JPH03293600A - 放射線照射装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明（よ　放射線診断装置　放射線被破壊検査装置等
に用いる放射線照射装置に関すム従来の技術 従来の放射線診断装置に用いられる放射線照射装置につ
いて第４図を用いて説明すも 第４図に示すように支柱３１の一端に放射線源ｌが固定
して取り付けられており、支柱３１の他端に　放射線源
１と対向し且つ平行な位置に検出素子６が直線状に複数
個配置されている。この時、被検体３２の放射線画像を
得る場合　ベツド３３上に被検体３２を載置し　装置を
ベツド３３に対して、一定の速度でレール３４上で平行
移動させながら任意の周期で、被検体３２を透過した放
射線を前記検出素子６で検出し　光電変換された電荷信
号を画像信号に変換し　デイスプレィ等に表示してい九 発明が解決しようとする課題 低被爆線量で、高解像度・高品質の放射線画像のを得る
ために（よ　放射線源と検出素子との相対的な位置関係
あるいは放射線源・検出素子と被検体との相対的な位置
関係を一定に保つ必要があも従来の放射線照射装置で＆
よ　放射線装置の移動速度に限界があった　すなわ板　
移動速度を高速にすると、装置各部に作用するイナーシ
ャにより、放射線源と検出素子との間で、あるいは放射
線源・検出素子と、その間に置かれた被検体との間六相
対的な位置変化が生じ良好な画像が得られないと言う問
題が発生していた また　上記の問題を低減するためへ　例えば相当な長さ
を有する支柱３１等の剛性は十分に高めておく必要等か
ら装置が重厚になるなど装置の大型化等の問題があった 本発明（よ　この様な課題を解決できる放射線照射装置
を提供することを目的とす４ 課題を解決するための手段 上記課題を解決するための手段法　放射線源を回転軸周
りに回転可能に保持するとともく　放射線を検出するた
めの検出ユニットを、放射線源の焦点を中心とする円弧
状案内に沿って、放射線源と相対的に一定な位置関係を
保ちつつ移動させることであム 作用 上記手段の作用は以下の通りであも 放射線源は回転軸の位置に維持されて回動する構成であ
るかべ　その位置は　検出ユニットの移動速度に何等か
かわる事なく回転軸の位置にきわめて精度よく維持され
も　従って、放射線源と検出ユニットとを分離して両者
を個別に駆動する場合はもちろん　機械的に連結して駆
動する場合において耘　その機械連結部（例えば従来例
における支柱３１）の剛性を大幅に低減できて装置の軽
量化を達成できると共へ　検出ユニットの高速移動によ
る影響を除去出来るものであム 実施例 以下に本発明の一実施例の放射線照射装置を第１図〜第
３図に基すいて説明すも （実施例１） 第１図は　本発明の実施例１における放射線源と検出器
ユニットの構成を示す側面図で、放射線源と検出器ユニ
ットは独立して駆動されるものであ４ 放射線源１は第１図（ａ）に示すようＪζ　アーム３の
一部に固定して設置された前記放射線１の駆動擲４ａの
回転軸５に回転自在に保持されており、その回転量等の
情報は回転＃Ｉ５に取り付けられたエンコーダ２ａによ
り得られも 放射線源１と対向した位置に放射線　及び光線検出用の
検出素子６を直線及び円弧上に取り付けた検出器ユニッ
ト７を台車８に載置し　放射線源１の焦点を中心とする
円弧状のガイドレール９に係合して設けた回転体１０ａ
、　Ｊｏｂ、１０ｃを前記台車８の側面に取付けられて
おり、この３点支持で前記検出器ユニット７の移動を安
定させていも 又　駆動源４ｂζ表　放射線源１の駆動源４ａとは独立
のものでエンコーダ２ｂとＹ軸テーブル１１の主軸とに
連結され　前記Ｙ軸テーブル１１上に摺動用丸穴と、回
動部を設けた移動連結台１２と台車８の下部に設けた連
結棒８ａが摺動可能状態で連結されていおりガイドレー
ル９上を台車８が移動する際に発生する連結棒８ａの上
下変動量を吸収する構成になされていも そして回転軸５によって回転駆動される放射線源１と駆
動源４ｂによって駆動される検出素子と４１　　エンコ
ーダ２ａ、　２ｂからの出力に基づき常に一定の相対位
置関係が保たれていも 第１図（ｂ）ｉ戴　　放射線源３と検出器ユニット７の
駆動源が独立して、しかも同期して駆動する制御方法を
示した制御ブロック図であム　放射線源１の駆動源４ａ
と検出器ユニット７の駆動源４ｂに固定したエンコーダ
２ａ、　２ｂの回動量をフォトインタラプタ５ａ、５ｂ
で光電変換した信号をカウンタ２９ａ、　２９ｂへ送り
、更に中央処理装置でその回動比率差を判定してドライ
バー３０ａ、３０ｂへ同期した駆動信号として送り、放
射線駆動ｊｌｉ４ａ、検出器ユニット駆動源４ｂへの駆
動量を制御させる構成としていも　この持歩なくとも一
つの駆動源が装置の駆動時間に対して同期していも 本実施例で（よ　放射線源１は回転軸５の周りに回転す
るのみであるからアーム３は高剛性である必要はなく、
且つ従来例のように台車８と放射線源１とを高剛性の支
柱で連結する必要もないので装置が大幅に小型４Ｌ　　
軽量化されも（実施例２） 第２図１友　本発明の実施例２の放射線照射装置の斜視
図であり、移動時の駆動源を検出器ユニットを収納する
構造体内に設置した構成のものであも 回転軸５に固定された放射線源１は連結板１９によって
、検出器ユニットが固定される台車１５に対して所定の
位置関係で連結固定されていも回転軸５は中空軸であり
、その中空内部にはアーム３より突出した突出軸が遊嵌
して突出軸の周りに回転可能であａ　ガイドレール１３
＆戴　突出軸を中心とした円弧状であり、台車１５はそ
の両端においてガイドレール１３を挟持する歯車１４と
転動体１８ａによってガイドレール１３に沿って案内さ
れも　駆動の伝達（よ　駆動源（モータ）１６によって
回転駆動されガイドレール１３の山形歯に係合する歯車
１４によって行なわれも　被検体（図示せず）は放射線
源１と台車１５との間に置かれも 本実施例で（よ　以上の通り、放射線源は突出軸位置に
確実に位置決めされ且つ検出器ユニットが固定された台
車１５はガイドレール１３に沿って移動するた敢　台車
１５を高速で移動させても被検体と放射線源１あるいは
検出器ユニットとの間で位置ずれ等が全く発生せず良好
な画像を得ることができも　また　連結板は低剛性でよ
（、装置重量を大幅に低減できも また　本実施例の場合（よ　実施例１に比べて駆動源が
１つでよい利点があム 第３図法　上記各実施例における放射線の検出部の斜視
図であａ 第３図（ａ）に示す様く　検出ユニット７（よ放射線の
検出素子６とその素子６からの信号を処理するための回
路基板２０を一体化した構造を有すも　検出器ユニット
７１ヨ　　放射状に配置されたカー　ドガイ　ド２２　
とＺＩＦ（七〇０インサージ連ンフォース）コネクタ２
３の溝でガイドされ　検出器ユニット７の一部に設けた
位置決めビン２４力（ユニット固定台２１の位置決め用
穴に挿入されも　なお固定台２１は第３図（ｂ）に示す
収納箱２８の右側の垂直壁へ　そしてＺＩＦコネクタ２
３とカードガイド２２とはそれぞれ収納箱２８の上面と
下面に固定されていも　そして、固定台２１（よ　接続
される複数の検出ユニット７の各検出素子６と放射線源
１との距離が同一となるように位置決め用穴の形成面は
図示の通り円弧状となっていも　また検出器ユニット７
が複数に挿入されても検出器ユニット７は検出素子６の
位置での検出素子間隔が約１００〜１５０μｍｍの隙間
が出来るように構成されており、かつ位置決め固定され
た位置で、前記ＺＩＦコネクタ２３の端子部と前記回路
基板２０の端子部２５とが精度よく接続できる構成にな
され　前記検出器ユニット７の挿入　抜き出しがＺＩＦ
コネクタ２３の採用で軽荷重操作で行うことが出来も 第３図（ｂ）に示す台車２６の一端に支点軸２７を投法
　検出器ユニット７を検出素子を右にして挿入固定した
状態で収納箱２８を回転できる構成にしていも　この隊
　前記検出器ユニット７の挿入　抜き出しの簡便化がは
かられメンテナンス性が向上すも 発明の効果 本発明によれば　放射線源が回転軸に固定された事によ
り移動重心が上昇してもイナーシャが大幅に軽減できる
とともに装置の小型化が可能となも　又放射線源焦点を
中心とする円弧状のガイドレール上を駆動することで放
射線源と検出素子間距離が一定に保たれ照射位置を常に
安定に保つことが可能となも　又独立した駆動源は電気
的な操作で移動速度を任意に選択出来ると共に検出器ユ
ニットを収納した状態で回転できる構造とした事で簡便
化がはかれ　メンテナンス性が向上できム

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）は本発明の放射線照射装置の実施例の構成
医　第１図（ｂ）は放射線源と検出ユニットの駆動制御
のブロック医　第２図は本発明の他の実施例装置の斜視
図　第３図（ａ）は各実施例の放射線検出部における検
出器ユニットの取り付は構成を示す斜視図　第３図（ｂ
）は検出部の取り付は状態を示す斜視は　第４図は従来
の放射線照射装置の斜視図であも １・・・放射線＃、４ａ・・・駆動爪　５・・・回転線
６・・・検出素子、７・・・検出器ユニット、　８・・
・台東９・・・ガイドレーノ１／、　１８・・・中央処
理装置　１９・・・連結板　２１・・・ユニット固定台
、２８・・・収納型３２・・・被検俟

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）回転軸に回転可能に保持された放射線源と、前記
   放射線源の回転と同期して、前記放射線源の焦点を中心
   とする円弧状の案内に沿って駆動される放射線検出素子
   とを具備した放射線照射装置（２）放射線源と放射線検
   出素子の駆動制御が、駆動量を光電変換して駆動量信号
   として検出する手段と、前記駆動量信号をカウントする
   手段と、少なくとも２個以上の検出信号の差を中央処理
   装置で同期信号に変換させ前記同期信号を駆動回路へ入
   力する手段を有する制御手段により行なわれることを特
   徴とする請求項１記載の放射線照射装置。 （３）放射線検出素子は検出器ユニットに装着されると
   共に、前記検出器ユニットを保持する構造体が放射線源
   に対して回転可能に保持された事を特徴とする請求項１
   記載の放射線照射装置。 （４）検出器ユニットは、放射線源焦点を中心とする円
   弧面に前記放射線焦点に対して一定の角度で放射状に位
   置決め用穴が形成された固定台に係合することを特徴と
   する請求項３記載の放射線照射装置。