JPH03291226A - 骨粗鬆症予防および治療剤 - Google Patents

骨粗鬆症予防および治療剤

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JPH03291226A
JPH03291226A JP9381090A JP9381090A JPH03291226A JP H03291226 A JPH03291226 A JP H03291226A JP 9381090 A JP9381090 A JP 9381090A JP 9381090 A JP9381090 A JP 9381090A JP H03291226 A JPH03291226 A JP H03291226A
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osteoporosis
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acid
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JP9381090A
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Fumio Suzuki
文夫 鈴木
Takeshi Kuroda
武志 黒田
Akio Ishii
石井 昭男
Nobuo Kosaka
信夫 小坂
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KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は骨粗鬆症予防および治療剤に関する。
従来の技術 IH,5H−イミダゾC4,5c)キノリン−4−オン
骨格を有するイミダゾキノロン誘導体が、気管支拡張作
用あるいは抗アレルギー作用を有することが、本出願人
により出願されている(特願平2−54590号公報)
。しかし該化合物が骨吸収抑制作用を有することは知ら
れていない。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、イミダゾキノロン誘導体が優れた骨吸
収抑制作用を有するという知見のもとに、有用な骨粗髪
症予防および治療剤を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は一般式(1) 〔式中、R1は水素または低級アルキルを表わし、+1
2は水素、ヒドロキシまたはチオールを表わし、R1は
低級アルキルまたは低級アルコキシアルキルを表わす]
で表わされるイミダゾ[4,5−c〕キノリン−4−オ
ン誘導体〔以下、化合物(I>という。他の式番号の化
合物についても同様である〕またはその薬理上許容され
る酸付加塩を有効成分として含有する骨粗髪症予防およ
び治療剤に関する。
式(1)の各基の定義において、低級アルキルおよび低
級アルコキシアルキルのアルキル部分としては直鎖また
は分岐状の炭素数l〜6のアルキルを意味し、例えば、
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イ
ソブチル、5ec−ブチル、tert−ブチル、ペンチ
ル、ネオペンチル、ヘキシルなどがあげられる。
つぎに化合物N)の製造法について説明する。
なお、以下に示した製造方法において、定義した基が実
施方法の条件下変化するか、または方法を実施するのに
不適切な場合、有機合成化学で常用される方法、例えば
官能基の保護、脱保護などの手段に付すことにより容易
に実施することができる。
製法1 化合物(I)は、式(n) (式中、R’およびR2は前記と同義である)で表わさ
れる化合物(旧と式(I[[)%式%() (式中、R3は前記と同義であり、2は脱離基を表わす
) で表わされる化合物(III)とを、好ましくは塩基の
存在下反応することにより得ることができる。
ここで、Zで表わされる脱離基としては、例えば塩素、
臭素、ヨウ素などのハロゲン原子、メタンスルホニルオ
キシなどのアルキルスルホニルオキシ基もしくはフェニ
ルスルホニルオキシ、pトルエンスルホニルオキシなど
のアリールスルボニルオキシ基などが例示される。
なお原料化合物(II)は、公知の方法(特開昭60−
123488号公報)もしくはそれに準じて合成するこ
とができる。
使用される塩基としては、炭酸カリウム、炭酸ナトリウ
ムなどのTルカrノ金属炭酸塩、水素化ナトリウムなど
の水素化アルカリ金属、ナトリウムエトキシド、ナトリ
ウムエトキシドなどのアルカリ金属アルコキシドなどが
あげられる。
反応溶媒としては、例えばテトラヒドロフラン、ジオキ
サンなどのエーテル類、ジメチルホルムアミドなどのア
ミド類、メタノール、エタノールなどのアルコール類、
ジメチルスルホキシドなどの反応に関与しtいものが単
独もしくは混合して使用される。
反応は、0〜180℃で30分〜24時間で終了する。
製法2 化合物(1)において、R2がヒドロキシルまたはチオ
ールである化合物(Ia)は、 式(Vl、) 〜)IR 3 (式中、R’によびR3は前記と同義である)で表わさ
れる化合物(Vl)を原料として得ることができる。
化合物(la)において、R2がヒドロキシルである化
合物(Iaa)の場合、化合物(Vl)と例えばホスゲ
ン、カルボニルジイミダゾール、尿素などとを溶媒中、
0〜150℃で反応させることにより得ることができる
。溶媒としてはメタノール、エタノールなどのアルコー
ル類、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル
類、クロロホルムなどのハロゲン化炭化水素類など反応
に関与しないものが使用される。
化合物(Ia)において、R2がチオールである化合物
(Jab)の場合、化合物<Vt)と例えばチオホスゲ
ン、チオカルボニルジイミダゾール、チオ尿素などを用
い、化合物(Iaa)の場合と同様な方法で得ることが
できる。
化合物(VI)は、化合物(TV)から次の反応工程に
従い得ることができる。なお、化合物(IV)は、公知
の方法〔J、)Ieterocyclic Chem、
、 18.917(1981):]もしくはそれに準じ
て合成することができる。
3 (IV) 3 (V) 5 (Vl) (式中、Halはハロゲンを意味し、R’およびR3は
前記と同義である) ここで、Halで表わされるハロゲンとしては、塩素、
臭素、ヨウ素などが例示される。
(工程1) 化合物(V)は、化合物(IV)と式(■)R’ N 
H2(■) (式中、R1は前記と同義である) で示されるアミン(■)とを必要により塩基の存在下に
反応させることにより得ることができる。
反応溶媒、塩基などは製法1に記載したものが同様に適
用される。
(工程2) 化合物(V)を例えばパラジウム/炭素または酸化白金
の触媒の存在下に接触還元することにより化合物(Vl
)を得ることができる。
上述した製法における中間体および目的化合物は、有機
合成化学で常用される精製法、例えばt過、抽出、洗浄
、乾燥、濃縮、再結晶、各種クロマトグラフィーなどに
付して単離精製することができる。また中間体において
は、特に精製することなく次の反応に供することも可能
である。
各製法によって得られる化合物(1)の具体例の名称お
よびIl造式を第1表に示す。
第1表 化合物(1)は、遊離塩基として、あるいはその薬理上
許容される酸付加塩の形として使用することができる。
適当な塩としては、例えば、塩酸塩、硫酸塩、リン酸塩
などの無機酸塩、酢酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、
酒石酸塩、クエン酸塩などの有機酸塩があげられる。塩
の形成は常法に従い化合物(1)を相当する酸で処理す
ることにより容易に得ることができる。
化合物([)またはその薬理上許容される酸付加塩は、
そのままあるいは各種の製薬形態で使用することができ
る。
本発明の製薬組成物は活性成分として、有効な量の化合
物(1)またはその薬理上許容される酸付加塩を薬理的
に受容しうる担体と均一に混合して型造できる。この担
体は投与に対して望ましい製剤の形態に応じて、広い範
囲の形態をとることができる。これらの製薬組成物は、
経口的または注射による投与に対して適する単位服用形
態にあることが望ましい。経口服用形態にある組成物の
調型においては、何らかの有用な薬理的に受容しうる担
体が使用できる。例えば懸濁液およびシロップ剤のよう
な経口液体調製物は、水、シュークロース、ソルビトー
ル、フラクトースなどの糖類、ポリエチレングリコール
、プロピレングリコールなどのグリコール類、ゴマ油、
オリーブ油、大豆油などの油類、アルキルパラヒドロキ
シベンゾエートナトの防腐剤、ストロベリーフレーバー
、ペパーミントなどのフレーバー類などを使用して製造
できる。粉剤、乳剤、カプセル剤および錠剤は、ラクト
ース、グルコース、シュークロース、7ンニトール、ア
ビセルなどの賦形剤、でん粉、アルギン酸ソーダなどの
崩壊剤、ステアリン酸マグネシウム、タルクなとの滑沢
剤、ポリビニルアルコール、ヒドロキシプロピルセルロ
ース、ゼラチンなどの結合剤、脂肪酸エステルなどの表
面活性剤、グリセリンなどの可塑剤などを用いて製造で
きる。
錠剤およびカプセル剤は投与が容易であるという理由で
もっとも有用な単位経口投与剤である。錠剤やカプセル
剤を製造する際には固体の躯薬担体が用いられる。また
注射用の溶液は、蒸留水、塩溶液、グルコース溶液また
は塩水とグルコース溶液の混合物から戊る担体を用いて
調製することができる。化合物(1)もしくはその薬理
上許容される酸付加塩の有効容量および投与回数は、投
与形態、患者の年齢、体重、症状などにより異なるが、
通常1日当り、5〜500■ン人好ましくは20〜10
0■/人を1回もしくは2〜3回に分けて経口的または
注射などにより投与する。
次に、本化合物の骨吸収抑制作用および急性毒性につい
て試験例で説明する。
試験例1 骨吸収抑制作用 生後5〜6日のdd系マウス新生児の頭蓋冠を無菌切除
して、カルシウムとマグネシウムを含まないダルベツコ
修正リン酸緩衝生理食塩液(ギブコオリエンタル社製)
で洗浄し、中央縫合線に沿って分割した。頭蓋冠の半分
を、熱で不活性化(56℃、20分間)した馬血清15
%および子牛胎児血清2,5%を含むダルベツコ修正イ
ーグル培養液(ギブコオリエンタル社製)1.5m中で
培養した。
各試験化合物はジメチルスルホキシドに溶解させ、その
10d (l X 10−’またはIXIO−5M)を
、また副甲状腺ホルモン(PTI(ンは0.15M食塩
水(pH3)に溶解させ、その3d (I X 10−
’M)を、それぞれ培養液に加えた。
培養は、空気95%、二酸化炭素5%の雰囲気中、37
℃で48時間目に培養液を交換させて、96時間行った
PTH増強の骨か与のカルンウム溶出(骨吸収〉を、9
6時間目に採取した培養液中のカルシウム蓄積量測定に
よって定量した。
なお、培養液中の総力ルシウム濃度をカルシウムC−テ
ストフコ−(和光純薬社製)で測定し、次式より各試験
化合物の骨吸収抑制率を算出した。
その結果を第2表に示す。
第2表 D    i     10 3 11+neral  Re5earch)l  、  
2 (1986)  E試験例2 急性毒性試験 体重2E I gのdd系雄マウスを1群3匹用い、各
試験化合物を経口(300■/kg)で投与した。
投与後7日後の死亡状況を観察し、最少死亡量(MLD
)値を求めた。
その結果を第3表に示す。
tい培養液中の総カルシウムa反 第 3 表 試験例1または2に見られるように、化合物(I)は優
れた骨吸収抑制作用を示し、いずれも毒性が弱く、骨粗
鬆症の予防あるいは治療剤として巾広い用量範囲で安全
に用いることができる。
さらに、本発明により骨粗髪症患者に対し有効な予防お
よび治療方法が提供される。
辺下に本発明の実施例および参考例を示す。
なお、参考例1〜5で得られた化合物の収率および物理
化学的性質は第4表に示した。
実施例1  錠  剤 常法により次の組成からなる錠剤を作成した。
化合物B100g、ラクトース226.8gおよび馬れ
い薯でんぷん60gを混合し、ヒドロキシプロピルセル
ロースの10%水溶液120gを加えた。この混合物を
常法により練合し、造粒して乾燥させた後、整粒し打錠
用顆粒とした。これにステアリン酸マグネシウム1.2
gを加えて混合し、径8II11の杵をもった打錠機(
菊水社製RT−15型)で打錠を行って、錠剤(1錠あ
たり活性成分5o■を含有する)を得た。
処方  化合物8       50  ■ラクトース
     113.4■ 馬れい薯でん粉    30 ■ 1−Frrjtシ1aビルセルロース        
  6  ■200 ■ 実施例2 細粒剤 常法により次の組成からなる細粒剤を作成した。
化合物B  50g、ラクトース625gおよびとうも
ろこしでんぷん285gを混合し、ヒドロキシプロピル
セルロースの10%水溶液400 gを加えた。
この混合物を常法により練合し、造粒した後乾燥させて
、細粒粒(細粒剤1.000■あたり活性成分50■を
含有する)を得た。
処方  化合物8        50■ラクトース 
     625■ とうもろこしでん粉  285■ ヒドロキシプロピルセルロース          4
0■1.0 0 0 ■ 実施例3  カプセル剤 常法により次の組成からなるカプセル剤を作成した。
化合物8500g、アビセル695gおよびステアリン
酸マグネシウム5gを常法により混合した。
この混合物をカプセル充II機(2anasi社製、L
2−64型)により、ハードカプセル4号(1カプセル
あたり 120■容量)に充填し、カプセル剤(lカプ
セルあたり活性成分50■を含有する)を得た。
処方  化合物B         50  ■アビセ
ル         69.5■参考例1 5−n−ブチJL+−1−メチル−IH,5H−イミダ
ゾC4,5−c〕キノリン−4−オン(化合物Δ) 4−とドロ牛シー1−メチルーIH−イミダゾC4,5
−c:lキノリン3.Og (0,015モル〉をジメ
チルホルムアミド50mC!i、:懸濁させ、水冷下6
0%水素化ナトリウム0.80g(0,020モルノを
加え、50℃で30分間攪拌した。再こ【氷冷し、n−
ブチルアイオダイド2.6m&(0,023モル)を加
え、50℃で2時間攪拌した。溶媒を減圧留去し、水を
加えてクロロホルムで抽出した。
有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトIJウムで
乾燥、濾過後溶媒を減圧留去した。得られた粗生成物を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;クロ
ロホルム/メタノール=17/l)に付し、イソプロパ
ノ−ルーイソプロビルエーテルから再結晶することによ
り、化合物へを2.5g得た。
120 ■ 参考例2 5−n−ブチル−IH,5H−イミダゾ〔4゜5−C〕
キノリノン4−オン(化合物B〉参考例1の方法に準じ
て得られる1−ベンジル−5−〇−ブチルーIH,5H
−イミダゾ〔4,5−〇〕キノリンー4−オン2.4 
g (0,071モル)を酢酸115−に溶解し、10
%パラジウム/炭素0.48 gを加え、水素気流下7
0℃で4時間攪拌した。反応液を濾過し、p液を減圧下
濃縮し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて中和し
、析出した結晶を濾取した。得られた結晶をエタノール
−水から再結晶することにより化合物Bを1.5g得た
参考例3 5−n−ブチル−2−ヒドロキシ−1−メチル−IH,
5H−イミダゾE4.5−c〕キノリン4−オン(化合
物C〉 ニトロ酢酸エチル2.4ffIcl(0,026モル)
を30−のN、 N’−ジメチルアセトアミド(DMA
)に溶解し、水冷下撹拌しながら60%水素化ナトリウ
ム1.0g(0,026モル〉を加え、さらに30分攪
拌後、l−ブチル−2H−3,1−ベンゾキサジン−2
,4(IH)−ジオン[:J、 Heterocycl
Chem、、 12 .565 (1975)15.2
 g (0,024モル)のDMA20−溶液を加え、
120℃に加温した。
5時間攪拌後、溶媒を減圧留去して得られた残渣に水1
5−と塩化メチレン15m&を加え生成した結晶をρ取
した。炉液は、水層を濃塩酸で酸性にし、析出した結晶
を再びと取して、先はど戸数した結晶と合わせて乾燥し
た。
乾燥した結晶にオキシ塩化リン16d(0,17モル〉
を加え、100℃で1時間加熱した。溶媒を減圧留去し
て得られた残渣に氷水10m1を加えて水冷下2規定水
酸化す) IJウム溶液で中和し、クロロホルムで抽出
した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸す)IJ
ウムで乾燥し、−通抜溶媒を減圧留去した。得られた粗
生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶
媒;クロロホルム)で精製し、1−n−ブチル−4−ク
ロロ−3−二トロー2(IH)−キノリノン 1.1 
g(16%)を得た。
MS(m/z)  ;  280(M=)、282(v
コ2)〜!JR(CDC13)δ(ppm);  1.
01(t、3H,J=7Hz)、  1.28〜1.9
7(m、4H)、  4.34(t、2)1.J=7H
z)、  7.28〜7.52(m。
2)1)、  7.75(t、1)1.J=8)1z)
、  8.IHd、IH,J=8Hz)二のl1g(0
,039モル)をテトラヒドロフラン100m1に溶解
し、水冷下40%メチルアミン30ml (0,39モ
ル)を加え、室温で1時間攪拌した。反応後溶媒を減圧
留去し、残渣に水を加えることにより析出した結晶を戸
取、乾燥して1−n−ブチル−4−メチルアミノ−3−
ニトロ2(IH)−キノリン92g(収$  87%)
を得た。
融点:225〜227℃(イソプロパノ−ルージイソプ
ロピルエーテル) MS(m/z)  : 275  (!J−)〜!JR
(CDCf 3)δ(ppm); 0.95(t、3H
,J=6)1z)、 1.19〜1.89(m、4H)
、 3.10<6.3H,J=5Hz)、 4.22(
t、2)1゜J=7Hz)、 6.72〜?、 04(
m、 IH)、 7.06〜7.40(m、 2H)7
.58ft、IH,J=8Hz)、 7.94(d、I
H,J=8)1z)この1.7 g (0,0061モ
ル)をエタノール85ff11に溶解し、10%パラジ
ウム/炭素0.34 gを加え、室温で4時間水素ガス
を通気した。触媒を炉別した後溶媒を減圧留去し、テト
ラヒドロフラン30m1およびカルボジイミダゾール1
.5g(0,0093モル)を加え、4時間加熱還流し
た。
反応溶液を室温まで冷却し、析出した結晶を戸取、イソ
プロピルエーテルで洗浄した。さらにジメチルホルム了
ミドー水で再結晶し、化合物C1,2gを得た。
参考例4 5−n−ブチル−1−メチル−2−メルカプトIH,5
H−イミダゾ:4.5−c:キノリン4−オン(化合物
D) 参考例3て得られる1−n−ブチル−4−メチルアミノ
−3−ニトロ−2(IH)−キノリン1、79 g (
0,0061モル)をエタノール85m1に溶解し、1
0  %パラジウム/炭#0.34gを加え、室温で4
時間水素ガスを通気した。触媒を炉別した後溶媒を減圧
留去し、テトラヒドロフラン50IIIIiiよびチオ
カルボニルジイミダゾール1.8g(0,0092モル
)を加え、30分加熱還流した。
反応溶液を室温まで冷却し、析出した結晶を枦取、イソ
プロピルエーテルで洗浄した。得られた結晶をエタノー
ルで再結晶し、化合物りを1.5g得た。
参考例5 5−メトキシエチル−1−メチル−IH,5H−イミダ
ゾ[4,5−c〕キノリン−4−オン(化合物E) 参考例1の方法に準じて行うことにより化合物Eを得た
発明の効果 本発明により、骨吸収抑制作用を有する優れた骨粗忽症
予防および治療剤が提供される。
手 続 補 正 書 (自発) 平成2年♂月30日 l事件の表示 平成2年特許願第93810号 2発明の名称 骨相に症予防および治療剤 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 郵便番号 100 住 所  東京都千代田区大手町−丁目6番1号名 称
  (102>協和醗酵工業株式会社明細書の発明の詳
細な説明の欄 (2) 同書第6頁下から13行目の「ヒドロキシル」を「ヒド
ロキシ」に訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は水素または低級アルキルを表わし、R
    ^2は水素、ヒドロキシまたはチオールを表わし、R^
    3は低級アルキルまたは低級アルコキシアルキルを表わ
    す]で表わされるイミダゾ〔4,5−c〕キノリン−4
    −オン誘導体またはその薬理上許容される酸付加塩を有
    効成分として含有する骨粗髭症予防および治療剤。
JP9381090A 1990-04-09 1990-04-09 骨粗鬆症予防および治療剤 Pending JPH03291226A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1910365A2 (en) * 2005-07-22 2008-04-16 Merck & Co., Inc. Inhibitors of checkpoint kinases

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