JPH03295983A - 重列駐車用移動台車装置 - Google Patents
重列駐車用移動台車装置Info
- Publication number
- JPH03295983A JPH03295983A JP9742390A JP9742390A JPH03295983A JP H03295983 A JPH03295983 A JP H03295983A JP 9742390 A JP9742390 A JP 9742390A JP 9742390 A JP9742390 A JP 9742390A JP H03295983 A JPH03295983 A JP H03295983A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- row
- vehicles
- trolley
- floor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は,車両を重列状態で駐車させる場合に使用す
る,重列駐車用移動台車装置に関するものである。
る,重列駐車用移動台車装置に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来は第10図に示す様に,重列駐車した場合,車両(
1a)を移動させるには,まず車両(1)を運転して排
除しなければ,車両(1a)を移動する事が出来なかっ
た。
1a)を移動させるには,まず車両(1)を運転して排
除しなければ,車両(1a)を移動する事が出来なかっ
た。
(ハ)発明が解決しようとする課題
この従来のやり方では,防げとなる車両の運転主を捜が
したり,エンジンキーの保管場所を捜がしたり,大変不
便である。
したり,エンジンキーの保管場所を捜がしたり,大変不
便である。
又,エンジンキーを車両に付けっぱなしにしておいたり
,不用心である。
,不用心である。
この発明が解決しようとする課題は,重列駐車をした場
合,妨げとなる車両を運転して移動する事なく排除出来
ると云う点にある。
合,妨げとなる車両を運転して移動する事なく排除出来
ると云う点にある。
(ニ)課題を解決する為の手段
以上の様な課題を解決する為のものとして,この発明に
係る,重列駐車用移動台車装置は次の様なものとした。
係る,重列駐車用移動台車装置は次の様なものとした。
(2)は車両を乗せる台車,(6)は台車を移動させる
為の車輪,(6)の車輪は,あとで説明する実施例で示
す様に,キヤタピラや,円筒形のコロ状の物でもよい。
為の車輪,(6)の車輪は,あとで説明する実施例で示
す様に,キヤタピラや,円筒形のコロ状の物でもよい。
車輪(6)が,レール(3)の上や,床(4)の上を回
転する。
転する。
床(4)に設けた溝が(5)で,レール(3)を使用し
ない場合に,台車(2)を真すぐ走行させる為のガイド
用車輪が(8)である。
ない場合に,台車(2)を真すぐ走行させる為のガイド
用車輪が(8)である。
(ホ)作用
この発明に係る重列駐車用移動台車装置は,次の様にし
て使用する。
て使用する。
駐車場の1列目の車両は従来通り床(4)の上に直かに
駐車する。
駐車する。
2列目以降は,台車(2)の上に車両を駐車させる。
移動させ様とする車両の妨げとなる車両が乗っている台
車(2)を,台車(2)1台分の巾だけ移させれば目的
の車両が移動可能となる。
車(2)を,台車(2)1台分の巾だけ移させれば目的
の車両が移動可能となる。
(へ)実施例
実施例1
第1図では,1部分車両を重列駐車させてある。
(1a)の車両を移動させる場合,車両(1)が防げと
なって移動出来ない。
なって移動出来ない。
そこでまず,台車(2)を並べた列に,任意の1ヶ所台
車(2)1台分と同じ面積のスペースを空けておく。
車(2)1台分と同じ面積のスペースを空けておく。
この空きスペースは台車(2)を移動させる為の場所で
,第1図ではこれを(2c)で表している。
,第1図ではこれを(2c)で表している。
まず台車(2b)を,空きスペース(2c)に移動させ
,台車(2b)の有った場所に,防げとなる車両(1)
が乗っている台車(2a)を移動させる。
,台車(2b)の有った場所に,防げとなる車両(1)
が乗っている台車(2a)を移動させる。
第2図は,以上の様な動作が完了して,車両(1a)が
移動した事を示す図面である。
移動した事を示す図面である。
説明の者合上,台車(2a),(2b)を1台づつ移動
させたが,もちろん台車(2a)(2b)同時に2台移
動させる事も可能である。
させたが,もちろん台車(2a)(2b)同時に2台移
動させる事も可能である。
尚台車(2)の移動は,人力,又はモーターの力を利用
して行う。
して行う。
第3図は,第2図のA−A′矢視詳細図で,床(4)に
溝(5)を設けて,その中にレール(3)を設置し,こ
のレール(3)の上を台車(2b)の車輪(6)が回転
し走行する。
溝(5)を設けて,その中にレール(3)を設置し,こ
のレール(3)の上を台車(2b)の車輪(6)が回転
し走行する。
この場合レール(3)の形状は,レール(3)の役割を
すれば,第3図に表している以外の形状でも可能なのは
云うまでもない。
すれば,第3図に表している以外の形状でも可能なのは
云うまでもない。
実施例2
以下実施例2から実施例9は,実施例1と同じ動作をし
て車両を移動するので,台車(2)の構造及床(4)の
形状のみを説明する。
て車両を移動するので,台車(2)の構造及床(4)の
形状のみを説明する。
第4図は実施例2を示す。
台車(2)の車輪(6)が床(4)の上に設置したレー
ル(3)の上を回転し走行する。
ル(3)の上を回転し走行する。
この場合,レール(3)が車両走行の障害となるので台
(7),(7a)を設けてこれを解消させる。
(7),(7a)を設けてこれを解消させる。
実施例3
第5図は実施例3を示す。
台車(2)の車輪(6)が,床(4)に設けた溝(5)
の中を回転し走行する。
の中を回転し走行する。
実施例4
第6図は実施例4を示す。
台車(2)の車輪(6)が,床(4)の上を回転し走行
する。
する。
この場合,台車(2)が真直走行する様に,台車(2)
にガイド用車輪(8)を取付,床(4)にはガイド用車
輪(8)が回転し走行する為の溝(5a)を設ける。
にガイド用車輪(8)を取付,床(4)にはガイド用車
輪(8)が回転し走行する為の溝(5a)を設ける。
実施例5
第7図は実施例5を示す。
台車(2)の車輪(6)が,床(4)の上を回転し走行
する。
する。
この場合,台車(2)が真直走行する様に,台車(2)
にガイド用車輪(8)を取付ける。
にガイド用車輪(8)を取付ける。
床(4)には,ガイド用車輪(8)が走行する為のレー
ル(3a)を設ける。
ル(3a)を設ける。
レール(3a)が車両走行の障害となるので,台(7b
)を設け,これを解消させる。
)を設け,これを解消させる。
実施例6
第8図は実施例6を示す。
台車(2)のコロ状車輪(6a)が,床(4)の上を回
転し走行する。
転し走行する。
実施例7
第9図は実施例7を示す。
台車(2)のキヤタピラー状車輪(6b)が,床(4)
の上を回転し走行する。
の上を回転し走行する。
(ト)発明の効果
この発明に係る,重列駐車用移動台車装置による時は,
車両を重列状態で駐車しても,移動しようとする車両の
防げとなる車両が,台車(2)の上に乗っているので,
運転して排除する事なく,この台車(2)を,台車(2
)1台分の巾だけ移動させる事により排除出来るので,
防げとなる車両の運転主を捜したり,エンジンキーの保
管場所を捜したりする不便さも又車両にエンジンキーを
付けっぱなしにする不用心さもなくなる。
車両を重列状態で駐車しても,移動しようとする車両の
防げとなる車両が,台車(2)の上に乗っているので,
運転して排除する事なく,この台車(2)を,台車(2
)1台分の巾だけ移動させる事により排除出来るので,
防げとなる車両の運転主を捜したり,エンジンキーの保
管場所を捜したりする不便さも又車両にエンジンキーを
付けっぱなしにする不用心さもなくなる。
第1図,第2図は,この発明の実施例1を示す斜視図で
ある。 第3図は,第2図のA−A′矢視詳細図である。 第4図,第5図,第6図,第7図,第8図,第9図は,
それぞれこの発明の実施例2,実施例3,実施例4,実
施例5,実施例6,実施例7の台車と,床の側面及断面
図である。 第10図は,従来例を示す斜視図である。 (1)車両 (2)台車 (3)レール (4)床 (5)溝 (6)車輪 (7)台 (8)ガイド用車輪
ある。 第3図は,第2図のA−A′矢視詳細図である。 第4図,第5図,第6図,第7図,第8図,第9図は,
それぞれこの発明の実施例2,実施例3,実施例4,実
施例5,実施例6,実施例7の台車と,床の側面及断面
図である。 第10図は,従来例を示す斜視図である。 (1)車両 (2)台車 (3)レール (4)床 (5)溝 (6)車輪 (7)台 (8)ガイド用車輪
Claims (1)
- 1、車両を乗せた台車(2)を、レール(3)の上、又
は床(4)の上を、台車(II)1台分の巾だけ移動する
事を特徴とする、重列駐車用移動台車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9742390A JPH03295983A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 重列駐車用移動台車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9742390A JPH03295983A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 重列駐車用移動台車装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03295983A true JPH03295983A (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=14192024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9742390A Pending JPH03295983A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 重列駐車用移動台車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03295983A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0577462U (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-22 | 株式会社フジタ | 自転車駐輪場 |
JPH0610530A (ja) * | 1992-06-26 | 1994-01-18 | Just Rentaru Kk | 駐車場構造 |
CN105507628A (zh) * | 2016-01-08 | 2016-04-20 | 朱力山 | 一种草坪停车位 |
CN105569394A (zh) * | 2016-02-22 | 2016-05-11 | 朱力山 | 横移停车位 |
-
1990
- 1990-04-12 JP JP9742390A patent/JPH03295983A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0577462U (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-22 | 株式会社フジタ | 自転車駐輪場 |
JPH0610530A (ja) * | 1992-06-26 | 1994-01-18 | Just Rentaru Kk | 駐車場構造 |
CN105507628A (zh) * | 2016-01-08 | 2016-04-20 | 朱力山 | 一种草坪停车位 |
CN105569394A (zh) * | 2016-02-22 | 2016-05-11 | 朱力山 | 横移停车位 |
CN105569394B (zh) * | 2016-02-22 | 2019-03-01 | 朱力山 | 横移停车位 |
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