JPH03295122A - アイロン用サーモスタット - Google Patents

アイロン用サーモスタット

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JPH03295122A
JPH03295122A JP9713890A JP9713890A JPH03295122A JP H03295122 A JPH03295122 A JP H03295122A JP 9713890 A JP9713890 A JP 9713890A JP 9713890 A JP9713890 A JP 9713890A JP H03295122 A JPH03295122 A JP H03295122A
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JP
Japan
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thermostat
wiring board
base
heater
opening
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JP9713890A
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JP2646798B2 (ja
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Toyohiko Yagi
豊彦 八木
Shinji Sakano
坂野 親司
Shinichiro Kobayashi
伸一郎 小林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は衣類のしわ伸ばしをおこなうアイロン等に使用
されるサーモスタットに関するものである。
従来の技術 従来、この種のサーモスタットは第4図および第5図に
示すような構造になっていた。
すなわち、アルミニウム等の金属よりなるベース101
にヒータ102が組込まれており、ヒータ102の端子
部102 a 、  102 b ニハ端子金具103
a、103bが溶接によって接続されている。また、ヒ
ータ102への通電を制御するサーモスタッ104は開
閉接点部105とバイメタル106に分割して構成され
、それぞれ別々にベース101上に取付けられている。
そして、上記ヒータ102のm子m102a、102b
とサーモスタット104との電気接続は、端子金具10
3a、103bとサーモスタットの端子1゜7をネジ締
めして接続していた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような構造のものでは開閉接点部1
05とバイメタル106を、それぞれ別々にベース10
1に取付けて互いに連携させることによってサーモスタ
ット104を構成するため、組立てに手間どるばかりで
なく、相互の位置づれが生じやすいことから、設定温度
がバラツキやすいという問題があった。
また、ヒータ102の端子102a、102bとサーモ
スタッ104との電気的接続作業も複雑なものになると
いう問題があった。
つまり、ヒータ102の両側の端子部102 a。
102bのそれぞれに端子金具103a、103bの一
端を溶接した後、他端をネジ締めしてサーモスタット1
04に接続しなければならない。この時、端子金具10
3a、103bは他の金属との絶縁を確保するとともに
、サーモスタット104の端子107と対向した位置に
取り付いていなければならないため、端子金具103a
、103bをベース101形状に合わせた治具等により
位蓋決めを行って溶接した後、その治具を取外さなけれ
ばならないのである。
そこで、本発明は設定温度のバラツキを少なくするとと
もに、ベースを加熱するヒータの端子部とサーモスタッ
トとの電気的接続を容易にすることを目的としている。
課題を解決するための手段 そして、上記の目的を達成するために本発明は、配線台
に開閉接点部、ブラケット板および操作体を軸着すると
ともに、接続金具を前記配線台に一体に構成し、同配線
台をベースの所定の位置に取付けたときに接続金具の一
端を前記端子部に対向させたものである。
作用 本発明のサーモスタットは、上記構成により、配線台を
所定の位置に取付けると、この配線台と一体に設けた接
続金具の一端がヒータの端子部と対向した位置に設定さ
れるとともに、その対向した状態で固定されることにな
るのである。
したがって、接続金具を所定の位置に保持するための特
別な装置等を用いることなく簡単に接続することができ
るようになるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第3図において、1はヒータ2を埋設した
ベース、3.4はそれぞれ接点5a、5bを有した固定
接点板および可動接点板で、金属製のブラケット板6の
一端下方に配置して開閉接点部7を構成している。8は
ブラケット板6の一端に固定した板状のバイメタルで、
その一端は可動接点板4に対して下方から対向させてい
る。9はブラケット板6の上方に取付けられた操作体で
、その先端部分を上下動させることにより碍子10を介
して可動接点板4を上下させ、接点開閉位置を変えるこ
とによって調節される温度が任意に設定できるようにな
っている。11は電気絶縁体からなる配線台で、前記固
定接点板3゜可動接点板4.ブラケット板6および操作
体9を絶縁碍子12a、12bを介して順次積み重ね、
リベット13によって軸着されている。14,15はヒ
ータ2と電気的に接続するために、ヒータ2の端子部1
6a、16bと接続される接続金具で、それぞれ配線台
11上に固定されおり、それぞれの一端は配線台11を
前記ベース1の後方に取付けた時ヒータ2の端子部16
a、16bと対向するようになっている。また、一方の
接続金具14は電源コードを配線するターミナル部を設
けてあり、他方の接続金具15は温度ヒユーズ17を介
して固定接点板3と電気的に接続されている。18は電
源コードを配線するためのリード板で、可動接点板4と
接触した状態で前記リベット13によって軸着されてい
る。19は可動接点板4の先端にブソシニナット20で
固定した絶縁突子て、一端をバイメタル8側に突出させ
である。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。バ
イメタル8および開閉接点部7が配線台11と一体に取
付けられていることから、ベース上に互いの位置ずれが
無く所定の位置に配置されるので設定温度のばらつきが
少なくなる。また、ヒータ2の端子部16a、16bと
電気的に接続する接続金具14.15も、配線台11を
所定の位置に取付けることによって、端子部16a、1
6bと対向した位置に接続金具14.15の一端か位置
するようになり、端子部16a、16bとの接続か簡単
に行えるようになる。
発明の効果 以上のように本発明のサーモスタットは、配線台に開閉
接点部、ブラケット板および操作体を軸着するとともに
、接続金具を前記配線台に一体に構成し、同配線台をベ
ースの所定の位置に取付けたときに接続金具の一端を前
記端子部に対向させたことにより、特別な治具等を使用
することなく接続金具をヒータの端子部に容易に接続す
ることができるとともに、充電部との絶縁距離も確実に
保証することができる。また、サーモスタットを構成す
る相互の位置づれも防止して、設定温度にバラツキが生
じることのない安定した温度制御が行えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したサーモスタットをア
イロンのベース上に股間した状態の上面図、第2図は同
サーモスタットの分解斜視図、第3図は同サーモスタッ
トをアイロンに使用した状態の一部切欠断面図、第4図
は従来のサーモスタットをアイロンに使用した上面図、
第5図は同断面側面図である。 2・・・ヒータ、3・・・固定接点板、4・・・可動接
点板、6・・・ブラケット板、7・・・開閉接点部、8
・・・バイメタル、9・・・操作体、11・・・配線台
、14.15・・・接続金具、16a、16b・・・端
子部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定接点板および可動接点板からなる開閉接点部と、絶
    縁突子を介してこの開閉接点部を開閉するバイメタルと
    、前記バイメタルを固定したブラケット板と、接点開閉
    位置を調節する操作体と、ヒータの端子部と電気的に接
    続する接続金具と、電気絶縁体よりなる配線台とを備え
    、上記配線台に前記開閉接点部、ブラケット板および操
    作体を軸着するとともに、前記接続金具を前記配線台に
    一体に構成し、同配線台をベースの所定の位置に取付け
    たときに接続金具の一端を前記端子部に対向させたサー
    モスタット
JP2097138A 1990-04-12 1990-04-12 アイロン用サーモスタット Expired - Fee Related JP2646798B2 (ja)

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