JPH033023A - キー入力装置 - Google Patents

キー入力装置

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JPH033023A
JPH033023A JP1138317A JP13831789A JPH033023A JP H033023 A JPH033023 A JP H033023A JP 1138317 A JP1138317 A JP 1138317A JP 13831789 A JP13831789 A JP 13831789A JP H033023 A JPH033023 A JP H033023A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は電子キャッシュレジスタ等に用いて好適なキ
ー入力装置に関する。
「従来の技術」 取り扱い可能な商品の数、必要な処理機能の種類等、電
子キャッシュレジスタ(以下、ECRと記す)に対する
要求は、スーパーマーケット、デパート、ガソリンスタ
ンド、小規模な商店等、各ユーザによって様々である。
このような多様な要求に応えるために、キー入力装置に
おける各キースイッチへの機能割り当てをユーザに対応
して簡単に書き替えることができるようにしたECRが
開発されている。なお、この種のECRについては、例
えば特公昭58−39347号公報などで詳しく説明さ
れている。
ところで、必要とする処理機能の種類が少なく、ECR
に配備されたキースイッチが余る場合がある。このよう
な場合、誤操作防止を行う上で、操作可能なキースイッ
チの総数を減らすことが望ましい。そこで、比較的使用
頻度の高い処理機能に対し、隣あったシングルキー2個
を用いて実効的な抑圧部面積が2倍のダブルキーを構成
して割り当て、操作可能なキースイッチの総数を減らす
という工夫が行われていた。
第8図(a)はダブルキーの構成例を示す正断面図であ
る。同図において、SWaは接点を有する通常のライブ
キーであり、その隣にあるSWbは接点を有していない
ダミーキーである。ここで、ライブキーSWaから突き
出した端子TaおよびTbは、基盤BRDの裏側に設け
られたスイッチ制御回路(図示せず)に接続される。そ
して、ライブキーSWaの接点のオン/オフは、端子T
aおよびTbを介し、スイッチ制御回路によって検出さ
れるようになっている。キーSWaおよびSWbの各可
動軸JaおよびJbには、大きさが通常の2倍であり、
かつ、可動軸取り付は用の孔を2個有するキートップT
PWが取り付けられる。さらに、その上に通常の2倍の
大きさのキーカバーCWが取り付けられ、ダブルキーと
しての抑圧部が形成される。
そして、使用者がキーカバーCWを押圧すると、可動軸
JaおよびJbが共に下降し、ライブキーSWaの接点
が閉じ、ライブキーSWaのキー操作がスイッチ制御回
路によって検出される。そして、ECRにおいて、ライ
ブキーSWaに対応した処理が実行される。このように
、従来のECRにおいて、不要なキースイッチか生じた
場合は、2個のシングルキーを用いてダブルキーを構成
し、使用頻度の高い処理機能をダブルキーに割り当てる
ことで、操作性の良いECRが構成されていた。また、
必要な処理機能が少ない場合には、シングルキーを3個
、4個、・・・と組み合わせて1つの処理機能に対応し
たキースイッチが構成されていた。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来のECRを使用中、各キースイ
ッチに割り当てられていない処理機能の実行が必要にな
ったとする。この場合、ダブルキー構成となっているキ
ースイッチを2個のシングルキーに変更し、各シングル
キーに別々の処理機能を割り当てることで、上記要求に
応えることかできる。しかし、この場合、キーカバーC
WおよびキートップTPWを外し、第8図(b)に示す
ように、ダミーキーSWbをライブキーSWaに交換し
、さらに第8図(c)に示すように、2個のライブキー
5WaSSWaの各々にシングルキー用のキートップT
PSおよびキーカバーC8を取り付けなければならない
。また、これとは逆に、現在使用中の処理機能か不要と
なり、それに伴って、隣あった2個のシングルキーを1
個のダブルキーに変更してキー総数を減らす場合も、ラ
イブキーをダミーキーと取り替えなけらばならない。こ
のように、従来のキー入力装置は、キースイッチへの処
理機能割り当てを変更する場合であって、特に1つの処
理機能に対応するシングルキーの数が変わるような変更
を行う場合、極めて面倒なスイッチ交換作業を行わねば
ならないという問題があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、ある
処理機能に対応するシングルキーの数が変わる場合にお
いても、簡単な操作によりキースイッチと処理機能との
対応関係の変更することができるキー入力装置を提供す
ることを目的としている。
「課題を解決するための手段」 上記課題を解決するため、第1の発明は、慢数のキース
イッチを備えたキーボードと、前記各キースイッチに対
応してそのキーの入力が有効であるか否かを示す情報を
記憶する記憶手段と、 所定期間内に2個以上のキースイッチの操作が検出され
た時は、前記記憶手段に記憶された前記各キースイッチ
に対応した情報の内、キーの入力を有効とするものが1
つの場合に限り、入力が有効と判断された牛−に割り当
てられた機能を実行する制御手段と を具備することを特徴としている。
また、第2の発明は、前記第1の発明の構成に加え、前
記各キースイッチに対応し、各キースイッチが操作され
た場合に実行する機能を指定する情報を記憶する機能記
憶手段を具備することを特徴としている。
「作用」 上記第1の発明によれば、所定期間内に2個以上のキー
スイッチの操作が検出された時は、記憶手段に記憶され
たこれらの各キースイッチに対応した情報の内、キーの
入力を有効とするものが1つの場合に限り、入力が有効
と判断されたキーに割り当てられた機能が実行される。
また、第2の発明によれば、第1の発明と同様な動作が
得られると共に、各キースイッチに対応した処理機能を
示す情報を機能記憶手段に書き込むことができ、これに
より、各キースイッチと処理機能との対応関係を変更す
ることができる。
「実施例」 以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例によるキー入力装置を備え
たECHの外観を示す斜視図である。
第1図において、1はメインキーの挿入されるメインキ
ー挿入口である。このECRは、メインキーをこのメイ
ンキー挿入口1に挿入して回動することによって通常動
作モードとなり、さらにメインキーを回動することによ
り、プログラムモード、・・・というように動作モード
が切り換えられる。
また、2はキーボード、3は商品名および価格等の表示
を行う表示部、4はレシート等を発行する印字部、5は
現金を収納するキャッシュドロアーである。また、この
ECRは、電子式の秤(図示せず)を接続して用いるこ
とかできるようになっている。そして、秤をECRに接
続した状態で商品を計量し、計量結果を示す情報を秤か
らECRに転送し、ECR側にて料金の計算、表示を行
うといった処理を行うことができるようになっている。
第2図は第1図のECRの機能構成を示すブロック図で
ある。なお、同図において、第1図と対応する部分には
、同一の符号が付しである。11はこのECR全体の動
作を制御するCPU(中央処理装置)、12はCPU1
1によって実行される各種処理プログラムを記憶したR
OM(リードオンリメモリ)、13は一時記憶用として
CPU11、に使用されるRAM(ランダムアクセスメ
モリ)、14は上述した秤、15は秤14の制御を行う
と共に秤における計量結果を示す情報を出力する種制御
部である。
また、16はcpuzから供給される表示情報に基づい
て表示部3を駆動する表示制御部、I7はキーボード2
を構成する各キースイッチのオン/オフを検出し、オン
となったキースイッチに対応した情報をCPUIIに送
るキーボード制御部、I8はCPUIIから送られてく
る印字情報、紙送り情報等の操作情報に従って印字部4
(プリンタ)を駆動する印字制御部である。そして、こ
れら各部がバスBによって共通接続され、本ECRが構
成されている。なお、秤14および種制御部15は一体
構成となっており、種制御部15とバスBとはユーザの
操作によって接続/切り離しができるようになっている
。第2図には種制御部15をバスBに接続した状態が図
示されている。
第3図(a)は本ECRのキーホード2におけるキース
イッチの配置を示したものである。この図では、各キー
スイッチにキートップおよびキーカバーが装着された状
態が示されており、各キーカバーにはキースイッチに割
り当てられた処理機能等が表示されている様子が示され
ている。Kl。
K2.・・・は、各々シングルキーを示す。第3図(a
)では、シングルキーに6およびK12によってダブル
キーを構成し、そのダブルキーに処理機能名「預/現計
」なる処理機能か割り当てられている状態が示されてい
る。ここで、ジググルキーに6およびに12からなるダ
ブルキーは、第4図(a)に示すような断面構造となっ
ている。すなわち、シングルキーに6およびに12は、
共にライブキーSWaによって構成され、これらの可動
軸J a、 J aにダブルキー用キートップTPWを
装着すると共に、さらにダブルキー用キーカバーCWを
装着した構成となっている。そして、各ライブキーSW
a、SWaの両方とも、端子T a、 T bが基盤B
RDの裏側まで導かれており、これらは以下説明するキ
−ボード制御部2に接続される走査線に接続される。
第5図はキーボード2の詳細な構成を示したものである
。同図に示すように、各シングルスイッチKl、に2.
・・・・・は、一方の端子(第4図における端子Taに
相当)が走査線x1.x2.・・・のいずれかに接続さ
れ、他の端子(第4図における端子Tbに相当)が走査
線Yl、Y2.・・・のいずれかに接続される。そして
、例えば、7ングルスイツチに9がオンとされた場合、
走査線X2と走査線Y3とが短絡状態となる。そして、
キーボード制御部17は、走査線X2およびY3が短絡
状態であることからシングルスイッチに9がオンである
ことを検知し、バスBにシングルキーに9がオンである
ことを示すキー識別情報を出力する。そして、バスBに
おけるキー識別情報は、CPUIIに取り込まれる。
第6図は、本実施例におけるキー識別情報と各種処理プ
ログラムとの対応付けの方法を説明するものである。第
6図において、矩形の枠で囲まれたKl、に2.・・・
・・・は、各々キー識別情報を示す。
本ECRでは、RAM13内の所定の記憶エリアをファ
ンクションコードテーブルとして用いている。このファ
ンクションコードテーブルには、シングルキーKl、に
2.・・・・・・の各々に対応したファンクションコー
ドが格納される。ここで、各ファンクションコードは、
ROM 12に記憶された各種処理プログラムの先頭ア
ドレスに対応している。
ただし、ファンクションコードrOJは、いずれの処理
プログラムの先頭アドレスにも対応しておらず、当該シ
ングルスイッチの操作か無効であることを意味する。
第6図に示す状態の場合、/ングルキーKl。
K 2.K 12には、各々、ファンクションコード「
12J汀25J汀5」か記憶されているので、シングル
キーKlがオンされると「会計2」処理か、7ングルキ
ーに2がオンされると「金額」処理か、K12がオンさ
れると「預/現計」処理が、各々実行される。しかし、
シングルキーに6は、ファンクションコードrOJが割
り当てられているので、該キーがオンされても、それは
無視され、処理プログラムは何も実行されない。第3図
(a)に示すように/ングルキーに6およびに12がダ
ブルキーを構成する場合、このダブルキーを押圧すると
、シングルキーに6およびに12の両方のキー識別情報
がCPUIIに取り込まれる。しかし、シングルキーに
6のファンクンヨンコードは「0」であるので、この場
合、シングルキーに12のファンクンヨンコード「5コ
に対応した「預/現計」処理のみか実行される。
本ECRでは、ファンクションコードテーブルをRAM
によって構成しているので、ファンクションコードテー
ブル内のファンクションコードをユーザか自由に書き替
えることができる。従って、各シングルスイッチと処理
プログラムとの対応をユーザが望むように変更すること
ができる。ファンクションコードテーブルへのデータ書
込を可能にする具体的方法は各種考えられるが、例えば
、前述した特公昭58−39347号公報に記載された
方式を用いてもよい。
以下、本実施例の動作を説明する。ECRの電源が投入
されると、CPIJ lはROM 12内に記憶された
制御プログラムを読み出し実行する。第7図はそのメイ
ンルーチンのフローチャートである。
まず、ステップSlに進み、キー入力が有るか否かを判
断する。す・なわち、キーボード制御部17からのキー
識別情報が検知されたか否か判断する。そして、この判
断結果がrY E S jの場合には検知されたキー識
別情報を記憶し、ステップS2に進む。
ステップS2では、前記キー識別情報に基づいてRAM
13内のファンクションコードテーブルから、押された
(入力された)と判断されたキーに対応するファンクシ
ョンコードFCを読み出す。
そして、このファンクションコードFCがそのキーを無
効にすることを意味する「0」か否かを判断する。この
判断結果がrNOjの場合には、ステップS3でそのフ
ァンクンヨンコードFCをRAM13の所定のレジスタ
に記憶した後、ステップS4に進む。また、この判断結
果がrY E S Jの場合は、そのキーを使用してい
ない場合なので、そのキー入力を無効とし、ファンクシ
ョンコードFCを記憶することなくステップS4に進む
ステップS4では、ステップSlで検知されたすべての
キー入力に対して上記ステップS 2.S3の処理を行
ったか否かを判断し、この判断結果がrNOJの場合に
はステップS2へ進み、上記処理を繰り返す。
ステップS4の判断結果がrY E S Jの場合には
、ステップS5へ進み、有効キー、すなわち、ファンク
ションコードFCが「0」でないキーの入力があったか
否かを判断する。そして、この判断結果がrY E S
 Jの場合にはステップS6へ進み、判断結果がrNO
Jの場合にはステップStへ戻り、上記の処理を繰り返
す。なお、この判断は上記ステップS3の処理によりフ
ァンクションコードFCが記憶されているか否かによっ
て行う。
ステップS6では、入力された有効キーが2つ以上あっ
たか否か、すなわち、記憶されているファンクションコ
ードFCが2つ以上あるか否かを判断し、この判断結果
がrNOJの場合にはステップS7へ進み、rY E 
S Jの場合にはステップS8へ進む。
ステップS7では、ファンクションコードFCによって
指定されるROM12の処理プログラムを実行する。そ
して、その実効が終了した後、ステップs1へ戻る。
ステップS8では、表示制御部16に表示情報を送り、
表示部3に操作エラーの警報を送り、表示部3に操作エ
ラーの警報を表示した後、ステップS1に戻る。なお、
操作エラーの警報は、ブザーを鳴らすことで行ってもよ
い。
さて、キーボード2のキー配列が第3図(a)の状態で
あり、かつ、ファンクションコードテーブルの内容が第
6図の状態において、シングルキーに1のみが押され、
シングルキーに1のキー識別情報がcpuzに取り込ま
れたとする。この場合、ステップS5の判断結果がrY
 E S JとなってステップS6に進み、2個以上の
有効キーの入力があったか否かが判断される。この場合
、記憶されているファンクションコードFCはrl 2
J1つだけなので、判断結果はrNOJとなってステッ
プS7に進む。そして、ROM12におけるファンクシ
ョンコード「12」に対応するアドレスに記憶された処
理プログラム「会計2」処理を読み出し実行する。そし
て、ステップs1に戻る。
次にシングルキーに1とに2が同時にオンされたとする
。この場合、ステップS5の判断結果がrY E S 
JとなってステップS6に進み、記憶されているファン
クションコードFCがr12Jと「25」の2つあるこ
とからステップS6の判断結果がrY E S Jとな
ってステップS8に進む。そして、表示制御部16に表
示情報を送り、表示部3に操作エラーの警報を表示する
。そして、ステップS1に戻る。
次に第3図(a)において「預/現計」と表示されたダ
ブルキーがオンされ、シングルキーに6およびに12の
今一識別情報がCPUIIのキーバッファに取り込まれ
たとする。この場合、キーに6の対するファンクシコン
コードは「O」、キーK12に対するファンクションコ
ードは「5」であるので、ステップS 2.S 3.S
 4の処理でファンクションコード「5」のみが記憶さ
れる。従って、ステップS5の判断結果はrY E S
 J、ステップS6の判断結果は「NO」となってステ
ップS7に進む。そして、ROM12のファンクション
コードr5Jに対応するアドレスから「預/現計」処理
プログラムを読み出し実行する。そして、処理終了後、
ステ・ノブS1に戻る。
さて、本ECRに秤を接続して用いることになり、新た
な処理機能として、秤からの情報を処理する「秤」処理
の実行が必要になったとする。第6図に示すように、R
OM12には、「秤」処理のプログラムが記憶されてい
るので、以下説明する操作を行うことにより、当該処理
機能の実行が可能となる。なお、必要となった処理プロ
グラムがROM12に記憶されていない場合は、ROM
 12を当該処理プログラムを記憶したものと交換する
まず、ユーザは、現在、タプルキーとなっているキース
イッチの中から、使用頻度等から考えて、シングルキー
に変更しても構わないものを選択する。ここでは、第3
図(a)において、シングルキーに6およびに12によ
って構成されるダブルキーを選択するものとする。そし
て、ユーザはシングルキーに6およびK12からなるダ
ブルキーからキーキャップCWおよびキートップTPW
を外す。そして、第4図(b)に示すように、シングル
キーに6およびに12(第4図(b)におけるライブ−
t−−S Wa、 S Waに対応)の各々に、シング
ルキー用のキートップTPSおよびキーカバーC8を装
着する。そして、第3図(b)に示すように、シングル
キーに12のキーカバーには「預/現計」なるラベルを
貼付し、シングルキーに6のキーカバーには「秤」なる
ラベルを貼付する。
次にユーザはメインキー1を回動してCPUl1の動作
モードをプログラムモードとし、ROM12における「
秤」処理プログラムのアドレスに対応したファンクショ
ンコードr33Jを、シングルキーに6に対応するファ
ンクションコードとして書き込む。ここで、シングルキ
ーに12のファンクションコードについては変更せず、
これまで通り「5」にしておく。そして、ユーザはメイ
ンキーlを回動してCPUIIの動作モードを通常の動
作モードとし、本ECRを使用する。そして、以上の変
更操作により、以後、シングルキーに12をオンした場
合は「預/現計」処理が実行され、シングルキーに6を
オンした場合は「秤」処理が実行される。
なお、上記実施例では、2個のシングルキーによってダ
ブルキーを構成する場合、およびダブルキーを2個のシ
ングルキーに変更する場合の操作について説明したが、
同様の操作によって、3個、4個、・のシングルキーに
よって抑圧面積の大きな1個のキーを構成したり、ある
いは逆に、多くのシングルキーからなる抑圧面積の大き
なキーを、/ングルキーあるいはダブルキー等、押圧面
積の小さな複数のキーに変更することも勿論可能である
。また、本発明のキー入力装置は、ECRのキー入力部
のみならず、他の装置(例えば電子秤)のキー入力部に
適用しても、上記実施例と同様の効果が得られる。また
、上記実施例では、各キーの入力を有効とするか無効と
するかを示す情報を記憶する記憶手段として、各キーに
機能を割り当てるファンクションコードテーブルを利用
しているが、これとは別に構成してもよいことは言うま
でもない。
「発明の効果」 以上説明したように、第1の発明によれば、複数のキー
スイッチを備えたキーボードと、前記各キースイッチに
対応してそのキーの入力が有効であるか否かを示す情報
を記憶する記憶手段と、所定期間内に2個以上のキース
イッチの操作が検出された時は、前記記憶手段に記憶さ
れた前記各キースイッチに対応した情報の内、キーの入
力を有効とするものが1つの場合に、入力が有効と判断
されたキーに割り当てられた機能を実行する制御手段と
を設けたので、従来は必要とされたライブキーからダミ
ーキーへの交換、あるいはダミーキーからライブキーへ
の交換といった煩わしい作業をすることなく、簡単な操
作により各シングルスイッチの有効化あるいは無効化を
行うことができ、1つの処理機能に対応したキースイッ
チにおけるシングルキーの構成数を自在に変更すること
ができるという効果が得られる。
また、第2の発明によれば、第1の発明の構成に加え、
前記各キースイッチに対応し、各キースイッチが操作さ
れた場合に実行する機能を指定する情報を記憶する機能
記憶手段を設けたので、簡単な操作により、各キースイ
ッチへの処理機能の割り当てを変更することができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるキー入力装置を用い
たECRの外観を示す斜視図、第2図は第1図のECR
の機能構成を示すブロック図、第3図は同実施例におけ
るキーボード2のキー配列を示す図、第4図は同実施例
におけるダブルキーおよびシングルキーの構成を示す断
面図、第5図は同実施例におけるキーボード2の詳細な
構成を示す図、第6図は同実施例におけるキー識別情報
から処理プログラムへの対応付けを説明する図、第7図
は同実施例の動作を説明するフローチャート、第8図は
従来のキー入力装置において必要であったキースイッチ
の交換作業を説明する図である。 2・・・・・・キーボード、17・・・・・・キーボー
ド制御部、1 1  ・・ ・・CP U、  1 2
=−=ROM、  1 3・=−=RAM。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のキースイッチを備えたキーボードと、前記
    各キースイッチに対応してそのキーの入力が有効である
    か否かを示す情報を記憶する記憶手段と、 所定期間内に2個以上のキースイッチの操作が検出され
    た時は、前記記憶手段に記憶された前記各キースイッチ
    に対応した情報の内、キーの入力を有効とするものが1
    つの場合に限り、入力が有効と判断されたキーに割り当
    てられた機能を実行する制御手段と を具備することを特徴とするキー入力装置。
  2. (2)前記各キースイッチに対応し、各キースイッチが
    操作された場合に実行する機能を指定する情報を記憶す
    る機能記憶手段を具備することを特徴とする請求項第1
    記載のキー入力装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007148992A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Casio Comput Co Ltd 電子機器
JP2010128715A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Kyocera Corp キー入力装置、及びキー入力装置を備えた携帯通信端末
US8947362B2 (en) 2008-11-26 2015-02-03 Kyocera Corporation Key input device and mobile communication terminal using the key input device

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