JPH03297380A - 培養装置 - Google Patents

培養装置

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JPH03297380A
JPH03297380A JP9777190A JP9777190A JPH03297380A JP H03297380 A JPH03297380 A JP H03297380A JP 9777190 A JP9777190 A JP 9777190A JP 9777190 A JP9777190 A JP 9777190A JP H03297380 A JPH03297380 A JP H03297380A
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JP
Japan
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culture
culture container
liquid medium
cells
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP9777190A
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English (en)
Inventor
Seiji Yamaguchi
山口 征治
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は植物組織培養に用いられる培養装置に関する。
(従来の技術) 植物組織の培養を行なう場合、通常、第4図に示す如く
一連の培養工程によって植物組織から不定胚を形成して
いる。
そして、従来においては、上述した植物組織の脱分化か
ら不定胚の形成までの一連の培養工程を第5図に示す手
段によって行なっている。
この図に示す如く、この手段による培養工程は、カルス
化を行なう第1の工程と、このカルスを遊離細胞として
増殖する第2の工程、さらにこれら増殖した細胞を再分
化して不定胚を形成する第3の工程とから構成されてい
る。
第1の工程においては、脱分化ホルモン、基質を含む寒
天培地を加温して液状として試験管101に注入し、こ
れを冷却して固化した寒天培地102の上に植物の組織
、例えば成長点103を贋床してアルミフォイル等の蓋
104をしてカルス化およびカルス105の増殖を行な
う。
また、第2の工程においては、三角フラスコ106に脱
分化ホルモンを含む液体培地(A)107を注入し、こ
れに第1の工程で得られたカルス105を植種した後、
アルミフォイル等の蓋100をして撹拌しなからカルス
105を個々の細胞に分離し、遊離細胞108として増
殖させる。
また、第3の工程においては、液体培地(A)107を
抜き取り、脱分化ホルモンを含まない液体培地(B)1
10を注入した後、アルミフォイル等の蓋100をして
撹拌しながら培養し、細胞を再分化させて不定胚109
を形成させる。
さらに、最近では、第5図に示した第2、第3の工程を
1つの培養容器の中で大量に実現するための装置として
第6図に示す培養装置が考案されている(例えば、特願
平1−131622号や特願平1−90565号など)
この図に示す培養装置は上部および下部が閉しられた円
筒形の培養容器111と、この培養容器111内に設け
られる円筒形のドラフト管112と、前記培養容器11
1の低部から空気を供給する空気供給口117と、この
空気供給口117から供給された空気によって気泡を生
成して前記培養容器111内に満たされた液体培地(A
)または液体培地(B)中のカルス114に酸素を与え
るとともに、前記液体培地(A)または液体培地(B)
をドラフト管112の内側から外側に移動させて前記液
体培地(A)または液体培地(B)を撹拌させる通気ノ
ズル(多孔質板)115と、前記培養容器111の前記
通気ノスル115より低部に設けられる排液口116と
、この排液口116から前記液体培地(A)または液体
培地(B)を取り出すときに操作される弁118と、前
記培養容器111の上部に設けられ、液体培地(A)ま
たは液体培地(B)の供給口となる液供給口119と、
前記培養容器111の上部に設けられ前記培養容器11
1内に供給された空気の排出口となる排気口120と、
前記培養容器111の上部に設けられる植種口122を
備えている。
そして、第2の工程を行なうときには、液供給口119
から液体培地(A)を供給して培養容器111内に満す
とともに、前記植種口122から前記培養容器111内
にカルス114を入れた後、下部に設けられた通気ノズ
ル115から空気泡を供給して前記液体培地(A)を撹
拌しなからカルス114に酸素を与えてこれを培養し遊
離細胞を増殖させる。
そして、遊離細胞が充分に増殖したとき、弁118を開
いて排液口116から前記液体培地(A)を排出させ、
この後弁118を閉じて液供給口119から液体培地(
B)を供給した後、上述した動作を繰り返して液体培地
(B)中の遊離細胞を再分化させて不定胚の形成を行な
う。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上述した従来の技術のうち、第5図に示す
技術では、第1の工程でカルス105が充分に増殖する
まで養分供給のために新しい寒天培地102上への植換
えや、第1の工程から第2の工程へのカルス105の植
種、また第2の工程から第3の工程へ移るときに液体培
地107.110の交換が必要である。
そして、これらの植換えや植種、液体培地107.11
0の交換は人手による手操作で行なわなければならない
ため、余計な手間かかかるとともに、培地交換作業や植
換え作業において雑菌汚染やカルス105を損傷させて
しまう等の恐れがある。
また、第6図に示す培養装置を使用する技術では、細胞
か液中に個々に分散(遊離細胞化)せず、塊状になって
増殖していく細胞が多く、これに起因して次の不定胚形
成工程(第3の工程)において、正常な不定胚か得られ
にくいという問題がある。
さらに、この培養装置を使用する技術では、液面上部付
近の容器壁部121にカルス114が付着して、そこで
増殖しこれが塊状になり液中に分散しなくなるという問
題がある。
本発明は上記の事情に鑑み、植物組織培養の一連の工程
を自動的に行なうことができるとともに、雑菌による汚
染を少なくし、さらにカルスが個々の細胞に遊離化して
液中に分散した状態での増殖を促進し、また液面上部部
分の容器壁部に細胞が付着しないようにすることができ
、これによって植物細胞の増殖や不定胚の形成を効率良
く行なうことができる培養装置を提供することを目的と
している。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明による培養装置は、
横置きに置かれる筒状の培養容器と、この培養容器を左
右にスイングさせる駆動部とを備えたことを特徴として
いる。
(作用) 上記の構成において、各工程毎に、培養容器内に液体培
地を供給した後、駆動部によって必要に応じて培養容器
をスイングさせながら前記培養容器内に入れられた植物
細胞の培養を行なう。
(実施例) 第1図は本発明による培養装置の一実施例を示す斜視図
、第2図は同実施例の構成図である。
これらの図に示す如くこの培養装置は支持部1と、培養
装置本体2と、空気供給装置3と、培養液供給装置4と
を備えており、培養液供給装置4によって適宜、培養液
(A)15または培養液(B)20を補充しながら空気
供給装置3によって培養装置本体2内の培養液(A)1
5中または培養液(B)20中に気泡を発生させて培養
液(A)15中または培養液(B)20中の植物細胞4
2を生長させたり、カルス43を増殖させたりする。ま
た、支持部1によって培養装置本体2を適宜スイングさ
せて培養装置本体2内の壁面に細胞が付着するのを防止
する。
支持部1は前記培養装置本体2から突出しているシャフ
ト5の右側を回転自在に支持する右支持板6と、前記培
養装置本体2の左側に設けられる左支持板7と、この左
支持板7の上部に設けられ前記培養装置本体2から突出
しているシャフト5の左側を時計方向、反時計方向に回
動させる駆動部色とを備えており、制御装置(図示は省
略する)から駆動信号が供給されたとき、この駆動信号
に応して前記培養装置本体2を時計方向、反時計方向に
スイングさせる。
また、空気供給装置3は第2図に示す如く空気を取り込
む弁9と、この弁9を介して取り込まれた空気の流量を
検出する流量計10と、この流量計10を介して取り込
まれた空気中の雑菌を取り除く除菌フィルタ11と、こ
の除菌フィルタ11によって除菌された空気を無菌水1
3によって加湿して前記培養装置本体2に供給する加湿
器12とを備えており、エアーポンプ等から供給される
空気を取り込んでこれを除菌、加湿した後、前記培養装
置本体2に供給する。
また、培養液供給装置4は培養液(A)15が満たされ
た培養液供給タンク16と、除菌フィルタ17を介して
前記培養液供給タンク16内の上部を大気と連通させる
通気パイプ18と、操作員等によって開閉される弁19
と、培養液(B)20が満たされた培養液供給タンク2
1と、除菌フィルタ22を介して前記培養液供給タンク
21内の上部を大気と連通させる通気バイブ23と、操
作員等によって開閉される弁24と、前記弁19が開状
態となってる状態で培養液供給指令が供給されたとき、
前記培養液供給タンク16内の培養液(A)15を取り
込んで前記培養装置本体2に供給し、また前記弁21が
開状態となってる状態で培養液供給指令が供給されたと
き、前記培養液供給タンク21内の培養液(B)20を
取り込んて前記培養装置本体2に供給するポンプ25と
を備えており、培養液供給指令が供給されたとき、ポン
プ25によって各培養液供給タンク16.21に各々満
たされた各培養液(A)15、(B)20のいずれか一
方を取り込んで前記培養装置本体2に供給する。
培養装置本体2はガラス等によって構成される有底円筒
状の培養容器26と、この培養容器26の低部に設けら
れる出口フィルタ27と、弁28が開かれたとき前記出
口フィルタ27を介して前記培養容器26内の培養液(
A)15や培養液(B)20を排出させる排液口29と
、前記空気供給装置3から供給される空気を取り込む空
気供給口14と、この空気供給口14がら取り込まれた
空気によって培養容器26内の培養液(A)15中や培
養液(B)20中に小さな気泡を発生させる多孔質体3
0とを備えている。
さらに、この培養装置本体2は前記培養容器26の中心
軸に沿って形成される有底円筒形のシャフト5と、この
シャフト5の中央部分に形成される不定胚選別筒部31
と、前記シャフト5の一方に形成され前記培養液供給装
置4から供給される培養液(A)15または培養液(B
)20を前記シャフト5内に導き前記不定胚選別筒部3
1がら培養容器26内に放出させる液供給口33と、前
記シャフト5の他端に設けられ弁34が開かれていると
き前記不定胚選別筒部31を通ってシャフト5内に入り
込んた不定胚を培養液(B)20とともに外部に導く不
定胚取り出しパイプ35とを備えている。
この場合、前記不定胚選別筒部31は上部に粗目部36
が形成され、下部に細目部37か形成された筒てあり、
適当な不定胚の大きさをMと、粗目部36の粗目の大き
さLと、細目部37の細目の大きさSの間に次に示す関
係が成り立つように粗目部36の粗目の大きさLと、細
目部37の細目の大きさSとが決められている。
S<M<L             川(1)さらに
、この培養装置本体2は前記培養容器26の上部に設け
られる植種口38と、除菌フィルタ39を介して前記培
養容器26内の上部を大気と連通させる通気パイプ40
と、前記培養容器26内にある培養液(A)15または
培養液(B)20の状態を測定するPHセンサ41とを
備えている。
そして、培養液供給装置4によって適宜、培養液(A)
15や培養液(B)20が補充されるとともに、空気供
給装置3から供給される空気によって培養装置本体2内
の培養液(A)15中や培養液(B)20中に気泡を発
生させこれら培養液(A)15中や培養液(B)20中
の植物細胞42を生長させたり、カルス43を増殖させ
たりする。また、支持部1によって培養装置本体2を適
宜スイングさせて培養装置本体2内の壁面に細胞が付着
するのを防止する。
次に、第1図および第2図を参照しながらこの実施例の
第1工程、第2工程、第3工程、不定胚選別工程を順次
説明する。
く第1工程〉 この工程は植物の組織を脱分化させてカルス化する工程
であり、次に述べる順序で行われる。
まず、弁19を開くとともに、ポンプ25を駆動して脱
分化ホルモンを含む液体培地(A)15を液供給口33
から培養容器26内に供給して多孔質板30の下側の面
がわずかに浸漬する程度まで液体培地(A)15を満た
す。このとき、多孔質板30の上側の面は毛細管現象で
上昇した液体培地(A)15の薄い膜で覆われる。
次に、植種口38から培養対象となる植物の組織、例え
ば植物の成長点部分(植物細胞42)を多孔質板30上
に置床する。
この状態で、培養を行なうと、約1週間程度てカルス化
が始まり、その後増殖し、通常1ケ月程度で所定の大き
さのカルス43になる。
く第2工程〉 この工程はカルス43を遊離細胞として増殖する工程で
あり、次に述べる順序で行われる。
まず、弁19を開くとともに、ポンプ25を駆動して液
体培地(A)15を液供給口33がら培養容器26内に
供給して培養容器26の高さ2/3程度まで液体培地(
A)15を満たす。この後、弁19を閉しる。
次に、弁9を開いてエアーポンプ等から供給される空気
を取り込ませ、これを除菌、加湿した後、前記培養装置
本体2に供給して多孔質板3oから微細な気泡を発生さ
せ、これを液体培地(A)15中に分散させてカルス4
3に酸素を供給しこれを増殖させるとともに、通気パイ
プ40を介して培養容器26内の余分な空気を外部に排
出させる。
また、この動作と並行して、駆動部8を動作させて培養
容器26を時計方向、反時計方向にスイング振動させて
カルス43を個々の細胞に分離させて遊離細胞として分
裂増殖させる。
またこのとき、第3図(a)〜(C)に示す如く適宜、
通常のスイングよりも振幅の大きいスイングを与え、培
養容器26の液面上部部分も交互に液中に浸るようにし
、液面上部部分の器壁に付着した細胞を液体培地(A)
15中に戻すようにする。
そして、1ケ月程度、培養を続け、細胞の増殖、均質化
を行なう。
く第3工程〉 この工程は遊離細胞を再分化させて不定胚を形成させる
工程であり、次に述べる順序で行われる。
まず、弁28を開いて排液口29から液体培地(A)1
5を排出する。このとき、液中に分散している遊離細胞
は出口フィルタ27によって排出を阻止される。そして
、液体培地(A)15の排出が完了したとき、弁28を
閉しる。
次に、弁24を開くとともに、ポンプ25を駆動して脱
分化ホルモンを含まない液体培地(B)20を培養容器
26に供給して、培養容器26の高さ2/3程度まで液
体培地(B)20を満たす。
この後、前記第2工程と同様に培養装置本体2にスイン
グ振動を与えながら通気して培養を行なう。
そして、1ケ月程度、この状態を続けて各細胞を再分化
させて不定胚を形成させる。
〈不定胚選別工程〉 この工程は不定胚の選別と系外への取り出しを行なう工
程であり、次に述べる順序で行われる。
まず、不定胚か形成され始め、適当な寸法M程度まで成
長したものは不定胚選別筒部31内に残り、また寸法M
まで成長していないものは前記不定胚選別筒部31内に
残らず、また細胞が塊状になっていて寸法Mより大きな
ものは前記不定胚選別筒部31内に入るのを阻止される
次に、駆動部8によって培養容器26を回動させて前記
不定胚選別筒部31の粗目部36および細目部37が下
にならないようにした状態、即ち目の無い部分が下にな
るようにした状態で、弁34を開いた後、弁24を開く
とともに、ポンプ25を駆動して液体培地(B)20を
シャフト5内に供給して前記不定胚選別筒部31内にあ
る寸法Mまて成長した不定胚を流し出して系外に取り出
し、これを幼植物育成工程へと進める。
この後、弁34を再度閉し、この状態で液体培地(B)
20を供給して逆洗作用により前記不定胚選別筒部31
の外面に付着した塊状の細胞など、大きなものを再度、
液中に戻し、次の選別動作に支障をきたさないようにす
る。
このようにこの実施例においては、培養容器26内で植
物細胞42やカルス43の培養、カルス43の遊離細胞
化、不定胚の形成等を行なうようにしたので、植物組織
培養の一連の工程を自動的に行なうことができるととも
に、雑菌による汚染を少なくすることができる。
また、この実施例においては、培養容器26をスイング
させながら植物細胞42やカルス43の培養等を行なう
ようにしているので、カルス43が個々の細胞に遊離化
して液中に分散した状態での増殖を促進し、また液面上
部部分の容器壁部に細胞が付着しないようにすることが
でき、これによって植物細胞42の増殖や、カルス43
の遊離細胞化、不定胚の形成等を効率良く行なうことが
できる。
また、上述した実施例においては、植物細胞42を脱分
化してびカルス化する第1の工程をも含んでいるが、別
の場所で得られたカルス43を植種口38から植種して
第2の工程から行なうようにしでも良い。
また、上述した実施例においては、第3の工程で行われ
る不定胚の選別に不定胚選別筒部31を用いているか、
細胞の選別、即ち塊状になった大きなものと、破壊され
て小さくなった細胞を除去し、適当な大きさの細胞のみ
を取り出し、別の培養装置に供給して第3の工程である
不定胚の形成工程を行なうようにしても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、植物組織培養の一
連の工程を自動的に行なうことができるとともに、雑菌
による汚染を少なくし、さらにカルスが個々の細胞に遊
離化して液中に分散した状態での増殖を促進し、また液
面上部部分の容器壁部に細胞が付着しないようにするこ
とができ、これによって植物細胞の増殖や不定胚の形成
を効率良く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による培養装置の一実施例を示す斜視図
、第2図は同実施例の構成図、第3図は同実施例のスイ
ング動作例を示す模式図、第4図は一般的な植物細胞培
養工程を示す模式図、第5図は従来から知られている植
物細胞培養工程の一例を示す模式図、第6図は従来、提
案されている培養装置の一例を示す構成図である。 1・・・支持部 2・・・培養装置本体 3・・・空気供給部(空気供給装置) 4・・・液体培地供給部(培養液供給装置)8・・・駆
動部 15・・・液体培地(培養液(A)) 20・・・液体培地(培養液(B)) 26・・・培養容器 31・・・不定胚選別部(不定胚選別筒部)36・・・
粗目部 37・・・細目部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)横置きに置かれる筒状の培養容器と、この培養容
    器を左右にスイングさせる駆動部と、を備えたことを特
    徴とする培養装置。
  2. (2)前記培養容器は不定胚または細胞の大きさを選別
    して系外に導くのに必要な粗目部および細目部を有する
    不定胚または細胞選別部を備えている請求項1記載の培
    養装置。
JP9777190A 1990-04-16 1990-04-16 培養装置 Pending JPH03297380A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9777190A JPH03297380A (ja) 1990-04-16 1990-04-16 培養装置

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JP9777190A JPH03297380A (ja) 1990-04-16 1990-04-16 培養装置

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ID=14201119

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014509194A (ja) * 2011-02-24 2014-04-17 ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・アクチボラグ フィルタアセンブリを通るフィード流及び回収流を有するバイオリアクタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014509194A (ja) * 2011-02-24 2014-04-17 ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・アクチボラグ フィルタアセンブリを通るフィード流及び回収流を有するバイオリアクタ

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