JPH0329828A - ポテンショメータ - Google Patents

ポテンショメータ

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Publication number
JPH0329828A
JPH0329828A JP16584689A JP16584689A JPH0329828A JP H0329828 A JPH0329828 A JP H0329828A JP 16584689 A JP16584689 A JP 16584689A JP 16584689 A JP16584689 A JP 16584689A JP H0329828 A JPH0329828 A JP H0329828A
Authority
JP
Japan
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base
printed circuit
circuit board
board
resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP16584689A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Ashizaki
芦崎 幸弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16584689A priority Critical patent/JPH0329828A/ja
Publication of JPH0329828A publication Critical patent/JPH0329828A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主として自動車用電動パワーステアリング装
置の構成部品のうち、トルクセンサとして使用されるポ
テンショメータに関するものである。
従来の技術 近年、自動車運転における操舵感を向上させるためにパ
ワーステアリング装置が一般的に標準装備されるように
なってきた。中でも軽自動車については、油圧式パワー
ステアリング装置を装備することは、コスト面,スペー
ス面から困難であり、モータによって操舵力を補助する
電動式パワーステアリング装置(以下電動パワステと略
す)をつける動きが見られる。
電動パワステは、トルクセンザ,モータ,コントローラ
,減速機から構成されており、その中でもモータトルク
制御の基準となる操舵トルクを検出するトルクセンザは
重要てある。電動パヮステの概略説四図を第5図に示す
以下に従来・のトルクセンザについて説明する。
第3図は、従来のトルクセンザの概略断面図であり、(
10)はステアリングシャフトA、(11)はステアリ
ングシャフトB、(12)はトーションバー (13)
.(14)はトーションバー固定ピン、く15)はポテ
ンショメータボルダー(16)はポテンショメータホル
ダー固定ピン、(17)はブラシホルダー、(18)は
ブラシホルダー固定ピン、(19〉はブラシ、(20)
は基台、(21)はプリント基板、(22)はスリップ
リングである。また、第4図はポテンショメー夕の主要
部拡大図であり、〈23〉は抵抗体を示す。
以上の様に構威された電動パワステの1・ルクセンザに
ついて、以下その動作を説明する。
第3図は第5図のトルクセンサ2の構造断面を示してい
る。まず、ステアリングシャフトA(10)とスデアリ
ングシャ゛ノトB(11)は、1・−ションバー(12
〉と固定ピン(13),(14−)によって固定されて
いる。ブラシ(19)はブラシホルダー(17)に固定
されており、そのブラシボルダー(17)は固定ピン(
18)によって、ステアリングシャフトB(11)に固
定される。基音(20)は、ポテンショメータホルダー
(15)に固定され、そのポテンショメータボルダ−(
15)は、固定ピン(16)によってステアリングシ・
一・フl−A(10)に固定されている。ポテンショメ
ータホルダー(15)にはその他に、ブリン1・裁板(
21).スリップリング〈22〉が固定されている。
運転者がステアリングホイール(5)を操舵すると通常
はタイヤ(8)を施回させるための負荷が運転者の操舵
力より大きく、トーションハー(12)はねしれて、ス
テアリングシャフl− A(10)とステアリングシャ
フトB(11)の間に変位が生しる。その変位は、ブラ
シ(19)と基台(20)の相対変位となり、ブラシと
基台上の抵抗体の接触位置がずれる。その位置ずれ(1
、運転者にかかる操舵1・ルクにほぼ比例するため、こ
れを電気信号にかえてトルクを検出することができる。
この電気信号はプリント基板(21)の電子回路によっ
て処理され、スリップリング〈22〉を通して外部へ伝
達される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の構成では電子回路を搭載して
いるプリント基板(21)と基台(20〉との間に配線
が必要であり、トルクセンサのスペースの増大、組立工
数の増大、およびコスト高につながっていた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、トルクセ
ンザを小型化し、組立工数を低減し、安価に製作てきる
1・ルクセンザを提供するものてある。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のトルクセンサは、抵
抗体を含む基台とプリント基板を一体化するものである
作用 この横成によって、1・ルクセンーりの大きさを小さく
てき、また組立工数を低減することがてきる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の一実施例にねける1・ルクセ
ンザを配設ずる些台部とプリン1・裁板の構成である。
第1図において、(30)はプリント基板、(31)は
基台、(32)は基台(31)J二に印刷された抵抗体
であり、(33)は位置決め用の凸部である。
以上の様に構威された本実施例の、基台とプリント基板
から構成されるセンサについて、以下その構造を説明す
る。
まず、基台(31)は扇形に威形され、ブリン1・基板
(30)を位置決めするための段差部が設けられ、さら
にブリン1・基板(30)との固定のために凸部(33
)が設けられている。電動パワステのトルクセンサの可
動範囲としては、±10”くらいでよいので、このよう
な扇形の範囲だけ基6 台(31)があればよい。プリン1・基板(30)は、
位置決め凸部(33)にはめ込まれ、凸部〈33)の上
部は例えば溶着される。このようにしてブリン1・基板
(30〉と藁台(31)が固定されたあと、基台(31
)上の抵抗体(32)の端部とプリント基板(30)上
のランドが電気的に接続される。
以上の様に本実施例によれば、プリント基板(30)と
抵抗体(32)を有する基台(31)とを一体に組み込
むことにより、トルクセンサの小型化及び組立工数の低
減を図ることができる。
なお、本実施例では基台(3l)の凸部(33〉を一体
成形としたが、ピンを差し込んでプリント基板と基台を
固定してもよい。また、プリント基板の位置決めのため
に基台に段差を設けたが、他の手段として第2図に示す
様に抵抗体面と反対側に段差を設けてもよいし、凹部を
設けてプリント基板を差し込んでもよい。また、基台上
の抵抗体は一本でも複数でもよいことは言うまでもない
さらに、基台は純粋な扇形でなくても、プリント基板の
一部に組み込まれれば、角形でもその他の異形でもよい
ことは容易に類推できる。
発明の効果 本発明は、プリント基板と基台とを位置決め機構を用い
一体化してトルクセンサを小型化することにより、スペ
ースを小さくでき、又トルクセンサの取付場所にも制約
をうけない。
さらに、リード線を廃止することができるので、半田付
けの組立工数をなくし、半田付不良及びショートなどの
問題や、リード線切れの問題もなくなり優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例におけるトルクセンサのプ
リント基板と基台の斜視図、第2図は基台の他の実施例
による形状を示す図、第3図は従来のトルクセンサの構
造図、第4図は第3図の基台とブラシとの詳細図、第5
図は電動パヮステアリングの概略構戒図である。 (30〉・・・・・・プリント基板、(31〉・・・・
・・基台、(32〉・・・・・・抵抗体。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基台に導電材料を配置し、この導電材料表面上を
    ブラシが摺動し、前記基台に配置された1つまたは複数
    の抵抗体の両端に加えられた電圧を前記ブラシによって
    分圧して取り出すポテンショメータにおいて、略半円形
    又は略扇形状に加工された基台に1つ以上の抵抗体を配
    置し、この基台と嵌合する形状にプリント基板を加工し
    て、一体の円環状に結合したポテンショメータ。
  2. (2)前記抵抗体を配置した基台にはプリント基板との
    位置を決めるための溝もしくは段差が設けられている請
    求項1記載のポテンショメータ。
  3. (3)前記抵抗体を配置した基台に複数の突起部を設け
    、それをプリント基板の穴に差込んで位置決めする請求
    項1記載のポテンショメータ。
  4. (4)前記抵抗体を配置した基台に複数の穴を設け、そ
    れに対応する位置にプリント基板にも穴を設け、位置決
    めピンを差込んで両者を固定した請求項1記載のポテン
    ショメータ。
JP16584689A 1989-06-28 1989-06-28 ポテンショメータ Pending JPH0329828A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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