JPH03296930A - 光ディスクの製造方法 - Google Patents
光ディスクの製造方法Info
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- JPH03296930A JPH03296930A JP9893990A JP9893990A JPH03296930A JP H03296930 A JPH03296930 A JP H03296930A JP 9893990 A JP9893990 A JP 9893990A JP 9893990 A JP9893990 A JP 9893990A JP H03296930 A JPH03296930 A JP H03296930A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disks
- peripheral part
- optical
- optical disk
- discs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 15
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B38/00—Ancillary operations in connection with laminating processes
- B32B38/18—Handling of layers or the laminate
- B32B38/1866—Handling of layers or the laminate conforming the layers or laminate to a convex or concave profile
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2429/00—Carriers for sound or information
- B32B2429/02—Records or discs
Landscapes
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明はレーザーにより読み取りできる光ディスクの製
造方法に関するものであり、特に高品質な光ディスクを
量産し得る方法に関するものである。
造方法に関するものであり、特に高品質な光ディスクを
量産し得る方法に関するものである。
（ロ）従来の技術
レーザーを利用した光ディスクは１分間に１８００回転
以上の高速回転しているディスク上に直径ＩＰｍ前後に
絞り込んだレーザー光を集光し、位置検出及び焦点調節
を行っているので掻くわずかなディスク円盤のソリ、変
形、異物なども、信号エラーの要因となる。その為光デ
ィスクの製造には、半導体製造時に劣らない程、細心の
注意が要求されている。
以上の高速回転しているディスク上に直径ＩＰｍ前後に
絞り込んだレーザー光を集光し、位置検出及び焦点調節
を行っているので掻くわずかなディスク円盤のソリ、変
形、異物なども、信号エラーの要因となる。その為光デ
ィスクの製造には、半導体製造時に劣らない程、細心の
注意が要求されている。
光ディスクは従来、信頼性を高める目的から第２図に示
すように透明基盤１．１に情報記録層２．２を形成し、
保護膜３，３で情報記録層２゜２を保護した２枚の光デ
イスク円盤６，６を接着した構成となっている。その為
、これら２枚の光デイスク円盤６．６を接着剤４．４を
介して貼り合わせる接着工程が重要であり、この工程に
より歩留りや光ディスクの信頼性が左右されることも多
い。従来この光デイスク円盤６．６の貼り合わせ方法と
しては、第３図に示すように接着される一対の光デイス
ク円盤６．６を平行なプレッシャープレート７．７では
さみこんでプレスする方法が用いられていた。
すように透明基盤１．１に情報記録層２．２を形成し、
保護膜３，３で情報記録層２゜２を保護した２枚の光デ
イスク円盤６，６を接着した構成となっている。その為
、これら２枚の光デイスク円盤６．６を接着剤４．４を
介して貼り合わせる接着工程が重要であり、この工程に
より歩留りや光ディスクの信頼性が左右されることも多
い。従来この光デイスク円盤６．６の貼り合わせ方法と
しては、第３図に示すように接着される一対の光デイス
ク円盤６．６を平行なプレッシャープレート７．７では
さみこんでプレスする方法が用いられていた。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
このような従来の貼り合わせ法を用いた光ディスクでは
、貼り合わせ時に、圧力が内外周で同時に加わるため光
デイスク円盤のソリや歪、エアーの封じこみなどの発生
も起こりやすく、接着力低下による剥離の問題を有して
いた。
、貼り合わせ時に、圧力が内外周で同時に加わるため光
デイスク円盤のソリや歪、エアーの封じこみなどの発生
も起こりやすく、接着力低下による剥離の問題を有して
いた。
（ニ）問題を解決するための手段
本発明はかかる点に注目し、一対の光デイスク円盤の周
縁を固定し、一方その光デイスク円盤の内周部が、その
周縁より突出する状態で、お互いが対向する如く湾曲さ
せ、この状態で徐々に内周部から外周部に向けて密着さ
せて光デイスク円盤同士を接着させている。
縁を固定し、一方その光デイスク円盤の内周部が、その
周縁より突出する状態で、お互いが対向する如く湾曲さ
せ、この状態で徐々に内周部から外周部に向けて密着さ
せて光デイスク円盤同士を接着させている。
（ホ） 作用
本発明によると光デイスク円盤の内周部から外周部に向
けて順次均等な圧力により接着が行なわれる為、歪やエ
アーの封じ込みが生じない。その結果強い接着力と品質
の高い光ディスクを容易に製造することが可能となる。
けて順次均等な圧力により接着が行なわれる為、歪やエ
アーの封じ込みが生じない。その結果強い接着力と品質
の高い光ディスクを容易に製造することが可能となる。
（へ）実施例
次に本発明の一実施例を第１図と共に説明する。第１図
において、６．６は前述の透明基盤１．１、情報記録層
２，２、保護膜３．３を備え、接着剤４，４を塗布した
光デイスク円盤である。７．７は中心軸ａ−ａに沿って
矢印ｂ−ｂ方向に可動なプレッシャープレートである。
において、６．６は前述の透明基盤１．１、情報記録層
２，２、保護膜３．３を備え、接着剤４，４を塗布した
光デイスク円盤である。７．７は中心軸ａ−ａに沿って
矢印ｂ−ｂ方向に可動なプレッシャープレートである。
８．８はプレシャープレート７．７の相対するプレート
面の中心に設けた凹部９，９に配置されるコイルばね、
１０．１０はプレッシャープレート７．７の凹部９，９
にかん合しコイルばね８，８を介して中心軸に沿って互
に突出する方向に可動な中心治具である。１１．１１は
プレッシャープレート７．７のプレート面１２．１２の
丁度光デイスク円盤６．６の外周部が対応する位置に多
数配置された光デイスク円盤６．６の吸着用真空穴であ
る。光デイスク円盤６，６は直径３ＱＱｍ内径３５閣厚
さ１．２閣で、情報記録層２．２を有したメタクリル樹
脂製の透明基ｆｉｔ、 １上に保護膜３．３をそれぞ
れ塗布硬化させ、その上から合成ゴム系の接着剤４．４
をそれぞれ塗布した光デイスク円盤６．６を、中心治具
１０，１０、プレッシャープレート７．７のプレート面
１２．１２に、各々接着面が相対するように取り付ける
。そして両光ディスク円盤６．６の中心孔５，５が中心
治具１０，１０の突出部１３．１３に嵌合して両光ディ
スク円盤６．６は正しく位置決めされる。中心治具１０
．１０をコイルばね８，８の弾力に打ち勝つ力で押し込
み、プレッシャープレート７．７上の光デイスク円盤６
．６を吸着用真空穴１１．１１を用いてプレッシャープ
レート７゜７のプレート面１２．１２に各々吸着させた
後、中心治具１０．１０を押し込んだ力を解除すると、
光デイスク円盤６，６はコイルばね８，８の弾力により
内周部が頂点になるように各々湾曲する。その後、左右
のプレッシャープレート７．７を中心軸に沿って互に近
づける方向すなわち矢印ｂ−ｂ方向に駆動すると、光デ
イスク円盤６．６上の接着剤４．４同士がその内周部で
接触し始める。更にプレッシャープレート７．７を矢印
ｂ−ｂ方向に駆動すると、中心治具１０，１０はコイル
ばね８，８の弾力に抗して動き、光デイスク円盤は順次
内周部から外周部にかけて接着されていく。最後にプレ
ッシャープレート７．７に圧力を加えて貼り合わせ作業
を完了する。従来のプレス方式の光デイスク円盤と本発
明のプレス方法の光デイスク円盤との比較の為、同じ接
着剤を用いて光ディスクを製作し、その性能の比較を行
った。
面の中心に設けた凹部９，９に配置されるコイルばね、
１０．１０はプレッシャープレート７．７の凹部９，９
にかん合しコイルばね８，８を介して中心軸に沿って互
に突出する方向に可動な中心治具である。１１．１１は
プレッシャープレート７．７のプレート面１２．１２の
丁度光デイスク円盤６．６の外周部が対応する位置に多
数配置された光デイスク円盤６．６の吸着用真空穴であ
る。光デイスク円盤６，６は直径３ＱＱｍ内径３５閣厚
さ１．２閣で、情報記録層２．２を有したメタクリル樹
脂製の透明基ｆｉｔ、 １上に保護膜３．３をそれぞ
れ塗布硬化させ、その上から合成ゴム系の接着剤４．４
をそれぞれ塗布した光デイスク円盤６．６を、中心治具
１０，１０、プレッシャープレート７．７のプレート面
１２．１２に、各々接着面が相対するように取り付ける
。そして両光ディスク円盤６．６の中心孔５，５が中心
治具１０，１０の突出部１３．１３に嵌合して両光ディ
スク円盤６．６は正しく位置決めされる。中心治具１０
．１０をコイルばね８，８の弾力に打ち勝つ力で押し込
み、プレッシャープレート７．７上の光デイスク円盤６
．６を吸着用真空穴１１．１１を用いてプレッシャープ
レート７゜７のプレート面１２．１２に各々吸着させた
後、中心治具１０．１０を押し込んだ力を解除すると、
光デイスク円盤６，６はコイルばね８，８の弾力により
内周部が頂点になるように各々湾曲する。その後、左右
のプレッシャープレート７．７を中心軸に沿って互に近
づける方向すなわち矢印ｂ−ｂ方向に駆動すると、光デ
イスク円盤６．６上の接着剤４．４同士がその内周部で
接触し始める。更にプレッシャープレート７．７を矢印
ｂ−ｂ方向に駆動すると、中心治具１０，１０はコイル
ばね８，８の弾力に抗して動き、光デイスク円盤は順次
内周部から外周部にかけて接着されていく。最後にプレ
ッシャープレート７．７に圧力を加えて貼り合わせ作業
を完了する。従来のプレス方式の光デイスク円盤と本発
明のプレス方法の光デイスク円盤との比較の為、同じ接
着剤を用いて光ディスクを製作し、その性能の比較を行
った。
その結果を第１表に示す。肇中会
測定： １８００ｒ、ｐ、ｍ ｒ＝１４０ｍｍ＋焦点
距離の変動値を、回転数１８０ Ｏｒ、ｐ、＊、半径１
４０ｍｍの位置で測定した。第１表中の垂直方向加速度
の値が大きいという事は光ディスク円盤の表面の凹凸が
大きいということであり、実施例の値が従来例の値より
小さくなっているので光デイスク円盤の表面の凹凸が小
さくなっている事を示している。また第１表中の垂直方
向変位量と径方向反り角度の値が大きいという事は光デ
イスク円盤の全体のソリが大きいという事であり実施例
はソリが小さくなった事を示している。
距離の変動値を、回転数１８０ Ｏｒ、ｐ、＊、半径１
４０ｍｍの位置で測定した。第１表中の垂直方向加速度
の値が大きいという事は光ディスク円盤の表面の凹凸が
大きいということであり、実施例の値が従来例の値より
小さくなっているので光デイスク円盤の表面の凹凸が小
さくなっている事を示している。また第１表中の垂直方
向変位量と径方向反り角度の値が大きいという事は光デ
イスク円盤の全体のソリが大きいという事であり実施例
はソリが小さくなった事を示している。
（ト）発明の効果
本発明の製造方法によればソリや歪が少なく、接着力の
強い高品質な光ディスクを容易に製造することができ、
またソリや歪が少なくなる事により信号の読み取り精度
の向上が可能となる。
強い高品質な光ディスクを容易に製造することができ、
またソリや歪が少なくなる事により信号の読み取り精度
の向上が可能となる。
第１図は本発明の光デイスク製造方法の一実施例を示す
説明図、第２図は光デイスク円盤の拡大断面図、第３図
は従来より用いられている光デイスク製造方法を示す説
明図である。 １．１・・・透明基盤 ２．２・・・情報記録層 ３，
３・・・保護膜 ４．４・・・接着剤 ７．７・・・プ
レッシャープレート ６．６・・・光デイスク円盤 ８
゜８・・・コイルばね １０゜ １・・・吸着用真空穴
説明図、第２図は光デイスク円盤の拡大断面図、第３図
は従来より用いられている光デイスク製造方法を示す説
明図である。 １．１・・・透明基盤 ２．２・・・情報記録層 ３，
３・・・保護膜 ４．４・・・接着剤 ７．７・・・プ
レッシャープレート ６．６・・・光デイスク円盤 ８
゜８・・・コイルばね １０゜ １・・・吸着用真空穴
Claims (1)
- （１）レーザ光により読み取りできる情報記録層を有す
る円盤同士、もしくは前記情報記録層を有する円盤と情
報記録層を有しない円盤とを、情報記録層が内側になる
よう対向配置し、接着剤により貼り合わせてなる光ディ
スクの製造方法において、前記両円盤の周縁を固定し、
両円盤の内周部の接着面が頂点になるように互に湾曲さ
せ、この状態で相対する円盤の内周部から徐々に外周部
に向けて密着させて円盤同士を接着させる事を特徴とす
る光ディスクの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9893990A JPH03296930A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 光ディスクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9893990A JPH03296930A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 光ディスクの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03296930A true JPH03296930A (ja) | 1991-12-27 |
Family
ID=14233091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9893990A Pending JPH03296930A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 光ディスクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03296930A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1009631A1 (en) * | 1996-09-05 | 2000-06-21 | WEA Manufacturing, Inc. | Prestressed bonding system for double-sided compact discs |
| EP0932499A4 (en) * | 1997-06-19 | 2004-04-21 | Wea Mfg Inc | MANUFACTURING ROAD FOR CURING OF DATA STORAGE PLATES |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP9893990A patent/JPH03296930A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1009631A1 (en) * | 1996-09-05 | 2000-06-21 | WEA Manufacturing, Inc. | Prestressed bonding system for double-sided compact discs |
| EP1009631A4 (en) * | 1996-09-05 | 2004-04-14 | Wea Mfg Inc | PRELOADED CONNECTING SYSTEM FOR TWO-SIDED COMPACT DISCS |
| EP1528549A1 (en) * | 1996-09-05 | 2005-05-04 | WEA Manufacturing, Inc. | Prestressed bonding system for double-sided compact discs |
| EP0932499A4 (en) * | 1997-06-19 | 2004-04-21 | Wea Mfg Inc | MANUFACTURING ROAD FOR CURING OF DATA STORAGE PLATES |
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