JPH03268020A - 半導体ディスクの無停止保守方式 - Google Patents

半導体ディスクの無停止保守方式

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JPH03268020A
JPH03268020A JP2067017A JP6701790A JPH03268020A JP H03268020 A JPH03268020 A JP H03268020A JP 2067017 A JP2067017 A JP 2067017A JP 6701790 A JP6701790 A JP 6701790A JP H03268020 A JPH03268020 A JP H03268020A
Authority
JP
Japan
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maintenance
semiconductor disk
processor
memory
semiconductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2067017A
Other languages
English (en)
Inventor
Izumi Yuzawa
湯沢 泉
Kenichi Kageura
影浦 憲一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH03268020A publication Critical patent/JPH03268020A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体ディスクの如く、ICメモリから成る
揮発性記憶媒体を複数のボリュームに分割しているもの
の、供給電源が1つの為、全ボリュームを同時にオン/
オフしなければならない外部記憶装置の無停止保守方式
に関する。
〔従来の技術〕
従来の技術は、特開昭59−7936’8号に記載の様
にデータの2重化保持による信頼性の向上を図るもの、
特開昭58、−119067号に記載の様に保守装置の
接続により故障部分の発見/回路の切替を図るもの、更
に通常のシステム運転で障害装置を交替装置に切替えて
障害を回避する等に限られ、コスト面又はパフォーマン
ス面での問題を抱えている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、サブシステム制御プロセッサ系の無停
止保守に関しては考慮されているもののユーザデータを
保持する装置については考慮されておらず、当該装置を
点検・保守する為には、当該サブシステムをシステムか
ら切離す必要があった。本発明の目的は、上記装置を保
守する際においてもシステムから切離さず無停止状態を
保つ方法を与えることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する為に、半導体ディスクとは独立した
保守装置を使用する。本装置は、電源、ICメモリ、リ
ード/ライト回路、インタフェース回路及びプロセッサ
から成り、動作中の半導体ディスクと接続でき、動作中
の当該装置内のサービスプロセッサから保守開始の指示
が与えられると、被保守装置内のユーザ・データを保守
装置にコピーし、完了するとインタフェースを自動的に
保守装置側に切替える機能を有する。又、被保守装置の
保守が完了すると、上記と逆のデータ復元、インタフェ
ース切離しの機能を有する。
〔作用〕
保守装置は、本体側のサービスプロセッサからの指示に
従い、本体ICメモリ中のデータのコピー機能、又イン
タフェース切替後はサブシステム制御装置からの指示に
従いリード/ライト実行機能、更に保守完了後はサービ
スプロセッサの指示に従い切離し機能を有する為、本体
の保守動作中においても、上位CPUは当該装置が存在
するものとして扱うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。第1図は、半導体ディスクサブシステムに、本発
明による保守装置4を接続したブロック図である。1は
サブシステム全体の制御及びCPUとのインタフェース
制御を司る半導体ディスク制御装置、2はサブシステム
の保守及び保守員とのインタフェースを制御するサービ
スプロセッサ、3はユーザデータをオンライン動作中に
はICメモリ3d中に蓄積して高速アクセスを実現する
半導体ディスク、4は前記半導体ディスク3の代替えの
機能を有する保守装置である。通常のオンライン運転中
は保守装置4は接続されておらず、半導体ディスク3を
保守する必要が発生した時に立上げられ、半導体ディス
ク制御装置1に半導体ディスク3経由してイモヅル接続
される。
まず最初に、保守装置4を使わない通常運転を説明する
CPUからのユーザデータへのアクセス要求はチャンネ
ル・インタフェース回路1aにて検出され、この割込み
はプロセッサ1cに通知される。
プロセッサ1cは当該アクセス要求をデコードし、まず
デバイス・インタフェース回路1gを起動して半導体デ
ィスク3との接続を行う。以後、データ要求に対しては
、チャネル・インタフェース・リード/ライト制御回路
1b、バッファlk、デバイス・インタフェース・リー
ド/ライト制御回路1fを用いて処理を遂行する。
一方半導体ディスク3は、制御装置1とインタフェース
回路3aを介して接続され、リード/ライト回路3bを
用いICメモリ3d内のユーザデータがリード/ライト
処理される。車装!3は電源切断に備えICメモリ3d
と等容量以上の磁気ディスク3jを内臓しており、当該
装置3に対する電力供給が停止した時、マイクロプロセ
ッサ3Cのデータを、ロード/アンロード制御回路31
を介して内臓ディスク3jにコピーする機能を有する。
当装置内の電源3eは、システムから供給されるAC電
力に加え、バッテリーの追加も可能であるが、コピ一方
式に関しては本発明の対象外の為、割愛する。通常運転
中、半導体ディスク3の障害情報はマイクロプロセッサ
ICにより収集され、編集された後、チャネルインタフ
ェース回路1aを通じてCPUへ送信される。又、当該
情報は、svpインタフェース回路1hを通じてサービ
スプロセッサ2へも通信され、保守員は上記2通りの方
法により半導体ディスク3の障害状況を知る事ができる
。保守員は障害の程度を解析し、当該装置3の保守/修
理/交換する為に、従来は、CPUから切離す必要があ
った。しかし、当該装M3に格納されるデータの重要性
は年々高くなる傾向にあり、当該装置3の停止=システ
ムの運用停止であり、保守に厳しい環境となっている。
本発明の目的は、この状況を打開する事にある。
次に本発明による、無停止保守方式を示す。
保守装置4は、半導体ディスクサブシステムとは独立し
た構造で、電源4e、プロセッサ4c。
インタフェース回路4a、リード/ライト制御回路4b
、及びICメモリ4dから成る。第2図を用いて保守の
開始手順を説明する。まず保守員は、半導体サブシステ
ムからCPUへ報告された障害情報、又はサービスプロ
セッサに報告された当該情報に基づき、保守すべき不良
の半導体ディスク3を切分ける(ステップ50)。保守
員が保守モードのスタート及び保守パラメータをサービ
スプロセッサ2に人力する(ステップ51)と、当該情
報はサービスプロセッサ2より制御装置プロセッサIC
に送信される。制御装置プロセッサICは、この情報を
受信すると、ホストCPUからのアクセス処理と時分割
して以降の保守コントロールを実行する。
まず、制御プロセッサICは、被保守装置3内のICメ
モリ3d・データを保守装置4内のICメモリ4dにコ
ピーする準備を行い(ステップ6o)、以後保守装置4
の接続をモニタする(ステップ61)。
一方保守装置4は上記手順と平行して電源投上され、制
御装置インタフェース1gに、半導体ディスク3経由で
接続される(ステップ70)。制御装置プロセッサIC
は、接続を検出すると、保守プロセッサ4Cとのコネク
ト及びコピー範囲の通知を行う(ステップ62)。なお
当該コピー範囲は、ステップ51にて保守員がサービス
プロセッサ2に入力したパラメータの一部で決定される
保守プロセッサ4Cは上記情報に基づき、被保守半導体
ディスクのプロセッサ3Cと交信し、コネクト処理及び
コピー処理の準備を行う(ステップ71)。−力制御プ
ロセッサICは、続くコピー処理中にホストCPUより
データが再更新され、コピーにとり残されたICメモリ
部を救済する更新マツプのイニシャライズを行う(ステ
ップ63)。当該プロセッサICは引き続き保守プロセ
ッサ4cヘコピーのスタートを指示しくステップ64)
、保守プロセッサ4Cは指定された部分を独力で被保守
装置のメモリ3dから、当該装置内のメモリ4dにコピ
ー処理を行う(ステップ72)。保守プロセッサ4Cは
、コピー中の障害処理も行い、コピー不能の場合は、制
御プロセッサ1cに障害通知を行う。
制御プロセッサICはコピーの完了をモニタしており(
ステップ65)、保守プロセッサ4Cの完了通知を検出
すると、−時ホストCPUからのアクセスを待たせ、更
新マツプを用いてコピー不足分の追かけ処理を行う(ス
テップ66)。
なお更新マツプの単位は更新マツプ容量により決定され
るが、制御プロセッサICの管理可能な、レコード、ト
ラック、シリンダ等から選択される。
上記処理の完了後、被保守装w3は制御装置llから論
理的に切離され(ステップ67)、以降の当該装置3へ
のアクセスは総て制御プロセッサICにより保守装置4
に切替えられる。又、代替運転がスタートした事はステ
ップ68にて保守プロセッサ4cに通知され、当該プロ
セッサ4Cは代替運転モードに入る(ステップ73)。
なお上記ステップ50からステップ73までのシーケン
スはサービスプロセッサ2のパネルを通して順次保守員
に表示される。
以上の手順により、運転は保守装[4に100%移行し
たので、保守員は、被保守半導体ディスク装置3の電源
3eを切断して、所定の保守作業を行うことができる。
なお電源切断に先立ちICメモリ3dの全データはマイ
クロプロセッサ3C及びロード/アンロード制御回路3
1のコントロールにより内臓ディスク3jに退避される
ので、保守装置4のICメモリ4dにて代替えされるデ
ータは必ずしもメモリ3dの100%である必要はない
。真にシステムが運転に必要とするボリュームに限定す
る事ができる。
半導体ディスク3の保守/点検/修理が完了した後、当
該装置3のサブシステムの再組込みが必要となるが、こ
の手順は第2図の保守装M4の組込み手順(保守の開始
手順)とほぼ同一の順序で実行が可能である。被保守装
置3と保守装置4を入替えることで実現できる為、説明
は割愛する。
保守が終了すると保守装置は電源切断され切離され、通
常運転に復旧する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ICメモリ部が複
数の論理ボリュームに分割されているものの電力供給が
単一電源の為、−斉にまとめて電源オフ/オンしなけれ
ばならない半導体ディスク装置を、真にオンラインが必
要とするボリュームを保守装置に代替させることにより
、システムから見て当該装置が無停止であるかの様に見
せ、保守/点検/修理することができ、半導体ディスク
のMTTR又はMTBFを向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は半導体ディスクサブシステムと保守装置との接
続図かつ構造説明図、第2図は保守の開始手順を示すフ
ローチャートである。 1・・・半導体ディスク制御装置、1c・・・プロセッ
サ、2・・・サービスプロセッサ、3・・・半導体ディ
スク、3c・・マイクロプロセッサ、3d・・・ICメ
モリ、3j・・・内臓ディスク、4・・・保守装置、4
c・・・当該装置マイクロプロセッサ、4d・・・保守
用ICメモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ICメモリ等の揮発性・高速記憶媒体と磁気ディス
    ク等の低速・不揮発性記憶媒体とを組合せた半導体ディ
    スク装置において、本装置とは独立した電源、ICメモ
    リ、リード/ライト制御回路、インタフェース制御回路
    、プロセッサを有する保守装置を設け、半導体記憶装置
    がオンライン動作中に接続し、ICメモリ内データを自
    動的に保守装置にコピーし、制御を切替え、半導体ディ
    スク本体を電源オフし、修理/点検が可能な運転を提供
    する事を特徴とする半導体ディスクの無停止保守方式。
JP2067017A 1990-03-19 1990-03-19 半導体ディスクの無停止保守方式 Pending JPH03268020A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2067017A JPH03268020A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 半導体ディスクの無停止保守方式

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JP2067017A JPH03268020A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 半導体ディスクの無停止保守方式

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JPH03268020A true JPH03268020A (ja) 1991-11-28

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ID=13332716

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JP2067017A Pending JPH03268020A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 半導体ディスクの無停止保守方式

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JP (1) JPH03268020A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5859960A (en) * 1994-05-18 1999-01-12 Fujitsu Limited Semiconductor disk apparatus having a semiconductor memory for a recording medium
JP2008217202A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Nec Corp ディスクアレイ装置及びファームウェア更新方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5859960A (en) * 1994-05-18 1999-01-12 Fujitsu Limited Semiconductor disk apparatus having a semiconductor memory for a recording medium
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