JPH03290555A - 内壁の固定方法 - Google Patents

内壁の固定方法

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JPH03290555A
JPH03290555A JP9280090A JP9280090A JPH03290555A JP H03290555 A JPH03290555 A JP H03290555A JP 9280090 A JP9280090 A JP 9280090A JP 9280090 A JP9280090 A JP 9280090A JP H03290555 A JPH03290555 A JP H03290555A
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JP
Japan
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wall
attached
stud
wood
hot
Prior art date
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Pending
Application number
JP9280090A
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English (en)
Inventor
Eiichi Adachi
安達 栄一
Tetsuji Abe
阿部 哲治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ユニット住宅の内壁の固定方法に関する。
(従来の技術) ユニット住宅とは、運搬可能な一定の大きさの箱型の、
且つ、内部、外部の仕上げられた住宅ユニットを予め工
場で生産し、この複数個を建築現場に運び、現場で組み
立てて、住宅となすものである。
このユニット住宅は、工期が短く且つ寸法精度の良い標
準化された住宅となる特徴があることから、近年、だん
だん広く採用されている。
そして、このユニット住宅の内壁の固定方法は、特公昭
63−56379号公報に記載あるように、天井梁と床
梁との間にC型鋼のスタッドを設け、このスタッド内面
に木レンガをビス止めし、この木レンガに内壁を取り付
けていた。
(発明が解決しようとする課題) しかし、この従来の方法においては、予め、孔が設けら
れたC型鋼のスタッド内面に木レンガを置き、この孔を
通して木レンガを木ネジで固定していた。そのため、C
型鋼の孔周辺の板縁と木ネジとの間に隙間があったり、
木レンガに螺入したネジが作業中に緩んだりして、屡、
木レンガががたついた状態で取り付けられていた。その
ため、この木レンガに内壁を取り付は難いし、又、取り
付けても内壁ががたついて、精度良く内壁を取り付けら
れないという問題があった。
又、木レンガに螺入した木ネジが木の乾燥や振動等の経
時的変化により緩み、取り付けた内壁ががたつくという
問題がある。
又、この従来の固定方法では、木レンガの取り付けに時
間がかかり、作業工数が多いという問題もあった。
本発明は上記の問題点を解消し、簡単に且つ短時間で取
り付けられる内壁の固定方法を提案することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記問題を解決し、上記目的を達成するために
なしたもので、天井梁と床梁との間にC型鋼のスタッド
を設け、このスタッド内面に木レンガをホットメルト接
着剤で接着し、この木レンガに内壁を取り付けるのであ
る。
本発明において、木レンガとは木材をレンガ状8面体に
切断した角柱状の木片である。
本発明において、ホットメルト型接着剤とは、加熱する
ことにより接着剤が溶融し、この溶融した状態で一方の
被接着物に塗布し、他方の被接着物をこれに付着させ、
このまま冷却すると、両者が強固に接着するものである
。このホットメルト型接着剤は急速に、且つ、動かない
ように強固に接着できる性質を有する。かかるボットメ
ルト型接着剤としては、ポリオレフィン系ホットメルト
型接着剤やアクリル系ホットメルト型接着剤等多くの接
着剤が知られている。本発明では、これら公知のホット
メルト型接着剤のすべてが使用可能である。特に、ポリ
オレフィン系接着剤が好適である。
(作 用) 本発明では木レンガをC型鋼の内面に取り付けるのに、
ホットメルト型接着剤を使用するから、木レンガをC型
鋼の内面に速く且つ動かないように強固に接着できる。
従って、この木レンガに内壁を取り付は易いし、又、内
壁を正確に取り付けられる。
又、このホットメルト型接着剤は耐候性がよく、従って
、木の乾燥等による経時的変化によっても、このホット
メルト型接着剤で接着した木レンガはがたつくことがな
い。
(実施例) 次に、本発明の詳細な説明する。
図面は本発明の一実施態様を示すものであって、第1図
は本発明方法で内壁を固定した固定部分の垂直断面図、
第2図は第1図のA−A線で切断した水平断面図である
図において、1はC型鋼の天井梁であり、2はC型鋼の
床梁である。
3はC型鋼のスタッドであり、このスタッド3は天井梁
1にはビス11で、又、床梁2にはビス21で取り付け
られている。
4は木製のレンガ状角柱小片からなる木レンガであり、
この木レンガ4はホットメルト接着剤41でスタッド3
に接着されている。
5は外壁であり、この外壁5は厚み12mmの木片セメ
ント板の面材を角筒状鋼材のフレーム6にビス51で取
り付けたものである。
この外壁5と隣接する外壁5との間にガスケット52が
挿入されている。
このフレーム6はスタッド3にリベット61で取り付け
られている。
8は内壁であり、この内壁8は木桟7に厚み12mmの
石膏ボードを釘で取り付けたものである。
又、この内壁8は釘81で木レンガ4に取り付けられて
いる。外壁5と内壁8との間は断熱材9が充填されてい
る。
次に、この構造の施工方法および作用に付いて説明する
先ず最初に、スタッド3の所定位置に木レンガ4をホッ
トメルト型接着剤41で接着する。この接着方法を説明
すると、加熱溶融されたホットメルト型接着剤を木レン
ガ4の接着面に塗布し、未だ溶融している間、にスタッ
ド3の所定位置に押し付けると、直ぐにホットメルト型
接着剤は冷却して、木レンガ4はスタッド3に強固に接
着される。
次に、このスタッド3を天井梁1にはビス11で、又、
床梁2にはビス21で固定し、取り付ける。
予め、面材をビス51でフレーム6に取り付けた外壁5
を、リベット61でスタッド3に取り付ける。外壁5と
隣接する外壁5との間にガスケット52を挿入する。
次に、予め、面材を木桟17に取り付けた内壁8を、断
熱材9を挟んで、末レンガ4に釘81で取り付けると、
壁が完成する。
(発明の効果) 本発明は、木レンガとスタッドとを取り付けるのに、接
着時間の短いホットメルト接着剤を使用して取り付ける
から、従来のように、ビスで取り付けるより、遥かに短
時間で取り付けられ、作業工数が減少し、極めて有用で
ある。
又、本発明では、木レンガとスタッドとを接着強度の大
きい、しかも、強固に接着できるホットメルト接着剤で
取り付けるから、木レンガのがたつきがない。従って、
この木レンガに内壁が正確に取り付けられ、ユニット住
宅の精度が一段と向上し、有用である。
又、このホットメルト型接着剤は耐候性がよいので、ホ
ットメルト型接着剤で接着した木レンガは経時的変化に
よっても、この接着力はほとんど変化することなく、従
って、木の乾燥等による変化で内壁ががたつくというこ
とがなく、便利である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施態様を示すものであって、第1図
は本発明方法で内壁を固定した固定部分の垂直断面図、
第2図は第1図のA−A線で切断した水平断面図である
。 1−・・−−−一−−−−−−−天井梁2−・−・−・
−床梁 3−− −・−スタッド 4・−一−−−−−−−−−−−−木レンガ41−・−
・−ホットメルト接着剤 8−・・−−−−−−−−−一内壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天井梁と床梁との間にC型鋼のスタッドを設け、
    このスタッド内面に木レンガをホットメルト型接着剤で
    接着し、この木レンガに内壁を取り付けることを特徴と
    する内壁の固定方法。
JP9280090A 1990-04-06 1990-04-06 内壁の固定方法 Pending JPH03290555A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003021058A1 (en) 2001-08-30 2003-03-13 Stevens Donald A Light gauge steel ribbed-channel, self-setting lath and framing system

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