JPH0329192A - アドレスバッファ回路 - Google Patents

アドレスバッファ回路

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Publication number
JPH0329192A
JPH0329192A JP1163504A JP16350489A JPH0329192A JP H0329192 A JPH0329192 A JP H0329192A JP 1163504 A JP1163504 A JP 1163504A JP 16350489 A JP16350489 A JP 16350489A JP H0329192 A JPH0329192 A JP H0329192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
output
address buffer
node
Prior art date
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Pending
Application number
JP1163504A
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English (en)
Inventor
Muneyuki Hagiwara
萩原 宗幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0329192A publication Critical patent/JPH0329192A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] [従来の技術コ ダイナミック型RAMにおける低消費電力化と高速動作
化等のために、アドレスバッファやアドレスデコーダ等
の周辺回路としてpチャンネルMOSFETとnチャン
ネルMOSFETとの組合せて構成されたCMOS回路
を用いることが公知である。
ところで、従来のロウアドレスバッファの一例を第3図
に示す。アドレスバッファは本来TTLレベルのアドレ
ス信号をCMOSレベルの2進相補信号に変換するため
の回路である。ここで第4図の動作波形図を基にして従
来例の動作を以下に説明する。ブリチャージ状態では、
入力NAND回路11に入力される外部アドレス取り込
み活性化信号φlが“ロウ”のため節点N1は“ハイ”
となり、その信号を増幅するためにインバータ1があり
、節点N2は“ロウ′゛となる。ここて、スイッチング
信号φ2は“ロウ”′て、スイッチング信号φ2Bは“
ハイ”のため、節点N3は“ロウ” 節点N4は“ハイ
”という状態をデータフリップフロップ10は保持して
いる。また、出力制御iF号φ3が“aウ”のため、出
力Aout,  Aout&は共に“ロウ”レベルであ
る。
ここで、ロウアドレスストローブmがアクティブになる
と、ワンショットパルス信号φ4が“ハイ”となり、入
力アドレス信号AINのレベルを節点Nlに伝達する。
まず、AINが“ハイ”レベルの場合、節点N1は“ハ
イ″から“ロウ′゛へ、それに伴って節点N2は“ロウ
”から“ハイ”となる。
ここでトランスファゲート20はオン状態なので、節点
N3は“ロウ”′から“ハイ″となる。ここで、フリッ
プフロップ10を構成するインバータ2,3よりインバ
ータlの電流能力を大きくとっているために、節点N4
は速やかに“ハイ″から“ロウ″となる。このようにフ
リップフロツブ10へ外部アドレス信号AINをラッチ
した後、即にトランスファゲート20はオフ状態となる
。こうして出力NAND回路12.13に入力される出
力制御信号φ3が“ハイ″となると、出力アドレス信号
Aoutは“ロウ′゛から“ハイ”′へ、AoutBは
そのまま“ロウ゛としてインバータ14.15を介して
出力される。
また逆に、外部アドレス信号AINが“ロウ゛レベルの
場合、フリップフロップ10の状態はブリチャージ状態
と同一であるので、出力制御信号φ3が“ハイ”となる
と節点N3.N4のレベルが出力され、Aoutは“ロ
ウ” Aout&は“ハイ”となる。
こうして外部アドレス信号AINのレベルに応じて、2
進相補信号を生成することになる。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のロウアドレスバッファ回路には、フリッ
プフロツブ10のスイッチング回路としてトランスファ
ゲート20を用いている。このため、トランスファゲー
ト20の状態でMOSFETのオン抵抗を介して次段に
信号が伝達されることとなるため、特に、外部アドレス
が“′ハイ″の時に高速化の妨げとなり、また前段の信
号を十分に増幅できず、むしろゲインを落とすという欠
点かある。
本発明は上記従来の事情に鑑みなされたもので、I データフリップフロップのスイッチング回路として増幅
機能を有するクロツクドインバー夕を用いることにより
、高速化及び広いマージンを実現したアドレスバッファ
回路を提供することを目的とする。
[発明の従来技術に対する相違点] 従来では入力NAND回路の出力の増幅とデータフリッ
プフロップのスイッチングにインバータとCMOS}ラ
ンスファゲートを用いたことに対し、本発明はこれらイ
ンバータとCMOS}ランスファゲートの代わりにクロ
ックドインバータを用いたという相違点を有する。
[[1を解決するための手段コ 本発明のアトレスバッフ7回路は、ワンショットパルス
信号により外部アトレス信号を取り込む入力NAND回
路と、入力NAND回路の出力信号をラッチするデータ
フリップフロップと、データフリップフロップの相補状
態を出力する一対の出力NAND回路とを備えたアドレ
スバッファ回路において、データフリップフロツプのス
イッチングと入力NAND回路の出力を増幅する回路と
して、入力NAND回路の出力により作動してデータフ
リップフロップの入力を電源又は接地へ接続するクロッ
クドインバータを入力NAND回路とデータフリップフ
ロップとの間に介装したことを特徴とする。
[実施例] 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第l図は本発明の一実施例の回路図であり、第2図はそ
の動作を説明する動作波形図である。
本実施例ではデータフリップフロップ10の入力となる
節点N3と入力NAND回路11の出力となる節点Nl
との間にクロツクドインバータ30を介装してある。こ
のクロツクドインバータ30は、電源電位VDDと節点
N3を接続するために直列に配した一対のPチャンネル
MOSFETと、接地電位GNDと節点N3を接続する
ために直列に配した一対のNチャンネルMOSFETと
を有しており、それぞれのMOSFETのゲートには節
点Nl, スイッチング信号φ2,φ2Bが入力される
。すなわち、スイッチング信号によりクロツクドインバ
ータ30が活性化された状態となると、節点Nlに応じ
て節点N3は電源または接地へ接続される。
以下、本実施例の作用を説明する。
プリチャージ状態では外部アドレス取り込み活性化信号
φ1は“ロウ”のままなので、節点Nlは“ハイ” ク
ロックドインバータ30のスイッチング信号φ2は“ロ
ウ” φ2Bは“ハイ9′なので節点N3は“ロウ”で
あり、節点N4は“ハイ”である。また、出力制御信号
φ3は“ロウ”′なので出力Aout,  AoutB
共に“ロウ”である。
ここでrκSが活性化したとき、ワンショットパルス信
号φlが“ハイ゛となり、外部アドレス信号AINがイ
ネーブルになる。ここで外部アドレス信号AINが“ロ
ウ”の時には、節点N3,N4のレベルは変化しないで
、出力制御信号φ3が“ハイ9′となると出力Aout
は“ロウ” AoutBは“ハイ″となる。従って、こ
の場合スピードのマージンに差はない。ところが外部ア
ドレス信号AINが6“ハイ”の時には、節点Nl,N
3,N4の各レベルが逆転しなければならない。本実施
例では節点Nlが“ハイ″から“ロウ″になることによ
り節点N3はクロツクドインバータ30を介して電源電
位が供給され、節点N3が“ロウ゛′から“゜ハイ′゛
に反転すると共に節点N4が“ハイ”から′6ロウゝ9
へ反転する。
従って、従来例のようなトランスファゲートのオン抵抗
による弊害なく、節点のレベル反転が高速かつ確実にな
される。
第5図は本発明の他の一実施例の回路図である。
第6図に示す動作波形図に関しては、前記実施例と同様
である。ここで節点N5と節点N6の間に長い配線が存
在し、配線抵抗及び配線容量が無視できない場合がある
とする。節点N5の信号が節点N6に到達するとき、波
形がなってくる。そこで従来のようにトランスファゲー
トを用いると、そのMOSFETのオン抵抗により、さ
らに低速となると共に、マージンを欠くことになりかね
ない。このような場合にあっても、本実施例のようにク
ロックドインバータを用いることにより、節点N6の信
号を増幅することによって、高速化並びに広いマージン
をアドレスバッファに持たせ得るという利点がある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、外部アドレス信号のラッ
チを行うデータフリップフロップのスイッチング回路と
して、信号の増幅機能のあるクロックドインバータを採
用するようにしたため、アドレスバッファの高速化並び
に広いマージンを得ることができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例に係るアドレスバッファ回路
の回路図、第2図は第1図を説明するための動作波形図
、第3図は従来のアドレスバッファ回路の回路図、第4
図は第3図を説明するための動作波形図、第5図は本発
明の他の一実施例に係るアドレスバッファ回路の回路図
、第6図は第5図を説明するための動作波形図である。
φl,φ2,φ2B,  φ3・・・・・・・・内部信
号、AIN・・・・・・・・・外部アドレス入力信号、
A out,  A ou tB ・・・・ロウアドレ
スバッファの相補2進出力信号、 10・・・・◆◆・・・フリップフロップ、11・・・
・・・・・・入力NAND回路、12,13・●・・●
●出力NAND回路、30・・・・・・・◆クロックド
インバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワンショットパルス信号により外部アドレス信号を取り
    込む入力NAND回路と、入力NAND回路の出力信号
    をラッチするデータフリップフロップと、データフリッ
    プフロップの相補状態を出力する一対の出力NAND回
    路とを備えたアドレスバッファ回路において、データフ
    リップフロップのスイッチングと入力NAND回路の出
    力を増幅する回路として、入力NAND回路の出力によ
    り作動してデータフリップフロップの入力を電源又は接
    地へ接続するクロックドインバータを入力NAND回路
    とデータフリップフロップとの間に介装したことを特徴
    とするアドレスバッファ回路。
JP1163504A 1989-06-26 1989-06-26 アドレスバッファ回路 Pending JPH0329192A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1163504A JPH0329192A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 アドレスバッファ回路

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JP1163504A JPH0329192A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 アドレスバッファ回路

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JPH0329192A true JPH0329192A (ja) 1991-02-07

Family

ID=15775122

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JP1163504A Pending JPH0329192A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 アドレスバッファ回路

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JP (1) JPH0329192A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400710B1 (ko) * 1999-10-18 2003-10-08 엔이씨 일렉트로닉스 코포레이션 버퍼회로
JP2008198309A (ja) * 2007-02-15 2008-08-28 Elpida Memory Inc 半導体メモリ集積回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400710B1 (ko) * 1999-10-18 2003-10-08 엔이씨 일렉트로닉스 코포레이션 버퍼회로
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