JPH0329199A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPH0329199A
JPH0329199A JP1163525A JP16352589A JPH0329199A JP H0329199 A JPH0329199 A JP H0329199A JP 1163525 A JP1163525 A JP 1163525A JP 16352589 A JP16352589 A JP 16352589A JP H0329199 A JPH0329199 A JP H0329199A
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JP
Japan
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circuit
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test
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constitution
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Tomoko Kobayashi
知子 小林
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体メモリに関し、特に、1ビットデータ出
力機能と複数ビットデータ出力機能を満足する回路を有
し、かつ、複数ビット並列テスト回路を有する半導体メ
モリに関する。
[従来の技術コ 従来、この種の半導体メモリは記憶容量の増大に伴いテ
スト時間が指数関数的に増大するのを防ぐため、複数ビ
ット並列テストを行う。
1ビットデータ出力構成を持つ半導体メモリの8ビット
並列テストについて説明する。
並列テストを行うにはまずテストモードに入る。
テストモードに入ると8ビットへ同一データが書き込ま
れる。読み出し時にこれら8ビットがそろって「1」で
あれば「1」を出力し、そろって「0」であればrOJ
を出力する。8ビットのうち1ビットでも他のビットと
不一致である時は出力はHi−Z(高インピーダンス)
状態になる。この方式により「0」と「1」とHi−Z
を識別すれば1/8の時間で全ビットテストができる。
また、他の簡単化されたテスト機能では8ビットのデー
タの一致,不一致のみを検出する方法もある。
総記憶容量が同一で複数ビットデータ出力構成の半導体
メモリを開発する際、開発工期を短縮するために1ビッ
トデータ出力機能と複数ビットデータ出力機能の双方に
必要な回路を同一ペレット上に配置しておき、ボンディ
ングやマスクの切換によって構成を変えるという方法が
取られる。
ここでは4ビットデータ出力構成を持つ半導体メモリの
並列テストを例として取り上げる。4ビットデータ出力
構成の半導体メモリの場合、2ビット並列テストを行え
ば1ビットデータ出力構成の8ビット並列テストと同じ
時間でテストができる。1ビットデータ出力(以下x1
と称す)構成と4ビットデータ出力(以下、x4と称す
)構成における複数ビット並列テストの一従来例を第4
図,第5図の回路ブロック図を用いて説明する。
第3表に示すように、ボンディングやマスクの切換えを
行い、第4図の端子BO第1の電源(以下、VCCと称
す)あるいは第2の電源(以下、GNDと称す)に接続
することにより、x1構成あるいはx4構成が決定する
。端子M o d e 2がHighレベルならばx1
構成となり、Lowレベル「0」ならばx4構成となる
第6図において、1はメモリセルアレイS1の中からロ
ウデコーダS2、カラムデコーダS3により選択された
メモリセルのデータをlビットずつ読み出し、それぞれ
リードライトデータ線D1〜D8(以下、RWD線と称
す)に出力するデータアンプである。2はアドレス信号
AOCよりRWD&ID9〜DI2とRWD線D1〜D
8の接続切換えを行うセレクタである。3はアドレス信
号AI ORとAIOCによりRWD線D13とRWD
線D9〜DI2の接続切換を行うセレクタである。4は
2人力の一致,不一致検出回路である。
R1〜R4はその出力線である。6はX4構成時のデー
タ出力回路、7はその出力端子である。8はx1構成時
のデータ出力回路、9はその出力端子である。x4構成
時にはデータアンブ1によりRWD&I01〜D8に出
力された8ビットのデータのうち4ビットをセレクタ2
により選択し、RWD線D9〜DI2に出力する。また
、8ビットのデータを2ビットごとに分けて2人力のX
NORで構成される一致,不一致検出回路4に人力し、
それぞれの出力R1〜R4にデータが一致していれば「
】」を、不一致ならば「0」を出力する。
データ出力回路6により、テストモードでなければ出力
線R1〜R4のデータは無視され、テストモードであれ
ば出力線R1〜R4のデータとRWD&!D9〜D12
のデータによって出力端子7に2ビット並列テストの結
果が出力される。
x1構成時にはRWD&ID9 〜D12C,:出力さ
れた4ビットのデータをさらにセレクタ3により選択し
、RWD線D13に出力する。また8ビットのデータを
すべて8人力のXNORで構成される一致,不一致検出
回路5に入力し、出力線R5にデータが一致していれば
「1」を不一致ならば「0」を出力する。データ出力回
路8によりテストモードでなければ出力線R5のデータ
は無視され、テストモードであれば出力線R5のデータ
とRWDi!D13のデータによって出力端子9に8ビ
ット並列テストの結果が出力される。
第3表 [発明が解決しようとする課H] 上述した従来の半導体メモリは、1ビットデータ出力構
成時と複数ビットデータ出力構成時の複数ビット並列テ
スト回路を個々に用いているため、テスト系回路が複雑
になる上データ出力系回路に対し、配線容量等の付加が
増大するという欠点がある. また、テスト機能が複数ビットの一致,不一致のみを検
出するものであった場合、1ビットデータ出力構成に比
べて複数ビットデータ出力構成では一致,不一致.をテ
ストするビット数が少ないため検出能力が低下するとい
う欠点がある。
さらに、上述した複数ビット並列テスト回路を有する半
導体メモリはそのテストにおいてテスト用プログラムソ
フトを1ビットデータ出力構成時と複数ビットデータ出
力構成時に合わせ、2通り作成する必要があるため工数
がかかるという欠点がある。
[発明の従来技術に対する相違点] 上述した従来の半導体メモリに対し、本発明は複数ビッ
ト並列テスト回路を駆動してテストを行う際に第1の制
御゛信号により、常に1ビットデータ出力構成でテスト
を行うための回路構成を有するという相違点を有する。
[課題を解決するための手段] 本発明の半導体メモリは、外部切換手段によって1ビッ
トデータ出力機能と複数ビットデータ出力機能とが選択
的に切り換えられる回路と、複数ビット並列テスト回路
と、を有する半導体メモリにおいて、上記回路が複数ビ
ットデータ出力機能を満足する構成に切り換えられた場
合にも、上記複数ビット並列テスト回路に対しての出力
をlビットデータ出力構成に切り換え可能な出力構成制
御回路を備えている。
[実施例コ 次に本発明について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の回路ブロック図である
。端子BOはボンディングやマスクの切換えによってV
CCあるいはGNDに接続される人力端子、信号φTは
テストモードに入った詩にHighレベル゛rlJとな
る第1の制御信号、Sはテストモードに入ったときに常
にx1構成とするデータ出力構成制御回路、端子Mod
elはデータ出力構成制御信号出力端子である。本実施
例の回路は第l表に示されるロジックを形成するように
構成し、テストモードに入ったときは端子BOの接続状
態にかかわらず、信号φTにより出力端子Modelは
rlJとなり、x1構成となりテストモードに入らない
ときは端子BOの接続状態によってx1構成あるいはX
4構成となる。
第2図は第1図の詳細な一実施例であり、第1表に示さ
れるロジックを形成するように構成された2人力NOR
回路によるデータ出力構成制御用回路ブロック図である
第1表 第2表 第3図は本発明の第2の実施例を詳細゜に説明した回路
ブロック図であり、第2表は第3図の回路ブロックが形
成するロジックを表している。
テストモードに入ったときLowレベルrOJとなる第
2の制御信号nにより、端子BOの接続状態にかかわら
ず、出力端子ModelAは「l」となりx1構成とな
るよう構成された2人力NAND回路によるデータ出力
構成制御用回路ブロック図である。
この実施例では制御回路をNAND回路を用いて構成し
ているため、NOR回路を用いたときと同一速度の回路
を構成する場合において、マスクしろ面積が少なくてよ
いという利点がある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、複数ビットデータ出力構
成時の複数ビット並列テストにおいて、テストモードに
入った際に1ビットデータ出力構成に切換を行うための
回路を構成す.ることにより、複数ビットデータ出力構
成時のための複数ビット並列テスト回路を用いる必要が
ないため、テスト系回路の構成が簡単になり、データ出
力系回路に対する付加容量が減少するという効果がある
また1ビットデータ出力構成で複数ビットの一致,不一
致のみを検出する機能を持つテストを行うと、複数ビッ
トデータ出力構成でテストを行うのに比べて、検出能力
が高いという効果があり、さらにはテスト用プログラム
ソフトを作成する工数を削減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ出力構成制御回路の第1の実施
例を示す回路ブロック図、第2図は第1図の詳細な構成
例を示す回路ブロック図、第3図は本発明の第2の実施
例を示す回路ブロック図であり、第4図は従来のデータ
出力構成制御回路の一例を示す回路ブロック図、第5図
は従来の複数ビット並列テスト回路の一例を示すブロッ
ク図である。 S,SA・・・・・・・データ出力構成制御回路、BO
・・・・・・・・・第1の人力端子、φT, p・・・
・・・第1,第2の制御信号、VCC・・・・・・・・
第1の電源、 ModeL  ModelA, Mode2・・・・・・・・・出力構成制御信号出力端
子、 GND  ● A4 ■ B◆ ◆ ◆ C ● ◆ ● l ◆ ● ● 2◆ ◆ ◆ 3 ◆ ● ● 4 ● 5 ● 6 ● 7● ・第2の電源、 ・2人力NOR回路、 ・インバータ回路、 ◆2人力NAND回路、 ◆データアンプ、 ・アドレス信号AOC制御セレクタ、 ・アドレス信号AIOC,AIOR 制御セレクタ、 X4構成時の一致,不一致検出回路、 XI構成時の一致,不一致検出回路、 x4構成時のデータ出力回路、 x4構成時のデータ出力端子、 8 ◆ ● ・ ・ ・ 9 ● ● ・ ・ ● S1 ● ◆ ● ● S2 ◆ ・ ● ◆ S3 ● ● ◆ ◆ D1〜D13 Rl−R4● x1構成時のデータ出力回路、 x1構成時のデータ出力端子、 ・◆・・メモリセルアレイ、 ・・・・ロウデコーダ、 ・・・・カラムデコーダ、 ・・・・リードライトデータ線、 ・・・・出力線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部切換手段によって1ビットデータ出力機能と複数ビ
    ットデータ出力機能とが選択的に切り換えられるメモリ
    回路と、 このメモリ回路についての複数ビット並列テスト回路と
    、を有する半導体メモリにおいて、上記メモリ回路が複
    数ビットデータ出力機能を満足する構成に切り換えられ
    た場合にも、上記複数ビット並列テスト回路に対しての
    出力を1ビットデータ出力構成に切換可能な出力構成制
    御回路を備えたことを特徴とする半導体メモリ。
JP1163525A 1989-06-26 1989-06-26 半導体メモリ Expired - Lifetime JP2805853B2 (ja)

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JPH0329199A true JPH0329199A (ja) 1991-02-07
JP2805853B2 JP2805853B2 (ja) 1998-09-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0337900A (ja) * 1989-07-04 1991-02-19 Fujitsu Ltd 半導体メモリ装置
JP2012022750A (ja) * 2010-07-15 2012-02-02 Lapis Semiconductor Co Ltd 半導体メモリのテスト回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0337900A (ja) * 1989-07-04 1991-02-19 Fujitsu Ltd 半導体メモリ装置
JP2012022750A (ja) * 2010-07-15 2012-02-02 Lapis Semiconductor Co Ltd 半導体メモリのテスト回路

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