JPH04215156A - リストアおよびバックアップ機能の自動試験方法 - Google Patents

リストアおよびバックアップ機能の自動試験方法

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JPH04215156A
JPH04215156A JP2402330A JP40233090A JPH04215156A JP H04215156 A JPH04215156 A JP H04215156A JP 2402330 A JP2402330 A JP 2402330A JP 40233090 A JP40233090 A JP 40233090A JP H04215156 A JPH04215156 A JP H04215156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
data
restore
volatile memory
backup
Prior art date
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Pending
Application number
JP2402330A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Yoshida
俊幸 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2402330A priority Critical patent/JPH04215156A/ja
Publication of JPH04215156A publication Critical patent/JPH04215156A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、揮発性メモリを記憶媒
体とする記憶装置が備えるデータのリストア機能および
バックアップ機能を試験する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ディスク装置(Solid St
ate Disk)(以下、「SSD」という。)では
、電源切断時に半導体メモリ上のデータをバックアップ
し、電源投入時に半導体メモリにデータをリストアする
処理が必要である。SSDにおけるリストアおよびバッ
クアップ機能は重要であり、工場から出荷される前に繰
り返して試験される。
【0003】図4は、SSDの電源供給構成を示すブロ
ック図である。図において、主電源(例えばブレーカ)
41は、サービスプロセッサ(以下、「SVP」という
。)43および電源制御部45に接続される。電源制御
部45は、手動でオン、オフされる電源スイッチ47を
備え、上位装置へSSDの情報を伝えるディレクタ49
、バックアップディスクコントローラ51、半導体メモ
リ53、バックアップ用ディスク装置55およびその他
のSSDを構成する各モジュールが接続され、SVP4
3の制御にしたがって各モジュールに電源を供給する。
【0004】図5は、SSDのリストアおよびバックア
ップ機能の試験の流れを説明する図である。以下、図4
および図5を参照し、リストアおよびバックアップ機能
について説明する。SVP43は、主電源41の投入に
応じて電源制御部45の電源スイッチ47のオン、オフ
の監視を開始する。
【0005】SVP43は、電源スイッチ47のオンに
応じて、ディレクタ49、バックアップディスクコント
ローラ51、半導体メモリ53、バックアップ用ディス
ク装置55およびその他のSSDの各モジュールの電源
を投入し、イニシャル診断、各モジュールのIMPL(
Initial Microprogram Load
) を行い、半導体メモリ53へデータをリストアする
【0006】また、SVP43は、電源スイッチ47を
監視し、電源スイッチ47がオフされたときに、半導体
メモリ53上のデータをバックアップ用ディスク装置5
5にバックアップする。バックアップ終了に応じて、デ
ィレクタ49、バックアップディスクコントローラ51
、半導体メモリ53、バックアップ用ディスク装置55
およびその他のSSDの各モジュールの電源が切断され
る。
【0007】上述したように、SVP43は、主電源4
1が投入された後は常時電源スイッチ47のオン、オフ
を監視し、電源スイッチ47のオン、オフに応じて、デ
ータのリストア、バックアップ処理を行う。従来のSS
Dのリストアおよびバックアップ機能の試験は、人間が
SSDに付き添い、電源スイッチ47のオン、オフを手
動で繰り返して複数回のリストア、バックアップ機能の
試験が行われていた。
【0008】また、人間が手動で電源スイッチ47のオ
ン、オフをする代わりにSSDにホストコンピュータを
接続し、ホストコンピュータからオン、オフのコマンド
を送信してリストア、バックアップ試験を行う場合もあ
った。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したリ
ストアおよびバックアップ機能を試験する方法では、S
SDに人間が付ききりで試験を行うか、SSDをホスト
コンピュータに接続する必要があり、不便であった。ま
た、SSDの出荷台数が多いときには、各SSDに試験
要員を配置するか、各SSDをホストコンピュータに接
続する必要があり、試験の効率が低下していた。
【0010】本発明は、リストアおよびバックアップ機
能の試験を自動的に繰り返すリストアおよびバックアッ
プ機能の自動試験方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明する図である。本発明は、揮発性メモリと、装置の
電源状態を示す電源制御レジスタと、電源制御レジスタ
を参照し、電源投入に応じて揮発性メモリにデータをリ
ストアし、電源切断に応じて揮発性メモリ上のデータを
バックアップするサービスプロセッサとを備えた記憶装
置のリストアおよびバックアップ機能を試験する方法に
おいて、サービスプロセッサは、起動フラグのセットに
よりリストアおよびバックアップ機能の試験が指示され
るときに、電源制御レジスタが示す電源投入状態をマス
クして記憶装置を電源切断状態にし、電源切断に応じて
、揮発性メモリ上のデータをバックアップし、バックア
ップ終了に応じて、電源投入状態のマスクを解除し、マ
スク解除による電源投入に応じて、揮発性メモリにデー
タをリストアすることを特徴とする。
【0012】
【作用】揮発性メモリを備えた記憶装置は、記憶装置の
電源状態を示す電源制御レジスタを参照し、電源投入に
応じて揮発性メモリにデータをリストアし、電源切断に
応じて揮発性メモリ上のデータをバックアップする機能
を備える。本発明は、リストアおよびバックアップ機能
の試験が指示されるときには、SVPが電源制御レジス
タの示す電源投入状態をマスク、マスク解除することに
より記憶装置の電源切断、投入を行い、リストアおよび
バックアップ機能を起動する。すなわち、SVPが記憶
装置の電源投入、切断を繰り返すことにより、リストア
、バックアップが繰り返し起動されるので、リストアお
よびバックアップ機能の試験を自動的に繰り返すことが
可能となる。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて実施例の処理の流れに
ついて説明する。図2は、SSDの構成を示すブロック
図である。図において、SVP21には、読み書き可能
な不揮発性メモリ23および各種指示が入力される入力
部25が接続されるとともに、メモリアクセスコントロ
ーラ27を介して半導体メモリ29が接続され、バック
アップディスクコントローラ31を介してバックアップ
用ディスク装置33が接続される。また、SVP21は
、ディレクタ35を介して上位装置に接続される。
【0014】不揮発性メモリ23は、トグル動作する電
源スイッチがオン、オフのいずれの状態かを示す電源制
御レジスタと、リストアおよびバックアップ機能の試験
を行うことを示す起動フラグと、電源投入状態をマスク
するマスクフラグとを備える。電源制御レジスタは、電
源スイッチのオン、オフの状態を論理「1」、論理「0
」で示す。
【0015】SVP21は、電源制御レジスタのデータ
とマスクフラグのデータとの論理積により電源状態を判
定する構成とする。すなわち、マスクフラグに主電源の
投入に応じて論理「1」をセットし、電源投入状態をマ
スクするときに論理「0」をセットすることにより、通
常の運用状態のときには電源状態の判定に電源制御レジ
スタのデータをそのまま反映し、マスクフラグが論理「
0」にセットされたときには電源制御レジスタのデータ
をマスクし、論理「0」の電源オフの判定を得る構成と
する。
【0016】また、リストアおよびバックアップ試験は
、オペレータが通常の運用状態で入力部25から試験開
始を指示して起動フラグをセットし、一旦電源を切断し
てデータのバックアップを行い、再度電源を投入して開
始するものとする。図3は、実施例の処理の流れを説明
する図である。以下、図2および図3を参照して実施例
の処理の流れについて説明する。
【0017】主電源の投入に応じて、マスクフラグが論
理「1」に設定される。電源制御レジスタは論理「0」
を示し、SVP21は電源スイッチのオン待ちとなる。 電源スイッチのオンに応じて、電源制御レジスタが論理
「1」になる。SVP21は、電源スイッチのオンに応
じて、各モジュールの電源投入、イニシャル診断、IM
PL、データのリストアの通常の処理を行う。
【0018】SVP21は、データのリストア終了に応
じて起動フラグを参照し、起動フラグがセットされてい
ることから、マスクフラグを論理「0」に設定して電源
制御レジスタの論理「1」をマスクし、電源スイッチが
オフされたかのようにシミュレートする。SVP21は
、この仮想的な「電源オフ」に応じて、半導体メモリ2
9上のデータをバックアップする。
【0019】SVP21は、データのバックアップ終了
に応じて、SSDの各モジュールの電源を切断し、電源
スイッチのオン待ちになるとともに、マスクフラグを論
理「1」にして電源制御レジスタのマスクを解除する。 電源制御レジスタのデータとマスクフラグのデータとの
論理積の結果は、マスク解除に応じて、電源制御レジス
タのデータがそのまま反映されて論理「1」になり、あ
たかも電源スイッチがオンされたかのように作用する。
【0020】SVPは、この仮想的な「電源オン」に応
じて、再度電源投入時のシーケンスを開始し、データの
リストアを行う。このように、電源スイッチがオンの間
は、SVPが電源制御レジスタのデータのマスク、マス
ク解除により仮想的な電源スイッチのオン、オフを繰り
返し、このオン、オフに応じてリストア、バックアップ
機能を起動するので、データのリストアおよびバックア
ップ処理が自動的に繰り返され、試験される。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、SVPが
SSDの電源投入、切断を繰り返すことにより、データ
のリストア、バックアップ機能を自動的に繰り返して起
動するので、リストアおよびバックアップ機能の試験の
ためにSSDに人間が付ききりになる必要がなくなる。 また、SSDにホストコンピュータを接続する必要もな
くなる。したがって、工場から出荷する製品数が増えれ
ば増えるほど効率的な試験を行うことが可能となる。
【0022】また、リストアおよびバックアップ機能の
試験を行う際にイニシャル診断、IMPL処理が行われ
るので、これらも自動的に繰り返して試験を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明する図である。
【図2】SSDの構成を示すブロック図である。
【図3】実施例の処理の流れを説明する図である。
【図4】SSDの電源供給構成を示すブロック図である
【図5】リストアおよびバックアップ機能の試験の流れ
を説明する図である。
【符号の説明】
21、43  サービスプロセッサ(SVP)23  
不揮発性メモリ 25  入力部 27  メモリアクセスコントローラ 29、53  半導体メモリ 31、51  バックアップディスクコントローラ33
、55  バックアップ用ディスク装置35、49  
ディレクタ 41  主電源 45  電源制御部 47  電源スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  揮発性メモリと、装置の電源状態を示
    す電源制御レジスタと、前記電源制御レジスタを参照し
    、電源投入に応じて前記揮発性メモリにデータをリスト
    アし、電源切断に応じて前記揮発性メモリ上のデータを
    バックアップするサービスプロセッサとを備えた記憶装
    置のリストアおよびバックアップ機能を試験する方法に
    おいて、前記サービスプロセッサは、起動フラグのセッ
    トによりリストアおよびバックアップ機能の試験が指示
    されるときに、前記電源制御レジスタが示す電源投入状
    態をマスクして前記記憶装置を電源切断状態にし、前記
    電源切断に応じて、前記揮発性メモリ上のデータをバッ
    クアップし、前記バックアップ終了に応じて、前記電源
    投入状態のマスクを解除し、前記マスク解除による電源
    投入に応じて、前記揮発性メモリにデータをリストアす
    ることを特徴とするリストアおよびバックアップ機能の
    自動試験方法。
JP2402330A 1990-12-14 1990-12-14 リストアおよびバックアップ機能の自動試験方法 Pending JPH04215156A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7171610B2 (en) * 2002-06-12 2007-01-30 International Business Machines Corporation Method, system, and article of manufacture for preventing data loss
JP2013025400A (ja) * 2011-07-15 2013-02-04 Toshiba Corp 揮発性記憶媒体及び不揮発性記憶媒体を含む記憶ドライブを備えたストレージ装置、記憶ドライブ、及び記憶ドライブの電源遮断時データ移動動作を検証する方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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