JPH0329015A - コンピュータ利用機器の瞬時停電処理装置 - Google Patents

コンピュータ利用機器の瞬時停電処理装置

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Publication number
JPH0329015A
JPH0329015A JP1164385A JP16438589A JPH0329015A JP H0329015 A JPH0329015 A JP H0329015A JP 1164385 A JP1164385 A JP 1164385A JP 16438589 A JP16438589 A JP 16438589A JP H0329015 A JPH0329015 A JP H0329015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
circuit
service interruption
memory
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1164385A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Takehara
清隆 竹原
Hitoshi Fukagawa
仁 深川
Toshiaki Tabuse
田伏 俊朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1164385A priority Critical patent/JPH0329015A/ja
Publication of JPH0329015A publication Critical patent/JPH0329015A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、コンピュータを利用して各8i機器を制御す
るコンピュータ利用機器の瞬時停電処理装置に関するも
のである.
【従来の技術】
従来より、プロセッサとメモリとを備え、メモリに記憶
された1ログラムにしたがってプロセッサにより所定の
処理を行うようにしたコンピュータ利用機器が提供され
ている. この種のコンピュータ利用機器では、停電により給電が
停止すると、プロセッサ内のレジスタの内容が破壊され
たり、メモリの記憶内容が破壊されたりして動作不能に
なる.こうしたIIMを避けるために、短時間の停電で
はプロセッサやメモリへの給電が停止しないように、二
次電池等によるバックアップ電源を設けるのが普通であ
る.
【発明が解決しようとする課Hi】
上記楕戒では、プロセッサとメモリとの両方にバックア
ップ電源を設けていたものであるから、消費電力が大き
くなり、バックアップ電源として容量の大きいものが必
要になったり、あるいはまた、バックアップできる時間
が短くなると3I)う問題を有していた. 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、プ
ロセッサへのバックアップ電源を不要としてバックアッ
プ電源の消費電力を低減したコンピュータ利用機器の瞬
時停電処理装置を提供しようとするものである.
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記目的を迷戒するために、バックアップ
電源を備えたメモリと、各処理毎に動作状態をメモリに
書き込むプロセッサと、停電時に停電信号を発生してプ
ロセッサに割込みをかける停電検出回路と、通常時には
充電され停電信号による割込みがかかると放電を開始す
る時定数回路とを備え、停電からの復旧後にプロセッサ
をリセットするとともに、リセット時において時定数回
路の出力電圧が所定レベル以上であるときにはメモリに
書き込まれている停電前の動作状態に復旧させ、それ以
外のときには初期化するようにしているのである.
【作用】
上記構戒によれば、通常時には充電され停電信号が発生
すると放電を開始する時定数回路を設けており、停電か
らの復旧後にプロセッサをリセットするとともに、リセ
ット時の時定数回路の出力電圧が所定レベル以上である
ときにはメモリに書き込まれている停電前の動作状態に
復旧させ、それ以外のときには初期化するようにしてい
るから、瞬間的な停電では時定数回路の出力電圧が所定
レベル以上となって停電前の状態に復旧することができ
、また、長時間に亙る停電では時定数回路の出力電圧が
下がって初期化されることになる.すなわち、プロセッ
サにはバックアップ電源を用いることなく、メモリにバ
ックアップ電源を用いるのみで停電からの復旧後におけ
るプロセッサの処理を選択することができるのである.
その結果、メモリのバックアップに必要な時間を一定と
すれば、バックアップ電源の容量が小さくなり、バック
アップ電源の容量を一定とすれば、バックアップ可能な
時間が長くなるのである.
【実施例】
第1図に示すように、マイクロプロセッサよりなるプロ
セッサ1にランダムアクセスメモリよりなるメモリ2が
接続され、プロセッサ1はメモリ2に記憶されたプログ
ラムにしたがって所定の処理を行うようになっている.
また、各処理単位ごとにメモリ2の所定の領域に処理の
進行状態が書き込まれる.プロセッサ1の割込み入力I
NTには、停電検出回路3が接続されており、停電時に
は停電検出回路3から発生する停電信号により割込みが
かかるようになっている.停電信号による割込みがある
と、プロセッサ1では停電出力PSよりスイッチ信号を
出力する.スイッチ信号が発生すると、トランジスタ等
よりなるスイッチ素子SWがオフになる.スイッチ素子
SWには、コンデンサCと抵抗Rとを並列接続した時定
数回路4が直列接続されており、スイッチ素子SWと時
定数回路4との接続点はプロセッサ1の停電判定入力M
EMに接続されている. 上記構或によれば、まず第2図(a)にa点で示す時点
で停電が発生すると、第2図(b)に示すように、停電
検出回路3から停電信号が発生して、プロセッサ1の割
込み入力INTが立ち下がる.プロセッサ1への電源回
路には平滑用のコンデンサが設けられているから、第2
図(a)のように、プロセッサ1への供給電圧は徐々に
低下するのであって、プロセッサ1の最低動作電圧まで
電源電圧が低下するに要する時間Δt内に、第2図(c
)に示すように、停電出力PSの出力レベルが立ち下が
ってスイッチ信号が発生する.しかるに、スイッチ素子
SWがオフになって時定数回路4に給電されなくなり、
第2図(d)に示すように、停電判定入力MEMの電位
が徐々に低下することになる.停電判定入力MEMの入
力レベルが“H”である間に、第2図(a)にb点で示
す時点で電源が復旧して電源回路の出力電圧が上昇して
くると、第2図(b)に示すように、停電検出回路3の
出力レベルが立ち上がり、プロセッサ1では割込みが解
除された状態となる6また、電源が復旧するとプロセッ
サ1はリセットされる. プロセッサ1は、リセットされた時点において、停電判
定人力MEMのレベルに応じて次のように動作する.す
なわち、停電判定入力MEMが“H”であるときには、
停電が短時間であり、メモリ2の内容が保持されている
状態で電源が復旧したと判定できるから、プロセッサ1
は、メモリ2に書き込まれている処理の進行状態を読み
出して動作を再開する.すなわち、プロセッサ1を照明
器具の制御などに利用しているときには、照明器具を点
灯させたか消灯させたかという状態がメモリ2に記憶さ
れているから、この状態を継続するように動作を再開す
ればよいのである.また、電源の復旧に時間がかかり、
時定数回路4の放電が進んで停電判定入力MEMが“L
”になっていたとすると、前の制御状態を継続すること
ができないから、この場合には、初期化を行う.すなわ
ち、プロセッサlのリセット時に、ローダにより停電判
定人力MEMの状態を読み込むようにし、この状態に応
じて次の動作状態を決定するのである.電源投入時には
、停電判定入力MEMのレベルは当然ながら“し”であ
るから、初期化されるのであり、長時間の停電からt2
1IIJc復旧したときと、電源投入時とは同じ処理に
なるので、プログラムは簡単になる.
【発明の効果】
本発明は上述のように、通常時には充電され停電信号が
発生すると放電を開始する時定数回路を設けており、停
電からの復旧後にプロセッサをリセットするとともに、
リセット時の時定数回路の出力電圧が所定レベル以上で
あるときにはメモリに書き込まれている停電前の動作状
態に復旧させ、それ以外のときには初期化するようにし
ているから、瞬間的な停電では時定数回路の出力電圧が
所定レベル以上となって停電前の状態に復旧することが
でき、また、長時間に亙る停電では時定数回路の出力電
圧が下がって初期化されることになる.すなわち、プロ
セッサにはバックアップ電源を用いることなく、メモリ
にバックアップ電源を用いるのみで停電からの復旧後に
おけるプロセッサの処理を選択することができるのであ
る.その結果、メモリのバックアップに必要な時間を一
定とすれば、バックアップ電源の容量が小さくなり、バ
ックアップ電源の容量を一定とすれば、バックアップ可
能な時間が長くなるという利点を有する.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す概略Illr!j.図、
第2図は同上の動作説明図である。 1・・・プロセッサ、2・・・メモリ、3・・・停電検
出回路、4・・・時定数回路.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バックアップ電源を備えたメモリと、各処理毎に
    動作状態をメモリに書き込むプロセッサと、停電時に停
    電信号を発生してプロセッサに割込みをかける停電検出
    回路と、通常時には充電され停電信号による割込みがか
    かると放電を開始する時定数回路とを備え、停電からの
    復旧後にプロセッサをリセットするとともに、リセット
    時において時定数回路の出力電圧が所定レベル以上であ
    るときにはメモリに書き込まれている停電前の動作状態
    に復旧させ、それ以外のときには初期化することを特徴
    とするコンピュータ利用機器の瞬時停電処理装置。
JP1164385A 1989-06-27 1989-06-27 コンピュータ利用機器の瞬時停電処理装置 Pending JPH0329015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1164385A JPH0329015A (ja) 1989-06-27 1989-06-27 コンピュータ利用機器の瞬時停電処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1164385A JPH0329015A (ja) 1989-06-27 1989-06-27 コンピュータ利用機器の瞬時停電処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0329015A true JPH0329015A (ja) 1991-02-07

Family

ID=15792125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1164385A Pending JPH0329015A (ja) 1989-06-27 1989-06-27 コンピュータ利用機器の瞬時停電処理装置

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JP (1) JPH0329015A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05333967A (ja) * 1992-04-15 1993-12-17 Nec Corp Cpu制御による給電装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05333967A (ja) * 1992-04-15 1993-12-17 Nec Corp Cpu制御による給電装置

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