JPH0330796A - 洗濯機の制御装置 - Google Patents
洗濯機の制御装置Info
- Publication number
- JPH0330796A JPH0330796A JP1165869A JP16586989A JPH0330796A JP H0330796 A JPH0330796 A JP H0330796A JP 1165869 A JP1165869 A JP 1165869A JP 16586989 A JP16586989 A JP 16586989A JP H0330796 A JPH0330796 A JP H0330796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain valve
- motor
- service interruption
- clutch mechanism
- time
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、マイクロコンピュータ等の電子制御回路によ
る洗濯機の制御装置に関するものである。
る洗濯機の制御装置に関するものである。
従来の技術
従来、洗濯機の運転中に、瞬時停電が起った場合には、
電子制御回路にリセットがかかりにくくするために、瞬
時停電をマイクロコンピュータが検知し、すべての負荷
出力をof fL、消費電力を低下させ、瞬時停電から
の復帰時は、瞬時停電検知前の負荷出力にもどす方式が
とられていた。
電子制御回路にリセットがかかりにくくするために、瞬
時停電をマイクロコンピュータが検知し、すべての負荷
出力をof fL、消費電力を低下させ、瞬時停電から
の復帰時は、瞬時停電検知前の負荷出力にもどす方式が
とられていた。
一方、洗濯機の静音化の1つとして、排水弁を引く時の
音を低下させるために、従来よりゆっくりと排水弁を引
く、静音化排水弁の採用が多くなってきている。したが
って、全自動洗濯機では、排水弁を引くことによりモー
タの駆動を撹拌翼から、洗濯兼脱水槽に切換える構造に
なっているので、脱水する場合は、先に、排水弁を引き
、十分引き終る時間待った後に、モータを駆動する方式
%式% 発明が解決しようとする課題 上記静音化排水弁を採用した洗濯機において、従来と同
じ瞬時停電対策をとると、瞬時停電からの復帰時には、
脱水中の場合、モータと排水弁が同時に駆動することに
なるので、撹拌翼と洗濯兼脱水槽を切換えるクラッチ機
構が十分にかみ合わないために、大きな衝撃音が生じ、
かつ上記クラッチ機構の耐久性能を低下させるという課
題があった。
音を低下させるために、従来よりゆっくりと排水弁を引
く、静音化排水弁の採用が多くなってきている。したが
って、全自動洗濯機では、排水弁を引くことによりモー
タの駆動を撹拌翼から、洗濯兼脱水槽に切換える構造に
なっているので、脱水する場合は、先に、排水弁を引き
、十分引き終る時間待った後に、モータを駆動する方式
%式% 発明が解決しようとする課題 上記静音化排水弁を採用した洗濯機において、従来と同
じ瞬時停電対策をとると、瞬時停電からの復帰時には、
脱水中の場合、モータと排水弁が同時に駆動することに
なるので、撹拌翼と洗濯兼脱水槽を切換えるクラッチ機
構が十分にかみ合わないために、大きな衝撃音が生じ、
かつ上記クラッチ機構の耐久性能を低下させるという課
題があった。
本発明は上記課題に鑑み、瞬時停電復帰時の衝撃音をな
くすとともにクラッチ機構の耐久性の向上を図ることを
目的とする。
くすとともにクラッチ機構の耐久性の向上を図ることを
目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、撹拌翼を底部に
配置した洗濯兼脱水槽内の水を排水する排水弁と、この
排水弁に連動したクラッチ機構によって洗濯時には前記
撹拌翼を、脱水時には前記洗濯兼脱水槽を駆動するモー
タと、電源の瞬時停電を検知する瞬時停電検知手段と、
前記排水弁。
配置した洗濯兼脱水槽内の水を排水する排水弁と、この
排水弁に連動したクラッチ機構によって洗濯時には前記
撹拌翼を、脱水時には前記洗濯兼脱水槽を駆動するモー
タと、電源の瞬時停電を検知する瞬時停電検知手段と、
前記排水弁。
モータ等の負荷を制御し、洗濯−すすぎ−脱水を自動運
転させる制御手段とを備え、前記瞬時停電検知手段が、
瞬時停電を検知した時は、前記排水弁、モータ等の負荷
の駆動をすべて停止させ、かつ瞬時停電からの復帰時に
は、前記モータの駆動を排水弁より、所定時間遅延させ
る構成にしている。
転させる制御手段とを備え、前記瞬時停電検知手段が、
瞬時停電を検知した時は、前記排水弁、モータ等の負荷
の駆動をすべて停止させ、かつ瞬時停電からの復帰時に
は、前記モータの駆動を排水弁より、所定時間遅延させ
る構成にしている。
作用
上記構成によれば、脱水動作中に、瞬時停電を検知し、
復帰した場合に、排水弁とモータとの駆動に時間差があ
るので、撹拌翼と脱水槽とを切換えるクラッチ機構に、
負担がかからず、静かに脱水動作が開始されることにな
る。
復帰した場合に、排水弁とモータとの駆動に時間差があ
るので、撹拌翼と脱水槽とを切換えるクラッチ機構に、
負担がかからず、静かに脱水動作が開始されることにな
る。
実施例
本発明の実施例について第1図および第2図を参照して
説明する。まず第1図において、1は洗濯物を撹拌する
撹拌翼、2は脱水時に回転する洗濯兼脱水槽で、クラッ
チ機構3によりモータ4の駆動は上記撹拌翼1と洗濯兼
脱水槽2に切換するものである。また前記クラッチ機構
3は、排水弁5の動作により、前記切換動作を行うもの
である。6は瞬時停電検知手段で、電源電圧が一定時間
offしたことを検知し、制御手段7にそのデータを入
力する。この制御手段7は、マイクロコンピュータを含
む制御回路で、前記排水弁5モータ4等の負荷を制御す
るものである。
説明する。まず第1図において、1は洗濯物を撹拌する
撹拌翼、2は脱水時に回転する洗濯兼脱水槽で、クラッ
チ機構3によりモータ4の駆動は上記撹拌翼1と洗濯兼
脱水槽2に切換するものである。また前記クラッチ機構
3は、排水弁5の動作により、前記切換動作を行うもの
である。6は瞬時停電検知手段で、電源電圧が一定時間
offしたことを検知し、制御手段7にそのデータを入
力する。この制御手段7は、マイクロコンピュータを含
む制御回路で、前記排水弁5モータ4等の負荷を制御す
るものである。
次に本実施例の動作をフローチャートを用いて、説明す
る。第2図は、制御手段7の制御によるフローチャート
の要部を示すものである。
る。第2図は、制御手段7の制御によるフローチャート
の要部を示すものである。
脱水工程においては、制御手段7はステ、ンブ10で排
水弁5.モータ4の両方を駆動し、ステップ11で、あ
らかじめ設定された脱水時間と経過時間とを比較し経過
時間が設定時間以上であれば、次の工程へ進む。経過時
間が設定時間に未たない場合はステップ12で瞬時停電
が起ったかどうかを判定し、なければ、前記ステップ1
0〜11を繰返す。前記ステップ12において、制御手
段7が瞬時停電が起ったと判定すれば、ステップ13で
排水弁5.モータ4の駆動を停止する。さらに、ステッ
プ14で瞬時停電の復帰を待って、復帰すれば、ステッ
プ15で先に排水弁5を駆動し、ステップ16で3秒間
待った後に、排水弁5、モータ4を駆動するステップ1
にもどす。
水弁5.モータ4の両方を駆動し、ステップ11で、あ
らかじめ設定された脱水時間と経過時間とを比較し経過
時間が設定時間以上であれば、次の工程へ進む。経過時
間が設定時間に未たない場合はステップ12で瞬時停電
が起ったかどうかを判定し、なければ、前記ステップ1
0〜11を繰返す。前記ステップ12において、制御手
段7が瞬時停電が起ったと判定すれば、ステップ13で
排水弁5.モータ4の駆動を停止する。さらに、ステッ
プ14で瞬時停電の復帰を待って、復帰すれば、ステッ
プ15で先に排水弁5を駆動し、ステップ16で3秒間
待った後に、排水弁5、モータ4を駆動するステップ1
にもどす。
上記の実施例によれば、瞬時停電復帰時には、必ず、モ
ータ4の駆動は排水弁5より3秒間の遅延があるので排
水弁5に連動した、クラッチ機構31が撹拌翼1から完
全に洗濯兼脱水槽2に切り換った後に、モータ4を駆動
することになる。
ータ4の駆動は排水弁5より3秒間の遅延があるので排
水弁5に連動した、クラッチ機構31が撹拌翼1から完
全に洗濯兼脱水槽2に切り換った後に、モータ4を駆動
することになる。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、脱水中に、瞬時停電を検知した場合でも、その復帰
時には、モータの駆動は排水弁より所定時間の遅延があ
るので、クラッチ機構に、余分な負担をかけずに、静か
にスムーズに脱水を再開することができ、かっ、前記ク
ラッチ機構の耐久性能の低下を防ぐことができるもので
ある。
ば、脱水中に、瞬時停電を検知した場合でも、その復帰
時には、モータの駆動は排水弁より所定時間の遅延があ
るので、クラッチ機構に、余分な負担をかけずに、静か
にスムーズに脱水を再開することができ、かっ、前記ク
ラッチ機構の耐久性能の低下を防ぐことができるもので
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す洗濯機の制御装置を示
すブロック図、第2図は同制御装置の要部フローチャー
トである。 1・・・・・・撹拌翼、2・・・・・・洗濯兼脱水槽、
3・・・・・・クラッチ機構、4・・・・・・モータ、
5・・・・・・排水弁、6・・・・・・瞬時停電検知手
段、7・・・・・・制御手段。
すブロック図、第2図は同制御装置の要部フローチャー
トである。 1・・・・・・撹拌翼、2・・・・・・洗濯兼脱水槽、
3・・・・・・クラッチ機構、4・・・・・・モータ、
5・・・・・・排水弁、6・・・・・・瞬時停電検知手
段、7・・・・・・制御手段。
Claims (1)
- 撹拌翼を底部に配置した洗濯機兼脱水槽内の水を排水す
る排水弁と、この排水弁に連動したクラッチ機構によっ
て洗濯時には、前記撹拌翼を、脱水時には前記洗濯兼脱
水槽を駆動するモータと、電源の瞬時停電を検知する瞬
時停電検知手段と、前記排水弁、モータ等の負荷を制御
し、洗濯−すすぎ−脱水を自動運転させる制御手段とを
備え、前記瞬時停電検知手段が、瞬時停電を検知した時
は、前記排水弁、モータ等の負荷の駆動をすべて停止さ
せ、かつ、瞬時停電からの復帰時には、前記モータの駆
動を排水弁よりも、所定時間遅延させることを特徴とし
た洗濯機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1165869A JPH0330796A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 洗濯機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1165869A JPH0330796A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 洗濯機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0330796A true JPH0330796A (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15820532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1165869A Pending JPH0330796A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 洗濯機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0330796A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5739890A (en) * | 1980-08-21 | 1982-03-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Hydroextracting washing machine |
JPS62176495A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-08-03 | シャープ株式会社 | 脱水洗濯機の駆動装置 |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP1165869A patent/JPH0330796A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5739890A (en) * | 1980-08-21 | 1982-03-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Hydroextracting washing machine |
JPS62176495A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-08-03 | シャープ株式会社 | 脱水洗濯機の駆動装置 |
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