JPH03295096A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH03295096A
JPH03295096A JP2096458A JP9645890A JPH03295096A JP H03295096 A JPH03295096 A JP H03295096A JP 2096458 A JP2096458 A JP 2096458A JP 9645890 A JP9645890 A JP 9645890A JP H03295096 A JPH03295096 A JP H03295096A
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JP
Japan
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memory
ecl
word line
memory cell
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2096458A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Yamada
哲也 山田
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体記憶装置、さらには外部入力がECL
でメモリーセルがCMOSで構成されるBiCMO3型
のSRAMに適用して有効な技術に関するもので、例え
ばキャッシュ・メモリーなどに利用して有効な技術に関
するものである。
[従来の技術] 入出力がECL (エミッタ結合論理)でメモリーセル
がCMO3(相補MoSトランジスタ)で構成されたB
iCMO5型の半導体記憶装置は、ECLの高速性とC
MO5の低消費電力性の両特徴を兼ね備えることができ
る(例えば、l5SCC89,5ESSION  2:
High  5PEED  SRAM5  のWAM2
.4:A  3.5ns500mW  16KB  B
iCMO8ECL  RAM参照)。
第3図は、従来のこの種の半導体記憶装置の要部におけ
る構成の概要を示したものであって、1はECLレベル
の論理信号が入力される外部端子、2は外部端子1に入
力されたECLレベルの論理信号をB1CMOSレベル
の論理信号に変換するレベル変換部、3はB1CMOS
レベルで動作するデコーダおよびドライバなどのメモリ
ー周辺回路、WLは上記メモリー周辺回路3によって選
択的に駆動されるワード線、4は上記ワード線WLによ
って行方向から選択されるメモリーセル、DLはメモリ
ーセル4に対するデータの書込/読出を行なうために列
方向に布線されたデータ線である。
メモリーセル4は、図ではその1つだけ抽出して示しで
あるが、行と列のマトリックス状に多数配列された状態
で集積形成されている。各メモリーセル4はそれぞれ、
記憶回路部41を形成する2組のCMOSトランジスタ
MPI−MNI、MP 2−MN 2と、この記憶回路
部41とデータ線DLの間でトランスファースイッチ4
2を形成するnチャンネルMOSトランジスタMN3.
MN4とによって構成されている。
メモリーセル4は約5vの正電源電位vccとOvの基
準電位間で動作し、いずれかのワード線WLが選択され
てH(高レベル)に駆動されると、このHに駆動された
ワード線2上のメモリーセル3の各トランスファースイ
ッチ42がそれぞれにオンに駆動されることにより、そ
のワード線WL上のメモリーセル4がデータ線DLに接
続されるようになる。ここで、任意の列のデータ線DL
を選択すれば、メモリーセルは、行方向と列方向から任
意に選択される。このようにして選択されたメモリーセ
ルは、データ線DLを介してデータの書込/読出を行な
うことができる。
以上のようにして、マトリックス状に配列された多数の
メモリーセルの中から任意のメモリーセルを選択してア
クセスすることができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した技術には、次のような問題のあ
ることが本発明者らによってあきらかとされた。
すなわち、上述した半導体記憶装置では、ECLレベル
で入力された論理信号をB1CMOSレベルの論理信号
に変換させてからメモリー周辺回路3に処理させていた
。つまり、論理信号がECLレベルで処理されるのは外
部端子1とレベル変換回路2の間だけであって、これ以
外はすべてBicMOsレベルで処理されるようになっ
ていた。
ところが、上記レベル変換回路2は遅延要素としても作
用する。また、BiCMO3による論理信号の処理は、
ECLによる論理信号の処理よりも遅い。これらによっ
て、上述した半導体記憶装置ではメモリー・アクセス速
度の高速化が妨げられていた。
本発明の目的は、外部入力がECLで記憶回路部がCM
 OS構成のB1CMOS型半導体記憶装置において、
そのアクセス速度をさらに高める、という技術を提供す
ることにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と特徴は、本明
細書の記述および添附図面から明らかになるであろう。
[課題を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、メモリーセルを選択するためのワード線を外
部から入力されるECLレベルの論理信号で駆動させる
とともに、各メモリーセルにおいて、記憶回路部とデー
タ線の間に介在するトランスファースイッチを上記ワー
ド線に現われるECLレベルの論理信号によってオン・
オフさせるトランスファースイッチ駆動回路を設ける、
というものである。
[作用] 上記した手段によれば、遅延要素とするレベル変換回路
がメモリー周辺回路に介在しないとともに、外部からの
ECL信号が高速処理に適したECLレベルのままでメ
モリーセルの選択に使われる。
これにより、外部入力がECLで記憶回路部がCMOS
構成のBiCMO5型半導体記憶装置において、そのア
クセス速度をさらに高めるという目的が達成される。
[実施例コ 以下1本発明の好適な実施例を図面を参照しながら説明
する。
なお、図において、同一符号は同一、あるいは相当部分
を示すものとする。
第1図は本発明の一実施例による半導体記憶装置の要部
における回路を示す。
同図に示す半導体記憶装置は外部入出力がECLで記憶
回路部がCMOS構成のBiCMO5型SRAM型口R
AMされ、まず、1はECLレベルの論理信号が入力さ
れる外部端子、3はECLレベルで動作するデコーダお
よびドライバなどのメモリー周辺回路、WLは上記メモ
リー周辺回路3からECLレベルで選択的に駆動される
ワード線、4は上記ワード線WLによって行方向から選
択されるメモリーセル、DLはメモリーセル4に対する
データの書込/読出を行なうために列方向に布線された
データ線である。
メモリーセル4は1図ではその1つだけ抽出して示しで
あるが1行と列のマトリックス状に多数配列された状態
で集積形成されている。
ここで、各メモリーセル4にはそれぞれ、記憶回路部4
1を形成する2組のCMOSトランジスタMPI−MN
I、MP2−MN2と、この記憶回路部41とデータ線
DLの間でトランスファースイッチ42を形成するnチ
ャンネルMOSトランジスタMN3.MN4とに加えて
、トランスファースイッチ42を形成するMOSトラン
ジスタMN3.MN4を上記ワード線WLに現われるF
CLレベルの論理信号によってオン・オフさせるトラン
スファースイッチ駆動回路43が設けられている。
上記トランスファースイッチ駆動回路43は、pチャン
ネルMOSトランジスタMP5とnチャンネルMOSト
ランジスタMN5によって構成されている。pチャンネ
ルMOSトランジスタとnチャンネルMOSトランジス
タMN4は、ECLレベルで選択・駆動されるワード線
WLと負電源電位VEεとの間で互いに直列接続される
とともに、その中間接続点いわゆるノードが上記トラン
スファースイッチ42をなすnチャンネルMOSトラン
ジスタMN3.MN4の各ゲートに接続されている。こ
の場合、pチャンネルMOSトランジスタMP5はワー
ド線WL側に接続されるとともに、そのゲートに所定の
共通基準電位Vref1が与えられている。この共通基
準電位Vref1は、ワード線WLがH(ECLの高レ
ベル:約−〇、9V)のときに上記pチャンネルMOS
トランジスタM P 5をオンさせ、かつワード線WL
がL (ECLの低レベル:約−2,3V)のときに上
記pチャンネルMOSトランジスタMP5をオフにさせ
るようなレベルにあらかじめ設定されている。一方、n
チャンネルMOSトランジスタM N 5は負電源電位
VEE側に接続されるとともに、そのゲートがドレイン
に接続されることにより、上記pチャンネルMO5)−
ランジスタMP5のソース負荷抵抗をなしている。これ
により、上記ワード線WLに現われるECLレベルの論
理信号がHのときだけ、上記pチャンネルMOSトラン
ジスタMP5をオンさせて上記トランスファースイッチ
42のMOSトランジスタMN3.MN4をオンさせる
ことができるようになっている。
以上のようにして、ワード線WLの選択・駆動、をEC
Lで行なうことにより、任意の行の記憶回路部41をデ
ータ線DLに接続することができる。
したがって、任意の列のデータ線を選択することにより
、行方向と列方向の両方から任意のメモリーセルを選択
してデータの書き込みおよび読み出しを行なうことがで
きる。
以上のように、CMO5で構成されたメモリーセル4は
、高速処理に適したECLレベルの論理信号によって直
接アクセスされる。つまり、遅延要素となるレベル変換
回路をメモリー周辺回路に介在させる必要はなく、外部
からのECL信号を高速処理に適したECLレベルのま
までメモリーセルの選択に使うことができる。これによ
り、外部入出力がECLで記憶回路部がCMO8構成の
BiCMO5型半導体記憶装置において、そのアクセス
速度をさらに高めることができる。
第2図は1本発明の別の実施例による半導体記憶装置の
要部における回路を示したものであって。
上述した実施例との相違点に着目して説明すると、ここ
に示した実施例では、データ線が書込用データ線DLW
と読出用データ線DLRに分けられて布線されている。
書込用データ線DLWはそれぞれ各メモリーセル4内の
記憶回路部41にトランスファースイッチ42を介して
接続する。
続出用のデータ線DLRはそれぞれ、メモリーセル4ご
とに設けられた第1のバイポーラトランジスタQ1と、
データ線ごとに設けられた第2のバイポーラトランジス
タQ2の各エミッタを共通の定電流回路5に接続するこ
とにより、ワード線WLによって選択されたメモリーセ
ル4内の記憶回路部41に保持されている記憶データを
、ECL結合によって上記第2のバイポーラトランジス
タQ2のコレクタから出力させるようにしである6すな
わち、第1のバイポーラトランジスタQ1のベースは記
憶回路部41に直接接続され、第2のバイポーラトラン
ジスタQ2のベースは所定の共通基準電位Vref2に
接続されている。そして、上記共通基準電位V r e
 f 2 cのレベルを適当に選ぶことにより、記憶回
路部41のHまたはL記憶データをECLで直接取り出
すことができるようになっている。記憶データが取り出
される第2のバイポーラトランジスタQ2のコレクタは
、図示を省略するが、後段のセンス回路に接続されるよ
うになっている。
この場合、各メモリーセル4内の記憶回路部41はそれ
ぞれ、ワード線WLと負電源電位VEEの間に接続され
て記憶保持動作を行なうようになっている。これにより
ワード線WLがHに駆動されたどきだけ、その保持して
いるHまたはLの記憶データが上述したECL結合によ
って出力されるようになっている。
この実施例では、メモリーセル4内の記憶回路部41か
ら、トランスファースイッチ42を介さずに、バイポー
ラトランジスタQl、Q2のECL動作によって記憶デ
ータを直接読み出すことにより、データ読出動作の一層
の高速化がはかれるようになっている。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、メモリーセルごとに設けられるトランスファ
ースイッチ駆動回路43はバイポーラトランジスタを用
いる構成であってもよい。また、MOSトランジスタは
、酸化物以外のゲート絶縁膜を有する電界効果トランジ
スタであってもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるBiCMO5−3R
AMに適用した場合について説明したが、それに限定さ
れるものではなく9例えばメモリー内臓型のマイクロプ
ロセッサなどにも適用できる。
[発明の効果] 本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、外部入力がECLで記憶回路部が0MO5構
成のBiCMO5型半導体記憶装置において、そのアク
セス速度をさらに高めることができる、という効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半導体記憶装置の要部
を示す回路図、 第2図は本発明の別の実施例による半導体記憶装置の要
部を示す回路図、 第3図は従来の半導体記憶装置の要部を示す回路図であ
る。 1・・・・ECLが入力される外部端子、3・・・・メ
モリー周辺回路、WL・・・・ワード線、4・・・・上
記メモリーセル、DL・・・・データ線(書込/読出用
)−DLW・・・・書込用データ線、DLR・・・・読
出用データ線、41・・・・記憶回路部、42・・・・
トランスファースイッチ、43・・・・トランスファー
スイッチ駆動回路、MNI〜MN5・・・・nチャンネ
ルMOSトランジスタ、MPI。 MP2.MP5・・・・pチャンネルMO3)−ランジ
スタ、Ql、Q2・・・・バイポーラトランジスタ、5
・・・・定電流回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記憶データを保持する記憶回路部がCMOSトラン
    ジスタで形成されたメモリーセルを有する一方、外部に
    対してECLレベルで動作するBiCMOS型の半導体
    記憶装置であって、上記メモリーセルを選択するための
    ワード線を外部から入力されるECLレベルの論理記号
    で駆動させるとともに、各メモリーセルにおいて上記記
    憶回路部とデータ線の間に介在するトランスファースイ
    ッチを上記ワード線に現われるECLレベルの論理信号
    によってオン・オフさせるトランスファースイッチ駆動
    回路を設けたことを特徴とする半導体記憶装置。 2、データ線を書込用と読出用に分けて布線するととも
    に、書込用のデータ線はそれぞれ各メモリーセル内の記
    憶回路部にトランスファースイッチを介して接続し、読
    出用のデータ線はそれぞれ、メモリーセルごとに設けら
    れた第1のバイポーラトランジスタとデータ線ごとに設
    けられた第2のバイポーラトランジスタの各エミッタを
    共通の定電流回路に接続することにより、ワード線によ
    って選択されたメモリーセルの記憶回路部に保持されて
    いる記憶データをECL結合によって上記第2のバイポ
    ーラトランジスタから出力させることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置。
JP2096458A 1990-04-13 1990-04-13 半導体記憶装置 Pending JPH03295096A (ja)

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