JPH0331411Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0331411Y2 JPH0331411Y2 JP17630585U JP17630585U JPH0331411Y2 JP H0331411 Y2 JPH0331411 Y2 JP H0331411Y2 JP 17630585 U JP17630585 U JP 17630585U JP 17630585 U JP17630585 U JP 17630585U JP H0331411 Y2 JPH0331411 Y2 JP H0331411Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- shredding machine
- document shredding
- waste box
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 13
- 239000010893 paper waste Substances 0.000 claims description 3
- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は文書細断機に関するものである。
従来の技術
従来の文書細断機は、文書細断機本体と、この
下方に着脱自在に設けられた屑箱とから構成され
ているのが一般的であつた。しかし、上記屑箱
は、文書細断機で切断した紙屑専用のものとな
り、通常の屑箱として利用することができなかつ
た。これを改良したものとして、本体の一部に開
口部を設けたり、本体を屑箱の片側に寄せて屑箱
の開口部を設けたりして、通常の屑箱としても利
用できるようにしたものがあつた。
下方に着脱自在に設けられた屑箱とから構成され
ているのが一般的であつた。しかし、上記屑箱
は、文書細断機で切断した紙屑専用のものとな
り、通常の屑箱として利用することができなかつ
た。これを改良したものとして、本体の一部に開
口部を設けたり、本体を屑箱の片側に寄せて屑箱
の開口部を設けたりして、通常の屑箱としても利
用できるようにしたものがあつた。
考案が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものにあつては、例
えば、屑箱の片側に本体を寄せた従来例を第4,
5図で説明すると屑箱1の文書細断機本体2を除
く開口部3より、容易に手が入り、第5図のよう
に、細断部4に手が届き、カツター5が回転中の
ときなどは大変危険で、安全性が悪かつた。
えば、屑箱の片側に本体を寄せた従来例を第4,
5図で説明すると屑箱1の文書細断機本体2を除
く開口部3より、容易に手が入り、第5図のよう
に、細断部4に手が届き、カツター5が回転中の
ときなどは大変危険で、安全性が悪かつた。
そこで、本考案は上記のような問題点を解消
し、安全性の高い、文書細断機を実現しようとす
るものである。
し、安全性の高い、文書細断機を実現しようとす
るものである。
問題点を解決するための手段
そして、上記問題点を解決するための本考案の
技術的な手段は、一般ゴミの投入用の開口部を回
動自在な開閉蓋を配設した蓋体で覆い、開閉蓋を
下方に押し開けた際に、本体の一部に設けた電動
機の電気回路を開くリミツトスイツチに開閉蓋が
当り、リミツトスイツチが動作するようにしたも
のである。
技術的な手段は、一般ゴミの投入用の開口部を回
動自在な開閉蓋を配設した蓋体で覆い、開閉蓋を
下方に押し開けた際に、本体の一部に設けた電動
機の電気回路を開くリミツトスイツチに開閉蓋が
当り、リミツトスイツチが動作するようにしたも
のである。
作 用
上記手段により、リミツトスイツチが動作する
ため、開閉蓋を開けたときには、電動機が必ず停
止し、万一カツター部に手が触れても安全であ
る。
ため、開閉蓋を開けたときには、電動機が必ず停
止し、万一カツター部に手が触れても安全であ
る。
実施例
以下その一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第1〜3図において、6は文書細断機本体で、
屑箱7に着脱自在に設置してあり、屑箱7の片側
に寄せられている。文書細断機本体6の部分を除
いた屑箱7の開口部8には蓋体9が配設され、蓋
体9にはヒンジ部10を中心に回動する開閉蓋1
1が設けられ、ばね12により常に開閉蓋11が
上方に附勢されており、下方に回動するようにな
つている。文書細断機本体6は一対のカツター1
3、および、このカツター13を減速機構を介し
て駆動する電動機14などを内蔵し、また、上面
には切断する紙の投入口15、下面には切断後の
紙屑の排出口16を有する。17はリミツトスイ
ツチで、電動機14の回路と通じており、リミツ
トスイツチ17のボタン18を押すと動作して電
動機の回路が開くようになつている。
屑箱7に着脱自在に設置してあり、屑箱7の片側
に寄せられている。文書細断機本体6の部分を除
いた屑箱7の開口部8には蓋体9が配設され、蓋
体9にはヒンジ部10を中心に回動する開閉蓋1
1が設けられ、ばね12により常に開閉蓋11が
上方に附勢されており、下方に回動するようにな
つている。文書細断機本体6は一対のカツター1
3、および、このカツター13を減速機構を介し
て駆動する電動機14などを内蔵し、また、上面
には切断する紙の投入口15、下面には切断後の
紙屑の排出口16を有する。17はリミツトスイ
ツチで、電動機14の回路と通じており、リミツ
トスイツチ17のボタン18を押すと動作して電
動機の回路が開くようになつている。
ところで、開閉蓋11とリミツトスイツチ17
との働きは次のようになつている。
との働きは次のようになつている。
開閉蓋11を下方に押し開けると、リミツトス
イツチ17のボタン18に開閉蓋11の内面19
が当り、リミツトスイツチ17が動作し、電動機
と通じる電気回路が開かれ、カツター13が回転
中のものにあつては、カツター13の回路が停止
する。このため、従来のようにカツター13が回
転中に手が触れる危険性が十分あつたが本実施例
では全く触れることがなく、安全性の高い、文書
細断機を得ることができる。
イツチ17のボタン18に開閉蓋11の内面19
が当り、リミツトスイツチ17が動作し、電動機
と通じる電気回路が開かれ、カツター13が回転
中のものにあつては、カツター13の回路が停止
する。このため、従来のようにカツター13が回
転中に手が触れる危険性が十分あつたが本実施例
では全く触れることがなく、安全性の高い、文書
細断機を得ることができる。
考案の効果
以上のように、本考案によれば、安全性が極め
て高くなり、かつ、従来の一般ゴミ用の投入機能
も維持でき、さらには、外観的にゴミの部分を見
せることなく、衛生的面も向上し、その効果は大
である。
て高くなり、かつ、従来の一般ゴミ用の投入機能
も維持でき、さらには、外観的にゴミの部分を見
せることなく、衛生的面も向上し、その効果は大
である。
第1〜3図は、本考案の実施例を示すもので、
第1図は開閉蓋を押し開けて手を入れた状態の中
央縦断面図、第2図は全体の斜視図、第3図は中
央縦断面図、第4,5図は従来例で、第4図は全
体の斜視図、第5図は開口部より手を入れた状態
での中央縦断面図である。 6……文書細断機本体、7……屑箱、8……開
口部、9……蓋体、11……開閉蓋、13……カ
ツター、14……電動機、15……投入口、16
……排出口、17……リミツトスイツチ。
第1図は開閉蓋を押し開けて手を入れた状態の中
央縦断面図、第2図は全体の斜視図、第3図は中
央縦断面図、第4,5図は従来例で、第4図は全
体の斜視図、第5図は開口部より手を入れた状態
での中央縦断面図である。 6……文書細断機本体、7……屑箱、8……開
口部、9……蓋体、11……開閉蓋、13……カ
ツター、14……電動機、15……投入口、16
……排出口、17……リミツトスイツチ。
Claims (1)
- カツター、電動機などの駆動部を内蔵するとと
もに、上面には、切断すべき紙の投入口を、下方
には切断後の紙屑の排出口をそれぞれ形成した文
書細断機本体と、この文書細断機本体の下方に着
脱自在に設けた屑箱とを具備し、上記屑箱の上部
開口部の一部を残して文書細断機本体を設置する
とともに、前記残つた開口部を回動自在な開閉蓋
を設けた蓋体で覆い、前記開閉蓋を下方に押し開
けることにより、文書細断機本体の一部を配設し
た電動機の電気回路を開成用のリミツトスイツチ
を動作させることを特徴とした文書細断機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17630585U JPH0331411Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17630585U JPH0331411Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6283539U JPS6283539U (ja) | 1987-05-28 |
JPH0331411Y2 true JPH0331411Y2 (ja) | 1991-07-03 |
Family
ID=31116421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17630585U Expired JPH0331411Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0331411Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0440740Y2 (ja) * | 1986-03-17 | 1992-09-24 | ||
JP2715369B2 (ja) * | 1995-05-10 | 1998-02-18 | 富士テック株式会社 | ガラス製品廃棄物破砕装置 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP17630585U patent/JPH0331411Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6283539U (ja) | 1987-05-28 |
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