JPH09328270A - エレベータ装置 - Google Patents
エレベータ装置Info
- Publication number
- JPH09328270A JPH09328270A JP14918896A JP14918896A JPH09328270A JP H09328270 A JPH09328270 A JP H09328270A JP 14918896 A JP14918896 A JP 14918896A JP 14918896 A JP14918896 A JP 14918896A JP H09328270 A JPH09328270 A JP H09328270A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hoistway
- guide rails
- car
- guide
- guide rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B7/00—Other common features of elevators
- B66B7/02—Guideways; Guides
- B66B7/021—Guideways; Guides with a particular position in the shaft
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B7/00—Other common features of elevators
- B66B7/02—Guideways; Guides
- B66B7/04—Riding means, e.g. Shoes, Rollers, between car and guiding means, e.g. rails, ropes
- B66B7/046—Rollers
Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は前記問題点を鑑みてなされたもの
で、その目的は、昇降路の水平断面積を必要最小限にす
ることの可能なエレベータ装置を提供することにある。 【解決手段】 四角形状昇降路１の頂点近傍に設けられ
たガイドレール２と、四角形状かご３の頂点近傍に設け
られるとともに前記ガイドレール２と当接し、前記かご
３を前記ガイドレール２に沿って案内させる案内部材３
ａとを備えた。
で、その目的は、昇降路の水平断面積を必要最小限にす
ることの可能なエレベータ装置を提供することにある。 【解決手段】 四角形状昇降路１の頂点近傍に設けられ
たガイドレール２と、四角形状かご３の頂点近傍に設け
られるとともに前記ガイドレール２と当接し、前記かご
３を前記ガイドレール２に沿って案内させる案内部材３
ａとを備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、昇降路の水平断面
積を小さくするのに好適なエレベータ装置に関する。
積を小さくするのに好適なエレベータ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般にエレベータは、昇降路の鉛直方向
に延設されたガイドレールに案内されてかごが昇降する
構成となっているが、前記ガイドレールは、昇降路にブ
ラケットを介してかご側に突出する形状で設置されてい
る。よってかご側面と昇降路壁面との間にガイドレール
を設置するための空間が必要となるため、昇降路の水平
断面積を広くとらないとエレベータを設置することがで
きないという問題点があった。この問題点を解消するた
めに従来ではかごを案内するガイドレールとつり合いお
もりを案内するガイドレールとを同一の固定ブラケット
にて昇降路壁に固定し、昇降路断面積を小さくするもの
が、実開昭６０−１６５３６５号公報に提案されてい
る。
に延設されたガイドレールに案内されてかごが昇降する
構成となっているが、前記ガイドレールは、昇降路にブ
ラケットを介してかご側に突出する形状で設置されてい
る。よってかご側面と昇降路壁面との間にガイドレール
を設置するための空間が必要となるため、昇降路の水平
断面積を広くとらないとエレベータを設置することがで
きないという問題点があった。この問題点を解消するた
めに従来ではかごを案内するガイドレールとつり合いお
もりを案内するガイドレールとを同一の固定ブラケット
にて昇降路壁に固定し、昇降路断面積を小さくするもの
が、実開昭６０−１６５３６５号公報に提案されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
においても、ガイドレールは、昇降路の側面に設けられ
たブラケットにより、昇降路内に突出した形状で設置さ
れているため、昇降路断面積はやはり広い面積を必要と
するものであった。
においても、ガイドレールは、昇降路の側面に設けられ
たブラケットにより、昇降路内に突出した形状で設置さ
れているため、昇降路断面積はやはり広い面積を必要と
するものであった。
【０００４】本発明は、前記問題点を鑑みてなされたも
ので、その目的は、昇降路の水平断面積を必要最小限に
することの可能なエレベータ装置を提供することにあ
る。
ので、その目的は、昇降路の水平断面積を必要最小限に
することの可能なエレベータ装置を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、水平断面が四角形状の昇降路と、この昇降路
全行程に渡ってその鉛直方向に延設されたガイドレール
と、このガイドレールに案内されて前記昇降路内を昇降
する水平断面が四角形状の乗かごとを備えたエレベータ
装置において、前記四角形状昇降路の頂点近傍に設けら
れたガイドレールと、前記四角形状乗かごの頂点近傍に
設けられるとともに前記ガイドレールと当接し、前記乗
かごを前記ガイドレールに沿って案内させる案内部材と
を備えたことを特徴とする。
本発明は、水平断面が四角形状の昇降路と、この昇降路
全行程に渡ってその鉛直方向に延設されたガイドレール
と、このガイドレールに案内されて前記昇降路内を昇降
する水平断面が四角形状の乗かごとを備えたエレベータ
装置において、前記四角形状昇降路の頂点近傍に設けら
れたガイドレールと、前記四角形状乗かごの頂点近傍に
設けられるとともに前記ガイドレールと当接し、前記乗
かごを前記ガイドレールに沿って案内させる案内部材と
を備えたことを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【０００７】図１は本発明のエレベータ装置の一実施形
態を示す昇降路水平断面図、図２は本発明のエレベータ
装置の一実施形態を示す昇降路垂直断面図である。
態を示す昇降路水平断面図、図２は本発明のエレベータ
装置の一実施形態を示す昇降路垂直断面図である。
【０００８】図において、１はその水平断面が四角形状
である昇降路壁、２は前記昇降路壁１の頂点である四隅
の近傍に設けられたガイドレールである。
である昇降路壁、２は前記昇降路壁１の頂点である四隅
の近傍に設けられたガイドレールである。
【０００９】なお、３は水平断面四角形状の乗かごで、
前記ガイドレール２に当接する案内部材であるガイドロ
ーラ３ａをその四角形状の頂点近傍に備え、このガイド
ローラ３ａが前記ガイドレール２上を摺動することによ
りガイドレール２に案内されて昇降路内を昇降する。
前記ガイドレール２に当接する案内部材であるガイドロ
ーラ３ａをその四角形状の頂点近傍に備え、このガイド
ローラ３ａが前記ガイドレール２上を摺動することによ
りガイドレール２に案内されて昇降路内を昇降する。
【００１０】なお、４は図示しないロープにて乗かご２
と連結され、その昇降路内で前記乗かごと相対運動を行
うつり合いおもりであり、ガイド４ａがガイドレール５
に係合して、このガイドレール５に案内されて昇降路内
を昇降している。
と連結され、その昇降路内で前記乗かごと相対運動を行
うつり合いおもりであり、ガイド４ａがガイドレール５
に係合して、このガイドレール５に案内されて昇降路内
を昇降している。
【００１１】なお、本実施形態においてはガイドローラ
３ａを乗かご３の上下部の頂点４ヶ所、すなわち８ヶ所
に設けた構成としたがガイドローラ３ａを対角線上の２
ヶ所に設置し上下部併せて４ヶ所とし、ガイドレール２
もそれに対向する位置に２本設置する構成でもよい。
３ａを乗かご３の上下部の頂点４ヶ所、すなわち８ヶ所
に設けた構成としたがガイドローラ３ａを対角線上の２
ヶ所に設置し上下部併せて４ヶ所とし、ガイドレール２
もそれに対向する位置に２本設置する構成でもよい。
【００１２】
【発明の効果】このように本発明によれば昇降路の四隅
に密着させるようにガイドレールを固定し、このガイド
レールに案内されるように乗かごにガイドローラを備え
てエレベータ装置を構成したため、必要最小限の昇降路
内の水平断面積にてエレベータを設置することができ
る。
に密着させるようにガイドレールを固定し、このガイド
レールに案内されるように乗かごにガイドローラを備え
てエレベータ装置を構成したため、必要最小限の昇降路
内の水平断面積にてエレベータを設置することができ
る。
【図１】本発明のエレベータ装置の一実施形態を示す昇
降路水平断面図である。
降路水平断面図である。
【図２】本発明のエレベータ装置の一実施形態を示す昇
降路垂直断面図である。
降路垂直断面図である。
１ 昇降路壁 ２ ガイドレール ３ 乗かご ３ａ ガイドローラ
Claims (1)
- 【請求項１】 水平断面が四角形状の昇降路と、この昇
降路全行程に渡ってその鉛直方向に延設されたガイドレ
ールと、このガイドレールに案内されて前記昇降路内を
昇降する水平断面が四角形状の乗かごとを備えたエレベ
ータ装置において、前記四角形状昇降路の頂点近傍に設
けられたガイドレールと、前記四角形状乗かごの頂点近
傍に設けられるとともに前記ガイドレールと当接し、前
記乗かごを前記ガイドレールに沿って案内させる案内部
材とを備えたことを特徴とするエレベータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14918896A JPH09328270A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | エレベータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14918896A JPH09328270A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | エレベータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09328270A true JPH09328270A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15469733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14918896A Pending JPH09328270A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | エレベータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09328270A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010149968A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Hitachi Ltd | エレベーター装置 |
| JP2011042435A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ |
| JP2014526427A (ja) * | 2011-09-15 | 2014-10-06 | コネ コーポレイション | エレベータの懸架構造およびガイドシュー構造 |
| US9643817B2 (en) | 2011-05-18 | 2017-05-09 | Kone Corporation | Elevator arrangement |
| CN109319640A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-02-12 | 重庆迈高电梯有限公司 | 一种无间隙电梯 |
| EP3246282B1 (de) * | 2015-10-09 | 2023-06-07 | Wittur Holding GmbH | Aufzug für kleine schachtabmessungen |
-
1996
- 1996-06-11 JP JP14918896A patent/JPH09328270A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010149968A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Hitachi Ltd | エレベーター装置 |
| JP2011042435A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ |
| US9643817B2 (en) | 2011-05-18 | 2017-05-09 | Kone Corporation | Elevator arrangement |
| JP2014526427A (ja) * | 2011-09-15 | 2014-10-06 | コネ コーポレイション | エレベータの懸架構造およびガイドシュー構造 |
| US9546076B2 (en) | 2011-09-15 | 2017-01-17 | Kone Corporation | Suspension arrangement and guide shoe arrangement for an elevator |
| EP3246282B1 (de) * | 2015-10-09 | 2023-06-07 | Wittur Holding GmbH | Aufzug für kleine schachtabmessungen |
| CN109319640A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-02-12 | 重庆迈高电梯有限公司 | 一种无间隙电梯 |
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