JPS5812688Y2 - コ−ヒミル等のスイッチ装置 - Google Patents

コ−ヒミル等のスイッチ装置

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Publication number
JPS5812688Y2
JPS5812688Y2 JP1978126580U JP12658078U JPS5812688Y2 JP S5812688 Y2 JPS5812688 Y2 JP S5812688Y2 JP 1978126580 U JP1978126580 U JP 1978126580U JP 12658078 U JP12658078 U JP 12658078U JP S5812688 Y2 JPS5812688 Y2 JP S5812688Y2
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JP
Japan
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switch
container
contact plate
push button
main body
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978126580U
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English (en)
Other versions
JPS5541180U (ja
Inventor
文博 川越
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はカッタ一式コーヒミル等の機器における安全ス
イッチ装置に関するものである。
カッタ一式コーヒミルの使用は、容器内にコーヒ豆を入
れた後、蓋を本体(容器)に装着し押釦スイッチを押し
てモータを駆動させ、コーヒ豆を粉砕する。
ここで、スイッチが押釦スイッチ単独の場合は、コーヒ
豆を容器内に入れ、蓋を装着していない場合にうつかり
押釦スイッチを押して、コーヒ豆を本体外にこぼしたり
、もしくは、指(手)を容器内に入れた状態でうつかり
押釦スイッチを押して、カッターが回転したためにけが
をしたりする。
このため蓋と連動したスイッチを別に設けて使用上、の
危険性を防止し、安全性の高いカッタ一式コーヒミルが
従来より提供されているが、その安全機構に対するスイ
ッチ構造が複雑であることからコスト的に高価なものと
なっていた。
本考案は上記従来の問題を解決したものであり、以下添
付図面をもとに説明する。
図において1は本体、2は本体1内に収容されたモータ
で、クッションゴム3を上下両端に取付け、本体1内の
容器5と裏板4間にサンドイッチ形式に取付けられてい
る。
容器5は本体1の突起部6をストッパーとして底部を前
記クッションゴム3により押えられている。
7はモータシャフトに取り付けられ容器5内に位置する
カッター、8は本体1の側壁に突出して設けた押釦、9
は上下動するスイッチレバーで、スイッチコイルバネ1
0により常時上方へ押圧されていて先端が宋起部6より
上方へ突出している。
11は押釦8を常時押圧したバネである。12は押釦8
の突起で、先端が曲面となっている。
13は押釦8の突起12と対向配置した常開型のスイッ
チで、モータ2の通電制御をする。
14はスイッチ13を構成する第1の接点板で、遊端は
逆り字形をしており、スイッチレバー9の下端と対向し
ている。
15は同様にスイッチ13を構成する第2の接点板で、
押釦8の突起12と対向している。
16は接点板14.15の端部を固定した絶縁板である
17は本体1に着脱自在に装着され容器5の開口部をお
おう容器蓋で、装着時にはスイッチレバー9の先端を押
してスイッチレバー9をスイッチコイルバネ10に抗し
て下降させ、第1の接点板14を第2の接点板15と対
向位置まで移動させる。
上記したコーヒミルにおいて、実際の使用について説明
する。
容器蓋17を外した状態では第2図のような状態となっ
ていて、押釦8を操作しても第1の接点板14が第2の
接点板15と対向していないため、スイッチ13は動作
しない。
次にコーヒ豆を容器5の中に入れ容器蓋17をすること
により、スイッチレバー9が第1の接点板14を押して
第2の接点板15と対向させる。
そこで押釦8を押圧するとスイッチ13が閉成しモータ
2が回り、モーターシャフトに取り付けられたカッター
7が回転を始め容器5の中のコーヒ豆が粉砕される。
粉砕を終了することで押釦8の押圧を止めると、バネ1
1の作用で押釦8は復帰し、スイッチ13も開成される
粉砕終了により容器蓋17を開放すればスイッチレバー
9がスイッチコイルバネ10の復帰力により持ち上げら
れ元に戻る。
以上説明の如く本考案は一つのスイッチで安全がはかれ
るものであり、コスト的に安価なスイッチ装置が得られ
るものである。
とくにスイッチを構成する接点板の構成を配慮するだけ
でありその構成が簡単なものである。
なお本考案は実施例としてコーヒミルを示したが他の機
器にも応用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一実施例を施したコーヒミルの縦
断面図、第2図は同要部の断面図、第3図はスイッチの
正面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・モータ、5・・・
・・・容器、7・・・・・・カッター、8・・・・・・
押釦、9・・・・・・スイッチレバー、13・・・・・
・スイッチ、14j5・・・・・・接点板、17・・・
・・・容器蓋。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 材料を受ける容器と、この容器内において回転し材料を
    粉砕するカッターと、前記容器および前記カッターを駆
    動するモータを収容した本体と、この本体に着脱自在に
    装備され容器をおおう容器蓋と、この容器蓋の着脱によ
    り可動可能なスイッチレバーと、モータの通電を制御す
    るスイッチと、本体側壁に設けられ前記スイッチを操作
    する押釦とを備えるとともに、前記スイッチはスイッチ
    レバーの下降により操作される第1の接点板と、押釦に
    より操作され、押圧操作時に第1接点板と接触してモー
    タ回路を構成する第2の接点板とにより構成したコーヒ
    ミル等のスイッチ装置。
JP1978126580U 1978-09-13 1978-09-13 コ−ヒミル等のスイッチ装置 Expired JPS5812688Y2 (ja)

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JP1978126580U JPS5812688Y2 (ja) 1978-09-13 1978-09-13 コ−ヒミル等のスイッチ装置

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JPS5541180U JPS5541180U (ja) 1980-03-17
JPS5812688Y2 true JPS5812688Y2 (ja) 1983-03-11

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ID=29088544

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5348180B2 (ja) * 1972-12-22 1978-12-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5636455Y2 (ja) * 1976-09-28 1981-08-27

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5348180B2 (ja) * 1972-12-22 1978-12-27

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JPS5541180U (ja) 1980-03-17

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