JPH03291094A - カラー映像信号処理装置 - Google Patents

カラー映像信号処理装置

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Publication number
JPH03291094A
JPH03291094A JP2093721A JP9372190A JPH03291094A JP H03291094 A JPH03291094 A JP H03291094A JP 2093721 A JP2093721 A JP 2093721A JP 9372190 A JP9372190 A JP 9372190A JP H03291094 A JPH03291094 A JP H03291094A
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JP
Japan
Prior art keywords
video signal
signal
composite video
delay
color
Prior art date
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Pending
Application number
JP2093721A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Arakawa
裕明 荒川
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2093721A priority Critical patent/JPH03291094A/ja
Publication of JPH03291094A publication Critical patent/JPH03291094A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/027Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カラー映像信号処理装置に関し、更に詳しく
はスチルビデオシステムにおいてフィールド再生される
カラー映像信号を疑似フレーム化処理する際に使用され
るカラー映像信号処理装置に関する。
(発明の背景) スチルビデオシステムにおいては、1フイールドの画像
を1記録単位とするフィールド記録と、1フレームの画
像を1記録単位とするフレーム記録とがある。この場合
、フィールド記録では1枚の磁気ディスクに50画像を
記録することができ、フレーム記録では25枚の画像を
記録することができる。
一方、フィールド記録された画像は、モニタ装置(テレ
ビ受像機等)で再生を行なうため、フレーム単位の映像
信号に変換する必要がある。この場合、フィールド信号
をフレーム信号に変換する処理を疑似フレーム化という
。この場合、そのままの信号と、1/2H遅延させた信
号とをフィールド毎に交互に出力するようにしている。
第5図は従来からの一般的な疑似フレーム化回路を備え
たスチルビデオシステムの構成を示す構成図である。こ
の図に示すように、Y/C分離部4によりY/C分離を
行ない、それぞれをY復調部5.  C復調部8により
復調した後、疑似フレーム化パルスにより原信号と遅延
信号とをスイッチ7.10により切り換えて疑似フレー
ム化を実行する方法が一般的であった。この場合、C復
調部8により復調された色信号(以下色差信号という)
は、R−YとB−Yの2つの色差信号がIH毎に交互に
得られるため、これを逆線順次化部11により逆線順次
化処理によって、R−YとB−Yに分ける。そして、色
副搬送波発振部12および90度移相部14で作成され
た、それぞれ90度位相のずれた色副搬送波によって、
色差信号の変調を行なった後、混合部18で輝度信号と
混合を行なう。
しかし、この第5図の構成によると、1/2H遅延回路
が輝度信号及び色差信号分の2系統必要になるため、高
価になるといった問題がある。
そこで、第6図のように、混合部18により複合映像信
号にしてから、疑似フレーム化を行なう場合もある。こ
の構成によると、1/2H遅延回路が1系統で済むため
、安価になる。
しかし、この第6図の構成では、色副搬送波の連続性が
保てないといった欠点がある。すなわち、NTSC方式
では、色副搬送波はIHで227゜5サイクルと決めら
れており、そのために同期信号に対して1H毎に180
度ずつ位相が変化している。これに対し、第6図のよう
に構成すると、1/2H遅延信号に切り換えた時点で色
副搬送波の位相が90度ずれてしまう。従って、厳密な
意味では、NTSCの規格から逸脱することになる。
(発明が解決しようとする課題) 上述の第6図の欠点を解決するために、第7図に示すよ
うに疑似フレーム化パルスに合わせて色副搬送波の位相
を調節する構成も考えられる。すなわち、90度移相器
21及び180度移相器22により2つの色副搬送波を
作成しておき、疑似フレーム化パルスに同期して、スイ
ッチ23,24により移相器の入力を選択することで、
色副搬送波の連続性を保つようにするものである。
しかし、この第7図の構成では、180度移相器22.
スイッチ23.スイッチ24が必要になり、構成が複雑
化するとともに、コスト高になるといった問題が生じる
本発明は上記した課題を解決するためになされたもので
あって、その目的は、疑似フレーム化に際して、連続し
た位相の色副搬送波信号が得られるカラー映像信号処理
装置を実現することを目的とする。
(課題を解決するだめの手段) 上記問題点を解決する本発明は、磁気記録媒体にフィー
ルド記録された画像情報から生成された複合映像信号を
疑似フレーム化するカラー映像信号処理装置であって、 1/2水平走査期間に相当する遅延時間及び、複合映像
信号に含まれる色副搬送波信号の90度位相分の遅延時
間をあわせた時間だけ複合映像信号を遅延させる遅延回
路と、 遅延回路により遅延された複合映像信号と遅延されてい
ない複合映像信号とをフィールド毎に切り換えるスイッ
チとを備えたことを特徴とするものである。
(作用) 本発明のカラー映像信号処理装置において、疑似フレー
ム化に際して、遅延回路で複合映像信号の遅延が行なわ
れる。この遅延時間は、1/2水平走査期間に相当する
遅延時間及び、複合映像信号に含まれる色副搬送波信号
の90度位相分の遅延時間をあわせた時間に設定されて
いる。このため、遅延していない複合映像信号と、遅延
された複合映像信号とで、色副搬送波信号の位相の連続
性が保たれる。これにより、再生画像の乱れが生じるこ
とはない。
(実施例) 以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例のカラー映像信号処理装置を
採用したスチルビデオシステムの電気的構成を示す構成
図である。この図において、すでに説明したものと同一
のものは同一番号を付す。
磁気記録媒体を構成する磁気ディスク1にフィ−ルド記
録された画像データを、ヘッド2により検出し、再生ア
ンプ3で増幅する。そして、Y/C分離部4でY/C分
離を行ない、Y復調部5によりY復調を、C復調部8に
よりC復調を行なう。
C復調により得られt二線順次の色差信号から、逆線順
次化部11でR−Y信号及びB−Y信号を生成する。そ
して、これら同色差信号を90度位相の異なる色副搬送
波で変調して、混合部18で複合映像信号を生成する。
そして、このようにして生成された奇数フィールド用の
複合映像信号と、遅延回路25で遅延されることにより
生成された偶数フィールド用の複合映像信号とが、疑似
フレーム化パルスに同期して切り換わるスイッチ20に
より選択されて、フレーム化された複合映像信号として
外部に出力される。
ここで、遅延回路25は第2図に示すように構成されて
いる。すなわち、所望の遅延時間Tを得るためのCCD
遅延素子25a、CCD遅延素子25aの出力に含まれ
るクロックノイズを除去するだめのローパスフィルタ2
5b、CCD遅延素子25aによる遅延信号を遅延して
いない原信号とレベルを合わせるための増幅回路25c
とを備えている。そして、遅延時間Tは、1/2Hに加
え、色副搬送波信号の1/4サイクルに相当する時間(
90度移相分二色副搬送波信号が約3.58 M Hz
の場合は70ns)に設定されている。この遅延時間は
、ローパスフィルタ25bの群遅延時間を選択すること
で得られる。
この場合の複合映像信号の原信号と遅延信号とは、それ
ぞれ第3図(a)、  (b)のような関係になってい
る。ここで、色副搬送波信号はカラーバースト信号とし
て間欠的にしか現われていないが、原信号、遅延信号内
でそれぞれ位相は連続したものとなっている。
この色副搬送波信号の位相を比較、説明したものが第4
図である。第4図(a)は遅延されていない原信号の色
副搬送波信号の位相であり、第4図(b)は1/2H遅
延された遅延信号の色副搬送波信号の位相(従来)であ
り、第4図(c)は1/2H及び70ns遅延された遅
延信号の色副搬送波信号の位相(本実施例)である。
この図からも明らかなように、遅延信号を生成する際に
単に1/2H遅延させると(従来の場合)、色副搬送波
信号の位相が原信号に対して90度ずれる。このため、
疑似フレーム化に際し、色副搬送波信号の位相が不連続
になる。このため画像が乱°れていた。
これに対し、本実施例のように、1/2H及び70ns
の遅延をかけると、色副搬送波信号の位相が原信号と同
じになる。このため、疑似フレーム化に際し、色副搬送
波信号の位相の連続性は保たれる。このため、画像の乱
れも発生しない。
ところで、このような遅延時間とすると、複合映像信号
全体を遅延させるため、輝度信号及び同期信号もフィー
ルド毎に70nsのずれを生じる。
しかし、この70nsは1フィールド16.7+msに
対して十分無視できる値である。一方、スチルビデオシ
ステムでのジッター(数μs)による時間変動と比較し
ても無視し得る値である。このため、何等問題は生じな
い。
尚、本実施例の遅延時間Tは、上記の数値に限られるも
のではない。例えば、遅延時間Tを、】/2H−210
ns (−270度移相分)や1/2H+350ns(
+450度移相分)であっても問題はない。すなわち、
((1/2H+70)±NX280)nsであれば、同
位相を保つことが可能になる。ここで、Nは整数、28
0nsは色副搬送波信号の1サイクル分の時間である。
しかし、あまりNが大きくなると、1/2Hからのずれ
が大きくなるため、同期信号に対する悪影響も大きくな
ることが予測される。従って、90度、−270度、4
50度あたりが実用範囲であろう。
尚、上述の遅延時間(70ns)は色副搬送波信号の周
波数を約3.58MHz  (NTSC方式)の場合を
基準にしている。従って、これ以外の周波数の色副搬送
波信号の場合(PAL、SECAM、HDTV等)は、
それらの周波数に合わせて遅延時間を決定すれば良い。
いずれにしても、疑似フレーム化に際して色副搬送波信
号の位相を合わせるようにすれば良い。
また、遅延素子として、CCD遅延素子以外にメモリ(
A/D変換器、ラインメモリ、D/A変換器の組合せ)
を使用することも可能である。
以上のように、本実施例によれば、従来装置に比較して
簡単な構成で、疑似フレーム化に際して連続した位相の
色副搬送波信号が得られるカラー映像信号処理装置を実
現することができる。
尚、以上の実施例ではスチルビデオシステムに適用する
ものとして説明したが、これに限定されるものではない
。すなわち、本実施例によるカラー映像信号処理装置は
、フィールド記録された信号を疑似フレーム化する各種
映像機器に使用することが可能であり、疑似フレーム化
に際して乱れの無い映像を提供するものである。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明では、磁気記録媒体
にフィールド記録された画像情報から生成された複合映
像信号を疑似フレーム化するカラー映像信号処理装置で
あって、 1/2水平走査期間に相当する遅延時間及び、複合映像
信号に含まれる色副搬送波信号の90度位相分の遅延時
間をあわせた時間だけ複合映像信号を遅延させる遅延回
路と、 遅延回路により遅延された複合映像信号と遅延されてい
ない複合映像信号とをフィールド毎に切り換えるスイッ
チとを備えるようにした。従って、疑似フレーム化に際
して、遅延回路で複合映像信号の遅延が行なわれ、この
遅延時間は、1/2水平走査期間に相当する遅延時間及
び、複合映像信号に含まれる色副搬送波信号の90度位
相分の遅延時間をあわせた時間に設定されている。この
ため、遅延していない複合映像信号と、遅延された複合
映像信号とで、色副搬送波信号の位相の連続性が保たれ
る。これにより、再生画像の乱れが生じることはない。
この結果、疑似フレーム化に際して、連続した位相の色
副搬送波信号が得られるカラー映像信号処理装置を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のカラー映像信号処理装置を
採用したスチルビデオシステムの全体構成を示す構成図
、 第2図は第1図に示した実施例のカラー映像信号処理装
置の主要部を示す構成図、 第3図は複合映像信号の遅延状態を説明するための説明
図、 第4図は複合映像信号の遅延状態を詳細に説明するため
の説明図、 第5図は従来のスチルビデオシステムの構成を示す構成
図、 第6図は従来のスチルビデオシステムの他の構成を示す
構成図、 第7図は従来のスチルビデオシステムの他の構成を示す
構成図である。 1・・・磁気ディスク   2・・・磁気ヘッド3・・
・再生アンプ    4・・・Y/C分離部5・・・Y
復調部     8・・・Cl調部11・・・逆線順次
化部  12・・・色刷搬送波発振部13・・・変調部
     14・・・90度移相部15・・・変調部 
    16・・・加算部17・・・バンドパスフィル
タ ]8・・・混合部 20・・・切り換えスイッチ 25・・・遅延回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気記録媒体にフィールド記録された画像情報から生成
    された複合映像信号を疑似フレーム化するカラー映像信
    号処理装置であって、 1/2水平走査期間に相当する遅延時間及び、複合映像
    信号に含まれる色副搬送波信号の90度位相分の遅延時
    間をあわせた時間だけ複合映像信号を遅延させる遅延回
    路(25)と、 遅延回路(25)により遅延された複合映像信号と遅延
    されていない複合映像信号とをフィールド毎に切り換え
    るスイッチ(20)とを備えたことを特徴とするカラー
    映像信号処理装置。
JP2093721A 1990-04-09 1990-04-09 カラー映像信号処理装置 Pending JPH03291094A (ja)

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