JPH03293168A - 光プリントヘッド - Google Patents
光プリントヘッドInfo
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- JPH03293168A JPH03293168A JP2404878A JP40487890A JPH03293168A JP H03293168 A JPH03293168 A JP H03293168A JP 2404878 A JP2404878 A JP 2404878A JP 40487890 A JP40487890 A JP 40487890A JP H03293168 A JPH03293168 A JP H03293168A
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/4805—Shape
- H01L2224/4809—Loop shape
- H01L2224/48091—Arched
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L2224/481—Disposition
- H01L2224/48135—Connecting between different semiconductor or solid-state bodies, i.e. chip-to-chip
- H01L2224/48137—Connecting between different semiconductor or solid-state bodies, i.e. chip-to-chip the bodies being arranged next to each other, e.g. on a common substrate
Landscapes
- Led Device Packages (AREA)
- Led Devices (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は発光ダイオードアレイを用いた光プリントヘッ
ドに関する。 [0002]
ドに関する。 [0002]
従来より印字ヘッドに対応した発光領域を有する光プリ
ントヘッドは特開昭56−30154号公報[米国特許
4318597号]に示されるように発光ダイオードア
レイを基板に配置し、短焦点レンズアレイ(以下レンズ
アレイという)を利用して光プリンタ感光面に発光形状
等を投影させていた。 [0003] この場合発光ダイオードアレイやその駆動素子は点灯制
御によって発熱し、また、このレンズアレイは被写界深
度が浅く、光源と感光面との距離(いわゆる物体像面間
距離)は共役長(Total Conjugate L
ength : TC)以内に正しく設定されていなけ
ればならず、その許容値は極めて小さい。この様な位置
合せは特開昭59−170816号公報や特開昭62−
282957号公報に示されているカミ許容量±0.2
mm前後と小さく、また調整後の変動、とりわけ発光ダ
イオードアレイの駆動で基板温度が上昇し基板が反るこ
となどに起因する光学位置の変動を防ぐ必要があった。 従って光プリントヘッドは米国特許4733127号等
に示されているが、図4の如く平板状の放熱盤101を
用い、これに発光ダイオード200を載置した基板10
0を接着剤等で固定し、またその放熱盤101にレンズ
アレイ900を固定することにより熱による影響を少な
くし、−度調整した光学距離を保持していた。 [0004]
ントヘッドは特開昭56−30154号公報[米国特許
4318597号]に示されるように発光ダイオードア
レイを基板に配置し、短焦点レンズアレイ(以下レンズ
アレイという)を利用して光プリンタ感光面に発光形状
等を投影させていた。 [0003] この場合発光ダイオードアレイやその駆動素子は点灯制
御によって発熱し、また、このレンズアレイは被写界深
度が浅く、光源と感光面との距離(いわゆる物体像面間
距離)は共役長(Total Conjugate L
ength : TC)以内に正しく設定されていなけ
ればならず、その許容値は極めて小さい。この様な位置
合せは特開昭59−170816号公報や特開昭62−
282957号公報に示されているカミ許容量±0.2
mm前後と小さく、また調整後の変動、とりわけ発光ダ
イオードアレイの駆動で基板温度が上昇し基板が反るこ
となどに起因する光学位置の変動を防ぐ必要があった。 従って光プリントヘッドは米国特許4733127号等
に示されているが、図4の如く平板状の放熱盤101を
用い、これに発光ダイオード200を載置した基板10
0を接着剤等で固定し、またその放熱盤101にレンズ
アレイ900を固定することにより熱による影響を少な
くし、−度調整した光学距離を保持していた。 [0004]
然し乍らこのように放熱盤101の上に基板100やレ
ンズアレイ900を固定するのでは光プリントヘッドの
幅が広いことが必要であった。光プリンターの感光体の
周辺にはヘッドの他に帯電器や現像器等の多くの部品が
配置されることを考慮すると、ヘッドの幅が広いことは
光プリンターが大きくなり、小型化できないことを意味
するので好ましくない。 [0005] また光学距離を一定に保つために基板やレンズアレイの
保持具は放熱盤に強固に固定されるので、多くのビスそ
の他の固定部品を必要とする。上述した光学距離の調整
は、多くの固定部品を持つとその固定作業が極めて煩雑
であり、又、固定部品を光プリンタ固定時などに動かす
と調整した光学要素の相対位置がずれることになるので
不都合であった。 [0006]
ンズアレイ900を固定するのでは光プリントヘッドの
幅が広いことが必要であった。光プリンターの感光体の
周辺にはヘッドの他に帯電器や現像器等の多くの部品が
配置されることを考慮すると、ヘッドの幅が広いことは
光プリンターが大きくなり、小型化できないことを意味
するので好ましくない。 [0005] また光学距離を一定に保つために基板やレンズアレイの
保持具は放熱盤に強固に固定されるので、多くのビスそ
の他の固定部品を必要とする。上述した光学距離の調整
は、多くの固定部品を持つとその固定作業が極めて煩雑
であり、又、固定部品を光プリンタ固定時などに動かす
と調整した光学要素の相対位置がずれることになるので
不都合であった。 [0006]
本発明は上述の点を考慮してなされたもので、内部に基
板の長手方向に沿う長尺な段部を有する細長い開孔を有
した筒状の外囲器を用い、発光ダイオードを載置した基
板が段部に当接するように基板を収納し長手方向に沿っ
て圧接固定するもので、さらには基板を発光ダイオード
アレイの発光領域の整列方向において外囲器から突出さ
せ、あるいはまた固定手段として、略円柱状の緩衝材と
外囲器の底部に設けたガイド部で構成したものである。 [0007]
板の長手方向に沿う長尺な段部を有する細長い開孔を有
した筒状の外囲器を用い、発光ダイオードを載置した基
板が段部に当接するように基板を収納し長手方向に沿っ
て圧接固定するもので、さらには基板を発光ダイオード
アレイの発光領域の整列方向において外囲器から突出さ
せ、あるいはまた固定手段として、略円柱状の緩衝材と
外囲器の底部に設けたガイド部で構成したものである。 [0007]
これにより基板をレンズアレイの保持具で固定し、しか
も基板の長手方向に沿って固定するので光プリントヘッ
ドの幅が狭く出来、さらにその固定は長手方向に沿うの
で強固となり固定は固定手段による圧接で行えるので組
立て作業性がよく、光学調整は従来のビスの様ないわば
点で固定するものではないので効率よく調整できる。 [0008]
も基板の長手方向に沿って固定するので光プリントヘッ
ドの幅が狭く出来、さらにその固定は長手方向に沿うの
で強固となり固定は固定手段による圧接で行えるので組
立て作業性がよく、光学調整は従来のビスの様ないわば
点で固定するものではないので効率よく調整できる。 [0008]
図1は本発明実施例の光プリントヘッドの要部斜視図で
、1は、表面に整列して設けられた複数の発光領域を有
する発光ダイオードアレイ2を載置固着した基板で、例
えば幅7mm、長さ270mm、のセラミック、硝子エ
ポキシなどを基材とするもので、より好ましくは、反り
が少なくなるように裏面両側に幅の広いプリントパター
ンを持っている。またこの発光ダイオードアレイ2は、
例えば国内公表61−802045号公報等に記載され
ているが、1インチ当り400ドツト(約16ドツ)7
mm)の割合で整列した発光領域を持つ長さ約8mmの
発光ダイオードアレイ2を28個−列に整列固着し、こ
れにより光プリンタの主走査方向の全長にわたって発光
領域が1列に整列されている。 [0009] また基板1には発光ダイオードアレイの駆動素子を載置
することで発光ダイオードアレイ2の発光領域毎の多く
の配線を集中的に行うことができる。さらに最近は発光
ダイオード毎に時分割駆動をする、いわゆるダイナミッ
ク駆動方式のヘッドが増えているが本発明のヘッドはダ
イナミック駆動にも適用できる。ダイナミック駆動に於
ては、各々の発光ダイオードアレイの発光領域に対して
共通にデータ駆動素子が配線され、発光ダイオードアレ
イ2毎にコモン駆動素子が接続される。このような接続
においては、発光ダイオードアレイ2のデータ側では配
線が交差して複雑となり、他方コモン駆動素子は大電流
を扱うことになるので、好ましくはデータ駆動素子3は
発光ダイオードアレイ2と同じ面に固着しコモン駆動素
子4は別の駆動基板5に固着して各々これらに配線を施
すとよい。 [0010] 6は上方に細い開孔61、下方にその細い開孔61に連
通した幅の広い開孔62をそれぞれ有した外囲器で、好
ましくは金属成形品などでなるが、ポリカーボネート、
ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリブチレン
テレフタレート(PBT)またはこれらの繊維強化プラ
スチック(FRP)、金属マトリックス複合材料(MM
C)等も利用できる。そして外囲器6の下方にある幅の
広い開口62部より基板1を発光ダイオードアレイ2の
発光領域が細い開孔61に対応する様に、開孔の段部6
3に当接するよう配置して収納しである。さらに基板1
の端部には発光領域の列の位置を示す基準線(図示せず
)が表示されるとともに透孔11等の光プリントヘッド
を光プリンターに固定するための取付は手段が設けられ
、この取付は手段が外囲器6の外に位置するように、外
囲器6の長手方向側面は切欠きが設けられ、基板1は発
光ダイオードアレイ2の発光領域の整列方向において外
囲器6から突出して圧接されている。これにより、本発
明の実施例に係る光プリントヘッドは、光学的基準を基
板表面とし、且つその光学的基準面を装置に固定するこ
とになるので、取付けが容易となるばかりでなく印字が
鮮明となる。 [0011] 7は外囲器6の下方より基板1を圧接する圧接板で、押
圧爪71を持った基板1よりも僅かに長さが短い(外囲
器6と同じ長さの)1枚の長尺な樹脂成形品等からなり
、外囲器6の内壁に設けた係止爪64に対しての嵌合に
より、外囲器6内に固定される。圧接板7を嵌合すると
きに必要と有ればこれを長手方向に複数に分割しておい
てもよいが、その数は2〜3枚と少なくすべきである。 そし、て図1に示す如く、駆動基板5を基板1と分離し
た場合これを積層し、その間に円柱形のラバー(弾性ゴ
ム)などからなる緩衝材8を介在させてこれらの積層体
を共に段部、63に圧接板7で圧接すれば良い。そして
この場合基板1、駆動基板5の配線とか端子導出に用い
るフレキシブル基板とかフラットケーブル等の配線手段
51の接合部分を緩衝材8で圧接すれば接合部分の剥離
などの事故を防ぐことができる。又緩衝材8の表面に導
電性パターンを設けて配線手段51を兼用させてもよい
。このように圧接板7と緩衝材8は基板1の固定手段を
構成している。 [0012] 9は外囲器6の細い開孔61に収納された短焦点レンズ
アレイ(ロッドレンズアレイ:レンズアレイ)で、例え
ばレンズ集合体を樹脂で固定したものである。 レンズアレイ9の光学中心は発光ダイオードアレイ2の
発光領域の列に焦点が合うようにして上方開孔61の中
に接着剤などで固定される。 [0013] 上述のように固定手段によって基板を固定するが、ダイ
ナミック駆動のように発熱が少ない場合は複数の部材を
積層しても基板の長手方向の反りを少なくできるものの
、スタティック駆動の基板では発熱量が多く基板温度が
80度を越えることもあるので、より効果的に固定する
必要がある。 [0014] 図2は、係るスタティック駆動の光プリントヘッドの例
を示しており、外囲器の内部に基板の長手方向に沿う長
尺な段部を有し、外囲器の下方より前記基板を長手方向
に沿って圧接する点はさきの実施例と同じであり、図1
と共通する部分には同じ番号が付しである。 [0015] 基板10には発光ダイオードアレイ2が載置しであるが
、図3bに示すように発光ダイオードアレイ2と平行に
駆動素子30が配置され接続されている。そして基板1
0の裏面には電源やデータを供給をするための端子12
が設けである。 [0016] 外囲器60は、上側開孔61、下側開孔622、レール
ガイド65及び緩衝材収納用のガイド部66を形成する
ようにアルミニウムをダイキャスト成形し、上側開孔6
1と下側開孔622をプレス打抜き等で連通させ、光プ
リントヘッド自身を光プリンタの両側で光学調整手段1
5に取りつけられる取付は手段67を端部に形成する(
図2、図3a参照)。従って基板10は下側開孔622
の側面から挿入することで所定の位置に配置するが、こ
の時外囲器60の底部に設けたガイド部66に略円柱状
の緩衝材8を配置しておくことによって外囲器60の内
部段部63に圧接される。従って基板10は、緩衝剤8
とガイド部66とからなる固定手段と、段部63とによ
って、図3bに斜線部で示すように基板長手方向に沿っ
て挾まれることになる。これによって、発光ダイオード
の駆動に当り基板の温度が高くなっても、基板が反って
発光領域とレンズアレイの距離が所定の値からずれると
いうことがない。 [0017]
、1は、表面に整列して設けられた複数の発光領域を有
する発光ダイオードアレイ2を載置固着した基板で、例
えば幅7mm、長さ270mm、のセラミック、硝子エ
ポキシなどを基材とするもので、より好ましくは、反り
が少なくなるように裏面両側に幅の広いプリントパター
ンを持っている。またこの発光ダイオードアレイ2は、
例えば国内公表61−802045号公報等に記載され
ているが、1インチ当り400ドツト(約16ドツ)7
mm)の割合で整列した発光領域を持つ長さ約8mmの
発光ダイオードアレイ2を28個−列に整列固着し、こ
れにより光プリンタの主走査方向の全長にわたって発光
領域が1列に整列されている。 [0009] また基板1には発光ダイオードアレイの駆動素子を載置
することで発光ダイオードアレイ2の発光領域毎の多く
の配線を集中的に行うことができる。さらに最近は発光
ダイオード毎に時分割駆動をする、いわゆるダイナミッ
ク駆動方式のヘッドが増えているが本発明のヘッドはダ
イナミック駆動にも適用できる。ダイナミック駆動に於
ては、各々の発光ダイオードアレイの発光領域に対して
共通にデータ駆動素子が配線され、発光ダイオードアレ
イ2毎にコモン駆動素子が接続される。このような接続
においては、発光ダイオードアレイ2のデータ側では配
線が交差して複雑となり、他方コモン駆動素子は大電流
を扱うことになるので、好ましくはデータ駆動素子3は
発光ダイオードアレイ2と同じ面に固着しコモン駆動素
子4は別の駆動基板5に固着して各々これらに配線を施
すとよい。 [0010] 6は上方に細い開孔61、下方にその細い開孔61に連
通した幅の広い開孔62をそれぞれ有した外囲器で、好
ましくは金属成形品などでなるが、ポリカーボネート、
ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリブチレン
テレフタレート(PBT)またはこれらの繊維強化プラ
スチック(FRP)、金属マトリックス複合材料(MM
C)等も利用できる。そして外囲器6の下方にある幅の
広い開口62部より基板1を発光ダイオードアレイ2の
発光領域が細い開孔61に対応する様に、開孔の段部6
3に当接するよう配置して収納しである。さらに基板1
の端部には発光領域の列の位置を示す基準線(図示せず
)が表示されるとともに透孔11等の光プリントヘッド
を光プリンターに固定するための取付は手段が設けられ
、この取付は手段が外囲器6の外に位置するように、外
囲器6の長手方向側面は切欠きが設けられ、基板1は発
光ダイオードアレイ2の発光領域の整列方向において外
囲器6から突出して圧接されている。これにより、本発
明の実施例に係る光プリントヘッドは、光学的基準を基
板表面とし、且つその光学的基準面を装置に固定するこ
とになるので、取付けが容易となるばかりでなく印字が
鮮明となる。 [0011] 7は外囲器6の下方より基板1を圧接する圧接板で、押
圧爪71を持った基板1よりも僅かに長さが短い(外囲
器6と同じ長さの)1枚の長尺な樹脂成形品等からなり
、外囲器6の内壁に設けた係止爪64に対しての嵌合に
より、外囲器6内に固定される。圧接板7を嵌合すると
きに必要と有ればこれを長手方向に複数に分割しておい
てもよいが、その数は2〜3枚と少なくすべきである。 そし、て図1に示す如く、駆動基板5を基板1と分離し
た場合これを積層し、その間に円柱形のラバー(弾性ゴ
ム)などからなる緩衝材8を介在させてこれらの積層体
を共に段部、63に圧接板7で圧接すれば良い。そして
この場合基板1、駆動基板5の配線とか端子導出に用い
るフレキシブル基板とかフラットケーブル等の配線手段
51の接合部分を緩衝材8で圧接すれば接合部分の剥離
などの事故を防ぐことができる。又緩衝材8の表面に導
電性パターンを設けて配線手段51を兼用させてもよい
。このように圧接板7と緩衝材8は基板1の固定手段を
構成している。 [0012] 9は外囲器6の細い開孔61に収納された短焦点レンズ
アレイ(ロッドレンズアレイ:レンズアレイ)で、例え
ばレンズ集合体を樹脂で固定したものである。 レンズアレイ9の光学中心は発光ダイオードアレイ2の
発光領域の列に焦点が合うようにして上方開孔61の中
に接着剤などで固定される。 [0013] 上述のように固定手段によって基板を固定するが、ダイ
ナミック駆動のように発熱が少ない場合は複数の部材を
積層しても基板の長手方向の反りを少なくできるものの
、スタティック駆動の基板では発熱量が多く基板温度が
80度を越えることもあるので、より効果的に固定する
必要がある。 [0014] 図2は、係るスタティック駆動の光プリントヘッドの例
を示しており、外囲器の内部に基板の長手方向に沿う長
尺な段部を有し、外囲器の下方より前記基板を長手方向
に沿って圧接する点はさきの実施例と同じであり、図1
と共通する部分には同じ番号が付しである。 [0015] 基板10には発光ダイオードアレイ2が載置しであるが
、図3bに示すように発光ダイオードアレイ2と平行に
駆動素子30が配置され接続されている。そして基板1
0の裏面には電源やデータを供給をするための端子12
が設けである。 [0016] 外囲器60は、上側開孔61、下側開孔622、レール
ガイド65及び緩衝材収納用のガイド部66を形成する
ようにアルミニウムをダイキャスト成形し、上側開孔6
1と下側開孔622をプレス打抜き等で連通させ、光プ
リントヘッド自身を光プリンタの両側で光学調整手段1
5に取りつけられる取付は手段67を端部に形成する(
図2、図3a参照)。従って基板10は下側開孔622
の側面から挿入することで所定の位置に配置するが、こ
の時外囲器60の底部に設けたガイド部66に略円柱状
の緩衝材8を配置しておくことによって外囲器60の内
部段部63に圧接される。従って基板10は、緩衝剤8
とガイド部66とからなる固定手段と、段部63とによ
って、図3bに斜線部で示すように基板長手方向に沿っ
て挾まれることになる。これによって、発光ダイオード
の駆動に当り基板の温度が高くなっても、基板が反って
発光領域とレンズアレイの距離が所定の値からずれると
いうことがない。 [0017]
本発明は上述の如き構成であるから、基板の固定はレン
ズアレイの固定を行う外囲器で行うので従来のおよそ1
/3程度の20〜10mmに光プリントヘッドの幅を狭
く出来、感光体に対して広い面積を占有することがない
。またその基板の保持固定は最も反りやすい長手方向に
沿って行われるので、駆動方法の如何に係わらず駆動中
に基板が反って発光領域とレンズアレイの距離が所定の
値からずれ、印字品位を低下させるということはない。 [0018] またこの様な基板の固定は固定手段の圧接力によってい
るので、駆動基板を複数枚に分離してもこれを積層して
固定することができ、しかも圧接は外囲器内壁に設けた
爪に対しての嵌合あるいは外囲器のガイド部に緩衝材を
配置して基板を挿入する等で行えるので組立て作業性が
よい。 [0019] さらに発光領域とレンズアレイの光学調整も、圧接状態
のまま基板を摺動させたりレンズアレイの固着時にその
高さや傾きを調整すること等で行え、ビスのような複数
の独立した固定手段はないので光学調整や修正は容易で
あり、この様な光プリントヘッドを光プリンターに固定
する場合でもその固定作業によってビス等が緩み光学調
整を再度行うということがないので、固定作業は煩雑な
作業とならない。
ズアレイの固定を行う外囲器で行うので従来のおよそ1
/3程度の20〜10mmに光プリントヘッドの幅を狭
く出来、感光体に対して広い面積を占有することがない
。またその基板の保持固定は最も反りやすい長手方向に
沿って行われるので、駆動方法の如何に係わらず駆動中
に基板が反って発光領域とレンズアレイの距離が所定の
値からずれ、印字品位を低下させるということはない。 [0018] またこの様な基板の固定は固定手段の圧接力によってい
るので、駆動基板を複数枚に分離してもこれを積層して
固定することができ、しかも圧接は外囲器内壁に設けた
爪に対しての嵌合あるいは外囲器のガイド部に緩衝材を
配置して基板を挿入する等で行えるので組立て作業性が
よい。 [0019] さらに発光領域とレンズアレイの光学調整も、圧接状態
のまま基板を摺動させたりレンズアレイの固着時にその
高さや傾きを調整すること等で行え、ビスのような複数
の独立した固定手段はないので光学調整や修正は容易で
あり、この様な光プリントヘッドを光プリンターに固定
する場合でもその固定作業によってビス等が緩み光学調
整を再度行うということがないので、固定作業は煩雑な
作業とならない。
【図1】
本発明実施例の光プリントヘッドの要部斜視図である。
【図2】
本発明の他の実施例の光プリントヘッドの断面図である
。
。
【図3】
図2の光プリントヘッドの外囲器60の右半分底面図a
と基板1面図すである。
と基板1面図すである。
【図4】
従来の光プリントヘッドの断面図である。
1 基板
2 発光ダイオードアレイ
6 外囲器
63 段部
7 圧接板
0の右半分平
図面
【図1】
【図4】
Claims (4)
- 【請求項1】表面に整列して設けられた複数の発光領域
を有する発光ダイオードアレイを載置固着した長尺な基
板と、内部に基板の長手方向に沿う長尺な段部を有する
細長い開孔を有し前記基板が前記段部に当接するように
前記基板を収納した筒状の外囲器と、該外囲器の下方よ
り前記基板を長手方向に沿って圧接する固定手段と、前
記外囲器の開孔上方に収納されたレンズアレイとを具備
したことを特徴とする光プリントヘッド。 - 【請求項2】前記外囲器は、上方に細い開孔、下方に前
記細い開孔に連通した幅の広い開孔をそれぞれ有し、下
方開口部より前記基板を前記発光領域が前記細い開孔に
対応する様に配置して収納している事を特徴とする請求
項1記載の光プリントヘッド。 - 【請求項3】前記基板は前記発光ダイオードアレイの発
光領域の整列方向において前記外囲器から突出している
ことを特徴とする請求項2記載の光プリントヘッド。 - 【請求項4】前記固定手段は、略円柱状の緩衝材と外囲
器の底部に設けたガイド部であることを特徴とする請求
項1記載の光プリントヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/664,389 US5321429A (en) | 1990-03-07 | 1991-03-04 | Optical printing head for optical printing system |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2281190 | 1990-03-07 | ||
JP2-22811 | 1990-03-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03293168A true JPH03293168A (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=12093078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2404878A Pending JPH03293168A (ja) | 1990-03-07 | 1990-12-21 | 光プリントヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03293168A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007035890A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 光源装置、及びそれを用いた照明器具 |
-
1990
- 1990-12-21 JP JP2404878A patent/JPH03293168A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007035890A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 光源装置、及びそれを用いた照明器具 |
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