JPH033133Y2 - - Google Patents
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- JPH033133Y2 JPH033133Y2 JP5444685U JP5444685U JPH033133Y2 JP H033133 Y2 JPH033133 Y2 JP H033133Y2 JP 5444685 U JP5444685 U JP 5444685U JP 5444685 U JP5444685 U JP 5444685U JP H033133 Y2 JPH033133 Y2 JP H033133Y2
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- JP
- Japan
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- pitching
- hydraulic
- valve
- rice transplanter
- oil
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- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 13
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 13
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 13
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 24
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 19
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は歩行形田植機が水田を走行する際に、
水田耕盤の凹凸に拘わらず駆動系統及び植付装置
の姿勢は常に一定に保つべく制御する姿勢制御装
置に関するものである。
水田耕盤の凹凸に拘わらず駆動系統及び植付装置
の姿勢は常に一定に保つべく制御する姿勢制御装
置に関するものである。
(ロ) 従来技術
従来用いられているピツチング制御装置は唯単
に上げ・中立・下げに切換える油圧装置にて構成
されていたので、機体の下げ速度は機体の自重が
加わる為に速くなりすぎて、ポンプによる圧油の
供給が追いつかず負圧が発生し、油圧機器内にキ
ヤビテーシヨン現象が発生し、気泡が発生すると
いう不具合いがあつたのである。そしてこれを防
止する為には下げ側に固定絞りを設けて下降速度
を遅くし、負圧が発生しないようにしていたので
ある。
に上げ・中立・下げに切換える油圧装置にて構成
されていたので、機体の下げ速度は機体の自重が
加わる為に速くなりすぎて、ポンプによる圧油の
供給が追いつかず負圧が発生し、油圧機器内にキ
ヤビテーシヨン現象が発生し、気泡が発生すると
いう不具合いがあつたのである。そしてこれを防
止する為には下げ側に固定絞りを設けて下降速度
を遅くし、負圧が発生しないようにしていたので
ある。
また、従来のピツチング制御装置は、耕盤の大
きな凹凸に対しても、小さな凹凸に対しても、油
圧シリンダーの伸縮速度は一定であつた為に、大
きな耕盤の変化に合わせて、機体の修正速度を設
定すると、ハンチングが発生しなかなか収束せず
安定しなく、逆に、小小さな耕盤の変化に合わせ
て機体の修正速度を設定すると、ハンチングは発
生しないが、大きな耕盤の変化に対する追従が非
常に遅いという不具合があり、この両方を同等に
満足する様な機構はなかつたのである。
きな凹凸に対しても、小さな凹凸に対しても、油
圧シリンダーの伸縮速度は一定であつた為に、大
きな耕盤の変化に合わせて、機体の修正速度を設
定すると、ハンチングが発生しなかなか収束せず
安定しなく、逆に、小小さな耕盤の変化に合わせ
て機体の修正速度を設定すると、ハンチングは発
生しないが、大きな耕盤の変化に対する追従が非
常に遅いという不具合があり、この両方を同等に
満足する様な機構はなかつたのである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
しかし、以上のような従来の構造では固定絞り
である為に、油温によつて下げ速度が異なり、ポ
ンプ回転数に応じた下降速度が得られないという
不具合いがあつたのである。
である為に、油温によつて下げ速度が異なり、ポ
ンプ回転数に応じた下降速度が得られないという
不具合いがあつたのである。
また、スプールに設けた切欠とフローデイバイ
ダーの作用により、耕盤の変化に応じた流量が油
圧シリンダーに流入するので、大きな変化には素
早く、小さな変化にはゆつくりと機体を修正する
ので安定した植付性及び操作性が得られる。
ダーの作用により、耕盤の変化に応じた流量が油
圧シリンダーに流入するので、大きな変化には素
早く、小さな変化にはゆつくりと機体を修正する
ので安定した植付性及び操作性が得られる。
本考案はカウンターバランス弁を設けることに
より油温に影響されずに、ポンプ回転に応じた下
げ速度が得られるように構成したものである。
より油温に影響されずに、ポンプ回転に応じた下
げ速度が得られるように構成したものである。
(ニ) 問題を解決するための手段
本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に
該目的を達成する為の構成を説明すると。
該目的を達成する為の構成を説明すると。
歩行形田植機の姿勢制御装置において、ピツチ
ング制御用油圧回路の機体下降側の油圧回路中に
カウンターバランス弁を介装したものである。
ング制御用油圧回路の機体下降側の油圧回路中に
カウンターバランス弁を介装したものである。
又、ピツチング制御用油圧回路中の油圧ポンプ
吐出回路中にフローデイバイダーを設け、該フロ
ーデイバイダーのパイロツト圧をピツチング制御
油圧シリンダーのピストン側の油室より導いたも
のである。
吐出回路中にフローデイバイダーを設け、該フロ
ーデイバイダーのパイロツト圧をピツチング制御
油圧シリンダーのピストン側の油室より導いたも
のである。
又、ピツチング制御用油圧回路のピツチング制
御バルブにスプールの変位に応じて、絞り量が変
化する切欠きを設けた構造としたものである。
御バルブにスプールの変位に応じて、絞り量が変
化する切欠きを設けた構造としたものである。
ピツチング制御バルブについては、ピツチング
用油圧シリンダーの伸長時には、油圧ポンプから
の油圧と、シリンダーロツド側から排出される圧
油とを合流させて、反ピストンロツド側に送油す
る様に構成したものである。
用油圧シリンダーの伸長時には、油圧ポンプから
の油圧と、シリンダーロツド側から排出される圧
油とを合流させて、反ピストンロツド側に送油す
る様に構成したものである。
(ホ) 実施例と作用
本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に
添付の図面に示した実施例の構成と、併せて考案
の作を説明すると。
添付の図面に示した実施例の構成と、併せて考案
の作を説明すると。
第1図は本考案の歩行形田植機の平面図、第2
図は同じく側面図、第3図はピツチング制御油圧
シリンダー・ローリング制御油圧シリンダー部分
の構成を示す斜視図、第4図はローリングセンサ
ー部分と油圧ユニツト部分の斜視図である。
図は同じく側面図、第3図はピツチング制御油圧
シリンダー・ローリング制御油圧シリンダー部分
の構成を示す斜視図、第4図はローリングセンサ
ー部分と油圧ユニツト部分の斜視図である。
第1図・第4図から全体構成を説明すると。
11がフロートであり、フロート11上に前端
を上下回動自在に駆動系統を構成し、前端に油圧
ユニツトV、次にエンジン14、次にミツシヨン
ケース15を配置し、該ミツシヨンケース15の
側方にはスイングケース5L,5Rと、その後端
のラグ車輪16L,16Rを配置している。ミツ
シヨンケース15の中央から植付駆動ケース15
aに向けて動力伝達装置を配置している。植付駆
動ケース15aの上方に苗載台13を、後方へハ
ンドル17を突出している。
を上下回動自在に駆動系統を構成し、前端に油圧
ユニツトV、次にエンジン14、次にミツシヨン
ケース15を配置し、該ミツシヨンケース15の
側方にはスイングケース5L,5Rと、その後端
のラグ車輪16L,16Rを配置している。ミツ
シヨンケース15の中央から植付駆動ケース15
aに向けて動力伝達装置を配置している。植付駆
動ケース15aの上方に苗載台13を、後方へハ
ンドル17を突出している。
これらの駆動系統は、フロート11の後部で枢
支部11aにて枢支し、前端にはパンタグラフ状
のピツチングセンサー12にて、上下自在に支持
している。故にフロート11の前後が大きくゆれ
るピツチンに際しては、このピツチングセンサー
12の部分が上下動し、これを油圧ユニツトVの
ピツチング制御バルブ28に伝えて圧油を制御
し、ピツチング制御油圧シリンダー1を伸縮する
のである。該油圧シリンダー1の伸縮により、第
3図の回動筒4を前後動して、ラグ車輪16L,
16Rを同方向に上下動して、ピツチングに対し
て駆動系統と、その前後に付設した植付装置を一
定の傾斜に保つものである。
支部11aにて枢支し、前端にはパンタグラフ状
のピツチングセンサー12にて、上下自在に支持
している。故にフロート11の前後が大きくゆれ
るピツチンに際しては、このピツチングセンサー
12の部分が上下動し、これを油圧ユニツトVの
ピツチング制御バルブ28に伝えて圧油を制御
し、ピツチング制御油圧シリンダー1を伸縮する
のである。該油圧シリンダー1の伸縮により、第
3図の回動筒4を前後動して、ラグ車輪16L,
16Rを同方向に上下動して、ピツチングに対し
て駆動系統と、その前後に付設した植付装置を一
定の傾斜に保つものである。
一方、ローリングは歩行形田植機の横揺れであ
り、左右のローリングセンサー9L,9R用のフ
ロートにて感知する。
り、左右のローリングセンサー9L,9R用のフ
ロートにて感知する。
第4図の如くローリングセンサー9L,9Rの
上下回動は、第4図の軸8より突出したアーム8
a,8bに伝えられる。軸8は枢支部7aを中心
に左右を上下に回動する回動筒7に遊嵌されてい
る。
上下回動は、第4図の軸8より突出したアーム8
a,8bに伝えられる。軸8は枢支部7aを中心
に左右を上下に回動する回動筒7に遊嵌されてい
る。
そして回動筒7の枢支部7aから離れた位置に
アーム7bを介してローリング制御バルブ35を
摺動させる連杆10が設けられている。
アーム7bを介してローリング制御バルブ35を
摺動させる連杆10が設けられている。
この構成により、ローリングセンサーフロート
9L,9Rの左右どちらか片方だけが耕盤の凹凸
により、上下動した場合には、枢支部7aを中心
とする軸8と回動筒7の左右上下回動となり、ロ
ーリング制御バルブ35が切換えられる。これに
対し、左右のローリングセンサー9L,9Rが同
時に上下動するピツチングの場合には、左右のロ
ーリングフロートセンサー9L,9Rが同時に上
下動するので、回動筒7内で軸8が前後に回動し
てしまい、回動筒は動かずローリング制御バルブ
35の切換えは行われない。
9L,9Rの左右どちらか片方だけが耕盤の凹凸
により、上下動した場合には、枢支部7aを中心
とする軸8と回動筒7の左右上下回動となり、ロ
ーリング制御バルブ35が切換えられる。これに
対し、左右のローリングセンサー9L,9Rが同
時に上下動するピツチングの場合には、左右のロ
ーリングフロートセンサー9L,9Rが同時に上
下動するので、回動筒7内で軸8が前後に回動し
てしまい、回動筒は動かずローリング制御バルブ
35の切換えは行われない。
このローリング制御バルブ35の切換えによる
圧油が第3図のローリング制御油圧シリンダー2
に送られ、該ローリング制御油圧シリンダー2の
伸縮により、回動軸3のアーム3aが回動され更
に別のアーム3bによりリンク6Lを介して、ス
イングケース5Lが上下動される。
圧油が第3図のローリング制御油圧シリンダー2
に送られ、該ローリング制御油圧シリンダー2の
伸縮により、回動軸3のアーム3aが回動され更
に別のアーム3bによりリンク6Lを介して、ス
イングケース5Lが上下動される。
回動軸3の右端のアーム3cは3bとは上下逆
の方向に突出されており、リンク6Rを介してス
イングケース5Rを上下動すべく構成している。
回動軸3上のアーム3b,3cが逆の方向を向い
ていることにより、左右のラグ車輪は常に上下逆
に移動し、圃場の凹凸と逆にラグ車輪を上下動し
て機体の左右の傾きを補正し、水平に保つのであ
る。
の方向に突出されており、リンク6Rを介してス
イングケース5Rを上下動すべく構成している。
回動軸3上のアーム3b,3cが逆の方向を向い
ていることにより、左右のラグ車輪は常に上下逆
に移動し、圃場の凹凸と逆にラグ車輪を上下動し
て機体の左右の傾きを補正し、水平に保つのであ
る。
4aはローリング制御油圧シリンダー2のブラ
ケツトである。又、ピツチング制御油圧シリンダ
ー1の伸縮によつても、左右のラグ車輪は上下動
さるが、この場合には同方向への上下動が行われ
てピツチング制御となるのである。
ケツトである。又、ピツチング制御油圧シリンダ
ー1の伸縮によつても、左右のラグ車輪は上下動
さるが、この場合には同方向への上下動が行われ
てピツチング制御となるのである。
次に第5図、第6図、第7図に基づいて本考案
の要部を説明すると。
の要部を説明すると。
第5図はピツチング下降回路中にカウンターバ
ランス弁24を設けた実施例の油圧回路、第6図
はカウンターバランス弁の代わりにスローリター
ンチエツクバルブ26を設け、ピツチング制御バ
ルブはピツチング用油圧シリンダーの伸長時には
油圧ポンプからの圧油と、シリンダーロツド側か
ら排出される圧油とを合流させて、反ピストンロ
ツド側に送給する様に構成し、更に、スプールに
切欠部を設け、フローデイバイダー22を設けた
実施例の油圧回路、第7図は第6図のスローリタ
ーンチエツクバルブに代えてカウンターバランス
弁を介装したものである。
ランス弁24を設けた実施例の油圧回路、第6図
はカウンターバランス弁の代わりにスローリター
ンチエツクバルブ26を設け、ピツチング制御バ
ルブはピツチング用油圧シリンダーの伸長時には
油圧ポンプからの圧油と、シリンダーロツド側か
ら排出される圧油とを合流させて、反ピストンロ
ツド側に送給する様に構成し、更に、スプールに
切欠部を設け、フローデイバイダー22を設けた
実施例の油圧回路、第7図は第6図のスローリタ
ーンチエツクバルブに代えてカウンターバランス
弁を介装したものである。
作動油タンク油圧ポンプ18、定比分流弁1
9、リリーフバルブ20,21、ローリング制御
バルブ35、ピツチング制御バルブ28、ローリ
ング回路用のフローデイバイダー25の他、本考
案の要部でありピツチング回路用のフローデイバ
イダー22、カウンターバランス弁24、スロー
リターンチエツクバルブ26、オーバーロードリ
リーフ弁23等は第1図のエンジンフレームの前
方上部に載置した油圧ユニツトV中に一体的に配
置している。
9、リリーフバルブ20,21、ローリング制御
バルブ35、ピツチング制御バルブ28、ローリ
ング回路用のフローデイバイダー25の他、本考
案の要部でありピツチング回路用のフローデイバ
イダー22、カウンターバランス弁24、スロー
リターンチエツクバルブ26、オーバーロードリ
リーフ弁23等は第1図のエンジンフレームの前
方上部に載置した油圧ユニツトV中に一体的に配
置している。
油圧ポンプ18はエンジン14からVベルトに
て入力軸が駆動されて、2枚の歯車により構成さ
れた油圧ポンプ18が回転し、作動油タンク中の
作動油を圧油として定比分流弁19へ送るのであ
る。
て入力軸が駆動されて、2枚の歯車により構成さ
れた油圧ポンプ18が回転し、作動油タンク中の
作動油を圧油として定比分流弁19へ送るのであ
る。
定比分流弁にて、ピツチング制御用とローリン
グ制御用に定比で圧油を介流して、リリーフバル
ブ21,20を介して、ピツチング制御バルブ2
1とローリング制御バルブ35へ送油している。
グ制御用に定比で圧油を介流して、リリーフバル
ブ21,20を介して、ピツチング制御バルブ2
1とローリング制御バルブ35へ送油している。
第6図・第7図において、フローデイバイダー
22と切欠きのスプールにより構成させたピツチ
ング制御バルブ28を、ピツチング制御回路中に
介装している。
22と切欠きのスプールにより構成させたピツチ
ング制御バルブ28を、ピツチング制御回路中に
介装している。
即ち、ピツチング制御油圧シリンダー1のピス
トンロツド側の圧油をパイロツト圧として導い
て、フローデイバイダー22をポンプ吐出側に設
けている。これと合せてピツチング制御バルブ2
8をスライドスプール式のバルブとし、該スプー
ルの切換え位置に切欠きを設けてスプールの変位
に応じて絞り量が変位する構成としている。これ
により田植機のピツチングの傾きの度合に応じ
て、機体を水平に修正する速さが変化するのであ
る。
トンロツド側の圧油をパイロツト圧として導い
て、フローデイバイダー22をポンプ吐出側に設
けている。これと合せてピツチング制御バルブ2
8をスライドスプール式のバルブとし、該スプー
ルの切換え位置に切欠きを設けてスプールの変位
に応じて絞り量が変位する構成としている。これ
により田植機のピツチングの傾きの度合に応じ
て、機体を水平に修正する速さが変化するのであ
る。
即ち、ピツチングが大きい場合にはセンサーか
らスプールへ大きな信号が入り、スプールは大き
く変位する。これによりピツチング制御油圧シリ
ンダーには大きな流量が流れ、すばやく機体を修
正する。
らスプールへ大きな信号が入り、スプールは大き
く変位する。これによりピツチング制御油圧シリ
ンダーには大きな流量が流れ、すばやく機体を修
正する。
逆にピツチングが少ない時にはスプールの変化
は少なく、ピストンロツド側への圧油量も少なく
フローデイバイダーが開いてピツチングをゆつく
り修正するのである。
は少なく、ピストンロツド側への圧油量も少なく
フローデイバイダーが開いてピツチングをゆつく
り修正するのである。
又、反ピストンロツド側への圧油送油時には、
ピストンロツド側の圧油も合流して送油される回
路に構成しているので、フローデイバイダー22
は一つで足りるのである。
ピストンロツド側の圧油も合流して送油される回
路に構成しているので、フローデイバイダー22
は一つで足りるのである。
ローリング制御は、第5図〜第7図に示す如く
フローデイバイダー25と切欠付のスプールによ
り構成されたローリング制御バルブ35をローリ
ング制御回路に介装してあり、前記と同様の効果
を得ているのである。
フローデイバイダー25と切欠付のスプールによ
り構成されたローリング制御バルブ35をローリ
ング制御回路に介装してあり、前記と同様の効果
を得ているのである。
第6図において、ピツチング用油圧シリンダー
1の下降回路にはスローリターンバルブ26を介
装している。該スローリターンバルブ26によつ
て、下降時に重量が加わつて高速下降するのを抑
え、昇降の速度を同じとすることができるのであ
る。しかし、固定絞りである為に油温の変化によ
り下げ速度が異なり、油圧ポンプ18の回転数に
応じた速度が得られないという不具合いがあつた
のである。
1の下降回路にはスローリターンバルブ26を介
装している。該スローリターンバルブ26によつ
て、下降時に重量が加わつて高速下降するのを抑
え、昇降の速度を同じとすることができるのであ
る。しかし、固定絞りである為に油温の変化によ
り下げ速度が異なり、油圧ポンプ18の回転数に
応じた速度が得られないという不具合いがあつた
のである。
本考案ではこの固定絞りにかえて、下降側の油
室の圧力の大小により開度の変化するカウンター
バルブ弁24を介装したものである。
室の圧力の大小により開度の変化するカウンター
バルブ弁24を介装したものである。
又、23はオーバーロードリリーフ弁であり、
田植機の機体をトラツクの荷台から落としたよう
な衝撃時に、このオーバーロードリリーフ弁が働
いて、油圧機器の損傷を防ぐべく構成している。
田植機の機体をトラツクの荷台から落としたよう
な衝撃時に、このオーバーロードリリーフ弁が働
いて、油圧機器の損傷を防ぐべく構成している。
(ヘ) 考案の効果
本考案は以上の如く構成したので次のような効
果を奏するものである。
果を奏するものである。
第1にピツチング制御油圧シリンダーの下げ側
にカウンターバランス弁を設けたことにより油温
に影響されずに油圧ポンプの回動に応じた下げ速
度が得られ、機体の自重により落下速度が速すぎ
て負圧となり、気泡が発生するという不具合いも
ないのである。
にカウンターバランス弁を設けたことにより油温
に影響されずに油圧ポンプの回動に応じた下げ速
度が得られ、機体の自重により落下速度が速すぎ
て負圧となり、気泡が発生するという不具合いも
ないのである。
第2にピツチング制御回路のポンプ吐出油路に
フローデイバイダーを設けたので、田植機の進行
方向の耕盤の凹凸の度合いに応じて、機体を前後
方向に水平に修正する速さを変化することができ
るのである。
フローデイバイダーを設けたので、田植機の進行
方向の耕盤の凹凸の度合いに応じて、機体を前後
方向に水平に修正する速さを変化することができ
るのである。
即ち、耕盤の大きな凹凸に際しては、ピツチン
グセンサーからスプールに大きな信号が入り、大
きくスプールが変化する。これによりピツチング
制御用油圧シリンダーには、大きな流量が流れ、
すばやく機体を修正する。
グセンサーからスプールに大きな信号が入り、大
きくスプールが変化する。これによりピツチング
制御用油圧シリンダーには、大きな流量が流れ、
すばやく機体を修正する。
又、耕盤の小さな凹凸に対しては小さな信号が
入り、スプールが少しだけ変化する。これにより
フローデイバイダーは大きく開いて、シリンダー
には小流量が流れてゆつくり機体を修正するので
ある。
入り、スプールが少しだけ変化する。これにより
フローデイバイダーは大きく開いて、シリンダー
には小流量が流れてゆつくり機体を修正するので
ある。
第3に機体修正を始める瞬間、即ち切換弁が切
換わる瞬間のシヨツクがなくなり、操作性・植付
性が向上するのである。
換わる瞬間のシヨツクがなくなり、操作性・植付
性が向上するのである。
第1図は本考案の歩行形田植機の平面図、第2
図は同じく側面図、第3図はピツチング制御油圧
シリンダー・ローリング制御油圧シリンダー部分
の構成を示す斜視図、第4図はローリングセンサ
ー部分と油圧ユニツト部分の斜視図、第5図はピ
ツチング下降回路中にカウンターバランス弁24
を設けた実施例の油圧回路、第6図はカウンター
バランス弁の代わりにスローリターンチエツクバ
ルブ26を設け、ピツチング制御バルブはスプー
ルに切欠部を設け、フローデイバイダー22を設
けた実施例の油圧回路、第7図は第6図のスロー
リターンチエツクバルブに代えてカウンターバラ
ンス弁を介装したものである。 1……ピツチング制御油圧シリンダー、18…
…油圧ポンプ、22……フローデイバイダー、2
4……カウンターバランス弁、28,28′……
ピツチング制御バルブ。
図は同じく側面図、第3図はピツチング制御油圧
シリンダー・ローリング制御油圧シリンダー部分
の構成を示す斜視図、第4図はローリングセンサ
ー部分と油圧ユニツト部分の斜視図、第5図はピ
ツチング下降回路中にカウンターバランス弁24
を設けた実施例の油圧回路、第6図はカウンター
バランス弁の代わりにスローリターンチエツクバ
ルブ26を設け、ピツチング制御バルブはスプー
ルに切欠部を設け、フローデイバイダー22を設
けた実施例の油圧回路、第7図は第6図のスロー
リターンチエツクバルブに代えてカウンターバラ
ンス弁を介装したものである。 1……ピツチング制御油圧シリンダー、18…
…油圧ポンプ、22……フローデイバイダー、2
4……カウンターバランス弁、28,28′……
ピツチング制御バルブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 歩行形田植機の姿勢制御装置において、ピツ
チング制御用油圧回路の機体下降側の油圧回路
中にカウンターバランス弁を介装したことを特
徴とする歩行形田植機の姿勢制御装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載のピツチ
ング制御用油圧回路中の油圧ポンプ吐出回路中
にフローデイバイダーを設け、該フローデイバ
イダーのパイロツト圧をピツチング制御油圧シ
リンダーのピストン側の油室より導いたことを
特徴とする歩行形田植機の姿勢制御装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第2項記載のピツチ
ング制御用油圧回路のピツチング制御バルブに
おいて、ピツチング用油圧シリンダーの伸長時
には、油圧ポンプからの油圧とシリンダーロツ
ド側から排出される圧油とを合流させて、反ピ
ストンロツド側に送油する構成としたことを特
徴とする歩行形田植機の姿勢制御装置。 (4) 実用新案登録請求の範囲第2項記載のピツチ
ング制御用油圧回路のピツチング制御バルブに
スプールの変位に応じて、絞り量が変化する切
欠きを設けた構造としたことを特徴とする歩行
形田植機の姿勢制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5444685U JPH033133Y2 (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5444685U JPH033133Y2 (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61170219U JPS61170219U (ja) | 1986-10-22 |
| JPH033133Y2 true JPH033133Y2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=30576212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5444685U Expired JPH033133Y2 (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033133Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-11 JP JP5444685U patent/JPH033133Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61170219U (ja) | 1986-10-22 |
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