JPH03291706A - ワイドレンジ圧力制御システム - Google Patents

ワイドレンジ圧力制御システム

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Publication number
JPH03291706A
JPH03291706A JP9477490A JP9477490A JPH03291706A JP H03291706 A JPH03291706 A JP H03291706A JP 9477490 A JP9477490 A JP 9477490A JP 9477490 A JP9477490 A JP 9477490A JP H03291706 A JPH03291706 A JP H03291706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
chamber
valve
controller
flow
Prior art date
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Pending
Application number
JP9477490A
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English (en)
Inventor
Satoru Nakayama
哲 中山
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マスフローコントローラーを使用しチャンバ
ーに流入するガスの流量を制御することにより、チャン
バー内の圧力を一定に保つ圧力制御装置に関する。
[発明の概要] 本発明は、チャンバーに流入するガスの流量を制御する
ことによりチャンバー内の圧力を一定に保つ圧力制御装
置において、その圧力制御範囲を拡大するために、マス
フローコントローラーとチャンバーの間に排気ラインと
可変バルブを設けることにより、1つのマスフローコン
トローラーにより制御可能な圧力範囲を広くしたもので
ある。
[従来の技術] 従来は第2図に示すような構成であった。チャンバーの
圧力を何らかの圧力測定手段によって検出し、圧力制御
装置はこの圧力測定手段からの信号をフィードバック信
号として取込み、チャンバーの圧力があらかじめ設定し
た圧力と一致するように、マスフローコントローラーを
制御し、流量を変化させていた。
[発明が解決しようとする課題] 従来は、マスフローコントローラー1台により圧力を制
御するように構成されていたので、圧力制御範囲がマス
フローコントローラーの流量可変範囲によって制限され
てしまうという問題点があった。
[課題を解決するための手段] 本発明は、これらの問題点を解決するために、マスフロ
ーコントローラーとチャンバー間に、圧力制御装置によ
る開閉が可能なバルブを含むバイパスラインと圧力制御
装置による開度調整が可能な可変バルブとを設けたもの
であり、圧力制御装置がチャンバーの圧力を一定に保つ
ために、圧力測定手段によりチャンバーの圧力をフィー
ドバック信号として取込み、バルブの開閉を切換え、可
変バルブとマスフローコントローラーの両方を調整する
ことを特徴とするものである。
[作用] 圧力制御装置には、目標圧力をあらかしめ設定しておき
、この目標圧力とチャンバーの圧力とが常に一致するよ
うに、圧力制御装置がマスフローコントローラーと可変
バルブとバイパスラインのバルブを制御する。
目標圧力がマスフローコントローラーの最小制御流量の
数倍−十数倍以上の流量で制御可能な場合は、バイパス
ラインのバルブは閉し、可変バルブは全開し、マスフロ
ーコントローラーを調整して圧力制御を行う。そして、
目標圧力がマスフロコントローラーの最小制御流量付近
での制御が必要な場合や、それ以下の流量での制御が必
要な場合は、バイパスラインのバルブを開け、マスフロ
ーコントローラーと可変バルブの両方を制御して圧力制
御を行う。
[実施例1 本発明の実施例を、以下図面に従って説明する。第1図
は、本発明の実施例であって、第3図は圧力制御装置l
の構成を示すブロック図である。
マスフローコントローラー2は、図示しないガス源とバ
イブ3aて、また真空チャンバー7とはバイブ3bで接
続され、マスフローコントローラ2を介しチャンバー7
内へガスを導入できるようになっている。またバイブ3
bには可変バルブ5が設置されており、マスフローコン
トローラ2とこの可変バルブ5の間のバイブ3bと真空
チャンバー7の排気装置8との間には、両者を接続する
バイパスライン3cが設置されている。さらにこのバイ
パスライン3cの途中には、全開、全開の2動作をする
バルブ3cが設置されている。
方真空チャンバー7には圧力計6が取り付けられ、この
圧力計は、その出力が圧力制御装置1に入力されるよう
接続されている。また圧力制御装置1はマスフローコン
トローラー2、バルブ4、可変バルブ5のそれぞれと接
続され、圧力制御装置1によりこれらが制御されるよう
になっている。
次に流量調整動作について説明する。
チャンバー7の圧力を、ある一定圧力に保ちたい場合、
まずその圧力値を、あらかじめ、目標圧力として圧力制
御装置1の目標圧力設定部1oで設定しておく。
圧力制御装置1は、圧力計6が検出したチャンバー7の
圧力をフィードバック信号として取り込み、比較部9て
、すでに設定しである目標圧力値と、比較し、その誤差
信号を操作量演算部11に伝える。ここでは、誤差信号
を小さくするために必要な操作量を計算−→列えば、P
ID制御のアルゴリズムに従って計算□し、出力する。
この操作量は切換部12とマスフローコントローラ出力
部13と可変バルブ出力部14に入力している。切換部
12は、バイパスライン3のバルブ4の開閉を切換える
バルブ出力15に接続している。通常は、バルブ4は閉
し、可変バルブ5は全開に固定され、操作量に従った駆
動信号がマスフローコントローラー出力部〕3からマス
フローコントローラー2に出力され、流量が調節され、
チャンバー7の圧力が目標圧力値と常に一致するように
保たれる。操作量に従った流量が、マスフローコントロ
ーラー2の最小制御流量付近或いはそれ以下である場合
は、切換部12でそれを検出し、バルブ出力15によっ
て、バルブ4を開き、操作量に従って、マスフローコン
トローラー出力部13がマスフローコントローラー2を
、可変バルブ出力部]4が可変バルブ5を駆動して、チ
ャンバー7の圧力値が目標圧力値と常に一致するように
保たれる。この時、可変バルブ5のコンダクタンスとバ
イパスライン3のコンダクタンスによって、マスフロー
コントローラー2の出力流量は分流されて、一方はバイ
パスライン3の接続している排気装置8から排気され、
もう一方がチャンバーに流入する。可変バルブ5の開度
を変えることにより分流比が変わり、チャンバーに流入
する流量が変化する。
[発明の効果] 以上説明したように、マスフローコントローラ2の出力
流量が分流され、チャンバー7に流入するので、チャン
バー7に実際に流入する流量はマスフローコントローラ
ー2の流量制御範囲より小さい流量の方向へ、レンジが
拡大される。
チャンバー7に接続する排気装置8の排気速度をS、チ
ャンバー7に流入する流量をQ、チャンバー7の到達圧
力をP。とすると、チャンバー7の圧力の平衡点Pは、 となるので、流量レンジはそのまま圧力レンジとなる。
以上2点より分かるように、分流により流量レンジを拡
大することにより、1台のマスフローコントローラーで
制御できる圧力制御範囲を容易に拡大することが出来る
又、マスフローコントローラー2を変換することなく、
可変バルブとバルブのコンダクタンス化を変えることに
よって、圧力制御範囲を容易に変えることがてき、フレ
キシビリティの高いシステムを作ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図は従来例を示
す図、第3図は、本発明の実施例の圧力制御装置のブロ
ック図。 1 ・ 圧力制御装置 ・・マスフローコントロ う 4 ・ 6 ・ 7 ・ 8 ・ 9 ・ 10 ・ 1 12 ・ 13 ・ 14 ・ 工5 ・バイパスライン ・バルブ ・可変バルブ ・圧力計 ・チャンバ ・排気装置 ・比較部 ・目標圧力設定部 ・操作量演算部 ・切換部 ・マスフローコントロ ・可変バルブ出力部 ・バルブ出力部 ラー出力部 以 上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. チャンバーの圧力を圧力計によって検出し、このチャン
    バーの圧力を一定に保つ圧力制御システムにおいて、マ
    スフローコントローラーと、その下流側に接続された可
    変バルブと、この可変バルブと前記マスフローコントロ
    ーラーの間から分岐し、バルブを介して排気装置へと接
    続するバイパスラインと、前記マスフローコントローラ
    ーとバルブと可変バルブとを制御する圧力制御装置から
    なる、ワイドレンジ圧力制御システム。
JP9477490A 1990-04-09 1990-04-09 ワイドレンジ圧力制御システム Pending JPH03291706A (ja)

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JP9477490A JPH03291706A (ja) 1990-04-09 1990-04-09 ワイドレンジ圧力制御システム

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JPH03291706A true JPH03291706A (ja) 1991-12-20

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JP9477490A Pending JPH03291706A (ja) 1990-04-09 1990-04-09 ワイドレンジ圧力制御システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107003684A (zh) * 2015-02-26 2017-08-01 株式会社富士金 压力控制装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107003684A (zh) * 2015-02-26 2017-08-01 株式会社富士金 压力控制装置
KR20170113632A (ko) 2015-02-26 2017-10-12 가부시키가이샤 후지킨 압력 제어 장치
US20170351274A1 (en) * 2015-02-26 2017-12-07 Fujikin Incorporated Pressure control device
US10520958B2 (en) 2015-02-26 2019-12-31 Fujikin Incorporated Pressure control device

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