JPH01313122A - 輪体成形装置 - Google Patents

輪体成形装置

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JPH01313122A
JPH01313122A JP14658588A JP14658588A JPH01313122A JP H01313122 A JPH01313122 A JP H01313122A JP 14658588 A JP14658588 A JP 14658588A JP 14658588 A JP14658588 A JP 14658588A JP H01313122 A JPH01313122 A JP H01313122A
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forming
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roller
mandrel
forming roller
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Kazuo Kadotani
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明は、ベアリングのインナレース、アウタレース
、ピロー等の輸体あるいはケージ、スリーブ等の輪体を
所定形状に冷間圧延加工して成形する輪体成形装置に関
する。
(ロ)従来技術 従来の輪体成形装置としては、米国特許明細書第380
3890号公報に記載の装置がある。
この装!は、中央のマンドレルに挿通させたワークの外
周面4箇所にロールを配設し、これら4つのロールによ
ってワークを回転可能に支持すると共に、一方の成形ロ
ールを他方に押圧して圧延成形する装置である。
しかし、この従来装置においては、マンドレルを確実に
回転駆動させるためには複雑な機構を別途必要とする問
題点を有していた。
加えて従来の装置においては、圧延効率が悪くなり、真
円度の高いワークを成形することが困誼となる問題点を
有していた。
一方、米国特許明細書第1720833号公報には、ワ
ーク外周面に所定圧力で転接する一対のバック・アップ
ローラを備えた輪体成形装置が開示されているが、上述
のバックアップローラはハンドホイールによりそれぞれ
別々に手動操作される関係上、2つのバックアップロー
ラによるワーク押圧力が不均一となり真円度の高いワー
クを成形することが不可能で、ワークの成形後にワーク
の内側または外側のうち、規定の寸法が要請される側を
型枠との相互圧入によって規定寸法に仕上げるサイジン
グ処理が必要不可欠となり、特に大径ワークに関しては
サイジング装置が大形化するので、生産性が悪い問題点
を有していた。
(ハ)発明の目的 この発明は、成形ローラとサポートローラとをそれぞれ
別々に独立駆動させ、ワークに成形ローラ側、マンドレ
ル側の両側から回転トルクを与えると共に、ワークの径
変化に応じてサポートローラの回転を成形ローラの回転
に対応させることにより、真円度の高い高精度のワーク
成形を行なうことができ、また上述の独立駆動によりマ
ンドレル、サポートローラ間のスリップをなくしてマン
ドレルの耐久性の向上を図ることができ、しかも、ワー
ク外周に一定圧力で転接する一対のバックアップローラ
を同期連動させることにより、より一層真円度を高めて
、サイジングが一切不要となり、特に大径ワークの成形
に有効な輸体成形装置の提供を目的とする。
(ニ)発明の構成 この発明は中央周面に輸体成形部を形成した成形ローラ
と、この成形ローラと相対接離可能に対向され、中央周
面に輸体成形部を、両側周面に規制面をそれぞれ形成し
たマンドレルと、このマンドレルの背面側に対設され、
マンドレルの規制面と対接する摺接面を形成したサポー
トローラとの3つの回転要素を平面上に平行に配設して
、回転可能に軸支した輸体成形装置であって、上記成形
ローラとサポートローラとをそれぞれ独自に駆動する第
1および第2の駆動源と、ワークの圧延による径の変化
に基づいてサポートローラの回転数を成形ローラの回転
数に対応して制御する制御手段と、成形ローラ側に支持
されてワーク外周面に一定圧力で転接する一対のバック
アップローラと、ワークの上記径変化に追従して上記バ
ックアップローラを同期連動させる連動手段とを備えた
輪体成形装置であることを特徴とする。
(ホ)発明の効果 この発明によれば、上述の第1の駆動源により成形ロー
ラを、また第2の駆動源によりサポートローラをそれぞ
れ独立駆動させるので、ワークには上述の成形ローラ側
からと、サポートローラにより駆動されるマンドレル側
からの両方から回転トルクが与えられる。
このため、マンドレル、サポートローラ間のスリップが
なくなり、マンドレルの耐久性の向上を図ることができ
る効果がある。
加えて、上述のサポートローラの回転数は前述の制御手
段によりワークの径変化に応じて成形ローラ側の回転数
と対応して変化するので、ワークが1コーラの接線方向
に延びるのを防止して真円度の高い高精度のワーク成形
を行なうことができる効果がある。
また圧延の繰返しにより成形ローラ等が牽耗しても、上
述の成形ローラとサポートローラとの回転数は互に対応
変化するので、充分な成形精度を得ることができる効果
がある。
しかも、前述の一対のバックアップローラによりワーク
外周面を一定圧力で押圧すると共に、これら一対のバッ
クアップローラはワークの径変化に追従して前述の連動
手段により同期連動させて、これらの各バックアップロ
ーラを常に成形ローラ軸とサポートローラの軸との軸芯
相互を結ぶ線に対して、完全に対称動作させることがで
きるので、2つのバックアップローラによるワーク押圧
力が常に等しくなり、この結果、より一層真円度を高め
ることができて、ワーク成形完了後のサイジング処理が
全く不要となり特に大径ワークの成形に有効である。
(へ)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は輪体成形装置を示し、成形押圧手段1のスクリュ
2と螺合し、かつ図示しないガイドに沿って直線的に前
後進するコ字状の可動枠3を設け、この可動枠3には成
形ローラ4を可回動に配設している。
上述の成形ローラ4は中央周面に輸体成形部4aを、ま
た両側周面に規制面4b、4bをそれぞれ有する。
上述のスクリュ2による可動枠3の前後進方向く矢印a
方向)と直交する方向(矢印す方向)に可動して、上述
の成形ローラ4と相対接離するマンドレル5を設けてい
る。
このマンドレル5は成形ローラ4の輪体成形部4aと対
応して、その中央周面に輪体成形部5aを形成すると共
に、両側周面に規制面5b、5bを形成したもので、こ
のマンドレル5の一端軸部5Cをメタル6を介して摺動
ブロック7に可回動に取付け、との摺動ブロック7には
マンドレル移動シリンダ8のピストンロッド9を連結し
ている。
また上述のマンドレル5における一端軸部5cの端、面
をボルト10により背面板11に固定し、上述のボルト
10を取外すことで、マンドレル5の交換が可能となる
一方、コ字状の固定枠12にはサポートローラ13を可
回動に配設している。
このサポートローラ13は前述の成形ローラ4の規制面
4b、4bと対向する位置に摺接面13a、13aを有
し、マンドレル5の背面側において上述の摺接面13a
、13aを同マンドレル5の規制面5b、5bと対接し
ている。
そして、前述の成形ローラ4の輪体成形部4aと、マン
ドレル5の輪体成形部5aとの間でリング状の加工輪体
としてのワーク14が冷間圧延加工される。
また、上述の成形ローラ4、マンドレル5、サポートロ
ーラ13の3つの回転要素は第2図にも示す如く平面上
に平行に配設して、回転可能に軸支している。
ところで、上述の成形ローラ4には、両端にボール自在
継手15.15を備えたテレスコープシャフトとしての
連結軸16を連結し、この連結軸16の一端をスプロケ
ット軸17に連動させると共に、このスプロケット軸1
7には入カス10ケット18を嵌合している。
また上述の成形ローラ4を独立駆動するモータ19を設
け、このモータ19の回転軸20に出力スプロケット2
1を嵌合すると共に、この出カスブロケット21と前述
の入力スプロケット18との間にはチェーン22を張架
して、モータ19の回転力を各要素20,21.22,
18,17゜16を介して成形ローラ4に独立伝達すべ
く構成している。
一方、前述のサポートローラ13には、両端にボール自
在継手23.23を備え、かつトルクリミッタ(図示せ
ず)を組込んだ連結軸24を連結し、この連結軸24の
一端を第1サーボモータ25の出力軸26と連動させて
、この第1サーボモータ25の回転力を各要素26.2
4を介してサポートローラ13に独立伝達すべく構成し
ている。
ところで、前述の成形抑圧手段1は、第2サーボモータ
27の出力軸28に嵌合した原動ギヤ29と、前述のス
クリュ2に嵌合した従動ギヤ30とを常時噛合させ、上
述の第2サーボモータ27の回転を各ギヤ29.30を
介してスクリュ2に伝達し、このスクリュ2によって前
述の可動枠3を前後進すべく構成している。
一方、前述のワーク14における圧延によって径が大き
くなる側の外周面には接触式センサ31の触子を当接し
、このセンサ31の基部にポテンションメータ等を配設
する一方、この接触式センサ31をエンコーダ(enc
oder ) 32を介してCPU40に入力すべく構
成している。
上述のCPU40は第2サーボモータ27およびエンコ
ーダ32からの入力に基づいてROM33に格納された
プログラムに従って、マンドレル移動シリンダ8、モー
ター9、第2サーボモータ25および後述する油圧シリ
ンダ59を駆動制御し、RAM34は次に述べる各種デ
ータを記憶する。
ここで、上述のエンコーダ32としてはアブソリュート
型のロータリエンコーダを用い、接触式センサ31から
のワーク外径値をコード化してCPU40に入力する。
いま、第3図に示すように成形ローラ4の回転数をN 
、サポートローラー3の回転数をN2とするとき、両者
の間には次式が成立する。
ここに、Dlは成形ローラ輪体成形部4aの径、D2は
サポートローラ摺接面13aの径、D3はマンドレル輸
体成形部5aの径、D4はマンドレル規制面5bの径、 D・はワーク内径、 Doはワーク外径。
そして、前述のRAM34は上述のN、Dl、D  、
D  、D4に相当する各種データを記憶する。
ところで、第2図示す如く、ワーク14の外周面には、
成形ローラ軸4Cとマンドレル5との軸心相互を結ぶ線
に対して、互に等しい角度だけ開角させた一対のバック
アップローラ41.42を一定圧力で転接させている。
ここで、一方のバックアップローラ41は、成形ローラ
軸4Cにスペーサ43を介して可回動に配設した第1ア
ーム44の軸45に嵌合したベアリングで構成し、他方
のバックアップローラ42も同様に成形ローラ軸4Cに
スペーサ43を介して可回動に配設した第2アーム46
の軸47に嵌合したベアリングで構成している。
また、上述の第1アーム44のスクリュ2側の円弧面に
は第1ギヤ48を形成すると共に、第2アーム46のス
クリュ2側の円弧面にも第2ギヤ49を形成している。
さらに、前述の可動枠3に各ギヤ軸50,51゜52.
53を組付け、これらの各ギヤ軸50〜53には互いに
噛合する第3ギヤ54、第4ギヤ55、第5ギヤ56、
第6ギヤ57を嵌合すると共に、上述の第3ギヤ54を
円弧状の第1ギヤ48に噛合させ、また上述の第6ギヤ
57を円弧状の第2ギヤ49に噛合させている。
さらにまた、前述の軸45配設位置における第1アーム
44下面には、リンク58を介して油圧シリンダ59の
ピストンロッド60を連結し、この油圧シリンダ59に
よりバックアップローラ41.42に一定押圧力を付加
すると共に、前述の各要素44〜57で、ワーク14の
径変化に追従して一対のバックアップローラ41,42
を同期連動させる連動R梢61を構成している。
ここで、重要な点は上述のバックアップローラ41.4
2が、成形ローラ軸4Cとサポートローラ13の軸との
軸芯相互を結ぶ線に対して、完全に対称する動作を行な
う点であり、第4ギヤ55、第5ギヤ56を省略し、第
3ギヤ54と第6ギヤ57とが直接噛合する構成にして
もよいことは勿論である。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下作用
を説明する。
予め油圧シリンダ59の操作により一対のバックアップ
ローラ41,42をワーク外周面から離間する位置に同
期後退させた状態で、図示しないワーク供給装置より成
形ローラ4とサポートローラ13との間にワーク14が
供給されると、CPU40によりマントル移動シリンダ
8が待機位置から第1図の成形位置に前進して、マンド
レル5はワーク14の孔部を挿通して、輪体成形部5a
がワーク14を介して成形ローラ4の輸体成形部4aと
対向する位置まで送り出される。
次にCPU40はモータ19を駆動して成形ローラ4を
回転させると共に、第1サーボモータ25を駆動して、
サポートローラ13およびマンドレル5を駆動制御する
次にCPU40は第2サーボモータ27を駆動し、スク
リュ2を介して成形ローラ4をサポートローラ13側に
移動すると共に、CPU40は油圧シリンダ59を駆動
して、一対のバックアップローラ41,42をワーク1
4の外周面に同期前進させ、ワーク14の外周面に均等
な一定圧力を付加する。
上述の移動で成形ローラ4の輸体成形部4aはワーク1
4の外周面に接してワーク14は回転される。
さらに成形ローラ4が押圧されると、ワーク14は成形
ローラ4の輸体成形部4aとマンドレル5の輪体成形部
5aとによって回転しながら圧延が行なわれ、ワーク1
4は第4図、第5図に示す如く所定寸法に圧延される。
ところで、上述の圧延初期から圧延完了にかけてり、/
D  が次第に大となり、D、/D  が1に近づくが
、CPU40は接触式センサ31およびエンコーダ32
からのワーク外径計測信号と、第2サーボモータ27か
らの押圧量信号(ネジ送り量信号との両信号)に基づい
て第3図に示すワーク14の厚みtおよびワーク外径り
。を演算し、この演算結果からり、/Doを算出 (D、=D。−2t)!、た後に、第1サーボモーり2
5の回転数を の方程式に一致させるように可変制御するので、サポー
トローラー3の回転数N2はワーク14の径変化に応じ
て成形ローラ4側の回転数N1と対応して上式に符合す
るように変化しながら、ワーク14には各要素4,5の
双方から回転トルクが与えられるので、ワーク14がロ
ーラの接線方向に延びるのを防止して真円度の高い高精
度のワーク成形を行なうことができる効果がある。
しかも、ワーク14が第2図の状態から第4図に示す状
態に順次大径になるのに追従して、このワーク14によ
り油圧シリンダ59のピストンロッド60がヘッド側に
押圧されると共に、第1乃至第6の各ギヤ48,49,
54.55,56゜57が第4図の矢印方向へ駆動し、
一対のバックアップローラ41,42を同期連動させ、
これらの各バックアップローラ41,42を常に成形ロ
ーラ軸4cとサポートローラ13の軸との軸芯相互を結
ぶ線に対して、完全に対称動作させることができ、2つ
のバックアップローラ41.42によるワーク押圧力を
常に等しくするので、より一層真円度を高めることがで
きて、ワーク成形後の後処理としてのサイジングが全く
不要となる。
また、モータ19で成形ローラ4を独立駆動させ、第1
サーボモータ25でサポートローラ13を独立駆動させ
るので、ワーク14には上述の成形′ローラ4111J
からと、サポートローラ13により駆動されるマンドレ
ル5側からの双方から回転トルクが与えられ、この結果
、マンドレル5、サポートローラ13間のスリップがな
くなり、マンドレル5の耐久性の向上を図ることができ
る効果がある。
さらに、圧延の繰返しにより成形ローラ4等が摩耗した
際や或は異径成形ローラによる異径ワークの成形に際し
ても、上述の成形ローラ4とサポートローラ13との回
転数N1.N2はNC制御により互に前述の方程式に対
応して変化するので、充分な成形精度を得ることができ
る効果がある。
加えて、上述の各サーボモータ25.27は慣性が小さ
く追従性が良好なので、高精度の回転数制御ができるう
え、上述のNC制御はアブソリュート方式であって、プ
ログラム原点としての機械原点位置を記憶するものであ
るから、−旦、電源をOFFにしても、再び良好なNC
制御ができ、この結果、段取り替えが極めて容易となる
効果がある。
なお、上記実施例においてはベアリングのインナレース
を成形する場合について述べたが、ベアリングのアウタ
レースやピローあるいは自動車部品としてのケージ、ス
リーブその他に対応するマンドレルおよび成形ローラを
用いることで単一の装置により、これら多様の輪体を成
形することができるのは勿論である。
また、前述のモーター9に代えてサーボモータを用い、
回転数N、N2を共に可変制御することで、より一層高
精度のNC制御を行なうように構成してもよいことは勿
論である。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、 この発明の第1の駆動源は、実施例のモーター9に対応
し、 以下同様に、 第2の駆動源は、第1サーボモータ25に対応し、 制御手段は、CPU40に対応し、 連動手段は、各ギヤ48,49,54,55゜56.5
7による連動機構61に対応するも、この発明は、上述
の実施例の構成のみに限定されるものではない。
例えば、前述のスクリュ2としてはポールスクリュを用
いることが推奨される。
また、上記構成の輸体成形装置によりa造された輸体の
偏肉をとってもよく、プレス加工された輪体の径の拡大
に用いてもよいことは勿論である。
さらに、上述の各作業時にはマンドレル5の両端を回動
支持することは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は軸木成形装置を示す系統図、 第2図は軸木成形装置の要部の平面図、第3図は3つの
回転要素およびワークの多径と回転数との関連を示すた
めの説明図、 第4図は冷間圧延完了時の要部の平面図、第5図は冷間
圧延完了時の要部の側面図である。 4・・・成形ローラ    4a・・・輸体成形部5・
・・マンドレル    5a・・・輸体成形部5b・・
・規制面     13・・・サポートローラ13a・
・・摺接面    14・・・ワーク19・・・モータ 25・・・第1サーボモータ 40・・・CPU 41.42・・・バックアップローラ 61・・・連動機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央周面に輪体成形部を形成した成形ローラと、 この成形ローラと相対接離可能に対向され、中央周面に
    輪体成形部を、両側周面に規制面をそれぞれ形成したマ
    ンドレルと、 このマンドレルの背面側に対設され、マンドレルの規制
    面と対接する摺接面を形成したサポートローラとの3つ
    の回転要素を平面上に平行に配設して、回転可能に軸支
    した輪体成形装置であつて、 上記成形ローラとサポートローラとをそれぞれ独自に駆
    動する第1および第2の駆動源と、 ワークの圧延による径の変化に基づいてサポートローラ
    の回転数を成形ローラの回転数に対応して制御する制御
    手段と、 成形ローラ側に支持されてワーク外周面に一定圧力で転
    接する一対のバックアップローラと、 ワークの上記径変化に追従して上記バックアップローラ
    を同期連動させる連動手段とを備えた 輪体成形装置。
JP14658588A 1988-06-14 1988-06-14 輪体成形装置 Granted JPH01313122A (ja)

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