JPS5827778Y2 - 細断器 - Google Patents
細断器Info
- Publication number
- JPS5827778Y2 JPS5827778Y2 JP9773378U JP9773378U JPS5827778Y2 JP S5827778 Y2 JPS5827778 Y2 JP S5827778Y2 JP 9773378 U JP9773378 U JP 9773378U JP 9773378 U JP9773378 U JP 9773378U JP S5827778 Y2 JPS5827778 Y2 JP S5827778Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- cutter blade
- light
- shredder
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は書類細断器、特に細断される紙等の被細断物
を自動的に検知してカッタ刃を作動させる書類細断器の
改良に関する。
を自動的に検知してカッタ刃を作動させる書類細断器の
改良に関する。
従来の細断器として第1図、第2図に示すものが知られ
ている。
ている。
すなわち、カッタ刃1における紙の挿入前方に一対の投
光器2と受光器3を配置して紙を検知し、この検知によ
りカッタ刃1を回転して紙を巻き込みながら細断するも
のである。
光器2と受光器3を配置して紙を検知し、この検知によ
りカッタ刃1を回転して紙を巻き込みながら細断するも
のである。
この細断器は自動的に紙を検知してカッタ刃1を作動さ
せるので人の操作が不要であることが評価できる。
せるので人の操作が不要であることが評価できる。
しかしながら、従来の細断器においては、一対の投受光
器2,3を上下に設けてカッタ刃1の略中央部の1点で
紙を検知しているため、紙幅がせまかったり、紙の端部
が切れていたり、紙が斜めにそう人されると紙を検知で
きず、したがって自動的にカッタ刃1を作動させること
ができない欠点を有する。
器2,3を上下に設けてカッタ刃1の略中央部の1点で
紙を検知しているため、紙幅がせまかったり、紙の端部
が切れていたり、紙が斜めにそう人されると紙を検知で
きず、したがって自動的にカッタ刃1を作動させること
ができない欠点を有する。
第3図はその態様を示すもので、紙イは紙幅がせまく、
投受光器2,3の位置を通過しない状態、紙白は先端部
が切れているもので投受光器2,3で検知できない状態
、紙ハは斜めにそう人されて投受光器2,3で検知でき
ない状態をそれぞれ示すもので、すべて紙の細断ができ
ないものである。
投受光器2,3の位置を通過しない状態、紙白は先端部
が切れているもので投受光器2,3で検知できない状態
、紙ハは斜めにそう人されて投受光器2,3で検知でき
ない状態をそれぞれ示すもので、すべて紙の細断ができ
ないものである。
この考案は上述のような紙の大小、紙切れ、紙送りの状
態に関係なく紙を確実に検知して紙を自動的に細断する
ことを目的とする。
態に関係なく紙を確実に検知して紙を自動的に細断する
ことを目的とする。
この目的のためにこの考案は、カッタ刃の前方で且つ被
細断物の通過位置の上下に一対の反射板をカッタ刃の幅
員方向に設け、この反射板の一側方に投光器を、他側方
に受光器を設け、この投光器からの光が前記両反射板間
で上下に反復して反射し受光器に受光され、前記被細断
物を検知するように構成されている。
細断物の通過位置の上下に一対の反射板をカッタ刃の幅
員方向に設け、この反射板の一側方に投光器を、他側方
に受光器を設け、この投光器からの光が前記両反射板間
で上下に反復して反射し受光器に受光され、前記被細断
物を検知するように構成されている。
以下、この考案の一実施例を第4,5図を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第1.2.3図と同一番号を付したものは同一物同一機
能を有するものである。
能を有するものである。
第4図、第5図において、紙の挿入ロアよりガイド板5
、カッタ刃1及び排出口6が順に設けられ、カッタ刃1
における紙の挿入前方に一対の反射板8.9が設けられ
ている。
、カッタ刃1及び排出口6が順に設けられ、カッタ刃1
における紙の挿入前方に一対の反射板8.9が設けられ
ている。
この反射板8,9は、安全カバー5の下面とガイド板5
の上面とに設けられて紙の通過位置の上方及び下方に位
置し、カッタ刃1の両側に亙って幅員方向に設けられて
いる。
の上面とに設けられて紙の通過位置の上方及び下方に位
置し、カッタ刃1の両側に亙って幅員方向に設けられて
いる。
更に、反射板8,9の一側方には投光器2が、他側方に
は受光器3がそれぞれ設けられ、通過する紙の側方より
光を投光し、且つ受光するようになっている。
は受光器3がそれぞれ設けられ、通過する紙の側方より
光を投光し、且つ受光するようになっている。
しかも、この光は側反射板8,9間で上下に反復して反
射しつつカッタ刃1前方を横断するようになっている。
射しつつカッタ刃1前方を横断するようになっている。
従って、第4図から理解できるとおり、紙の検知ポイン
トはA、B、C,D、Eの5点となる。
トはA、B、C,D、Eの5点となる。
そして、紙の挿入がないときは反射板8,9を介して受
光器3で光が検知されるから受光器3から出力が出す、
カッタ刃1は作動しない。
光器3で光が検知されるから受光器3から出力が出す、
カッタ刃1は作動しない。
紙が挿入ロアより挿入されると紙で光が吸収されてしま
い、受光器3には入射光量が減少するから受光器3から
出力が出て、一定時間出力を出すワンショットマルチバ
イブレータ10を介してカッタ作動モータ11を起動さ
せ、一定時間力ツタ刃1を回転して紙を細断し、この紙
は排出口6より排出される。
い、受光器3には入射光量が減少するから受光器3から
出力が出て、一定時間出力を出すワンショットマルチバ
イブレータ10を介してカッタ作動モータ11を起動さ
せ、一定時間力ツタ刃1を回転して紙を細断し、この紙
は排出口6より排出される。
この実施例では紙の検知ポイントが5点あるため第3図
イ9口、へのような紙であっても確実に紙を検知できる
ことが容易に理解できる。
イ9口、へのような紙であっても確実に紙を検知できる
ことが容易に理解できる。
なお、他の実施例としてカッタ刃1の前面であって上下
のカッタ刃1のかみ合うわずか前方のすき間にカッタ刃
1を横切るように投光し紙を検知するようにしてもよい
。
のカッタ刃1のかみ合うわずか前方のすき間にカッタ刃
1を横切るように投光し紙を検知するようにしてもよい
。
以上のようにこの考案によれば紙の検知ポイントが多く
なるので紙の検知が確実となるとともに、紙の大小、紙
切れなどに関係なく紙を確実に検知でき、したがって自
動的に紙の細断を確実に行なえる効果を有する。
なるので紙の検知が確実となるとともに、紙の大小、紙
切れなどに関係なく紙を確実に検知でき、したがって自
動的に紙の細断を確実に行なえる効果を有する。
第1図は従来の細断器の概略正面図、第2図は従来の細
断器の概略側面図、第3図は紙送りの態様を示す説明図
、第4図及び第5図はこの考案の一実施例を示し、第4
図は細断器の概略正面図、第5図は同概略側面図である
。 1:カッタ刃、2:投光器、3:受光器、4:安全カバ
ー、5ニガイド板、6:排出口、7:挿入口、8,9:
反射板。
断器の概略側面図、第3図は紙送りの態様を示す説明図
、第4図及び第5図はこの考案の一実施例を示し、第4
図は細断器の概略正面図、第5図は同概略側面図である
。 1:カッタ刃、2:投光器、3:受光器、4:安全カバ
ー、5ニガイド板、6:排出口、7:挿入口、8,9:
反射板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 紙、書類等の被細断物の挿入口と排出口間にカッタ刃を
備えた細断器において、 前記カッタ刃における被細断物の挿入前方で且つ被細断
物の通過位置の上方及び下方に一対の反射体がカッタ刃
の幅員方向に設けられ、この反射体の一側方に投光器が
、他側方に受光器が設けられ、この投光器からの光が前
記両反射体間で上下に反復して反射し受光器に受光され
、前記被細断物を検知することを特徴とする細断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9773378U JPS5827778Y2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | 細断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9773378U JPS5827778Y2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | 細断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5513696U JPS5513696U (ja) | 1980-01-28 |
JPS5827778Y2 true JPS5827778Y2 (ja) | 1983-06-16 |
Family
ID=29032847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9773378U Expired JPS5827778Y2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | 細断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827778Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5845752A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-17 | 松下電器産業株式会社 | 文書細断機 |
JPS58174251U (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-21 | 松下電器産業株式会社 | シユレツダ− |
-
1978
- 1978-07-14 JP JP9773378U patent/JPS5827778Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5513696U (ja) | 1980-01-28 |
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