JPH03297782A - 冷蔵倉庫用垂直搬送装置 - Google Patents

冷蔵倉庫用垂直搬送装置

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JPH03297782A
JPH03297782A JP9803690A JP9803690A JPH03297782A JP H03297782 A JPH03297782 A JP H03297782A JP 9803690 A JP9803690 A JP 9803690A JP 9803690 A JP9803690 A JP 9803690A JP H03297782 A JPH03297782 A JP H03297782A
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Japan
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Seiichi Ishikawa
石川 成一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冷蔵倉庫用垂直搬送装置に関するものである
〔従来の技術〕
倉庫等に於て、荷物を上下するための荷投機械として設
置される垂直搬送装置は、第3図に示す如く、倉庫の各
階を上下方向に貫通するように形成したダクト状の昇降
路(1)内に、捕(2)を昇降自在に支持し、かつ、こ
の籠(2)を、電機モータ(3)、ケーブル(4)、滑
車(5)及びつりあいおもり(6)を用いて昇降路(1
)内で昇降させるようにしている。そして、例えば倉庫
−階の土間(7)に運び込まれた荷物を倉庫の所望の階
まで運び上げるには、寵(2)を−階に位置させた状態
で、昇降路(1)の−階に設けた出入口(8)からフォ
ークリフト等を用いて荷物を昇降路(1)内の籠(2)
上に搬入する。次に、この籠(2)を所望の階まで上昇
させ、この階に設けた昇降路(1)の出入口(9)から
顛(2)上の荷物を取出すことにより、荷物を所望の階
まで持ち上げるようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した荷物専用の垂直搬送装置に使用する籠(2)は
、第4図に示す如く、平板状をした底板(10)と、底
板(10)の両側及び背面に立設した、荷崩れ防止用の
メツシュ状等の囲い板(11)とによって構成されてお
り、籠(2)の前面及び天井面には特別な囲いが施され
ていないのが通常である。この、ため、上記垂直搬送装
置を冷凍食品等を保管しておく冷蔵倉庫に設ける場合、
下記するような問題が生じていた。即ち、冷蔵倉庫に設
ける昇降路(1)及び冷蔵倉庫の各階の昇降路(1)の
出入口(9)の前に設けるフォークリフトカー等による
荷物出し入れ用の廊下部には冷房は行われておらず、廊
下部を挟んで昇降路(1)の出入口(9)と対向する荷
物収納スペースのみを冷房するのが一般的である。従っ
て、昇降路(1)内は外気温度とほぼ同じ温度となって
いる。このため、この内部を上下動する龍(2)上に荷
物を載せ昇降させれば、1i(2)は上述した如く、前
面及び天井面が開いているため、昇降路(1)内のエア
が冷凍されている荷物に直接接触する。特にこの場合、
昇降路(1)内のエアは乱流となってIt(2)上の荷
物と接触するため、荷物の温度は、この籠(2)による
昇降動作中に急激に上昇してしまうといった問題があっ
た。
又、籠(2)の底板(10)の両側面、後面及び天井面
を平板によって囲い、かつ、前面開口部にも開閉式の扉
をつけることにより、寵(2)上の荷物が昇降路(1)
内のエアと直接接触しないようにすることも考えられる
が、上記方法をとると、寵(2)側にも開閉扉が必要と
なり、籠(2)の構造が複雑になるといった問題があっ
た。
〔課題を解決するための手段〕
底板及び、底板の両側面及び後面に立設した囲い板から
なる寵を装備した、冷蔵倉庫に設置される垂直搬送装置
に於て、上記能の天井面及び下面に、節の全面開口部に
向けて傾斜した第1の整流板と、第1の整流板の両側に
立設した第2の整流板と、第1の整流板の前側に立設し
た第3の整流板と、第1の整流板の後側に立設した第4
の整流板とを備え、第1の整流板と第3の整流板との間
にスリットを有する第1及び第2の導風体を設置したも
のである。
〔作用〕
上記導風体を寵の上面及び下面に設置することにより、
籠昇降時、上方又は下方にあるエアをその全面開口部に
向けて整流して荷物に直接接触することを防止し、しか
も、このエアの流れを籠の前面開口部のエアカーテンと
して作用させるようにしたものである。
〔実施例〕
第1図は、本発明に係る冷蔵倉庫用垂直搬送装置に用い
る籠(20)を示すものである。同図に於て、(21)
は籠(20)の底部を形成する底板、(22)は、底板
(21)の両側及び後面に立設した、荷崩れ防止用の囲
い板であり、この囲い板(22)は断熱作用を持った保
温板によって構成しである、(23a)及び(23b 
)は、囲い板(22)の上辺部、即ち、籠(20)の天
井面に当たる部分、及び、底板(21)の下面に設置さ
れる第1及び第2の導風体である。この両扉風体(23
a)(23b)は、籠(20)の前面開口部(20a)
に向けて傾斜するように配置した第1の整流板(24)
と、第1の(5) 整流板(24)の両側に立設した第2の整流板(25)
(25)と、第1の整流板(24)の前面側に立設した
第3の整流板(26)と、第1の整流板(24)の後面
側に立設した第4の整流板(27)とによって構成され
ている。又、第1の整流板(24)の前端部(24a)
は、籠(20)の前面開口部(20a)よりやや内方側
に位置するように各部の寸法を決定しであると同時に、
第1の整流板(24)と第3の整流板(26)との間に
、籠(20)の前面開口部(20a)に連なるスリット
(28)が形成されるようにしである。そして、第1或
いは第2の導風体(23a)(23b)にエアが当たる
と、第1乃至第4の整流板(24)  (25)  (
26)  (27)の作用によりこのエアは整流され、
スリット(28)から寵(20)の前面開口部(20a
)に流れるようにしである。
上記構成を有する第1及び第2の導風体(23a)(2
3b)を上下両面に設置した顛(20)を、第2図に示
す如く、従来と同様、冷蔵倉庫に設けた昇降路(1)内
に昇降自在に支持し、籠(20)内に(6) 荷物を搬入した状態に於て、籠(20)を例えば上昇さ
せると、昇降路(1)内の籠(20)より上方に位置す
るエアは、f[(20)の上昇動作に伴って籠(20)
の上面に位置する第1の導風体(23a)に当たり、第
1の導風体(23a)を構成する第1乃至第4の整流板
(24)  (25)  (26)  (27)の作用
によって整流され、スリット(28)から籠(20)の
前面開口部(20a)上を上から下に向けて流れる。即
ち、籠(20)上の荷物に昇降路(1)内のエアが乱流
となって吹き付けることはなく、寵(20)の周囲に整
流されたエアの流れが生じ、このエアの流れがエアカー
テンとして作用し、昇降路(1)内のエアが荷物に直接
吹付けるのを防止し、昇降路(1)内のエアによって荷
物の温度が上昇するのを防止できる。又、籠(20)が
下降する時には、昇降路(1)内の籠(20)より下方
に位置するエアが、籠(20)の下面に位置する第2の
導風体(23b )に当たり、第2の導風体(23b 
)を構成する第1乃至第4の整流板(24)  (25
)(26)  (27)の作用によって整流され、スリ
ット(2B)から籠(20)の全面開口部(20a)上
を下から上に向けて流れる。そしてこのエアの流れが上
述したのと同様、エアカーテンとして作用し、昇降路(
1)内のエアによって荷物の温度が上昇するのを防止す
る。
〔発明の効果〕
上記した如く、本発明は、冷蔵倉庫に設置される垂直搬
送装置に用いる簡の上面及び下面に導風体を設置し、籠
の昇降時、簡の前面開口部に向けて整流したエアを流し
、このエアの流れをエアカーテンとして作用させるよう
にしたものである。
従って、籠に冷凍された荷物を載置した状態で籠を昇降
させる時、荷物に昇降路内のエアが直接吹き付けるのを
防止でき、荷物の温度が急激に上昇するのを防止できる
ようになる。また、従来の籠の上面及び下面に簡単な構
造の導風体を取付けるだけであるから、既設のものにも
簡単安価に適用でき、しかも、モーター等の動力を必要
とせずに、エアカーテン作用による寵の全面開口部の遮
蔽効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る籠を示す斜視図、第2図は本発
明に係る龍を用いた垂直搬送装置を示す断面図、第3図
は、垂直搬送装置の従来例を示す断面図、第4図は、龍
の従来例を示す斜視図である。 (20)−籠、 (20a ) −全面開口部、(21) −底板、(2
2) −囲い板、 (23a ) −第1の導風体、 (23b ) −第2の導風体、 (24) −第1の整流板、(25) −−−−一第2
の整流板、(26)−第3の整流板、(27) −第4
の整流板、(28)−・−スリット。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)底板及び、底板の両側面及び後面に立設した囲い
    板からなる籠を装備した、冷蔵倉庫に設置される垂直搬
    送装置に於て、上記籠の天井面及び下面に、籠の全面開
    口部に向けて傾斜した第1の整流板と、第1の整流板の
    両側に立設した第2の整流板と、第1の整流板の前側に
    立設した第3の整流板と、第1の整流板の後側に立設し
    た第4の整流板とを備え、第1の整流板と第3の整流板
    との間にスリットを有する第1及び第2の導風体を設置
    したことを特徴とする冷蔵倉庫用垂直搬送装置。
JP9803690A 1990-04-12 1990-04-12 冷蔵倉庫用垂直搬送装置 Expired - Lifetime JPH0631147B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9803690A JPH0631147B2 (ja) 1990-04-12 1990-04-12 冷蔵倉庫用垂直搬送装置

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JP9803690A JPH0631147B2 (ja) 1990-04-12 1990-04-12 冷蔵倉庫用垂直搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03297782A true JPH03297782A (ja) 1991-12-27
JPH0631147B2 JPH0631147B2 (ja) 1994-04-27

Family

ID=14208825

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9803690A Expired - Lifetime JPH0631147B2 (ja) 1990-04-12 1990-04-12 冷蔵倉庫用垂直搬送装置

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JP (1) JPH0631147B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007223810A (ja) * 2007-04-26 2007-09-06 Toyo Eng Works Ltd エレベータ装置用除湿システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007223810A (ja) * 2007-04-26 2007-09-06 Toyo Eng Works Ltd エレベータ装置用除湿システム

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JPH0631147B2 (ja) 1994-04-27

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