JPH07185385A - 飲料容器細断機に於ける投入口遮蔽装置 - Google Patents
飲料容器細断機に於ける投入口遮蔽装置Info
- Publication number
- JPH07185385A JPH07185385A JP34749293A JP34749293A JPH07185385A JP H07185385 A JPH07185385 A JP H07185385A JP 34749293 A JP34749293 A JP 34749293A JP 34749293 A JP34749293 A JP 34749293A JP H07185385 A JPH07185385 A JP H07185385A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielding plate
- magnet
- charge port
- switch
- brake motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 飲料容器細断機に於ける投入口遮蔽装置であ
る。 【構成】 細断機本体１の上段部に容器投入口２を設
け、投入口を覆う遮蔽板３の一側を投入口の縁部に回転
自在に軸止し、遮蔽板の他側端部に磁石４を取り付けた
取り付け板５を連設し、該磁石と対応する位置の投入口
縁部に磁気感応スイッチ６を設け、このスイッチとブレ
ーキモーター７とを接続したものである。 【効果】 投入口は遮蔽板で覆っているので細断中手を
差し込むことが無く安全であり、遮蔽板を開いた時は回
転刃の回転は停止しているから危険がない。細断に伴う
飲料の飛沫や破片の飛び出しなど一切ない。
る。 【構成】 細断機本体１の上段部に容器投入口２を設
け、投入口を覆う遮蔽板３の一側を投入口の縁部に回転
自在に軸止し、遮蔽板の他側端部に磁石４を取り付けた
取り付け板５を連設し、該磁石と対応する位置の投入口
縁部に磁気感応スイッチ６を設け、このスイッチとブレ
ーキモーター７とを接続したものである。 【効果】 投入口は遮蔽板で覆っているので細断中手を
差し込むことが無く安全であり、遮蔽板を開いた時は回
転刃の回転は停止しているから危険がない。細断に伴う
飲料の飛沫や破片の飛び出しなど一切ない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】飲料容器細断機に於いて投入口を
遮蔽する装置に関するものである。
遮蔽する装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の飲料容器細断機で、容器投入口を
遮蔽するようにしたものは見当たらない。この種の細断
機の投入口は円形であるため、投入口に手が入りやす
い。このため投入口が開いていると利用者が細断中誤っ
て手を突っ込んでしまう虞があって非常に危険であっ
た。
遮蔽するようにしたものは見当たらない。この種の細断
機の投入口は円形であるため、投入口に手が入りやす
い。このため投入口が開いていると利用者が細断中誤っ
て手を突っ込んでしまう虞があって非常に危険であっ
た。
【０００３】また細断するものが飲み終わった飲料容器
であるから容器内の残留飲料が細断時に飛沫となって利
用者にかかることもある。誤って投入されたガラス瓶が
細断された場合は破片が飛び出して怪我をする危険もあ
る。容器内の残留飲料などは夏期など腐敗して悪臭の元
になり、蠅などが容器内に入り込めば不衛生でもある。
であるから容器内の残留飲料が細断時に飛沫となって利
用者にかかることもある。誤って投入されたガラス瓶が
細断された場合は破片が飛び出して怪我をする危険もあ
る。容器内の残留飲料などは夏期など腐敗して悪臭の元
になり、蠅などが容器内に入り込めば不衛生でもある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明では投入口を遮
蔽した時のみ回転刃が回転するようにして危険を未然に
防止しようとするものである。
蔽した時のみ回転刃が回転するようにして危険を未然に
防止しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】細断機本体（１）の上段
部に投入口（２）を開口し、該投入口を覆う遮蔽板
（３）を投入口の縁部に回転自在に軸止し、遮蔽板の端
部に磁石（４）を取り付けた取り付け板（５）を連設
し、該磁石と対応する位置の投入口縁部に磁気感応スイ
ッチ（６）を設け、この磁気感応スイッチに接続したブ
レーキモーター（７）を原動モーターとするものであ
る。
部に投入口（２）を開口し、該投入口を覆う遮蔽板
（３）を投入口の縁部に回転自在に軸止し、遮蔽板の端
部に磁石（４）を取り付けた取り付け板（５）を連設
し、該磁石と対応する位置の投入口縁部に磁気感応スイ
ッチ（６）を設け、この磁気感応スイッチに接続したブ
レーキモーター（７）を原動モーターとするものであ
る。
【０００６】
【作用】投入口に磁石を取り付けた遮蔽板を設けている
ので、これがスイッチとして作用し、細断中でも遮蔽板
が開けば回転刃（８）は直ちに回転を停止する。遮蔽板
が開いている間は容器を投入しても回転刃は作動しな
い。投入口は飲料容器に残った飲料がこぼれて汚れやす
いので接触型スイッチでは接点が汚れて作動不良が起き
る虞があるが、磁気感応スイッチ（６）を使用している
のでその虞はなく、遮蔽板を閉じると磁気感応スイッチ
（６）が感応し、ブレーキモーター（７）に伝えて回転
刃（８）が回転し、容器を細断する。
ので、これがスイッチとして作用し、細断中でも遮蔽板
が開けば回転刃（８）は直ちに回転を停止する。遮蔽板
が開いている間は容器を投入しても回転刃は作動しな
い。投入口は飲料容器に残った飲料がこぼれて汚れやす
いので接触型スイッチでは接点が汚れて作動不良が起き
る虞があるが、磁気感応スイッチ（６）を使用している
のでその虞はなく、遮蔽板を閉じると磁気感応スイッチ
（６）が感応し、ブレーキモーター（７）に伝えて回転
刃（８）が回転し、容器を細断する。
【０００７】尚、ブレーキモーターは遮蔽板を閉じてい
る状態の時、絶えず作動するのではなく、一定時間即ち
通常の飲料容器を細断できる時間を経過後、一旦回転刃
の回転を停止するよう電気回路を設定する。
る状態の時、絶えず作動するのではなく、一定時間即ち
通常の飲料容器を細断できる時間を経過後、一旦回転刃
の回転を停止するよう電気回路を設定する。
【０００８】
【実施例】図面について実施例を述べると、細断機本体
（１）の上段部に容器投入口（２）を開口し、投入口を
覆う遮蔽板（３）の一側を投入口の縁部に回転自在に軸
止し、遮蔽板の他側端部に磁石（４）を取り付けた取り
付け板（５）を連設し、該磁石と対応する位置の投入口
縁部に磁気感応スイッチ（６）を設け、このスイッチと
ブレーキモーター（７）とを接続し、回転刃（８）の原
動モーターとする。
（１）の上段部に容器投入口（２）を開口し、投入口を
覆う遮蔽板（３）の一側を投入口の縁部に回転自在に軸
止し、遮蔽板の他側端部に磁石（４）を取り付けた取り
付け板（５）を連設し、該磁石と対応する位置の投入口
縁部に磁気感応スイッチ（６）を設け、このスイッチと
ブレーキモーター（７）とを接続し、回転刃（８）の原
動モーターとする。
【０００９】尚、本実施例図では飲料容器の通路を傾斜
したものを図示しているが、従来のあらゆる投入口に適
用できること勿論である。
したものを図示しているが、従来のあらゆる投入口に適
用できること勿論である。
【００１０】
【発明の効果】遮蔽板を設けたので誤って投入口に手を
差し込むことがなく安全である。細断時に残留飲料の飛
沫や容器の破片が飛び出す虞がない。悪臭を防ぎ、蠅な
どの侵入を防止するので衛生的である。遮蔽板を開ける
とブレーキモーターが即時停止し非常に安全である。磁
気感応スイッチを使用しているので飲料の汚染による作
動不良は生じない。
差し込むことがなく安全である。細断時に残留飲料の飛
沫や容器の破片が飛び出す虞がない。悪臭を防ぎ、蠅な
どの侵入を防止するので衛生的である。遮蔽板を開ける
とブレーキモーターが即時停止し非常に安全である。磁
気感応スイッチを使用しているので飲料の汚染による作
動不良は生じない。
【図１】本発明装置の一部切欠側面断面図である。
【図２】要部の一部切欠拡大断面図である。
２ 投入口 ３ 遮蔽板 ４ 磁石 ５ 取り付け板 ６ 磁気感応スイッチ ７ ブレーキモーター
Claims (1)
- 【請求項１】 細断機本体（１）の上段部に容器投入口
（２）を設け、投入口を覆う遮蔽板（３）の一側を投入
口の縁部に回転自在に軸止し、遮蔽板の他側端部に磁石
（４）を取り付けた取り付け板（５）を連設し、該磁石
と対応する位置の投入口縁部に磁気感応スイッチ（６）
を設け、このスイッチとブレーキモーター（７）とを接
続したことを特徴とする飲料容器細断機に於ける投入口
遮蔽装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34749293A JPH07185385A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 飲料容器細断機に於ける投入口遮蔽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34749293A JPH07185385A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 飲料容器細断機に於ける投入口遮蔽装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07185385A true JPH07185385A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18390595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34749293A Pending JPH07185385A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 飲料容器細断機に於ける投入口遮蔽装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07185385A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008168242A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Ishizawa Seisakusho:Kk | 安全な紙葉類投入機構を備えた文書細断機 |
| CN117443524A (zh) * | 2023-12-22 | 2024-01-26 | 吉林大学 | 用于药物加工的立式粉碎机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5620659B2 (ja) * | 1977-05-19 | 1981-05-14 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP34749293A patent/JPH07185385A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5620659B2 (ja) * | 1977-05-19 | 1981-05-14 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008168242A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Ishizawa Seisakusho:Kk | 安全な紙葉類投入機構を備えた文書細断機 |
| CN117443524A (zh) * | 2023-12-22 | 2024-01-26 | 吉林大学 | 用于药物加工的立式粉碎机 |
| CN117443524B (zh) * | 2023-12-22 | 2024-02-23 | 吉林大学 | 用于药物加工的立式粉碎机 |
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