JPH0822347A - 情報転送装置 - Google Patents
情報転送装置Info
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- JPH0822347A JPH0822347A JP6155989A JP15598994A JPH0822347A JP H0822347 A JPH0822347 A JP H0822347A JP 6155989 A JP6155989 A JP 6155989A JP 15598994 A JP15598994 A JP 15598994A JP H0822347 A JPH0822347 A JP H0822347A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力が切断しても、光磁気ディスクのメディ
アのボリューム管理データ(ボリューム使用中フラグ)
に整合がとれるように保護し、さらに装置としての信頼
性を向上させるようにする。 【構成】 ワークステーション等のホスト計算機1に複
数の情報格納部2,3(固定ディスク機器あるいは光磁
気ディスクドライブ機器)が接続されている。また、前
記ホスト計算機1と情報格納部2,3は無停電電源部4
から電源を供給されている。ホスト計算機1から各情報
格納部2,3にデータを入出力させる前にマウントとい
う動作を行い、データの入出力が終了した後にディスマ
ウントという動作を行うことで情報格納部2,3を使用
することができる。第1の情報格納部2から第2の情報
格納部3へのデータの転送は、第1の情報格納部2と第
2の情報格納部3とをマウント動作をしてからデータ転
送を行い、転送終了後、ディディスマウント動作を行
う。
アのボリューム管理データ(ボリューム使用中フラグ)
に整合がとれるように保護し、さらに装置としての信頼
性を向上させるようにする。 【構成】 ワークステーション等のホスト計算機1に複
数の情報格納部2,3(固定ディスク機器あるいは光磁
気ディスクドライブ機器)が接続されている。また、前
記ホスト計算機1と情報格納部2,3は無停電電源部4
から電源を供給されている。ホスト計算機1から各情報
格納部2,3にデータを入出力させる前にマウントとい
う動作を行い、データの入出力が終了した後にディスマ
ウントという動作を行うことで情報格納部2,3を使用
することができる。第1の情報格納部2から第2の情報
格納部3へのデータの転送は、第1の情報格納部2と第
2の情報格納部3とをマウント動作をしてからデータ転
送を行い、転送終了後、ディディスマウント動作を行
う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報転送装置に関し、
より詳細には、無停電電源部が全データを転送するのに
十分な電力容量を有することにより、全データを転送で
きるようにした情報転送装置に関する。例えば、医用画
像処理、医用画像データ転送、一般画像処理、画像転送
などに適用されるものである。
より詳細には、無停電電源部が全データを転送するのに
十分な電力容量を有することにより、全データを転送で
きるようにした情報転送装置に関する。例えば、医用画
像処理、医用画像データ転送、一般画像処理、画像転送
などに適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】IS&C(Image Save and Carry)
システムは、可搬型大容量記録媒体(光磁気ディスクメ
ディア)を用いたオフラインのファイリングシステムで
あり、主に医用画像のような大容量の画像データを持ち
運ぶことを可能としている。そのデータのファイルの格
納方法は、IS&C規格ディスクフォーマット規格書に
記載されている。前記規格では、光磁気ディスクメディ
アを交換媒体とし、CT,MRI等の医用画像を格納
し、光磁気ディスクメディアの片面をボリュームとして
管理する。
システムは、可搬型大容量記録媒体(光磁気ディスクメ
ディア)を用いたオフラインのファイリングシステムで
あり、主に医用画像のような大容量の画像データを持ち
運ぶことを可能としている。そのデータのファイルの格
納方法は、IS&C規格ディスクフォーマット規格書に
記載されている。前記規格では、光磁気ディスクメディ
アを交換媒体とし、CT,MRI等の医用画像を格納
し、光磁気ディスクメディアの片面をボリュームとして
管理する。
【0003】医療現場では、運用している光磁気ディス
クメディアの画像データ保護のため、バックアップ用の
光磁気ディスクにデータを転送し、バックアップを行
う。バックアップにおいて、転送元の光磁気ディスクメ
ディアおよび転送先の光磁気ディスクメディアのボリュ
ーム管理情報のボリューム使用中フラグが両方ともOF
Fになっているかを確認してからマウント動作を行い、
両メディアのボリューム使用中フラグをONにし、画像
データ等を転送する。バックアップに必要なデータをす
べて転送した後、両メディアのボリューム使用中フラグ
をOFFにし、ディスマウント動作を行い、バックアッ
プを終了する。ボリューム管理情報のボリューム使用中
フラグのON/OFFは、それぞれ光磁気ディスクメデ
ィアの仕様の有/無(マウント/ディスマウント)を示
しており、使用中フラグがONのときはその光磁気ディ
スクメディアをマウントして使用することが出来ない。
クメディアの画像データ保護のため、バックアップ用の
光磁気ディスクにデータを転送し、バックアップを行
う。バックアップにおいて、転送元の光磁気ディスクメ
ディアおよび転送先の光磁気ディスクメディアのボリュ
ーム管理情報のボリューム使用中フラグが両方ともOF
Fになっているかを確認してからマウント動作を行い、
両メディアのボリューム使用中フラグをONにし、画像
データ等を転送する。バックアップに必要なデータをす
べて転送した後、両メディアのボリューム使用中フラグ
をOFFにし、ディスマウント動作を行い、バックアッ
プを終了する。ボリューム管理情報のボリューム使用中
フラグのON/OFFは、それぞれ光磁気ディスクメデ
ィアの仕様の有/無(マウント/ディスマウント)を示
しており、使用中フラグがONのときはその光磁気ディ
スクメディアをマウントして使用することが出来ない。
【0004】前述したように、IS&Cシステムについ
ては、「IS&C規格書ディスクフォーマット規格書」
(平成3年12月、(財)医療療情報システム開発セン
ター日本PACS研究会 IS&C委員会)に記載され
ている。それによれば、以下のように説明されている。
IS&Cシステムの目的は、その頭文字がImage Save
Aand Carryの略であるように、可搬型大容量記録媒
体を用いたオフセットシステムの構築である。このシス
テムは、現在、広く普及しているワードプロセッサと同
じ感覚で、大容量の画像を含めた種々の大きさのデータ
を効率よくファイリングし、持ち運ぶことを可能とする
もので、メディアを要としたオープンシステムを目指し
ている。
ては、「IS&C規格書ディスクフォーマット規格書」
(平成3年12月、(財)医療療情報システム開発セン
ター日本PACS研究会 IS&C委員会)に記載され
ている。それによれば、以下のように説明されている。
IS&Cシステムの目的は、その頭文字がImage Save
Aand Carryの略であるように、可搬型大容量記録媒
体を用いたオフセットシステムの構築である。このシス
テムは、現在、広く普及しているワードプロセッサと同
じ感覚で、大容量の画像を含めた種々の大きさのデータ
を効率よくファイリングし、持ち運ぶことを可能とする
もので、メディアを要としたオープンシステムを目指し
ている。
【0005】システム管理情報におけるボリューム管理
情報は、ディスクの初期化時に書き込むものと、データ
書き換え時に書き換えるものとがある。そして、ボリュ
ーム管理情報の中のボリューム使用中フラグを、光磁気
ディスクメディアをマウントするとき1すなわちONに
し、光磁気ディスクメディアをディスマウントするとき
0すなわちOFFにする。
情報は、ディスクの初期化時に書き込むものと、データ
書き換え時に書き換えるものとがある。そして、ボリュ
ーム管理情報の中のボリューム使用中フラグを、光磁気
ディスクメディアをマウントするとき1すなわちONに
し、光磁気ディスクメディアをディスマウントするとき
0すなわちOFFにする。
【0006】従来の情報転送装置について記載した公知
文献としては、例えば、特開平1−234915号公報
がある。この公報のものは、情報処理装置から外部記憶
装置へのデータの転送が終了するまでシステムへの電源
の供給を維持することにより、外部記憶装置へのアクセ
ス中における電源盤のスイッチがオフ状態とされること
によるデータの破壊またはデータの消失を防止するもの
である。
文献としては、例えば、特開平1−234915号公報
がある。この公報のものは、情報処理装置から外部記憶
装置へのデータの転送が終了するまでシステムへの電源
の供給を維持することにより、外部記憶装置へのアクセ
ス中における電源盤のスイッチがオフ状態とされること
によるデータの破壊またはデータの消失を防止するもの
である。
【0007】また、特開平2−173831号公報のも
のは、運用系の電源電圧を監視して、電源断時に緊急制
御回路に系切替信号を出力する電源監視回路を設けて、
電源断の影響を受ける前に系を切替えることにより、記
憶装置に記憶した運用情報を自動的に待機系に転送可能
にするものである。
のは、運用系の電源電圧を監視して、電源断時に緊急制
御回路に系切替信号を出力する電源監視回路を設けて、
電源断の影響を受ける前に系を切替えることにより、記
憶装置に記憶した運用情報を自動的に待機系に転送可能
にするものである。
【0008】さらに、特開昭63−106960号公報
のものは、停電した場合に、今現在データを書込み中で
ある書込み指示の情報を格納しておき、電源の再投入後
に格納している書込み指示の情報を取出して中央処理装
置に送出することにより、正常に書込まれているデータ
の再書込みを行う必要がなく、時間的無駄を省くもので
ある。
のものは、停電した場合に、今現在データを書込み中で
ある書込み指示の情報を格納しておき、電源の再投入後
に格納している書込み指示の情報を取出して中央処理装
置に送出することにより、正常に書込まれているデータ
の再書込みを行う必要がなく、時間的無駄を省くもので
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
情報転送装置においては、データの転送中に停電等で電
力が切断したとき、転送元および転送先の光磁気ディス
クの両メディア共にボリューム管理情報(ボリューム使
用中フラグ)に整合がとれなくなる問題が有る。その結
果、電源復帰時に、データの転送を再開することが不能
となる。すなわち、バックアップ時に、停電時に、停電
等の電源切断が起きた場合、使用中フラグがONのまま
になる。それゆえ、電源復帰時に、バックアップを再開
させるとき、使用中フラグがONでそのメディアは使用
中と認識されるのでマウントできず、結局バックアップ
がそれ以降できなくなる問題点があった。これは、デー
タ転送時に電源切断がおきったので、メディアのボリュ
ーム管理情報に整合がとれなくなるのが原因である。ま
た、バックアップの対象となるデータのファイル格納形
式がUNIX等のファイルシステムにおいても同様な問
題が生じる。
情報転送装置においては、データの転送中に停電等で電
力が切断したとき、転送元および転送先の光磁気ディス
クの両メディア共にボリューム管理情報(ボリューム使
用中フラグ)に整合がとれなくなる問題が有る。その結
果、電源復帰時に、データの転送を再開することが不能
となる。すなわち、バックアップ時に、停電時に、停電
等の電源切断が起きた場合、使用中フラグがONのまま
になる。それゆえ、電源復帰時に、バックアップを再開
させるとき、使用中フラグがONでそのメディアは使用
中と認識されるのでマウントできず、結局バックアップ
がそれ以降できなくなる問題点があった。これは、デー
タ転送時に電源切断がおきったので、メディアのボリュ
ーム管理情報に整合がとれなくなるのが原因である。ま
た、バックアップの対象となるデータのファイル格納形
式がUNIX等のファイルシステムにおいても同様な問
題が生じる。
【0010】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、電力が切断しても、光磁気ディスクのメディ
アのボリューム管理データ(ボリューム使用中フラグ)
に整合がとれるように保護し、さらに装置としての信頼
性を向上させるようにした情報転送装置を提供すること
を目的としている。
たもので、電力が切断しても、光磁気ディスクのメディ
アのボリューム管理データ(ボリューム使用中フラグ)
に整合がとれるように保護し、さらに装置としての信頼
性を向上させるようにした情報転送装置を提供すること
を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)無停電電源部を備え、第1の情報
格納部のデータを第2の情報格納部に転送する情報転送
装置において、前記無停電電源部は、電力切断時に前記
第1の情報格納部の全データを転送するのに十分な電力
容量を有すること、更には、(2)前記第1の情報格納
部および前記第2の情報格納部はIS&C規格であるこ
と、或いは、(3)無停電電源部を備え、第1の情報格
納部のデータを第2の情報格納部に転送する情報転送装
置において、前記第1の情報格納部および前記第2の情
報格納部はファイルシステムによってファイル単位でデ
ータを管理し、前記無停電電源部は、電力切断時に前記
第1の情報格納部の最大長ファイルを転送するのに十分
な電力容量を有すること、更には、(4)前記(3)に
おいて、前記第1の情報格納部および前記第2の情報格
納部はIS&C規格であること、更には、(5)前記
(1)において、電力復帰時に、前記第1の情報格納部
の全データが前記第2の情報格納部に正しく転送された
かを検査する検査手段を有すること、更には、(6)前
記(1)又は(2)において、電力復帰時に、前記第1
の情報格納部の全データが前記第2の情報格納部に正し
く転送されたかを検査する検査手段を有すること、更に
は、(7)前記(3)において、電力復帰時に、前記第
1の情報格納部の電源切断時のファイルが前記第2の情
報格納部に正しく転送されたかを検査する検査手段を有
すること、更には、(8)前記(3)又は(4)におい
て、電力復帰時に、前記第1の情報格納部の電源切断時
のファイルが前記第2の情報格納部に正しく転送された
かを検査する検査手段を有することを特徴としたもので
ある。
成するために、(1)無停電電源部を備え、第1の情報
格納部のデータを第2の情報格納部に転送する情報転送
装置において、前記無停電電源部は、電力切断時に前記
第1の情報格納部の全データを転送するのに十分な電力
容量を有すること、更には、(2)前記第1の情報格納
部および前記第2の情報格納部はIS&C規格であるこ
と、或いは、(3)無停電電源部を備え、第1の情報格
納部のデータを第2の情報格納部に転送する情報転送装
置において、前記第1の情報格納部および前記第2の情
報格納部はファイルシステムによってファイル単位でデ
ータを管理し、前記無停電電源部は、電力切断時に前記
第1の情報格納部の最大長ファイルを転送するのに十分
な電力容量を有すること、更には、(4)前記(3)に
おいて、前記第1の情報格納部および前記第2の情報格
納部はIS&C規格であること、更には、(5)前記
(1)において、電力復帰時に、前記第1の情報格納部
の全データが前記第2の情報格納部に正しく転送された
かを検査する検査手段を有すること、更には、(6)前
記(1)又は(2)において、電力復帰時に、前記第1
の情報格納部の全データが前記第2の情報格納部に正し
く転送されたかを検査する検査手段を有すること、更に
は、(7)前記(3)において、電力復帰時に、前記第
1の情報格納部の電源切断時のファイルが前記第2の情
報格納部に正しく転送されたかを検査する検査手段を有
すること、更には、(8)前記(3)又は(4)におい
て、電力復帰時に、前記第1の情報格納部の電源切断時
のファイルが前記第2の情報格納部に正しく転送された
かを検査する検査手段を有することを特徴としたもので
ある。
【0012】
【作用】前記構成を有する本発明の情報転送装置は、
(1)無停電電源部を備え、第1の情報格納部のデータ
を第2の情報格納部に転送する情報転送装置において、
前記無停電電源部は、電力切断時に前記第1の情報格納
部の全データを転送するのに十分な電力容量を有し、デ
ィスマウント処理されているのでファイルシステムは破
壊されない。(2)前記第1の情報格納部および前記第
2の情報格納部はIS&C規格であるので、前記(1)
と同様にディスマウント処理されているのでファイルシ
ステムは破壊されない。(3)無停電電源部を備え、第
1の情報格納部のデータを第2の情報格納部に転送する
情報転送装置において、前記第1の情報格納部および前
記第2の情報格納部はファイルシステムによってファイ
ル単位でデータを管理し、前記無停電電源部は、電力切
断時に前記第1の情報格納部の最大長ファイルを転送す
るのに十分な電力容量を有するので、前記(1)に比べ
て、1個のファイルの転送でよく、無停電電源部の電力
容量は少なくてすむ。(4)記第1の情報格納部および
前記第2の情報格納部はIS&C規格であるので、前記
(2)に比べて、1個のファイルの転送でよく、無停電
電源部の電力容量は少なくてすむ。(5)電力復帰時
に、前記第1の情報格納部の全データが前記第2の情報
格納部に正しく転送されたかを検査するので、前記
(1)に比べて、データ転送の信頼性が向上する。
(6)電力復帰時に、前記第1の情報格納部の全データ
が前記第2の情報格納部に正しく転送されたかを検査す
るので、前記(2)に比べて、データ転送の信頼性が向
上する。(7)前記(3)において、電力復帰時に、前
記第1の情報格納部の電源切断時のファイルが前記第2
の情報格納部に正しく転送されたかを検査するので、前
記(3)に比べて、データ転送の信頼性が向上する。
(8)前記(3)又は(4)において、電力復帰時に、
前記第1の情報格納部の電源切断時のファイルが前記第
2の情報格納部に正しく転送されたかを検査するので、
前記(4)に比べて、データ転送の信頼性が向上する。
(1)無停電電源部を備え、第1の情報格納部のデータ
を第2の情報格納部に転送する情報転送装置において、
前記無停電電源部は、電力切断時に前記第1の情報格納
部の全データを転送するのに十分な電力容量を有し、デ
ィスマウント処理されているのでファイルシステムは破
壊されない。(2)前記第1の情報格納部および前記第
2の情報格納部はIS&C規格であるので、前記(1)
と同様にディスマウント処理されているのでファイルシ
ステムは破壊されない。(3)無停電電源部を備え、第
1の情報格納部のデータを第2の情報格納部に転送する
情報転送装置において、前記第1の情報格納部および前
記第2の情報格納部はファイルシステムによってファイ
ル単位でデータを管理し、前記無停電電源部は、電力切
断時に前記第1の情報格納部の最大長ファイルを転送す
るのに十分な電力容量を有するので、前記(1)に比べ
て、1個のファイルの転送でよく、無停電電源部の電力
容量は少なくてすむ。(4)記第1の情報格納部および
前記第2の情報格納部はIS&C規格であるので、前記
(2)に比べて、1個のファイルの転送でよく、無停電
電源部の電力容量は少なくてすむ。(5)電力復帰時
に、前記第1の情報格納部の全データが前記第2の情報
格納部に正しく転送されたかを検査するので、前記
(1)に比べて、データ転送の信頼性が向上する。
(6)電力復帰時に、前記第1の情報格納部の全データ
が前記第2の情報格納部に正しく転送されたかを検査す
るので、前記(2)に比べて、データ転送の信頼性が向
上する。(7)前記(3)において、電力復帰時に、前
記第1の情報格納部の電源切断時のファイルが前記第2
の情報格納部に正しく転送されたかを検査するので、前
記(3)に比べて、データ転送の信頼性が向上する。
(8)前記(3)又は(4)において、電力復帰時に、
前記第1の情報格納部の電源切断時のファイルが前記第
2の情報格納部に正しく転送されたかを検査するので、
前記(4)に比べて、データ転送の信頼性が向上する。
【0013】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1は、本発明による情報転送装置の一実施例を
説明するための構成図で、図中、1はホスト計算機、2
は第1の情報格納部、3は第2の情報格納部、4は無停
電電源部である。まず、請求項1(実施例1)に記載の
発明について説明する。図1において、ワークステーシ
ョン等のホスト計算機1に複数の情報格納部2,3(固
定ディスク機器あるいは光磁気ディスクドライブ機器)
が接続されている。また、前記ホスト計算機1と情報格
納部2,3は無停電電源部4から電源を供給されてい
る。
する。図1は、本発明による情報転送装置の一実施例を
説明するための構成図で、図中、1はホスト計算機、2
は第1の情報格納部、3は第2の情報格納部、4は無停
電電源部である。まず、請求項1(実施例1)に記載の
発明について説明する。図1において、ワークステーシ
ョン等のホスト計算機1に複数の情報格納部2,3(固
定ディスク機器あるいは光磁気ディスクドライブ機器)
が接続されている。また、前記ホスト計算機1と情報格
納部2,3は無停電電源部4から電源を供給されてい
る。
【0014】ホスト計算機1から各情報格納部2,3に
データを入出力させる前にマウントという動作を行い、
データの入出力が終了した後にディスマウントという動
作を行うことで情報格納部2,3を使用することができ
る。第1の情報格納部2から第2の情報格納部3へのデ
ータの転送は、第1の情報格納部2と第2の情報格納部
3とをマウント動作をしてからデータ転送を行い、転送
終了後、ディスマウント動作を行う。
データを入出力させる前にマウントという動作を行い、
データの入出力が終了した後にディスマウントという動
作を行うことで情報格納部2,3を使用することができ
る。第1の情報格納部2から第2の情報格納部3へのデ
ータの転送は、第1の情報格納部2と第2の情報格納部
3とをマウント動作をしてからデータ転送を行い、転送
終了後、ディスマウント動作を行う。
【0015】第1の情報格納部2の全記憶容量をMと
し、単位時間あたりのデータ転送量をPとするとデータ
転送時間の最大値は T=M/P となる。したがって、T時間以上の電力供給能力を無停
電電源部が持てば、第1の情報格納部2から第2の情報
格納部3へのデータの転送において、全データの転送が
終了し、ディスマウント動作を行うことができる。この
ときのディスマウント動作は、データ転送に比べて極僅
かな時間で動作が終了できる。
し、単位時間あたりのデータ転送量をPとするとデータ
転送時間の最大値は T=M/P となる。したがって、T時間以上の電力供給能力を無停
電電源部が持てば、第1の情報格納部2から第2の情報
格納部3へのデータの転送において、全データの転送が
終了し、ディスマウント動作を行うことができる。この
ときのディスマウント動作は、データ転送に比べて極僅
かな時間で動作が終了できる。
【0016】図2は、本発明による情報転送装置の電源
切断時のフローチャートである。以下、各ステップ
(S)に従って順に説明する。まず、データの転送列で
あるかどうかを判断し(S1)、転送前であるならば、
マウントされているかどうかを判断する(S2)。情報
格納機器がマウントされている場合、ディスマウント処
理をして(S3)、処理を終了する。前記ステップS1
において、転送中ならば、全データが転送終了かどうか
を判断し(S4)、転送終了でなければ、全てのデータ
が転送されるまで転送処理を行い(S5)、転送終了
後、ディスマウント処理をおこない(S3)終了する。
切断時のフローチャートである。以下、各ステップ
(S)に従って順に説明する。まず、データの転送列で
あるかどうかを判断し(S1)、転送前であるならば、
マウントされているかどうかを判断する(S2)。情報
格納機器がマウントされている場合、ディスマウント処
理をして(S3)、処理を終了する。前記ステップS1
において、転送中ならば、全データが転送終了かどうか
を判断し(S4)、転送終了でなければ、全てのデータ
が転送されるまで転送処理を行い(S5)、転送終了
後、ディスマウント処理をおこない(S3)終了する。
【0017】無停電電源部4の電力容量が、T時間以上
もっているので電源を切断しても、図2のフローチャー
トはすべて終了する。したがって、情報格納部のファイ
ルシステムは破壊されない。情報格納部のファイルシス
テムはUNIX等があり、またIS&C規格がある。情
報格納部のファイルシステムがIS&C規格であるのが
請求項2(実施例2)である。
もっているので電源を切断しても、図2のフローチャー
トはすべて終了する。したがって、情報格納部のファイ
ルシステムは破壊されない。情報格納部のファイルシス
テムはUNIX等があり、またIS&C規格がある。情
報格納部のファイルシステムがIS&C規格であるのが
請求項2(実施例2)である。
【0018】次に、請求項3の実施例3について説明す
る。医療用の画像ファイルシステムにおいて、ファイル
のサイズの大きさは画像発生機器に依存し、上限Fが存
在する。単位時間あたりのデータ転送量をPとすると1
つのファイルのデータ転送時間の最大値T′は T′=F/P となる。したがって、T′時間以上の電力供給能力を無
停電電源部が持てば、第1の情報格納部2から第2の情
報格納部3へのファイルの転送において、ファイルの転
送が終了し、ディスマウント動作を行うことができる。
このときのディスマウント動作は、データ転送に比べて
極僅かな時間で動作が終了できる。ディスマウントされ
ているので、情報格納部のファイルシステムは破壊され
ない。情報格納部のファイルシステムがIS&C規格で
あるのが請求項4(実施例4)である。
る。医療用の画像ファイルシステムにおいて、ファイル
のサイズの大きさは画像発生機器に依存し、上限Fが存
在する。単位時間あたりのデータ転送量をPとすると1
つのファイルのデータ転送時間の最大値T′は T′=F/P となる。したがって、T′時間以上の電力供給能力を無
停電電源部が持てば、第1の情報格納部2から第2の情
報格納部3へのファイルの転送において、ファイルの転
送が終了し、ディスマウント動作を行うことができる。
このときのディスマウント動作は、データ転送に比べて
極僅かな時間で動作が終了できる。ディスマウントされ
ているので、情報格納部のファイルシステムは破壊され
ない。情報格納部のファイルシステムがIS&C規格で
あるのが請求項4(実施例4)である。
【0019】雷によって停電するとき、電源にノイズが
はいる。データを転送する際に、たとえば、第1の情報
格納部2からのデータの読取り、あるいは第2の情報格
納部3へのデータの書込みに誤動作が起こり、正しくデ
ータが転射されないことがある。電源復帰時に、データ
が正しく転送されたかを検査すれば、データ転送の信頼
性が向上する。情報格納部がUNIX等のファイルシス
テムで、全データの検査を行うのが請求項5(実施例
5)である。また、情報格納部がIS&C規格で、全デ
ータの検査を行うのが請求項6(実施例6)である。ま
た、情報格納部がUNIX等のファイルシステムで、1
ファイルの検査を行うのが請求項7(実施例7)であ
る。さらに、情報格納部がIS&C規格で、1ファイル
の検査を行うのが請求項8(実施例8)である。
はいる。データを転送する際に、たとえば、第1の情報
格納部2からのデータの読取り、あるいは第2の情報格
納部3へのデータの書込みに誤動作が起こり、正しくデ
ータが転射されないことがある。電源復帰時に、データ
が正しく転送されたかを検査すれば、データ転送の信頼
性が向上する。情報格納部がUNIX等のファイルシス
テムで、全データの検査を行うのが請求項5(実施例
5)である。また、情報格納部がIS&C規格で、全デ
ータの検査を行うのが請求項6(実施例6)である。ま
た、情報格納部がUNIX等のファイルシステムで、1
ファイルの検査を行うのが請求項7(実施例7)であ
る。さらに、情報格納部がIS&C規格で、1ファイル
の検査を行うのが請求項8(実施例8)である。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果:無停電電源部を備え、
第1の情報格納部のデータを第2の情報格納部に転送す
る情報転送装置において、前記無停電電源部は、電力切
断時に前記第1の情報格納部の全データを転送するのに
十分な電力容量を有し、ディスマウント処理されている
のでファイルシステムは破壊されない。 (2)請求項2に対応する効果:前記第1の情報格納部
および前記第2の情報格納部はIS&C規格であるの
で、前記(1)と同様にディスマウント処理されている
のでファイルシステムは破壊されない。 (3)請求項3に対応する効果:無停電電源部を備え、
第1の情報格納部のデータを第2の情報格納部に転送す
る情報転送装置において、前記第1の情報格納部および
前記第2の情報格納部はファイルシステムによってファ
イル単位でデータを管理し、前記無停電電源部は、電力
切断時に前記第1の情報格納部の最大長ファイルを転送
するのに十分な電力容量を有するので、前記(1)に比
べて、1個のファイルの転送でよく、無停電電源部の電
力容量は少なくてすむ。 (4)請求項4に対応する効果:記第1の情報格納部お
よび前記第2の情報格納部はIS&C規格であるので、
前記(2)に比べて、1個のファイルの転送でよく、無
停電電源部の電力容量は少なくてすむ。 (5)請求項5に対応する効果:電力復帰時に、前記第
1の情報格納部の全データが前記第2の情報格納部に正
しく転送されたかを検査するので、前記(1)に比べ
て、データ転送の信頼性が向上する。 (6)請求項6に対応する効果:電力復帰時に、前記第
1の情報格納部の全データが前記第2の情報格納部に正
しく転送されたかを検査するので、前記(2)に比べ
て、データ転送の信頼性が向上する。 (7)実施例7に対応する効果:前記(3)において、
電力復帰時に、前記第1の情報格納部の電源切断時のフ
ァイルが前記第2の情報格納部に正しく転送されたかを
検査するので、前記(3)に比べて、データ転送の信頼
性が向上する。 (8)実施例8に対応する効果:前記(3)又は(4)
において、電力復帰時に、前記第1の情報格納部の電源
切断時のファイルが前記第2の情報格納部に正しく転送
されたかを検査するので、前記(4)に比べて、データ
転送の信頼性が向上する。
によると、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果:無停電電源部を備え、
第1の情報格納部のデータを第2の情報格納部に転送す
る情報転送装置において、前記無停電電源部は、電力切
断時に前記第1の情報格納部の全データを転送するのに
十分な電力容量を有し、ディスマウント処理されている
のでファイルシステムは破壊されない。 (2)請求項2に対応する効果:前記第1の情報格納部
および前記第2の情報格納部はIS&C規格であるの
で、前記(1)と同様にディスマウント処理されている
のでファイルシステムは破壊されない。 (3)請求項3に対応する効果:無停電電源部を備え、
第1の情報格納部のデータを第2の情報格納部に転送す
る情報転送装置において、前記第1の情報格納部および
前記第2の情報格納部はファイルシステムによってファ
イル単位でデータを管理し、前記無停電電源部は、電力
切断時に前記第1の情報格納部の最大長ファイルを転送
するのに十分な電力容量を有するので、前記(1)に比
べて、1個のファイルの転送でよく、無停電電源部の電
力容量は少なくてすむ。 (4)請求項4に対応する効果:記第1の情報格納部お
よび前記第2の情報格納部はIS&C規格であるので、
前記(2)に比べて、1個のファイルの転送でよく、無
停電電源部の電力容量は少なくてすむ。 (5)請求項5に対応する効果:電力復帰時に、前記第
1の情報格納部の全データが前記第2の情報格納部に正
しく転送されたかを検査するので、前記(1)に比べ
て、データ転送の信頼性が向上する。 (6)請求項6に対応する効果:電力復帰時に、前記第
1の情報格納部の全データが前記第2の情報格納部に正
しく転送されたかを検査するので、前記(2)に比べ
て、データ転送の信頼性が向上する。 (7)実施例7に対応する効果:前記(3)において、
電力復帰時に、前記第1の情報格納部の電源切断時のフ
ァイルが前記第2の情報格納部に正しく転送されたかを
検査するので、前記(3)に比べて、データ転送の信頼
性が向上する。 (8)実施例8に対応する効果:前記(3)又は(4)
において、電力復帰時に、前記第1の情報格納部の電源
切断時のファイルが前記第2の情報格納部に正しく転送
されたかを検査するので、前記(4)に比べて、データ
転送の信頼性が向上する。
【図1】 本発明による情報転送装置の一実施例を説明
するための構成図である。
するための構成図である。
【図2】 本発明による情報転送装置の電源切断時のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1…ホスト計算機、2…第1の情報格納部、3…第2の
情報格納部、4…無停電電源部。
情報格納部、4…無停電電源部。
Claims (6)
- 【請求項1】 無停電電源部を備え、第1の情報格納部
のデータを第2の情報格納部に転送する情報転送装置に
おいて、前記無停電電源部は、電力切断時に前記第1の
情報格納部の全データを転送するのに十分な電力容量を
有することを特徴とする情報転送装置。 - 【請求項2】 前記第1の情報格納部および前記第2の
情報格納部はIS&C規格であることを特徴とする請求
項1記載の情報転送装置。 - 【請求項3】 無停電電源部を備え、第1の情報格納部
のデータを第2の情報格納部に転送する情報転送装置に
おいて、前記第1の情報格納部および前記第2の情報格
納部はファイルシステムによってファイル単位でデータ
を管理し、前記無停電電源部は、電力切断時に前記第1
の情報格納部の最大長ファイルを転送するのに十分な電
力容量を有することを特徴とする情報転送装置。 - 【請求項4】 前記第1の情報格納部および前記第2の
情報格納部はIS&C規格であることを特徴とする請求
項3記載の情報転送装置。 - 【請求項5】 電力復帰時に、前記第1の情報格納部の
全データが前記第2の情報格納部に正しく転送されたか
を検査する検査手段を有することを特徴とする請求項1
記載の情報転送装置。 - 【請求項6】 電力復帰時に、前記第1の情報格納部の
全データが前記第2の情報格納部に正しく転送されたか
を検査する検査手段を有することを特徴とする請求項1
又は2記載の情報転送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6155989A JPH0822347A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 情報転送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6155989A JPH0822347A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 情報転送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0822347A true JPH0822347A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15617923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6155989A Pending JPH0822347A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 情報転送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0822347A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002085643A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-26 | Samii Kk | 遊技媒体払出装置 |
JP4716461B2 (ja) * | 2000-09-12 | 2011-07-06 | サミー株式会社 | 遊技媒体払出装置 |
-
1994
- 1994-07-07 JP JP6155989A patent/JPH0822347A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002085643A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-26 | Samii Kk | 遊技媒体払出装置 |
JP4716461B2 (ja) * | 2000-09-12 | 2011-07-06 | サミー株式会社 | 遊技媒体払出装置 |
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