JPS6028491Y2 - 文書細断機 - Google Patents

文書細断機

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Publication number
JPS6028491Y2
JPS6028491Y2 JP7128382U JP7128382U JPS6028491Y2 JP S6028491 Y2 JPS6028491 Y2 JP S6028491Y2 JP 7128382 U JP7128382 U JP 7128382U JP 7128382 U JP7128382 U JP 7128382U JP S6028491 Y2 JPS6028491 Y2 JP S6028491Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shredding machine
paper
document shredding
light
document
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Expired
Application number
JP7128382U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58174249U (ja
Inventor
雄一 清水
昌弘 木村
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Priority to JP7128382U priority Critical patent/JPS6028491Y2/ja
Publication of JPS58174249U publication Critical patent/JPS58174249U/ja
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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は細断開始、停止を自由に制御する文書細断機に
関し、制御を機構的に行なうようにしたものである。
従来の細断開始、停止を発光素子、受光素子により制御
する文書細断機にあっては、発光素子から発せられる光
を通してしまうほどの厚さのうすい紙を細断する場合に
は何回も折りたたんでから投入しなければならなかった
また、紙を斜めに投入した時には、発光素子、受光素子
部では細断は終了していても、その部分よりも離れた所
では細断されずにカッター上部、投入口部に紙が残って
しまうという状態となり、それを細断するためにカッタ
ーを逆転させ、紙を投入口部へ押しもどしてしまうか、
さらに紙を投入し、細断させてしまうかしなければなら
ず操作性に問題があった。
本考案はこのような上記従来欠点を解消したもので、以
下その実施例を添付図面とともに説明する。
第1図において、1は文書細断機本体であり、内部には
カッター2およびカッター2を減速機3を介して駆動す
るモーター4などの駆動部を内蔵している。
また上記文書細断機本体1の上面には切断すべき紙の投
入口5を、下面には切断後の紙屑の排出口6をそれぞれ
設けている。
投入口5の両側には、発光素子7と、発光素子7からの
光を感知する受光素子8を設けている。
また文書細断機本体1内には、受光素子8の前面をさえ
ぎり発光素子7からの光をしゃ断するじやへい板9を、
本体外にはしやへい板9を動作させる操作部10を、さ
らに操作部10の摺動を円滑に行なわせるために操作部
10の操作杆10′にばね11を設けている。
また第2図において、12.13はモーター4を正転お
よび逆転させるスイッチである。
さらに第3図は投入口部を詳細に示したものであるが、
14.15は発光素子7、受光素子8を固定する板状部
材である。
16は文書細断機本体1内部に設けた突出体であり、板
状部材15を固定し、操作部10を支持するものである
また、17は細断する紙が投入されていない時は、発光
素子7からの光が受光素子8に入り受光素子8はON状
態となり、モーター4の回転を停止する制御を行ない、
また紙が投入されると紙により受光素子8は光がしゃ断
されOFF状態となることを検出し、モーター4の回転
を開始させる制御回路部である。
上記構成において、紙の厚さがうすく光が通過してしま
う時や、投入口5に紙残りが起こった時には、操作部1
0を押し、しやへい板9を押しさげ、発光素子7より発
せられた光をしゃ断することにより、受光素子8はOF
F状態となり、モーター4を回転させ、減速機3を介し
てカッター2を回転させることができる。
このように操作部10゛の操作により細断物を投入しな
くても運転が可能となるものである。
なお本実施例ではしやへい板9により、受光素子8の前
部をしゃ断するようにしたが、発光素子7の前部をしゃ
断するような機構であっても同じ効果が得られる。
また、本実施例では素子で光を検知して細断、停止を制
御する文書細断機を示したが、その検知方法が超音波や
その他の方法であっても同じ効果が得られるものである
このように本考案の文書細断機によれば、操作部による
しやへい板の操作により、紙の厚さに関係なく、また細
断用紙を投入したすせずに運転することが可能となり、
細断残りなどがあっても簡単に細断することができ、操
作性がよくなるというすぐれた効果を得ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す文書細断機の断面図、
第2図は第1図の外観斜視図、第3図は第1図の投入口
部の拡大断面図である。 1・・・・・・文書細断機本体、2・・・・・・カッタ
ー 3・・・・・・減速機、4・・・・・・モーター、
5・・・・・・投入口、6・・・・・・排出口、7.訃
・・・・・素子、9・・・・・・しやへい板、10・・
・・・・操作部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 文書細断機本体にカッター、モーターなどの駆動部を内
    蔵し、上面には切断すべき紙の投入口を、下面には切断
    後の紙屑の排出口をそれぞれ形成するとともに細断開始
    及び停止の制御を行なう素子を備え、かつ文書細断機本
    体の外部に設けた操作部を操作することにより前記素子
    による探知をON、 OFFするじやへい板を設けた文
    書細断機。
JP7128382U 1982-05-14 1982-05-14 文書細断機 Expired JPS6028491Y2 (ja)

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JP7128382U JPS6028491Y2 (ja) 1982-05-14 1982-05-14 文書細断機

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JP7128382U JPS6028491Y2 (ja) 1982-05-14 1982-05-14 文書細断機

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JPS58174249U JPS58174249U (ja) 1983-11-21
JPS6028491Y2 true JPS6028491Y2 (ja) 1985-08-29

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JPS58174249U (ja) 1983-11-21

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