれに対応して構成で
8゛、装置を小型化づ′ることができる。
ざらに、輪体11の加工初期において、輸(A11の内
外周が未加工であるため、この輸体11の周速が成形ロ
ーラ31より速くなり、輪体11ど成形ローラ31間に
周速差が生じるも、成形[’l −531の駆動系には
、一方向クラッチ84が介装されでいるため、輪体11
の速い周速が成形ローラ31に伝達されることで、上述
の一方面クラッチ84がフリーとなり、その結果、輪体
11と成形ローラ31との周速を同一にすることができ
る。
また、成形ローラ31の周速が速いとぎは、上)ホと同
様に、リボ−1−〇−ラ33側の駆動系に介装した一方
面クラッチ85がフリーとなり、輪体11と成形ローラ
31との周速を同一にJることができる。
したがって、輪体11と成形ローラ31とにいかなる周
速の変動が生じても、両省は常に同一の周速となり、周
速変動にJ、る輪体11の撮動、変形J3よび一部など
は冑無となり、品質の良好な輸体11を形成することが
できる。
さらに、輪体11がインナーの場合、成形ロー;/31
に、またアウター仕上[1−の場合は、マンドレルに、
それぞれロール受面を形成する凸状や、内?M J:た
は外径を形成する而を形成りればJ、く、さらにインナ
ーの内径やアウターJ3J、びビローの外径の現定形状
のイI上げは、例えば、パンチまたはダイス等の型枠に
よって規定形状に什トげるので、各種未仕上がり輸体1
1の成形装置が一台で共用できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図はベアリングの輪体成形装置の正面図、第2図は
イの平面図、 第3図は供給部の一部断面の正面図、 第4図はイの一部断面の側面図、 第5図は成形部の一部断面の平面図、 第6図は成形1:I−ラ側の一部断面の側面図、第7図
はマンドレルの19i面側面図、第8図はギt・ボック
スの一部断面の平面図、第9図は駆動部の概略正面図、 第10図、第11図はインナーの成形工程を示・J”一
部断面の平面図、 第12図はアウターの成形工程を示J一部断面の平面図
、 第131匍はインナーイ[上げ部の一部断面の側面図、
第14図は(の正面図、 第15図はアウター仕上げ部の一部断面の平面図、第1
6図は第15図中のA−A線視断面図、第17図はビ〔
l−仕上げ部の側面図である。131・・・成形に1−
ラ   32・・・マンドレル33・・・サボー]−1
1−ラ 34.49・・・輸体成形部 35.50・・・規制面  36・・・第1軸66・・
・ローラ     67・・・第2−噛ε3/1.85
・・・一方向クラッチ ε37.88・・・連結軸 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央周面に輪体成形部を形成した成形ローラと、 この成形ローラと相対接離可能に対向され、中央周面に
    輪体成形部と、その両側周面に 規制面を形成したマンドレルと、 このマンドレルの背面側に対設され、マン ドレルの規制面と対接する摺接面を形成し たサポートローラ との3つの回転要素を平面上に平行に配設 して、回転可能に軸支し、 前記成形ローラと、サポートローラとのそ れぞれに一方向クラッチを介設して回転力 を伝導した ベアリングの輪体成形装置。
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